山下奈津美は、総合商社の秘密の部署に所属するOL。役員の不倫の揉み消し、スパイの排除のど、影で隠密業務を行う。
子供の頃のいじめのせいで男性不振だが、その原因となった男が会社に社長の息子として現れ、仕事の相棒になる。
最終更新:2023-11-08 17:23:13
110536文字
会話率:34%
広告営業のサラリーマンの良太は、残業終わりに、会社の先輩山下にサシ飲みに誘われる。山下とはこれまでに度々、サシで飲んできたが、当の良太は、先輩である彼に苦手意識を持っていた。社会人8年目にして、未だ彼女のいない良太に、先輩山下は飲みの席で、
あるダメ出しをし続けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 17:21:34
1804文字
会話率:43%
山下奈緒と杉浦瑞紀はクラスメイト。
奈緒は瑞紀にいじめられていると思っているが、
瑞紀にはある事情があって……
最終更新:2023-10-12 16:52:16
239文字
会話率:36%
新たに目覚めたアウターゴッド、トラックドライバーとして働く
23歳の普通の男、山下一郎。最近、彼は国際ワールドトランスポーテーションの特別在庫配送部門で昇進したばかりです。しかし、一郎は、彼の夢を悩ませる悪夢のような影の存在との対決の後、
彼の人生が奇妙な方向に進むことを知りません。
一郎には気付かれていないが、この出会いは彼の中に想像を絶する力を目覚めさせます。彼は自分の世界で新たに発見した能力に無自覚のままトラック運転の日常を送っていますが、その世界では、彼の存在によって混乱と笑いが巻き起こります。
夢の中の行動と悪夢が現実に及ぼす影響、そして彼が神のような力を持っていることを知らない彼の姿を描いた、軽快でスライスオブライフのアクションアドベンチャー。
この物語を読むと、以下の要素が楽しめます:
- 自分が神の力を持っていることを知らないトラックドライバー!
- 彼の夢や悪夢の行動が現実に与える影響!
- 他の人々が彼を狂っているか危険だと思い、異なる反応を示す世界!
- ジャンルの融合が新しいものになる!
- そして、他の楽しい騒動など!
英語でも利用できます: https://www.scribblehub.com/series/425181/newly-awakened-outer-god-works-as-a-truck-driver/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:37:05
8287文字
会話率:13%
「山下君、今日も湿気ってるね」
「今日のは水泳あとだから、普通に濡れてるって言って欲しいなあ」
最終更新:2023-09-28 08:14:45
1074文字
会話率:41%
短編小説「序章編」では、男性だった青山瑞稀が頭の中に響いた声(神)からチート能力を授かるが、女性に変化しないと使えないものだった。しかし、女性変化進行率が100%になると男性に戻る事は出来なくなる。やがて天寿をまっとうした為、女性変化永続中
となり、不老不死のチート能力によって女性として生き返った(生まれ変わった)。
前作連載小説「魔界編」では、女性として生まれ変わった神崎瑞稀(女性の時の苗字は母方の姓を名乗っている)は、生前の全ての記憶を失くしていた。男性だった時の妻・麻生佳澄と女性変化中に出来た恋人、山下巧と再会して生前の記憶に触れるも思い出せない。闇魔法『影の部屋《シャドウ・ルーム》』で闇の深淵に行くとそこは第三異世界(魔界)であった。瑞稀のチート能力を恐れた魔王バスター・ロードから魔王を譲位され、魔界統一を掲げて戦争を始める。そこへ資源を求めて侵攻して来た中国軍と因縁の戦いを繰り広げる。しかし、捕虜となった為、和睦を持ちかけて交易を条件に中国軍を撤退させる。その後、幾度の試練を経て遂に瑞稀は魔界を初めて統一する。
天界を攻める為には魔界のゲートと地上のゲートを開く必要があったが、魔界のゲートを守るのは大魔王10人がかりでさえ圧倒されるほどの武勇の持ち主であった。
ゲートを守っていた者は、項羽であり、死んだ妻の生まれ変わりに会う為、いつの日か地上に戻る為にゲートを誰にも譲らなかったのだ。
全滅も時間の問題と思われたが、瑞稀を見て戦意を失う。
瑞稀は虞美人の生まれ変わりだったのだ。
「阿籍《ア・ジー》」「小虞《シャオ・ユー》」と呼び、抱き合う。瑞稀も自分が虞美人であった事を思い出す。
地上のゲートを開く為に、瑞稀は地上に戻ると、山下巧と別れた。項羽の妻に戻る為だ。
チベットとネパールの間にあるゲートを開けると、再び頭の中に声が鳴り響く。
その声の主はチート能力で得た「自動音声ガイド機能」だったが、その正体こそ人類にチート能力を授けた神々の1人だったのだ。
瑞稀は抵抗するも、チート能力を奪われ、ただの人間に戻ってしまい、神と名乗る者の攻撃を受けて倒され、天界に連れ去られてしまう。
今作「神国編」では、天界に瑞稀が連れ去られてしまった続きから話が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 16:49:00
67524文字
会話率:23%
「道路で血を流して倒れている自分」の夢を見た。女子高生「七瀬風花」には、不幸な未来を夢で見ることができる特別な能力「予告編」がある。
絶対不可避の未来を回避するため、妙に勘が鋭い女子高生「山下りえ」と、特殊な才能を持つ他称"占い
師"「安井慎二」が挑む!
本作は「シナスタジア」のスピンオフ作品としてお届けします。ちなみに、「シナスタジア」については以下。
https://ncode.syosetu.com/n1528ig/
※カクヨム同時連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 11:09:43
19567文字
会話率:41%
※あらすじ※
長く生きるのが厭になってきたお兄ちゃんと、母親に虐げられていた娘の年の差ラブになったらいいなと思います。
妖怪の大親分が女の子に振り回される話です。
短編でしたが、思いのほか長くなったので数回に分けて投稿しています。
※注意※
子供への虐待の描写があります。
人が死にます。
私的にはハッピーエンドですが、苦手な方は見ないことを推奨致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 00:06:15
12213文字
会話率:35%
バイト帰りに夜道を歩いていたら、銀色に輝く小鳥とも呼べない程小さな鳥を見つけ、気が付いたら見知らぬ道に迷い込んでしまったシュナ。
しかも、迷い込んだのはただの裏路地ではなく、言葉も理解できない異世界だったようで……。
早々にトラブル
に巻き込まれかけたものの、すんでの所で救われる。
助けてくれた人にもやはり言葉は全く通じないが、なんと、その人の顔がとても良い。とてもとても顔が良い。
通りかかった船に大喜びで飛び乗り、しばらく一緒に過ごすうちに彼の優しさや物腰の柔らかさ、何より笑顔が眩しくて……浄化されてしまいそう……!!
これは、推せる。
いつも一緒にいた、大好きな幼馴染がある日突然消え、宙ぶらりんとなった人生を歩んでいた彼女が迷い込んだ異世界。
そこには、オタク人生の中で初めての三次元推しがいた。
尊さで浄化されないうちに、彼女は幼馴染に再会できるのでしょうか。
*************
マイペースな彼女が言葉を覚え、バタバタしているうちに、世界を知り……そして、人々から「氷の魔女」と呼ばれるようになってしまった、大好きな幼馴染に再会する物語です。
終始様子がおかしいヒロインですが、見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 09:00:00
78368文字
会話率:30%
高校を卒業してすぐに就職した彼女は二十三歳なのに少し萎びた会社員。
ある日、彼女はクロゼットの奥にそこまで大きくないが、決して小さくもない穴が開いているのを発見する。しかも、それは壁どころか信じられない距離を突き抜けていて…。
―――薄い
壁1枚を隔てた、遠い異世界との交流(主に食文化)が始まります。
◇◇◇
ファンタジー部分は真面目に不真面目なのでごめんなさい。
モデルとなる土地は存在しますが、実際の背景、事件はフィクションです。
R15は念のため。思いついたら更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 18:23:48
139231文字
会話率:47%
未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わるとアルバイト先である個人経営の店【和食処 悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた。
ある日、親方は、辞めていった板前の補充をするつもりで、駅の
掲示板に求人広告を出した。それを見てやって来たのが善幸だった。
彼は二十三歳。高校を卒業し、職に就くも興味が持てなかった仕事は潔く辞めてしまう。一言でいえば、忍耐力に欠ける青年だった。
ところが、この店で見習いとしてひと月が過ぎた頃から、魚の捌き方に興味を抱くようになる。包丁など手にしたことがない彼が〝俺は料理人になる!〟と決断したのはこの頃だった。
ある日、事件が起きた。それは、善幸にとって〝なんでもない普通の女の子〟から、異性を意識させるステージへ格上げしなければならないほどの突発的な出来事だった。
未華子は、奥まった小上がりで、衝立て二枚を引き寄せ接客用の着物に着替えていた。突然、パーンッ、パーンッと、二度ほどケツを杓文字で引っ叩くような音を立てる。衝立てが倒れたのだ。露わな下着姿を善幸だけに見られてしまった未華子……。
ある日、未華子は善幸をデートに誘った。東京駅で遅い昼食を済ませ、夜景のきれいな【港の見える丘公園】へと向かった。その途中、山下公園に立ち寄る。山下公園を散策しながら、彼女は自分が大動脈弁膜症で、いずれ大手術を受けなければならない身体であることを打ち明ける。
その後、向かった【港の見える丘公園】では、複雑な家族関係であることをも話してしまった。今となっては、すべてを一気に話してしまったことを後悔した。ある日、親方が病で倒れ止む無く閉店した後、善幸からの連絡は途絶えてしまったからだ。
最初で最後のあのデートから一年が過ぎていた。
山下公園の桟橋に艫と舳を身動きできないように錨泊されている氷川丸。その姿を、未華子はひとりベンチから見据えている……。
善幸は親方から紹介された店で見習いとして再び働きはじめていた。その店で、精神力と忍耐力を身に付けようとしているのだろうか。ともあれ一端の料理人になるために頑張っているに違いない。
でも……もう迎えに来てくれてもいいのでは? と未華子は“ある覚悟”を持って待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:18:53
168449文字
会話率:38%
兄であるフェリクスの計略によって殺される寸前にまで追い詰められたアレサンドラ王国の王女、アイリス・フォン・アレサンドラ。アイリスはただで殺されてたまるか、という想いで悪魔と契約し、時間を巻き戻す力を六度まで得る。繰り返した時の中で兄フェリク
スの勢力と何度も戦うが、一度も勝利できずにアイリスは敗北の中で処刑され続けた。自分の未来に絶望し、繰り返した時の果てに総てを諦めたアイリスは魔物が闊歩する危険な森の中でアルという名前の青年と出会う。時間を超えた先でアイリスが出会ったアルという青年は不思議な魅力を持っていた。不器用でぶっきらぼうな態度のアルに溺愛されながら、同じく不器用な態度のアイリスは段々とアルに惹かれていく。「俺は一人じゃない。時を超えて、俺に味方してくれるヤツがいる。だったらお前が相手でも俺は負けない」アルとアイリスが刻んだ時の果てに訪れたのは未だかつてない未来だった。全16話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 21:00:00
60519文字
会話率:39%
ある日突然、何年も音信不通だった兄が、自分の子供を連れて僕のアパートに現れて、
「悪い、こいつをしばらく預かってくれ」
と言って子供を置いていった。
嫌も応もなく僕はその女の子、沙奈子を育てることになり、何も分からないままでただ懸命に
その子と暮らしてるうちに、いろいろな人達と知り合い、助けられながら、何とか平穏な日々を過ごしていた。
でも、人生っていうのは決して平坦なばかりじゃない。苦しいこともたくさんある。だけど僕たちは、沙奈子を中心にして、互いに力を合わせて助け合って生きていく。
それが、僕たちの生き方なのだから…。
筆者より
敢えてばらしておきますが、山下家の4人については今後、玲那編を超えるような直接の不幸は訪れません。一部、現実の事件・事故・災害とリンクすることもありますが、あくまで並行世界として設定しているので、完全にはリンクしていません。ただ、類は友を呼ぶというのもありますし、重い過去や状況を背負った人物たちはこれからも登場することになると思います。
この物語の現時点でのテーマは、『大きな不幸の中の確かな幸せ』です。
また、内容自体はフィクションですが、筆者の日記代わりに綴ってるという面もありますので、演出とか展開とかは殆ど考慮していません。加えて、日常における細かなエピソードについては筆者本人のプライベートのエピソードを基に構成しているので、主人公が延々と自身の考えについて触れている時は、筆者のプライベートでこれといって基になりそうな出来事がなかったということですね。
また、大まかな筋と結末以外は完全に成り行きです。
さらに、筆者の太凡洋人も原案の京衛武百十も子を持つ親として自らに対する戒めの意味も込めて書いているというのもあり、親や大人にとっては大変に耳の痛い内容も含まれます。
予定では、沙奈子が仕事を始めて主人公の扶養を外れるまでを描くことになると思います。最終的には二千話を超えるボリュームになる可能性があるでしょう。
なので、負担も考慮して六百一話からは一話千文字程度に抑えていきます。
筆者注:この物語の舞台は基本的に京都をイメージしていますが、登場する地名や団体・組織の名称は原則として架空の物です。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 07:00:00
3828771文字
会話率:24%
2017年8月。一人の死刑囚の刑が執行された。宿角玲那(すくすみれいな)。享年、二十六歳と十ヶ月。
彼女が犯した罪は、殺人および殺人未遂。最終的に四人を殺し三人に重傷を負わせた。その三人は、いまだに後遺症で苦しめられているという。事件は彼
女が二十一歳の時に起きた。それから何年も裁判をして、一昨年、死刑判決が確定してようやく執行されたという流れである。
彼女が死刑になったのは、そういう法律がある以上は仕方ないだろう。四人もの人間を殺したんだから当然なのかもしれない。
だが、彼女の境遇を詳細に紐解けば紐解くほど、そこに至るまでに何か打てる手はなかったのかという気分になるかも知れない。
これは、社会から徹底的に見捨てられ、人としての生き方も価値観も学ぶことがなく、心を育てることもできないまま復讐と報復に生き、そして死んでいった一匹の獣の物語である。
【胸糞注意】
R18として書き始めた「宿角玲那の生涯」の性的虐待の部分の表現を控えめにしたR15バージョンです。
この物語に分かりやすい救いはありません。主人公の宿角玲那は徹底的に不幸なままこの世を去ります。
なお、宿角玲那は、「僕に突然扶養家族ができた訳」に出てくる山下玲那(旧姓・伊藤)とは並行世界における同一の存在です。中学に上がった直後に両親が離婚することでルート分岐しました。なので、それまでは山下玲那の境遇そのものです。
以前から構想していた玲那の過去を、別ルートの彼女の物語の一部として書くことにしました。
母親が別の男と再婚し、かつ香保理とも絵里奈とも出会うことのなかった玲那の物語です。
しばらく不定期での連載になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 05:56:16
116807文字
会話率:23%
両親との出会いに恵まれなかった少年、鯨井結人は、実の母親とその交際相手の男からの苛烈な虐待を生き延びたサバイバーである。
実の親にも存在を望まれなかった彼はこの世の全てを呪い、憎み、敵視していた。
しかしその彼にとっても唯一の例外とも言
える存在、鷲崎織姫によって命を救われたことで、彼の人生は大きく動き始める。
そして彼は、次々と出会う人々との交流を通じ、『凶獣』ともあだ名された獣の如き危険な存在から、人間としての在り方を取り戻していくのであった。
「僕に突然扶養家族ができた訳」の沙奈子ちゃんと運命的な出会いをする結人(ゆうと)の物語です。
山下達が見た夢とは、名前を始め細かい相違点はありますが、ほぼ正夢になったと言っていいでしょう。
達視点でのこの話も、いずれ「僕に突然扶養家族ができた訳」の方でも「結人編」として描くことになると思いますが、まずは結人側の物語を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 05:53:49
118233文字
会話率:29%
杉下と山下は福井県の二本松中学校の社会科教員。杉下は再雇用の60歳。山下は38歳の独身。
2020年7月25日、福井県鳴鹿大堰で女性の死体があがる。被害者は佐久間美佳、宮内庁に勤める学芸員、3か年にわたるNHK年末大河ドラマの題材を選ぶ意見
書をNHKから任されている。候補地は奈良県を舞台にした卑弥呼の物語と福井県を舞台にした継体天皇の物語の2つ。継体天皇についてはその出自が謎のため、保守勢力からも強い反対の声が上がる。越の国を治める王だったが、大和朝廷の武烈大王の死後、後継者が途絶えたため、大和朝廷の王として即位するように依頼が来たとされる。大阪で即位するが、奈良に入るには20年近くかかった。事件の関係者として永平寺町教育委員会の反保裕司と奈良県庁の野坂公次がリストに挙がる。3人は早稲田大学大学院歴史学教室の同級生という間柄。自らの潔白を証明したい反保は杉下に捜査を依頼し、反保自身は山場を迎えた二本松山古墳の発掘調査から手が離せないでいた。杉下の調査を支えるのは山下佐知子。2人の捜査活動は東京へ出向いて聞き込みを行うなどして佐久間美佳の足取りと事件の背景をつかんでいく。
佐久間美佳は調査のため、奈良と福井を訪れていたが、調査中に福井の九頭竜川で何者かによって殺害される。しかし、杉下と山下、福井県警の林田の大阪、尼崎、京都、奈良をめぐる捜査で、野坂、佐久間、反保の3人はそれぞれ永平寺町にまつわる子孫であることが判明する。事件は程なく解決するが、反保学芸員は死んだはずの2人の「自分を信じて・・」という声を頼りに金印の発掘に成功する。金印には「親那越王」と刻印され、越国が那国(高句麗)と交流をしていたことが判明する。高句麗は越国と連携して大和朝廷を挟み撃ちにしようしていた仮説が成り立った。発見者の反保は国立博物館の協力を仰ぎ、大学時代の恩師、中川教授の力も借りて、保守勢力の逆襲をかわし、マスコミ発表までこぎつける。反保と山下は結婚し、命がけで反保の研究を守った佐久間と野坂のためにも、研究の成果を北陸古代史学会で発表し、日本の古代研究に新たな1ページを加え、北陸に歴史探検ブームを巻き起こすことに成功する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 01:30:08
139335文字
会話率:32%
愛知県名古屋市。日本の三大都市に数えられる名古屋にはシェアハウス、ラムール・ファミリアルがある。
主人公、山下政太郎は美少女侍らせハーレム生活?!ってそんなうまくいくはずないでしょう。
尻に敷かれる毎日でございます。
ほのぼのFPSしたりご
はん食べたり、まったり(?)系ハーレムラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:58:16
13188文字
会話率:57%
ある日、山から現れたゾンビ。
ゾンビはカタコトだが言葉を話した。
洋服や帽子などを欲しがり、手に入れれば山に帰るということを繰り返すうち、害のないゾンビと判断される。
そして山下さんという仮名をつけられ、見守り対象になったものの、それでも夜
道にゾンビが突然現れるのは心臓に悪いということで、麓に下りてきた際は近くに来ていると知らせるためのアラートを鳴らすようになった。
そんなある日、アラートを聞いて急ぎ帰宅していた主人公は、夜の公園で山下さんに出くわし、本当の目的を知る。
夏のホラー2023参加作品です。
怖くはないけれど微グロ注意かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 14:50:02
3403文字
会話率:13%
街下座 草まちかざ くさは15歳の男子高校生であり、運動神経は平均をやや下回る。学力も学年240人中50位、趣味は音楽と読書、文学部に所属していて、アルバイトはやっていない。絵に描いたようなごく平凡な学生である。
草は、クリスマス前の雪の
降る恵比寿駅でサンタクロースの格好でバイト中のクラスメイト、女子バレーボール部のエースにして運動はもちろん、勉学も優秀。ただし対応が冷たいあまり友達がいない。冷徹の女王(笑)、貧畑喜多《ひわたきた》と出会う。
観察眼に優れた草は彼女の異変に気づき、こんなところで何をしているのか問いただすが、口を閉ざす喜多。そこで喜多は草にゲームの挑戦を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 21:16:11
3031文字
会話率:22%
二〇四五年、人類は長年夢見たタイムマシン(時間移動装置)を開発した。
その技術は先進諸国にも伝わり、更なる広がりを見せる。
過去に行きき出来るタイムマシンは、核兵器を凌ぐ兵器になりうる。国連でタイムワープ不拡散条約や、タイムワープ実験
禁止条約が採択され、全ての実験が禁止された。
だが、開発した研究者の飽くなき探究心は止めることは出来ず、彼らの願いと保有国の思惑が重なり、ある条件を満たせば使用の許可が得られた。
そんな中、一人の女性刑事が現代の東京に降り立った。彼女の名は山下マリ。ある特命を帯びて五十年前の過去に送り込まれたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 22:08:30
44227文字
会話率:40%
山下日出樹はいじめられっ子の高校二年生。自己実現を夢見ながらクラスの底辺でくすぶっていた。ある日、高知県から女子生徒が転校してくる。彼女は顔立ちは整っているが田舎臭くて、人を寄せつけない自然児のようなオーラも放っていた。しかし彼女はじつは、
お絵描きを除いてなんでも出来るスーパーハニーだった! 彼女との出会いが主人公の人生を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:48:22
29924文字
会話率:41%
山下陽葵は普通の女の子だった。身長は平均だし、容姿は良くも悪くもないというところ。
足も早くはないし、特別な感性を持っている訳でもなかった。
ただ、学校の成績が少しだけ優秀なのが救いだった。
本人もこれからきっと普通の人生を歩むんだろうな
、と思っていた。
あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 17:02:54
3380文字
会話率:31%
山下青葉は十八歳。大きな黒い瞳が特徴だ。純情で、しかも明るい性格であり、おさげの髪が素朴さを表している。
五月生まれの彼女は、今は亡き父親が名付けた自分の名前『青葉』が好きではない。自分の名前への不満を職場の先輩である大垣に語ったところ
、青葉の父親が山登りの趣味があることを当てられた。さらに、青葉の父親がとても素晴らしい名前をつけたことを断言された。
青葉は大垣の指示に従い、自分が生まれた日に父親が登った山の名前を調べる。父親は生前、登った山を登山帳に記しており、そこには『三頭山』と書かれていた。さらにそのページには『この美しい光景を娘の名前にした。青葉』と書かれていた。
青葉は自分の名前の由来が知りたくて、大垣と共に三頭山に登る。
山登りが好きでない青葉は、最初は不満ばかりを言っていたが、頂上まで登ると、いつの間にか山のすばらしさに気づいてしまい、思わず「ヤッホー」と叫んでしまう。さらに下り道の途中、太陽の光を浴びて透き通るような青葉が目の前にパノラマとして広がっていた。それはエメラルドの宝石よりもはるかに美しい光景だった。
青葉はようやく父親の思いを感じることができた。
その後、青葉は山が好きになり、山で多くの友達と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:04:24
86363文字
会話率:41%
【高2×幼馴染×恋×(3x3バスケ)×バイク×成長×投稿小説=アオハル】リユこと森本里優は横浜の高2男子。わけありでテニス部を辞めた今は密かに小説を書きつつ、バイトをしてバイク購入も目指している。近所で幼馴染の同級生・山下美那(ミナ)はバス
ケ部の中心選手で人気者の美形女子だ。美那とは、仲良しだった幼稚園以後は付かず離れずの友達関係にある。
夏至も近い夏の日、美那が「親が離婚しそうだ」と、父親のDVで親の離婚を経験しているリユに相談する。さらに、自分をもてあそんだ大学生のストリートボーラーをバスケで見返す気の美那は、なぜか経験のないリユを3x3バスケチームに誘う。
その日を境にリユの人生が大きく動き出す。
憧れのバイクの入手、3x3バスケの特訓、泊りがけの夏休みのバイトに、図書室の美少女との恋、さらには高校生2人+大学生2人のチームで3x3大会への出場。美那との距離も次第に縮まり、幼なじみから親友、そして……。
(本作は、『カクヨム』、『アルファポリス』にて先行公開中です)
そのほか、カメラや写真、建築、LGBTなどの話題も出てきます。
舞台は主に神奈川県横浜市ですが、長野県の軽井沢、松本市などは撮影助手バイトでの旅先、また東京や横須賀、三浦半島なども登場します。
リユの欲しいバイクはカワサキZ250。憧れのバスケ選手はNBAのカイリー・アービング。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体等とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 10:00:00
226748文字
会話率:43%