これといった特徴のない平凡な男。
そのはずだった俺、朝宮 日向は目を覚ますと怪物になっていた。
異世界転生したのかと心を躍らせていたのも束の間、剣も魔法もなく、これまで日向が育ってきた現実世界のままだと気づく。
怪物に成った日向は、どう
生きれば良いのかと絶望していると刀を携えた一人の少女が日向の前に現れる。
突如襲い掛かる少女を返り討ちにし、事情を聴く日向。
どうやらこの世界、意外と魔法や怪物、妖怪等の神秘的あるいは超常的存在もいるようで、日向は少女の式神となり戦いの日々を送ることとなる。
あれ?俺強くね…
敵対する怪物共と戦う中で日向は自分の強さが常軌を逸していることに気づく。その強さは人を救うために使うのか…己の欲望のために使うのか…日向の選択は如何に…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:20:00
21528文字
会話率:28%
「妖」。人の世に住む異端の存在。人と妖が生きるこの世で起こる不可解な出来事には決まって妖が関係していると言われている。しかし、一般人には妖は見ることができず、その存在に気が付くこともできない。
その妖を祓い、人の世に調和をもたらす存在が
「陰陽師」である。
「倉宮晴人」は普通の高校生だった、ある日までは。
その日、晴人は子供の頃の夢を見た。京都にある父の実家に遊びに行った日の夜のこと。桜の木の上に座る人影を見た晴人は何となく話しかけに行って・・・。
そんなある日の出来事を夢に見たのが前兆だったのかこの日は普段感じない嫌な感覚を朝から感じていた。何とか高校へ行く準備は整え、家を出たが、気配は増す一方でどうにか振り切ろうとするが、遂には周囲を囲まれてしまう。
気配の正体は大量の妖で彼らは何故か晴人を狙っていた。妖達が一斉に襲いかかった直後、晴人を守るように無数の斬撃と炎が妖を薙ぎ祓った。たじろぐ晴人を守るようにして五人の「式神」が姿を現し、晴人を抱えてその場を後にした。
倉宮家の別邸に一時避難した晴人は式神「朱雀」から父「晴信」からの手紙を受け取った。中には倉宮家がどういった家なのか、晴人が狙われる理由、五人の式神についてが書かれていた。手紙を読んだ晴人は自身の身を守るため、陰陽師について考えるため、そして何より自分を主と呼ぶ式神達について知るために陰陽道を学ぶ塾「青霊堂」に入学することを決めた。
陰陽の道を学んでいく内に自身の血と妖に狙われる訳について知った晴人は式神達と共にどうやって迫りくる脅威を退け、自らの運命と向き合うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:32:39
232773文字
会話率:30%
その光とともに歌が始まる。
最終更新:2025-05-10 12:28:49
423文字
会話率:5%
平安最強と謳われる陰陽師・芦屋道満は、親友でありライバルでもある安倍晴明に裏切られ、一族諸共惨殺されてしまう。
転生の術を使った道満は現代に転生を果たしたが、そこは妖怪達が跋扈し、それを祓う陰陽師が英雄視されるようになった世界だった。
だが、芦屋家は安倍家を裏切り、返り討ちにあった一族だと蔑まれ没落していた。安倍家が現代で地位を確立している一方で……。
自身の敗北により一族が虐げられていると知った道満は、芦屋家の再興、そして安倍家への復讐を誓う。
幼い頃から再び鍛錬を積み重ね、平安最強の陰陽師は現代で覚醒する。
忠誠を誓う最強の妖怪達を引き連れ、陰陽師界を無双する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:10:00
279402文字
会話率:40%
王道をずれた、ふわっとシリアスな街角ファンタジーの続編です。
前作『5-tune 四神獣達のカウントアップ』
https://ncode.syosetu.com/n1069ij/
・一話5000字以内、100話以内での完結を目ざします。
・不定期更新になります。月に二回ぐらい数話を連日公開するペースです。
・前回登場人物はほとんど出てきません。名前だけ出てきたりして前作を読まれていない方に不親切ですが、ご了承ください。
*
あの夏から一年が過ぎた。松本哲人はドロシー(夏梓群)と進捗なき交際を続けている。だが異国から二人を狙う新たな敵が現れて、忌むべき世界が否応なく彼を飲みこもうとする。
そんな中、ようやく二人のステップアップが始まる。
*
登場人物(順次追加。名前のない前作主要キャラは活躍しません)
松本哲人:主人公の大学3年生男子
ドロシー:本名は夏梓群。香港出身の19歳。最強魔道士。魔女
大蔵司京:影添大社の女陰陽士
ニョロ子:哲人の式神である有能な飛び蛇
ハーベストムーン:愛称はハーブ。ドロシーの式神であるペガサス
風軍:幼い大ワシ。ドロシーの式神
他サイトでチャットノベル版を第二部まで公開しています。
https://novel.daysneo.com/works/de0cce59b5fc0fe31624f534a5284277.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 22:11:48
285760文字
会話率:52%
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の
資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:24:32
1546649文字
会話率:47%
椿夕陽は、感情が表情に出ない。それが原因で、祖母たちからは忌み嫌われ、学校でもいじめられていた。高校生になるタイミングで、両親を失っていた彼女は、祖母から「家を出ていけ」と言われ、自分を支えてくれた楠摸永遠の力を借りて、雨宿県という、平和な
街で有名な場所に引っ越すことを決める。そこには、元気なパン屋の少年、可愛い物好きの神主の少女、そして、目に見えないはずの式神たちがいた。信じることは、見えること。信じられるから見えるものがある。そんな愉快な環境で、夕陽はちょっと特別な青春を取り戻していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 18:00:00
212260文字
会話率:63%
式神のような生き様。
それを生き抜く術を求めて。
最終更新:2025-04-08 13:03:56
412文字
会話率:0%
――臨 兵 闘 者 皆 陳 列 在 前! 鬼祓い、商わせていただきます!
閑静な高級住宅街に響く奇声! 鬼気たちこめる豪邸に浄光が走る!
よろず霊障承りサービス・土帥門春暁、ご依頼とあらば即推参!
自称・陰陽師の敬語イケメンと毒舌ちび
っこ少女が送る現代退魔アクション短編です。
どうぞ、お楽しみくださいませ!
※本作に登場する「陰陽師」は、一般的に想像される安倍・土御門家のそれではなく、その体制下で脈々と現代まで受け継がれてきた民間陰陽師という設定になっています。あくまで現代ファンタジー。皆さんのイメージと違っていたらスミマセン。
【この作品について】
カクヨムで開催されたイベント「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」のお題 「三題噺: 天下無双/ダンス/布団 + トリの降臨」で書かせていただきました。
※この作品は以下のサイトでも公開されています。
カクヨム: https://kakuyomu.jp/works/16818622171236127691折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 07:12:56
6396文字
会話率:39%
伊織千晴は、高校卒業したばかりの18歳の少年。
所謂、イケメンだが、度を越えたひねくれ者で、友達なしのコミュ障。
父は三才の時に交通事故で、母は小学校二年生の時に病気で共に死去。
祖父祖母も死去しており、身寄りのない千晴は母方の親戚に引き
取られた。
高校を卒業したら家を出て自立して生きていくとを決めていた、
高校三年生の夏休みに差し掛かる頃、差出人の書かれていない手紙が千晴に届き、
中には家の鍵らしきものと
「あなたの祖父の家の鍵です。現在誰も住んでいませんのでどうぞご自由にお使いください。住所は... ...」というメモ書きが。
不審に思うも、事前にその家の下見をしていた千晴は、ただなら最高だと、高校卒業後移り住むことに。
到着するとそこには、
・銀髪長髪に巫女装束のようなものを着た男、
・執事風モノクルを付けた老人、
・ゴスロリで上から目線の女子、
・探偵帽子と服を着た元気幼女などがいて... ...
コスプレイヤーに占拠されている!?と思ったが、妖であった。
幼い頃に封印された陰陽師としての力が復活し、その昔、祖父と父が生業としていた、奇奇怪怪な事象が専門の探偵社を引き継ぐことに。
持ち込まれる様々な不可思議な依頼を、妖たちと一緒に解決していく中で、時折り妖と人々の優しさに触れ、千晴は人間的にも段々と成長していく。
また同時に家族に起こった信じがたい真実を知り、大きな陰謀に巻き込まれていくのだが、
全ては先祖である安倍晴明が関わった出来事が発端だった... ...
※史実、また現実社会と大きく違う内容が多く含まれています。あくまで現代ファンタジー、創造作品としてお楽しみください。
※カクヨムにも投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 20:30:06
8598文字
会話率:26%
式神に助けられる“青年”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2025-03-30 18:00:00
370文字
会話率:0%
『魔女とは、概念である。肉体を持たない魔女のことを、東の果ての国では、「式神」と呼んだりもする』
魔女のソルシエールは猫のように気ままな生活を送ることを理想としている。休みたい、寝たい、働きたくない。王さまあっち行って。そんな想いとは裏腹
に、古今東西のお姫さまたちに振り回され、今日もあちこち、自称・弟子の赤ずきんと飛び回る。そんなソルシエールのおとぎ話!
一章 : 理不尽な王に呼び出されて王宮に出向いたソルシエールは「消えた旧ペロー公爵嫡男の婚約者を探してほしい」と依頼を受ける。偏屈な警部とその部下の刑事、それから赤ずきんと山間の古城に出向くが——? クローズドサークル。「君が好き。シンデレラ編」
二章:赤ずきんは狩猟会のメンバーと共に『白銀の森』に狼を見に行った。ところが帰国予定の二週間を過ぎても、家に帰ってこない。彼の祖母のメジーに頼まれて、ソルシエールは北の国へと彼を探しに出発する。果たして赤ずきんはどこに? 「君は君。笑わない王女編」
三章:「君のそばへ。白雪姫編」準備中。
高校生の時に書いた改作の、さらにまたその改作。だいぶ変えて、ワイダニット系ファンタジーに仕立ててみました。全七章予定してます。一章ごとに完結します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 03:38:26
231417文字
会話率:44%
春花国の藤花姫は、幼少期に呪われたことがきっかけで、成人と同時に出家が決まっていた。
ところが出家当日に突然体から魂が抜かれてしまい、式神に魂を移されてしまう。
「愛しておりますよ、姫様」
「人を拉致監禁したどの口でそれを言ってますか!?
」
春花国で起こっている不可解な事象解決のため、急遽春花国の凄腕陰陽師の晦の式神として傍付きにされてしまった。
藤花姫の呪いの真相は?
この国で起こっている事象とは?
そしてこの変人陰陽師と出家決定姫に果たして恋が生まれるのか?
和風ファンタジー。
・サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 07:00:00
100131文字
会話率:54%
僕は倶利伽羅。彼女だけの剣。
退魔師少女の式神になった普通の少年がオカルト、心霊の世界に足を踏み入れていく現代ホラーファンタジー×ラブコメです
最終更新:2025-03-14 18:10:06
10583文字
会話率:49%
熱に浮かされて目を開けば、幼児になっていた。現代世界への転生かと思えば、異世界転生で、吸血鬼まで所属する組長の娘だった。しかもなんか、冷遇されているっぽい。まったくもって、自分の立場も、世界もわからない現状。喉を痛めて声が出せないことをい
いことに、大人しく黙り込んで現状を把握してみるが、黙り込んでいても気にされない冷遇っぷり。
やべーな、過酷な人生歩んでいるな、この子。いや、この冷遇お嬢、私自身だった。
とりあえず、現実問題、お腹空いた。マジお腹空いた。
と、いうことで、夜な夜なキッチンに忍び込むが、あいにく吸血鬼は夜行性なので、遭遇してしまった!
なんか陽気な吸血鬼は、とりあえず、仲良くしてくれるので、情報を引き出しつつ、夜食を作ってもらう冷遇をされるヤクザのお嬢様。黙々と情報収集するお嬢様、舞蝶(あげは)。
冷遇されるお嬢は、陽気なんだけど執着系ヤンデレ属性の吸血鬼族の青年達を惹き付けて、やがてとんでもない才能を発揮していく――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 06:23:44
608972文字
会話率:32%
重複ではない「 86作品目( 94投稿作品 )」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の11作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 もしも、マオとセロフィートが退魔師になったら……。」の続編です。
「
もしも、マオとセロフィートが米●町へ引っ越したら……。」と「 もしも、マオとセロフィートが本屋を開いたら……。」とリンクします。
◎ 気が向いたら投稿する “ 不定期投稿 ” です。
思い付きと気分転換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
11月に開催された式神バトルを無事に終えた翌年──。
マオとセロフィートは、玄武,弓弦,霄囹を連れて≪ 日本国 ≫へ──。
犯罪天国都市と呼ばれている米●町にある裏野ハイツへ戻って来たよ!
玄武,弓弦,霄囹が米●町に蠢く闇に迫る??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 06:00:00
1035248文字
会話率:31%
重複ではない「 84作品目( 92投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみようの! 」の番外編です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、内容と完結には期待しないでください。
◎
「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2022.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終変更済みです。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 今回の作品は、舞台を平安時代にしています。
月刊プリンセスで連載中の「 陰陽師 」、懐かしいPSの「 ONI零 」と「 ヒカルの碁 」を参考にしています。
剣士のマオに退魔師や陰陽師をさせてみたい──という思い付きで投稿を決めました。
平安時代の知識なんて持ち合わせていない状態で書いているので、「 期待外れな作品なんだろうな 」と期待して読んでいただければ、ガッカリする事はないかと思います。
〔 あらすじ的な 〕
地球(テッラ)に存在している≪ 島国 ≫を転々と旅をしている自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミンと守護衛師のマオ・ユーグナル。
平安時代に似たような国へやって来たセロフィートとマオは、定番のように山の中を歩いていました。
遭遇するのは姿が透き通っている実体のないモンスター。
今迄のモンスターと違い、物理攻撃が一切通じないモンスターと戦わなければならなくなったマオとセロフィートの島国ライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 09:12:09
471244文字
会話率:37%
重複ではない「 76作品目( 84投稿作品 ) 」です。
◎ 【 夏のホラー 2022 】に投稿する為に考えた作品です。
◎ 「 ラジオ 」がテーマなので、頑張ってラジオ関連の内容を書いてみました。
ホラー作品を考えるのは苦手なので、
今回も「 なんちゃってホラーっぽいモドキ作品 」を投稿させていただきます。
◎ どうか、期待しないで読んでください。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
◎ 【 夏のホラー 2021 】に投稿した「 リング 」と繋がりがあります。
キャラ設定は、その内に投稿したいと思います。
〔 あらすじ的な 〕
オカルト雑誌を発刊している月刊ウーの編集部から、「 ラジオ 」に関するホラーをお届け致します。
主人公は一応、オカルトライター見習いの編集社員です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:19:43
30609文字
会話率:31%
「式神」
陰陽師に仕える彼ら「式神」は今宵も仕事…ではなくパレードを行っている!?
それに苦しみながらも楽しむ陰陽師レン
かっこいいだけじゃない!それが「式神」だ!
最終更新:2025-03-09 21:03:08
3314文字
会話率:64%
よすがは、白拍子を生業として、式神のにゃまとと、下町で暮らしていたが、突然現れた神様の使者によって、都で一番人気の九条様と共に妖退治に巻き込まれてしまい、妖の屋敷に閉じ込められてしまいました。
そこで、新月の日まで、ひと月ほど暮らすこと
になってしまう。
九条様は、あこがれのよすがと一緒にいられると喜んでいるようだった。
よすがは、最初は妖達になれず、戦々恐々としていたが、馴染みの早い九条様のお陰もあって、次第に妖達と馴染んでいった。
妖達は、人を驚かすのが大好きで、よすがは度々驚かされ、悲鳴を上げることもあったが、彼らは基本悪意は無く、宴会が大好きな酒好きで、優しいところのある妖だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 11:42:19
151213文字
会話率:35%
時は平安。妖や魔物が多く蔓延るこの日ノ本で二人の異端児が出会った。
転生し、千年以上もの未来の記憶を持って生まれた自称忌み子でフリーの陰陽師の陽光(はるみつ)。
妖狐でありながら人と西洋の悪魔の血が流れている礼羅(ライラ)。
神仏習合さ
れたこの世では日夜穢れや呪いを祓うために潔斎や読経、芥子や護摩を焚く屋敷があったが、それでも祓われることのない魔物が都で現れるようになる。
それはこの時代の日ノ本には存在しないはずの西洋の悪魔だった。
陽光が構えた十字架によって祓われかけた礼羅は自分の実父を、陽光は自分を忌み子にした何者かを探すという約束をし二人は今日も都の悪霊を退散させる。
!注意!
・実在の人物、団体名が出ますが史実と異なる場合があります。
・転生要素は薄いです。
R-15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 19:20:00
318140文字
会話率:48%
ユーリ=トライゼン、10歳。
トライゼン公爵家の長女。
生まれつき膨大な魔力を持った影響で、病弱体質でベッドとお友達状態。
お荷物状態のユーリは公爵家の弱点である自身の境遇から早く脱したいと思いながら、その願いは泡のように消える生活を送って
いた。
10歳の誕生日に無意識に発動した魔法がきっかけで、病弱な体質の原因だった膨大な魔力が身体に馴染み、超快復。
自らの膨大な魔力と最強の式神達と一緒に、ずっと守ってくれた公爵家に仇なす者は全て潰す決意をする。
様々な世界を見て
様々な人と出会って
素敵な恋愛もしてみたい!!!
そんなユーリが色々な物をぶっ潰して、生み出すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 16:16:53
3999文字
会話率:44%
開唐源元は神社の鳥居の朽ちかけた梁の上にしゃがみ込んでいた。着物の裾から垂れ下がった房は蜘蛛の巣に絡まって灰白色の繭のようになっていた。 500メートル離れたところでは、戦士たちが捕らえたカラス天狗を松明で焼いていた。燃やされる匂いと僧侶の
祈りの匂いが結界の隙間から漂ってきた。
「第三十七回目の観測検証が完了しました。」彼は『百鬼夜行録』の空白部分に血痕を描き、月明かりの下でインクが緑色の煙となって蒸発した。タイムトラベルの際に持参したファーウェイの携帯電話は、すでに手のひらのお守りに変わっていて、濃い青色の監視データを点滅させていた。これは陰陽師よりも正確な「式神」だった。
33日前、悪魔がはびこる平安京に雷雨が襲ったとき、玄木開涛は自分が決して安倍晴明になれないことを悟った。七番目の「運命の子」が何百もの悪魔に引き裂かれるのを見たとき、彼は占い師から与えられた星占いの地図を燃やし、紫禁城の排水システムの原理を使用して加茂家の呪いの陣を変えました。
「若様、朱雀大路の結界石がまた酒呑童子のせいで割れてしまいました」瓦の隙間から紙の式神が入り込んできて、加茂家独特の香の匂いを運んできた。袁毓海棠はわざと式神に機械音で話させ、陰陽師局の老人たちはいまだに唐の国の機械人形と話していると思っている。
藤原家の蔵から持ち出した永楽通宝を数えていると、突然、祭壇の方向から騒ぎが聞こえてきた。神楽の鐘がきらきらと鳴る中、同じ故郷から来たタイムトラベラーが、彼が「召喚した」AK47を披露していた。それは明らかに彼が楓の木の下に埋めた魔除けの銃であり、銃身を冷やすために使われる寒泉の魔除けも彼が特別に作ったものだった。
夜中の3時45分に露が彼女の服を濡らしたとき、元浮海棠は魂を呼ぶ旗に隠された「孤影の護符」を砕いた。神社全体に透明な波紋が広がり、謎の陰陽師の記憶はすべて「通りすがりの放浪僧」へと歪められた。古火鳥の羽と孟坡スープの残りから作られたこのお守りは、他のどんな霊言よりも一人旅の人に適しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 16:15:13
8993文字
会話率:8%