活気溢れている煉瓦造の家が目立つ城下町の一角の家の中、元参謀本部長のグレーマンが家で今日もくつろいでいた。
現在は軍を退役しており、ゆっくりと時間の流れを感じながら過ごしていた。
そんなところに、昔から仲が良い現在の参謀本部長ハイドリヒが身
元がわからない少年ウラジミールを背負ってグレーマンの家にやってきた。
ハイドリヒから、しばらくの間、この子の面倒を見て欲しいと頼み込まれ、元々仲がよかったせいもあって、グレーマンが根負けしてしまい、預かることになった。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 13:59:59
11101文字
会話率:71%
池袋のラブホテルで男女の遺体が発見された。
当初はただの心中か?と思われたが、心中に見せかけた殺人と断定され、池袋北署は早速捜査に乗り出した。
遺体の発見された部屋にはバースデーキャンドルが残されていた。しかも「HAPPY BIRTHDAY
」の文字の一部分が欠けたまま……
これにはいったい何の意味があるのか?
さらには、捜査本部長である池袋北署の署長が不可解な行動をしていることに、海老名刑事は気づいた。
捜査はどう展開していくのか? 署長は今回の事件にどう関係しているのか?
シャーロック・ホームズの生まれ変わりを自称する「名探偵」丸出為夫が、今回も捜査の邪魔……ではなく、大活躍する。
ぜひ、ご一読を!
※寒い季節が続いてますが、思いっきり季節外れの話で身体を暖めてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 02:04:02
39962文字
会話率:51%
ギルバート・コナーはユトランド共和国の秘密情報庁で、ロシア・ヨーロッパ部門の情報分析次官の地位にある。アフガニスタン・イラク戦争における諜報工作から帰還後、情報分析次官としてデスクワークをしていたギルバートだったが、ローレンス・リグビー情
報庁長官の命により、ユトレイシア秘密情報庁(USIS)内部に潜む裏切り者の調査と、<悪のエリート>、あるいは<悪魔のエリート>と呼ばれる犯罪組織の極秘調査を頼まれる。ギルバートは<悪のエリート対策本部(仮)>という、笑える名前の本部長として、上級ケースオフィサー、トミー・レガード、ディラン・ヒューイット、現在はオシント(オープン・ソース・インテリジェンス)を専門としているルーク・ランドンとともに、<悪のエリート>と呼ばれるぶさけた名前の組織の調査に乗りだすが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:10:43
409329文字
会話率:45%
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
そんなある日、ギルドの本部長に昇進したディナミクが訪ねてきた。来訪の意図が読めず、後輩のコリグは戸惑
いを隠せない。
ディナミクの誘いとは? そしてプリムの答えは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 06:28:51
3338文字
会話率:72%
アンジュは総合ギルド本部長の秘書官にして、チートな債権専門の回収官という裏の業務を担っている。
最近、総合ギルドが始めた「遠隔による特級技巧実習」。
別名、債権貸与。
安価で簡単にレベルアップができると冒険者に大人気なそれは、過去の
英雄たちのスキルを人工女神が複製し、インストールした魔導端末を腕に装着することで実戦を通し学ぶことが出来る。
例えばEランクの低レベル冒険者でも、数週間でAランクのスキルを手に入れることができるという画期的なものだった。
しかし、安価なのは最初の契約期間中だけで、それを越えると莫大な反則金が課せられてしまう。
反則金は現金以外に、実習期間中に培った技能や記憶を含む、時間まで含まれていて、これらは「債権」の名で呼ばれた。
アンジュは通常の債権管理官では果たせない、特級レベルのチート債権を専門に回収してきた。
ある日、伝説の盗賊フライの特級スキル『万解の魔眼』を契約したA級冒険者が、地下迷宮で失踪する。
だが、人工女神は彼の生存を端末を通して示していて、彼の行動は借りパクで反則金が発生することになる。
債権管理課の面々にギルマスから回収指示が下るが、犯人は迷宮でも指折りの難所「コボルトの館」に逃げ込んでしまい、普通の債権管理官では手が出せないという事態に発展する。
本部長はアンジュに秘密裏な回収を命じたのだがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 13:22:42
79680文字
会話率:45%
大学を卒業した平野は仕事に励みながら、様々な戦いを経験し、少林寺流の支部を赴任地で開設していく。
やがて、地区本部長になり、稽古生を指導し、実力者を大会に送り出す。
宗家の息子が二代目宗家になってからも、少林寺流の師範として組織に貢献する。
そして、直接師事した二代目宗家の逝去を機に独立。
五行舘を立ち上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 18:53:49
11061文字
会話率:1%
IT企業(システム受託企業SIer)に勤める中堅社員、聖学(ひじりまなぶ)は、プロジェクトの失敗から左遷されてしまう。そこは不思議な倉庫部屋で、いわゆる追い出し部屋ではなかった。個性的な面々と社内で他愛もないいたずらをしているとき、本部長か
らある依頼が舞い込む。それは、自殺者が相次ぐシステムプロジェクトの調査だった。
完璧に見えるエリート社員が仕切るそのプロジェクト、観察すればするほどおかしな点が出てくるのに、証拠だけがつかめない。上層部の動きもおかしくなっていく。
自殺の動機は間違いなくそのエリート社員にあると踏んだ主人公の聖たちだが、一度は信頼した相手の裏切りによってピンチに追いこまれていく。
裏切られ続けてもめげずに次の自殺を食い止めようとする聖たちだったが、最後に自殺したのは犯人だった。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:29:46
67778文字
会話率:66%
県警に勤務する須藤巡査は、本部長に呼び出され、情報局員と同行する事に。
須藤自身は、やや(笑)普通の生活をしているのだが、彼の知らない所では特殊な者達が、とんでもない事になっていく。
知らぬは主人公ばかりなり。
m(._.)m
お話が
貯まったので、7月10日以後は月水金の週三回の新規掲載になります。
この物語はフィクションであり、実在する個人、団体、国家、宗教、地球外生命体とは、なんら関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:00:00
88498文字
会話率:30%
~三人共同企画主~ 『発案者』香月よう子 『企画管理者』山之上舞花 『宣伝本部長』柿原凛 企画『眼鏡娘とコンタクト』参加作品。
最終更新:2019-05-05 15:49:03
2075文字
会話率:0%
恋のきっかけなんて、何だっていい――。
諸国を股にかける研究者の父がある日、珍しく家に帰ってきたかと思えば、ミャンマーで手に入れた眼鏡をお土産に持ってきた。
その眼鏡は何でもミャンマーのナッ信仰における精霊が宿った眼鏡だとかで、胡散臭ぇ
と思いつつ、ちょうどコンタクトレンズを洗面所に流してしまった達也は父に勧められるまま眼鏡をかけることになり――、
そこに見えたのは「親愛度」を表すパーセンテージの数値だった。
これは、数値が惑わす勘違いから始まる恋の一両日の物語。
※全3部で完結です。本日5日の3時・6時・9時に投稿する予定となっています。
※この小説は、香月よう子さん(発案者)、山之上舞花さん(企画管理者)、柿原凛さん(宣伝本部長)主催の「眼鏡娘とコンタクト」企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 09:00:00
15101文字
会話率:42%
剣と魔法が蔓延る世界隅っこで、コソ泥と鍵屋は今日も元気に頑張っております
~三人共同企画主~
『発案者』香月よう子
『企画管理者』山之上舞花
『宣伝本部長』柿原凛
企画『眼鏡娘とコンタクト』参加作品。
最終更新:2019-05-03 05:16:32
2246文字
会話率:54%
オンボロ事務所の女性探偵(眼鏡)と男性助手(コンタクト)の事件簿。
~三人共同企画主~
『発案者』香月よう子
『企画管理者』山之上舞花
『宣伝本部長』柿原凛
企画『眼鏡娘とコンタクト』参加作品。
最終更新:2019-04-27 08:49:44
4577文字
会話率:58%
~三人共同企画主~
『発案者』香月よう子
『企画管理者』山之上舞花
『宣伝本部長』柿原凛
企画『眼鏡娘とコンタクト』参加作品。
最終更新:2019-04-25 11:56:31
1636文字
会話率:48%
「三人共同企画主」
『発案者』香月よう子 様
『企画管理者』山之上舞花 様
『宣伝本部長』柿原凛 様
ご企画の『眼鏡娘とコンタクト』参加作品
神凪愛、高校二年生。
メガネをかけた地味な女の子として静かな高校生活を送っていた彼女だが、ある
日のこと怪しい男に突然襲われる。
それを機に彼女の日常は脆くも崩れていく。
(注:あらすじに間違いはありませんが、思い描く物語には多分なりません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 08:00:00
10786文字
会話率:24%
特に目立った所のない高校生、鈴木はいわゆる地味キャラだった。そんな彼のクラスメイト、里見は周囲から秀才と呼ばれる才色兼備な少女。そして鈴木の読書仲間で彼と同じく地味キャラの黒髪メガネの少女、桜井。
ただ遠くから里見を見つめ、放課後は桜井と一
緒に本を読む。そんな日々を送っていた鈴木はある日、コンタクトレンズを切らしてしまいメガネをかけて登校することとなったのだが……!?
一人の少年と二人の少女との関係が、メガネによって今、動き出す。
◆この小説は
発案者 - 香月よう子様
企画管理者 - 山之上舞花様
宣伝本部長 - 柿原凛様
主催の『眼鏡娘とコンタクト』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 00:17:28
9204文字
会話率:46%
冴えないメガネ男主人公、板野(いたの)君(中三)は、クラリネットを吹くクラスメイト入江清良(いりえきよら)に憧れ、かなり執着している。
ある日クラスのイケメン阪口夏樹(さかぐちなつき)が黒縁メガネで登校し、同じ日に清良がコンタクトで。 その
原因は他でもない自分。
長秋神社で父の阪口信也について神主になる修業をしているという阪口夏樹がメガネ探しをするというからタイヘン。
【この小説は『発案者』香月よう子様 『企画管理者』山之上舞花様 『宣伝本部長』柿原凛様 主催の《眼鏡娘とコンタクト》企画参加作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 08:00:00
6692文字
会話率:44%
眼鏡を不幸な事故で壊してしまった主人公。
そして同じ日にコンタクトを壊し眼鏡をかけてきた男子生徒。
彼女と彼の日常は変化したりしなかったり……
【この小説は『発案者』香月よう子様 『企画管理者』山之上舞花様 『宣伝本部長』柿原凛様
主催の《眼鏡娘とコンタクト》企画参加作品です】
【注意:BL要素があるような無いような雰囲気です。たぶん無いとは思いますが、一応苦手な方は注意してください】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 15:42:29
12074文字
会話率:43%
主人公である弘の幼馴染は眼鏡っ子だ。
ある日、そんな眼鏡っ子な幼馴染は、眼鏡を壊してしまったらしく、コンタクトを付けて登校する。
その時、弘は弘でコンタクトがなく、眼鏡で登校していた。
普段眼鏡で今日コンタクトをしているのも。
普段コンタク
トで今日眼鏡をしているのも。
ちょっとした出来事の原因となって……?
こんな青春がほしい……。
※この小説は
『発案者』香月よう子様
『企画管理者』山之上舞花様
『宣伝本部長』柿原凛様
主催の《眼鏡娘とコンタクト》企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 22:49:51
6694文字
会話率:54%
宇宙暦四五二〇年三月。
自由星系国家連合のシャーリア法国での戦闘に勝利したクリフォードは、軽巡航艦デューク・オブ・エジンバラ5号(DOE5)と共にキャメロット星系に帰還した。しかし、彼を待っていたのは次期国王、王太子エドワードを危険に曝
したという非難の嵐だった。
二正面作戦を嫌った軍はスヴァローグ帝国への国民感情悪化を懸念し、DOE5が国籍不明の敵、すなわち海賊に襲撃されたと報道したのだ。この報道にはクリフォードの義父、ノースブルック伯の首相就任を妨害する意図が含まれていた。
クリフォードは一切の言い訳をすることなく耐えていた。そんな彼を救う手が現れる。
一年半後、彼は大佐に昇進し、艦隊士官の憧れ、巡航戦艦の艦長となった。その艦はただの戦闘艦ではなかった……。
巡航戦艦の艦長となったクリフォードの活躍をお楽しみください。
クリフォード・C・コリングウッド:大佐、28歳 インヴィンシブル89艦長
ジェーン・キャラハン:中佐、36歳 同副長
ギルバート・デッカー:中佐、35歳 同航法長
オスカー・ポートマン:中佐、34歳 同戦術士
アデル・ハース:大将、50歳 キャメロット第九艦隊司令官
セオドア・ロックウェル:中将、53歳 同参謀長
レオノーラ・リンステッド:大佐、37歳 同首席参謀
ナイジェル・ダウランド:大将、53歳 キャメロット第二艦隊司令官
ヴェロニカ・ドレイク:大将、54歳 キャメロット第三艦隊司令官
ジャスティーナ・ユーイング:大将、53歳 キャメロット第六艦隊司令官
ジークフリード・エルフィンストーン:大将、55歳 キャメロット防衛艦隊総司令官
ウィルフレッド・フォークナー:中将、52歳、総参謀長
マクシミリアン・ギーソン:大将、57歳、統合作戦副本部長
ルシアンナ・ゴールドスミス:少将、41歳、作戦部長
ウーサー・ノースブルック:伯爵、54歳、財務卿
アレクサンドル二十二世:47歳 スヴァローグ帝国皇帝
ニコライ十五世:52歳 ストリボーグ藩王
リューリク・カラエフ:上級大将、49歳 帝国テーバイ攻略部隊の総司令官
ユーリ・メトネル:上級大将、45歳 帝国ヤシマ侵攻艦隊のダジボーグ艦隊司令官
ファヴィオ・グリフィーニ:大将、55歳 ロンバルディア連合艦隊司令長官
サブロウ・オオサワ:大将、55歳 ヤシマ艦隊司令長官折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 12:00:00
173982文字
会話率:31%
ボクの命を救ったのはゲームでした。
~元大手ゲームメーカーのクリエイターが描くゲームを巡る人生の冒険の話。
あらすじ
朝目覚めた時、思い出せない夢はどこへ行ってしまうのだろう?
二つ目の太陽が昇る頃に出逢った風の精霊ヒューポーと友達に
なった僕は、恐ろしい魔物に襲われる夢を見る。それが世界の謎を解き、救世主となる冒険の始まりだった。
それは「シャトー・ドゥ・ファントーム」というゲームの話。
少女はいじめを苦に自殺しようとした時届いたそのゲームに運命を感じ、ゲームに自分の分身を残してから死のうと考える。
少女とゲームのプロデューサー、開発スタッフたちの運命の出逢いによって、ゲーム開発会社の本部長たちの陰謀から自分たちのゲームを取り戻す戦いが始まる――。
32年間大手ゲーム開発会社の現場でディレクター、プロデューサーをやってきた経験を活かして、
ゲームを題材にした小説を書いてみようと思い立ち、ようやく完成しました。
せっかく書いたものなので、誰かに読んでみてもらいたいと思って投稿します。
よかったら読んでみてください!
※この小説はカクヨム、Pixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 17:17:39
102486文字
会話率:26%
「筑波ホビークラブ事件ファイル」シリーズ、第4弾。
夏の暑い日の午後、筑波山の北側にある崖からG製薬会社研究開発本部副本部長の岩宿明が転落死した。事故なのか自殺なのかはたまた事件なのかの見当も付かないつくば東署の刑事鹿子木康雄は、いつもの
ように筑波ホビークラブの神尾洋介を頼る。
岩宿は部下の成果のほとんどを自分のものとし、従わない研究者は、研究以外の組織に異動させてきた酷い男であったことが捜査で明らかになってくる。
製薬会社の研究所で、新たな薬を創り上げ、困っている患者を救いたいという崇高な意志を持つ真面目な研究者たちの葛藤と、その成果を掠め取って出世しようとする人間との間の軋轢の中で発生した事件の解決に向け、洋介と鹿子木の努力が始まる。
事件解決への試行錯誤とともに、製薬会社に勤務する研究者たちの日々の生活や、新薬が研究開発されていく過程で生じる様々な成果や問題が詳細に表現される。
筑波山を構成する岩石や周辺の鉄道、紅葉の名所などが絡み合って事件解決へと繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 07:00:00
171515文字
会話率:64%
真名――それは悠久の過去、この世に生をなすよりもずっとむかし、魂に刻まれた前世の記憶、決して語られることのない黒の歴史。歴任に次ぐ歴任。業が深ければ深いほど、自身をつかさどる称号はやたらと長くなってしまいがちである。
キーワード:
最終更新:2018-07-06 00:13:32
1906文字
会話率:0%