< 記憶、見れます>
二本足で支えられたネオンの看板。
【記憶屋】と書かれた白い蛍光文字は、接続が悪いのか、びりびりという音を立てながら点滅している。
高校生の奏音(かのん)が、突然現れた看板に吸い寄せられるように店内へ入
ると、店主の男がこう話す。
「見たいと願う記憶を全てご注文いただけます。自分の、他人の、どんな記憶でもご用意いたします」
記憶屋とは?そして、店主の男の正体とはーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 11:01:58
8069文字
会話率:39%
この世界から色が消えたのは、いつのことだっただろう。人の肌も、青々とした緑が宿る木も、色とりどりの花も、赤黄色の地も、透き通った川も、群青の海も。そして、露草色が広がっているはずの空だって。世界の全てが色を失って、単色になった。今、ここにあ
るのは一面のモノクロームのみ。
それでも、私は覚えている。薫ばあちゃんと見上げた露草色の空を。雨空のあとの虹の綺麗さを。空に広がる色彩の深みを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 10:58:15
6221文字
会話率:39%
ある日、蛞蝓に心を蝕まれ失い、たった体ぼっちになった少女のお話です。
最終更新:2025-03-20 10:47:41
50521文字
会話率:32%
恋愛感情を知らない高校生、文月楓
ある日、文月楓は記憶を失ってしまう。
それによって恋愛感情と、強さを失ってしまった楓。
楓は圧倒的な強さを持って生まれ、記憶を失うまでは負けたことなんてなかった。
楓は、高校生活で恋愛感情を取り戻すこと
を願っていた。
それを求め、楓は人の恋路をスパイする。
それによって自分の恋の感情を取り戻せると信じて。
これは、学園バトル×恋愛でお送りする、平凡となってしまった楓が高校生活の中で失った記憶と恋を取り戻していく物語。
そして、楓は強さをも取り戻し、少しづつ学校で無双していくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 11:41:01
31936文字
会話率:42%
とある高校があった。
その高校は個人実力主義だった。
肩書通り、個人の強さを求める学校である。
勉強だろうが、運動だろうが、協力よりも、個人の実力が絶対。
そんな高校に通っているのが、|文月楓《ふみづきかえで》だった。ここでは、楓と呼ぶこ
とにする。
楓は最強だった。
最強とは何か。
小学生だって中学生だって勉強もスポーツも一位。
それが楓だった。
理解能力が常人よりも高かった楓。
ある程度テスト勉強をこなせば一位。
ちょっと上手い選手を見れば、それを真似してすぐにスポーツをこなしてみせた。
そんな楓は高校でも無双。するのではなかった。
勝つのが当たり前だった楓だが、何事も面倒になってしまった。
結果、勉強だって、運動だって、手を抜きまくり、楓は入学後の半年間、ただの凡人として過ごしてきた。
楓は半年間をドブに捨てた。それによって、Bクラスに上がれないのではないかという焦りがちょっとずつ出ているところなのである。
そんなだらしない最強主人公の文月楓。
小さい頃から何事にも勝ち続けた結果、高校でやる気をなくす。
だが、楓にはまだ知らないことがあった。
それが、恋だった。
楓は恋を知らなかった。
モテないとか、そういう話ではない。
なんなら楓はモテる方である。
楓は恋というのが根本的に分からなかった。
「彼女が欲しい。」
そんなことを思いながらも、「好き」という感情が分からない楓が恋愛をすることはなかった。
実力もあるのに、学校での生活はだらしない。
恋ができない楓は人の恋愛を見るだけ。
そんな文月楓に、彼女ができる日はくるのだろうか。
色々な視点から繰り広げられる恋愛はシリアスな展開から、甘酸っぱい青春まで。
そしてポイントを争っての学校内でのバトル。
色々な展開が繰り広げられるこの作品をぜひお楽しみください。
カクヨムにも投稿しています
※挿絵(AI生成)を含みます。
あくまでイメージ画像なので、制服違うなどのツッコミは御遠慮ください。
苦手な方は非表示にするなど御手数ですが対応お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 11:23:01
9193文字
会話率:36%
あの日、私の大切な人だった"名探偵"は死んだ。
私、文月彩華は探偵助手をやめ、
普通の高校生として人生を謳歌していた。
でも、死んだはずの”名探偵”は再び私の前に現れ、
私の人生はもう一回だけ、大きく変わり始めた。
彼女
のように、たくさんの誰かを助けていきたいな。
いつか、”名探偵の代わり”としていられるように。
これは、一人の”元探偵助手”が、名探偵になるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:35:12
2385文字
会話率:36%
第一夜、「君と出会った夜」病弱な織姫が、初めて出来た友人と思い出を作る物語
第二夜、「ヨゾラと見るヨゾラ」天真爛漫な女子高生である文月夜空が、夢をかなえ愛を確かめる物語
第三夜、「The fated night」ファントムハンターとしての人
生を運命づけられたツキシマサクヤが、その運命を受け入れ遺志を伝える物語
異なる世界で紡がれる3つの夜の物語。
これは、彼女が「 」の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 19:21:14
51508文字
会話率:58%
私立上総台高校は千葉にある自称進学校。大人からの評判と生徒からの評価の乖離が大きく、人気があるとは言い難かった。
それでも、上総台高校も四月になれば新入生を迎える。似鳥晴明もその一人だ。幼馴染の文月桜子と一緒に入学したは良いものの、平穏
無事な生活を望んでいて、騒ぎなんてもってのほか。
しかし、ある日文月の中学時代の先輩から部活の勧誘を受ける。それは"アクター部"という聞き慣れない部活で……?
七転八倒青春ストーリー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:04:48
1091809文字
会話率:34%
舞台は現代。科学技術が発展し、皆がそれを謳歌する平和な時代。
――しかし、それと似通うもう一つの人類の力があった。
呪的エネルギーを燃料とし、超常現象を引き起こす――
知能生命体のみが扱えるそれを人は《異能》と呼ぶ。
その超常なる力を持って
、ある者は我欲の為、またある者は弱者の為にそれを発揮する。
そして、彼、鳴神透は、龍脈より漏れ出る霊力の塊であり、人類の敵《魔物》の討伐を主として活動する――異能者なのである!
――こんな堅苦しいのは抜きにして、そんな現代社会で暮らす異能者達を描いた、現代異能ファンタジー、ここに推参!
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・地名・国家・企業・事象・名称等は全て架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
また、作品を通しての非難や批判、誹謗中傷、差別など他者を貶める意図はございません。現実とは分けて、この作品をお楽しみください。
上記事項をご了承されたの方のみ、お読みください。
上記事項にご了承頂けない方は、この作品を読まないことを強く推奨いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 20:28:30
473508文字
会話率:47%
とある世界に、世界を滅ぼす魔王が出現。国王が魔王に対抗すべく勇者の素質を持つ人材を国中から集め、世界を救う勇者パーティーを結成。
しかし、その勇者達は勇者なんて真っ平御免だ! と内心思いつつも国王に反発する勇気はなく渋々パーティーを組むこと
に。
そして、ある日勇者達は同時に思いつく。
「このパーティーから追放されれば、勇者をしなくて済むのでは?」
そう思うが、勇者の素質があるためそうそう問題点が無く、追放される訳もなく。
──今日と今日とで、追放理由作りに励む、勇者達の英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-18 15:58:03
10536文字
会話率:27%
言葉を諦め、絵を介して世界を捉える少年と、言葉の力を強く信じる少女の物語
最終更新:2025-02-20 20:26:44
952文字
会話率:20%
どこにでもありそうな、片田舎の学校――私立翡翠館高校。
一時期は様々な部活が活躍していたこともあるが、残念ながら今では見る影もない。
特に、コンクールの全国大会にまで出場したこともある吹奏楽部の没落具合と言ったら、惨憺たるものである。
部員
は問題児ばかりで組織が空中分解しており、顧問は不良教師。
もはや吹奏楽部は校内でも腫れ物扱いされていた。
そんなどうしようもない組織を救うという重大な使命を担ったのは、
無職で引きこもりのOBだった……。
かつては多くの聴衆を魅了した吹奏楽部。
その輝きを取り戻すために駆け抜けた、半年間の軌跡の物語。
※閲覧ありがとうございます。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:38:31
461872文字
会話率:56%
スラムで野犬と呼ばれた少年が剣神の弟子と話すジジイに半ば強制的に弟子にさせられ、強くなる事を望んだ少年は修行を積んだ。修行の途中、シルバーズとの会話で王都の学院に通うことになった。少年は、何故が王都へ行かせたがるシルバーズを訝しみながら、王
都へ向かう事になった。
しかし、王都へ向かう街で問題発生! さらに、その時丁度シルバーズに近づく少年。彼は誰なのか!?
グレイは王都へ着けるのか!?
コメディ要素が多いが、何処かブラックな異世界主人公の物語です。
感想、評価、ブックマーク!を頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 16:41:49
277665文字
会話率:48%
十八歳で行き遅れと言われるカイザーク王国で、婚約者が現れないまま誕生日を迎えてしまうリージュ・フェリット。
しかし、父から突如言い渡された婚約相手は十三歳の王太子アイフェルト・フェイツ・カイザーク殿下で!?
何故好意を寄せられているのか
も分からないリージュは恐る恐る王城へと向かうが……。
雄過ぎるショタによる溺愛ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:30:00
111437文字
会話率:28%
※こちらは同名の短編版に加筆修正を行った連載版となります。
一章が改訂版、二章から書き下ろしです。
☆★あらすじ☆★
小都市の片隅にある、どこにでもある田舎町、木崎町。
古い神社の息子、小堺優斗はそこで慎ましやかな日々を過ごしていた。
そこに一人の少年、宮前律が転校してくる。
それが優斗を闇の世界に引き込んでいく事になるのだった。
ある日、律に誘われ実家である神社の管理する史跡へ赴く優斗。
そこは何度も訪れた馴染みのある場所。
しかし、その日は常とは違う気配に満ちていた。
冷気に包まれ妖しげな虫が飛び回るその場所で、優斗は己の運命を知る。
壊れていく日常。
這い寄る非日常。
優斗は妖刀を手に戦いに身を投じていく。
その先にあるのは善か悪か。
登場人物紹介
小堺 優斗(こさかい ゆうと)
主人公。
百六十二センチ、五十キロ。
小柄で艶のある黒髪の中性的な少年だが口が悪い。
おとなしいが気が弱いわけではなく、売られた喧嘩は倍にして返す。
祖父に剣術を学び腕が立ち、将来の夢は警察官。
律との出会いが優斗の生活を激変させていく。
宮前 律(みやまえ りつ)
百八十一センチ、六十五キロ。
暑い夏の日に転校してきた長身で赤茶けた短髪の利発な少年。
優斗曰く、人懐っこい大型犬。
いつも明るく元気だが時折仄暗い表情を見せる。
優斗に執着し、闇の世界に引き込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 17:30:00
126409文字
会話率:24%
天使によって勇者に選ばれたルイ。
しかし彼は天使に暴言を吐き、異界へと捨てられてしまう。
何も分からないまま、異世界を彷徨うルイ。
食料を探し、足を踏み入れた森で、魔物に襲われている所を、クエストで訪れていた冒険者達に助けられる。
事情を
話すと、落とし子ではないかと言い、そんなルイを仲間にならないかと誘ってくれる、優しい冒険者達。
しかし、その中には聖女候補もいて……?
魔物が闊歩する異世界を仲間達と共に生き抜く、最弱主人公の冒険譚!
短編を連載化しました!
それに際し、短編として投稿した第1話の分割、加筆修正を行っています。
また、短編版は非公開設定とします。
チートなし、ハーレムなしの異世界転移。
楽しんでいただければ幸いです!
感想・評価いただけると励みになります!!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:47:50
76601文字
会話率:17%
大学2年生の神無月葵が19歳最後の日に異世界転移に巻き込まれる。
転移した異世界は、亜人や魔法そしてモンスターが存在する世界、よくあるフツーの異世界。何故か日本人のみが転移してくる現象が広く知られていたが、間違った認識も多く、過去転移した日
本人は迫害を受けた者も少なくなかった。女神の代行者である皇女の呼びかけで、日本人保護の風潮がやっと根付きはじめた頃に葵は転移した。
葵は、ロスビナス皇国騎士団の斥候隊隊長の文月梔子(ふみつきくちなし)に救われる。梔子の幼なじみで、騎士長の如月(きさらぎ)マノーリアとも知り合い、騎士見習いとして異世界生活をスタートする。出会った仲間と転移の真相究明とこの世界を滅ぼそうとする邪神と魔族とのの戦い。葵とマノーリアの恋の行方。
主人公の葵が目指すのは、フツーの生活。自立して生計が立てられ、平均収入より、少々高額な給料の仕事をしたい。本人の思いとは裏腹に、この世界は彼に力を与え守星を望む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 15:02:27
1498750文字
会話率:70%
「俺はもう決して──目立たない!」
とても優しく立派な年の離れた姉に育てられた少年、結城陽向は、そう決意した。
小四の時、姉のような立派で優しい人間になるんだ、と決意した陽向は、その性格ゆえに小中学校でそれぞれ2人ずつメンヘラ女子を釣り
上げ、執着されてきた経歴を持つ少年。
4人のメンヘラの相手をし続けた陽向は憔悴しきり、高校では絶対に目立たない、絶対にメンヘラを釣らないと決意するが、なんと高校1年の同じクラスに、今まで釣りあげたメンヘラたちが集結してしまっているのだった──!
毎週水曜と金曜の14時に投稿します
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 14:00:00
332635文字
会話率:64%
男性同士の恋愛が好きなエレナは、趣味に理解のある青年、ルゼルトとの政略結婚を2年後に控えていた。男性同士の恋愛が好きなのであって男性そのものには特に興味のなかったエレナだが、あることをきっかけに彼女の心は揺れ動き──
水曜日と日曜日の14
時に更新します。
※この小説は、カクヨムにて連載中の小説を全年齢用に改変して投稿しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 14:00:00
273593文字
会話率:63%
大学のゼミで知り合った久遠院(くおんいん)さん。
古風で美人な彼女は、実家が神社で先祖は陰陽師……らしい。なので彼女のカレンダーが旧暦なのだ。
「文月の半夏生になれば梅雨も明けるでしょうから、どこか出かけましょう」「……なにを言ってるんだ?
」
なろうラジオ大賞6 参加作品。テーマは「カレンダー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:10:00
1000文字
会話率:57%
連載作品「あら、知らなかったんですか?貴方には始めから王位継承権はありませんよ?」を短編版として書き直しました。
内容を少し変更していますが、話の大筋は変わりません。
キーワード:
最終更新:2024-11-24 17:46:21
6001文字
会話率:72%
王立学園で開催された創立記念パーティーでの騒動。
婚約破棄ですって?貴方なんてこちらから願い下げですわよ"王子"様?
あら、知らなかったんですか?貴方は始めから王子"殿下"じゃありませんよ?
キーワード:
最終更新:2024-11-08 11:02:07
5081文字
会話率:62%
エスメラルダとヘリオスは結婚式を三ヶ月後にひかえている。ある日のお茶会にヘリオスが連れて来た女性は……ヘリオスの子供を妊娠!?
浮気野郎との婚約破棄、了解しました!
最終更新:2024-02-27 16:36:18
3864文字
会話率:49%
人間と魔物が共存する世界テレスティアルでは、およそ五十年という短い周期で魔王が復活する。
人間側の救世主となる勇者は宿命を背負い、壮絶な戦いの末、魔王を討伐し戦いの終止符が打たれるという歴史が何百年もの間繰り返されてきた。
しかし、現在その
歴史に異変が起きていることは、魔王城で暮らす住人以外は知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:49:40
45213文字
会話率:44%
魔王一行は、人族の冒険者パーティー「昊天の光」に正体を明かした。
何百年も続く魔王と勇者の戦いの連鎖を断ち切る為に協力を依頼するが、水面下では既に何者かが動き始めていた・・・
最終更新:2024-10-09 17:04:12
36223文字
会話率:46%
人間と魔物が共存する世界テレスティアルでは、およそ五十年という短い周期で復活する魔王が予定よりもずっと早く誕生していた。
しかし、今代の魔王は人間と争うつもりのない平和主義者。
優秀な仲間と暮らしていたが、気分転換に出掛けた旅先で早速やらか
してしまった・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 17:03:24
29431文字
会話率:41%
少し前から流行ってる婚約破棄物を書きたかったんだけどちょっとイメージと違った。
最終更新:2024-11-10 07:00:00
812文字
会話率:6%
これは、僕の大切なかわいいあの子の話。そして、あの子の姿を維持しようとした歪なナニカの話。
「僕」が語る、記憶の中の「あの子」と記録の中の「歪な子」の話。これは本当なのか嘘言なのか、それはきっとあなた次第。
エッセイ風な気もするし文学
な気もするしホラー風味な気もするし、ジャンルがわからなかったのでその他にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:00:00
1660文字
会話率:0%
『魔王様、勇者に選ばれる。』~『魔王様、剣の修行をする。』の続きです。シリーズ4話目。
クラウディア視点のお話。
大変お待たせしました。
最終更新:2021-06-30 07:00:00
573文字
会話率:15%
雨の日の朝に書きました
最終更新:2024-10-29 14:00:54
1673文字
会話率:0%
文月の陰謀・外伝 早苗の江戸での行動。
最終更新:2024-09-25 17:33:40
9209文字
会話率:67%
江戸時代、彦根藩の若き青年、秋月翔馬が巻き込まれるお家騒動。思わぬ方向性に笑いと痛快性を絡め、二人の女性の恋心も描いた長編力作です。
最終更新:2024-09-23 18:12:42
80932文字
会話率:63%
気がついたら知らない列車の中にいた私の話。
キーワード:
最終更新:2024-09-10 12:28:32
4626文字
会話率:51%
前作で「焼き魚食道」を大成功させた文月は、いくつかの案件を片付けた後地域のコミュニティ改革に参加していた。そんなある日、突然の来客から依頼を受けた。相手は経営が苦しい、地域の百貨店だった。東京の老舗百貨店でさえも、支店を閉店しているという。
正直なところ百貨店など時代遅れだと思っていた文月だが、一度クライアントになれば全身全霊で調査を始める。そして必ず勝たねばならない。彼が今回目をつけたのは、なんと ───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 19:12:29
7497文字
会話率:24%
駅近の国道沿いという恵まれた立地の食堂。商店街やスーパーの帰りに寄って飲食する近所の人たちの声でにぎわう。経営者の名前を取って蓬莱(ほうらい)と名づけられていた。開店当初は賑わっていたが近頃ライバル店に客を取られている。そんなときコンサルタ
ントの文月がリサーチに訪れた。遠慮なく本音をぶつける文月に蓬莱は感情的になるが ──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:48:46
6790文字
会話率:31%