困ったら、足もとを見てみるといい。
最終更新:2024-04-07 06:58:37
324文字
会話率:0%
人生なんて、たいていは崇高なものでもない。
雑多のなかにころがって、それでもたまに、きらりと光るなら。
そんなのが、おれかおまえの人生なら、悪くもないよ。
最終更新:2022-09-22 07:00:00
369文字
会話率:0%
切り落としても。抉り取っても。
腐食はすでに、奥まで蝕んでいる。
どうにかできるだなんて、まだ思ってやしないだろうな?
最終更新:2022-06-21 07:00:00
315文字
会話率:0%
壊されたものって、どうしようもできないんだよね。
最終更新:2022-08-08 17:34:45
1541文字
会話率:9%
ポリゴンスキルに目覚めた貴族庶子6歳のディザは使い方が分からずに、役に立たないと捨てられた。
路地裏で暮らしていて、靴底を食っている時に前世の記憶が蘇る。
俺はパチンコの大当たりアニメーションをプログラムしていたはずだ。
くそう、浮浪児スタ
ートとはナイトメアハードも良い所だ。
だがしかし、俺にはスキルがあった。
ポリゴンスキルか勝手知ったる能力だな。
まずは石の板だ。
こんなの簡単に作れる。
よし、売ってしまえ。
俺のスキルはレベルアップして、アニメーション、ショップ、作成依頼と次々に開放されて行く。
俺はこれを駆使して成り上がってやるぞ。
路地裏から成りあがった俺は冒険者になり、商人になり、貴族になる。
そして王に。
超絶チートになるのは13話辺りからです。
カクヨム、小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 12:21:19
143730文字
会話率:42%
靴底大事?! 注意喚起?!
最終更新:2021-02-18 17:02:22
482文字
会話率:0%
革靴を履く上での悩みといったら、やはり靴擦れだろう。
私立の小学校へ通う友達もそうだった。指定された黒や茶のローファーを相手に、かかとや足の甲を痛める毎日。
ついには足の裏まで、しびれるような痛みを感じ出したけど、その靴底は……。
最終更新:2020-09-17 19:00:00
2810文字
会話率:2%
スニーカーを履くようになったばかりの、小学生時代の兄貴。
彼はクラスで、とある噂話を聞く。
この世には「虹の石」というものがあり、それを靴底の溝にはめれば願い事がかなうというんだ。
石探しに躍起になった兄貴は、色々と試したところ……。
最終更新:2019-10-09 23:31:20
3335文字
会話率:5%
羽根の芯を折るような乾いた音を立て
靴底で細い石筍が折れていく
(闇……再び来たれり……か……)
電灯に照らし出されたモノを見つめ、
無意識につぶやく吉村の頬に一筋冷たい汗が流れた
工事現場に突如開いた縦穴内で
三名の作業員が行方不明になる
事件が発生
次々と失踪する捜索者
わらべ歌に隠された秘密
事件の謎を追う司馬刑事の眼前に
「語ってはならぬ鬼」はその異様な姿を現した
怪奇譚「式神小次郎」続編
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 22:04:37
68917文字
会話率:50%
上田だが、人一番正義感が強く、仕事熱心だが、刑事なのに気が弱くドジなのが玉に瑕。そ んな上田が覚醒剤や麻薬の取り締まるに亡き父の無念を引き継ぎ、覚醒剤の売買人を捕ま え、そして、父を殺した犯人を見つける物語となっている。
最終更新:2020-02-03 20:33:11
2774文字
会話率:46%
あらすじなど書く気力もない。そもそもこれはまだ未完成であって、テスト投稿である。
一言でいえば金も生み出さない下卑た作品を、唾とともに吐きつけて、靴底でその火種を消しているようなそんなものだ。
キーワード:
最終更新:2019-05-31 16:52:20
6660文字
会話率:14%
突然だが世界は理不尽だと思わないだろうか? 偉い人に「人のスタート地点は同じだ」と言う人がいたが、俺はその理論を養豚場の豚を見るような目で、さらに言えば靴底でグリグリと踏みにじりながら唾を吐きかけたいと思う。
少なくともスキルという神
の祝福で、人間は産まれながらに確実な差が生じている。
つまりどこぞの誰かが残したこの言葉は破綻してるんだよ。きっと大層恵まれたスキルを持って苦労なく過ごしてこれたんだろうな! チクショウ羨ましい!!
別に俺のスキルがハズレな訳ではない。(当たりかと言われると全力で首を横に振るが)
ただ、理不尽な世界でも、たとえ自分を絶妙に殺しにかかるスキルを持っていても、チャンスをピンチに替えるスキルを持っていても、空気読めないくらい無双して気まずくなるスキルを持っていても、苦しいながらに面白おかしく生きていけるんだとそう再認識できるように書いている。
これは変なスキルのせいで虐げられてる誰かに、同じく変なスキルをもつ俺が、脚色多目に書くノンフィクションな冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 23:18:31
4796文字
会話率:57%
「わかっていないようだな、お前は俺の奴隷になったんだ。俺の気まぐれでいつでも殺せる、家畜以下の奴隷に!」
平凡な村娘リマは、ある日突然恐ろしい盗賊の王マトーに捕らわれ、奴隷とされてしまう
--マトーの城に捕らわれた者は三月の命
あの月が三
度空に満ちる時、私の命は終わる……!
臆病リマと不器用残虐マトーの運命やいかに
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 19:21:39
83661文字
会話率:33%
例えば部屋の片隅に落ちている、糸くずのようなもの。思いつくままに書き出して投稿していますが、前後の時間軸等、後々訂正します。
最終更新:2015-09-16 07:57:38
5721文字
会話率:24%
汗を掻き、靴底をすり減らして捜査に出向く刑事を元ネタに一筆書かせていただきました。是非ご一読を!
最終更新:2014-10-25 14:20:50
1115文字
会話率:0%
文化祭まであと一週間。サイコたちの通う高校では奇妙な噂が流行っていた。
「『裏山の魔術師』に会うことができれば、願いが叶う」――そんな、胡散臭い都市伝説。
二年十組の引っ込み思案な理系女子・サイコは成り行きでクラスの副委員長・ハルカとその謎
を追跡する羽目になる。
また、二年六組の理屈っぽい図書委員・ヒトナリもまた、別ルートで魔術師の謎を追う。
一方、三年五組の生徒・ユカは二年十組にいる年下の恋人・イズミに不信感を抱いていた。
三者三様の思いは交錯し入り乱れ、文化祭当日、ついには魔術師の正体を明らかにする。
そしてそれは、彼ら彼女らの正体をも明らかにするのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 12:40:13
311048文字
会話率:37%
幼い頃から三人の間にあった物は、歳を重ねる度に少しずつ形を変えて行く。
短くなったシャツの袖、
小さくなった手袋、
擦り切れた靴底。
大切にしていたそのどれもが、いつかは手放して行かなければならない。
二話完結です。
最終更新:2013-01-16 16:00:00
7554文字
会話率:41%
『かせんかいだん』
とある辺鄙な田舎町にある小さな中学校には、真っ赤に染められた鉄製の螺旋階段がある。
段を昇る度に、靴底が無機質な音を鳴らす打楽器。
子供が嬉々として駆け上がりそうな、遊ぶことを目的としないはずの遊具。
非常
階段として設置された、生徒の興味を惹きつける渦。
その好奇心を標的とした蟻地獄、螺旋階段は現在使用禁止になっている。
手入れや点検などを欠かしていない。
手摺や段が外れる可能性は限りなく低い。
事故が起きる確率など、宝くじで億単位の金額を引き当てる方が高い程に。
しかし、螺旋階段は使用不可能であった。
緊急時の非常口としても使われない、見かけ倒しの一品。
一体何の為の設計なのかと疑いたくなる、目的不明の無用の長物。
いつの間にか設置されていたもので、設置日施工日一切不明。
気づけば何かの軌跡のように、そこにあった。
いつ誰がこのような名をつけたのかは知らないが、蝸牛の殻のように回る設計から、蝸牛が跡を残して旋回する階段という念を込めて、蝸涎階段。
“かせんかいだん”と呼ばれるようになった。
そんな子供の注目の的となるべき“かせんかいだん”を登り切った者は、未だにいない――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 01:13:51
7982文字
会話率:28%
高校生のヒロシと、そのガールフレンドのサキのデートは、大抵放課後、どこへ行くでもなく歩いていくこと。ヒロシのローファーは底がめくれて歩くたびにぱくぱくする。サキはヒロシのあとをついていく。ヒロシはあとをついてくるサキが時々寂しげな表情をする
のに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-09 01:12:46
4872文字
会話率:37%