ある兄妹のバレンタイン小話です。
初出:2012年2月5日発行 同人誌「Pure assort」より
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私には、二人のお兄ちゃんがいる。
一人目のお兄ちゃんは、とても明るい人。いつもにこにこ笑っ
ていて、おやつはいつも分けてくれたし、両親がでかけて寂しい夜には、いつも絵本を読んでくれた。たとえるなら、春の野原に吹く風のように優しい人だ。
二人目のお兄ちゃんは、とても静かな人。あまり笑顔は見せてくれないけど、風邪をひいた時は隣で手を握っていてくれたし、疲れて動けなくなった小さな私をおんぶして帰ってくれたこともあった。たとえるなら、静かに見つめる冬の陽射しのように温かな人だ。
そんな二人のお兄ちゃんたちと私は一歳しか違わないから、物心つく前からいつも一緒に遊んでいた。春の山登りに夏の花火、秋のお祭りに冬のそり遊び。小さい頃のアルバムを開けば、三人一緒の写真であふれている。
私はそんな二人のお兄ちゃんが大好きだ。
その想いは、今も変わらない。
*******************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 00:59:22
18444文字
会話率:51%
山登りが嫌で山頂の屋敷を吹き飛ばそうとしたり(裏山探検記)
攻撃呪文の勢い余って山を1つ吹き飛ばす(山賊討伐記)
大通りでぶつかって来た通行人は氷漬け(令嬢救出記)
基本やる気のない魔道士アリシア。
面倒ごとには巻き込まれたくない剣士ソリ
ス。
最強…?
いいえ、最凶(最高に凶悪)な二人が織りなすへそ曲がり武勇伝。
ごめんなさい。書けた時更新します。
前後編で完結してます。
よかったら一読ください。
(章管理に失敗しましたねぇ。
見づらくて申し訳ないですが、よろしくお願いします)
番外編 「Re,幻影シンデレラ」https://ncode.syosetu.com/n4984fj/もよろしくお願いします(*^^)v折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 23:25:05
64784文字
会話率:35%
五歳で魔力痩躯帝の儀式に臨んだ私は魔力を制限する腕輪を外したとたんに前世が蘇り、測定器具を破壊するほどの魔力を得た。
前世は山登りが好きな二十歳の女子大生。
五歳の私も二十歳の私も、辺境の男爵家でのんびり暮らしたのに……
最終更新:2024-12-25 08:00:00
753406文字
会話率:38%
「天下を獲りに行く」
日本一の漫画家を目指していた獅子王和茶(ししおうかずさ)は、家族と山登りに行っていた道中に滑落事故に遭い、命を落とす。
夢半ばにして黄泉の国へと渡った彼女は、その才能を認められ、神へと転生することを打診され
る。
同じく才能に恵まれていた者たちとの激闘の末、見事、「神号」と言われる称号を手にした彼女は、人間の頃の記憶を捨てることを条件に、妖魔を駆逐する存在へと転身する。
与えられた神号は志那都比古神(しなつひこのかみ)。
風の魔力を司る神の1人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 18:41:14
23229文字
会話率:12%
23歳の青年・宮守隼人は、山登り中に失踪した両親を探すため山へ向かうが、異世界に迷い込んでしまう。そこで出会った龍・ヒスイに料理を振る舞い、気に入られ、地球と異世界を行き来できるようになる。異世界で両親が囚われていることを知り、仲間と共に両
親救出に立ち上がる。異世界の戦争に巻き込まれつつ、隼人は何を得ることができるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 03:39:09
7980文字
会話率:21%
山登れ!青春の夏山へ。人生ビバーク。
最終更新:2024-08-06 12:58:06
11202文字
会話率:91%
山登りに関する、ぼくの考え全般です。
最終更新:2024-07-14 22:37:38
1870文字
会話率:8%
転生王の【カナカリス編】
変な夢を見た主人公は、気分転換の為に山登りをすることに。
しかし、山登りの途中に霧がかかり、崖から運悪くおちてしまった。
意識が戻ってきた矢先、見知らぬ人の声がきこえてくる。
「どういうことだ」
と
混乱していたが、直ぐに冷静さを取り戻し目を開けようする
そこに、広がっていた光景は前世のいた世界とは別物の異世界だった。
その、異世界はゲームのようにスキルがステータスがある世界。
この、世界でスキルを覚え、魔法を覚えて、<鑑定スキル>の力を見せつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:49:25
13526文字
会話率:59%
転生王の【カナカリス編】完全版です。
あらすじ
変な夢を見た主人公は、気分転換の為に山登りをすることに。
しかし、山登りの途中に霧がかかり、崖から運悪くおちてしまった。
意識が戻ってきた矢先、見知らぬ人の声がきこえてくる。
「どういうことだ」
と混乱していたが、直ぐに冷静さを取り戻し目を開けようする
そこに、広がっていた光景は前世のいた世界とは別物の異世界だった。
その、異世界はゲームのようにスキルがステータスがある世界。
この、世界でスキルを覚え、魔法を覚えて、<鑑定スキル>の力を見せつけます。
小説関係情報
0話と0.1話は飛ばしてどうぞ。
思いつかないときとかも有りますので、文字数は少ないです。
資料集のURL https://ncode.syosetu.com/n2996gz/
原作 転生王【カナカリス編】~一番初めに手に入れたスキル<鑑定スキル>は、無能でも余裕で生きていける。まさに最強スキルでした~
URL https://ncode.syosetu.com/n7304gw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 17:14:52
9478文字
会話率:27%
児童文学風で、新任のめぐみ先生と6人の生徒の交流、ミステリー謎解き要素もありの長編。でも、メインは、めぐみ先生と数学の天才エドウィンとのラブストーリーです。
八条めぐみが大つた村の小学校に赴任してきて、3年生6人の担任になりました。めぐみ
は25歳ですが、教師になったばかり。めぐみは子供時代をニューヨークで過ごしましたが、母が病気になり帰国したので、高校と大学は日本です。大学の時、母が亡くなり、その後で、昆虫学者中川いつきに恋します。恋は実りそうになっていたのに、彼は山で転落して死亡してしまいます。
ショックで父のいるニューヨークに帰りましたが、ある時、先生になろうと決心。教師免許をとって、この村に来ました。この村を選んだのは、いつきさんがさいごにくれたメールが「見つけた。こうご期待」とあったのですが、そのスマホが見つかっていないので、それを探すためです。
めぐみは生徒と交流をはかりながら、週末には山に行きます。
そんな時、ニューヨークの友達、エドウィンことえっちゃんが日本にやってきます。旧ソ連圏出身の彼はわずか18歳でハーバードに招かれ、22歳で教授になった数学の天才です。
彼はめぐみが山登りが好きだと思い、元旦を冨士山で見ようと提案します。
生徒のひとりの機転で、いつき先生のスマホが見つかり、えっちゃんが直してくれて、スマホがよみがえりました。
そこに映っていたのは、新種のチョウの卵のようです。
そのことをオーストラリアで学会に出席していたいつき先生の同僚リバー先生が急遽発表することになります。
この新種のチョウのおかげで、大つた村は有名になります。
えっちゃんは日本に来たのに忙しすぎて、めぐみとはあまり会えません。富士山に向かったのですが、悪天候のため、途中で棄権。お正月にデートをするはずでしたが、それもできなくなり、えっちゃんはニューヨークにかえって行きました。
でも、そんなある日、えっちゃんから手紙が届きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:10:00
123215文字
会話率:32%
山登り楽しい百合短編
最終更新:2024-04-26 19:42:05
7054文字
会話率:59%
みなさんの街では桜咲いてますか?散りましたか?
最終更新:2024-04-15 11:43:24
1984文字
会話率:38%
普通のサラリーマンが休日に趣味の山登りをして山頂の麓に自分しか知らない池に辿り着く。その池は神秘的な煌めきを放ちていた。池の中の方を覗いていると何かが光った様な気がした。もっと寄りたいと思った瞬間池に落ちて溺れてしまう。
目を開けて呼ばれた
言葉は「勇者」だった。
これは池に落ちて転生してしまった変わった「勇者」と変わったパーティとの魔王打倒のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:14:52
4751文字
会話率:53%
彼との山登り
でももう彼はいない
キーワード:
最終更新:2024-02-01 17:00:41
224文字
会話率:0%
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話
だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそのようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:23:18
8983文字
会話率:0%
村田健三郎という男子高校生の青春行脚を描く。人生を山登りに例えるならその行き着く先は、到達すべきは無論頂上である。高みに上るほど来し方をふり返ることができるし、そもそも頂上に立つことが山登り(=人生行路とすれば)の目的なのだから当たり前の話
だ。しかるに往々にして人は易きに流れるで如何な上り始めようとさえしない。ふもとをウロチョロするばかりで「辛いことは嫌だ」とばかり山登りを始めないのだ。換言すれば人生を歩まない、拒否することとなる。もしそれで許されるなら、済めばいいが生憎とそのようには人生はできていない。循環を停止した水がいつか濁って汚れてしまうように人も沈滞し切って汚れてしまうからだ。もし山登りでピンと来なければ山を「自ら」に置き換えてみればいい。小さく、低くて、了見のせまい自分を人は誰でも超え行かねばならないのだ。それは子供が大人にならねばならないこととまったく同じことである。ところが先天的・後天的な業、すなわち性癖に染まってしまって、ここが住みやすいとばかり、如何な努力もせずにふもとで群れてばかり、山登りを始めない人間があまりにも多い。強い者なら怒りの性癖のままに、弱い者なら鬱屈の闇の中に、そのまま人生を送ってしまいがちだ。もしこの愚かさと無明に気づくなら、気づいた者からきっと上り始めるだろう。そして上り始めるなら実はその登坂こそが楽の道であったと悟ることだろう。本小説はその山登りの緒に就いたひとりの男子高校生の物語である。ここで云えることは無為と怠惰の悪の道には悪の輩が、行動と精進の光の道には必ず、必ず、良き仲間が現れるということだ。その道行き如何をどうぞ読者の方はお確かめください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 17:02:35
85715文字
会話率:10%
高校のクラスメートである優一、彩香、隆史、そして優一のいとこである美弥子とともに深夜の冬の山を登ることになった悟。
優一が提案した山登りだが、優一にはある目的があって。
さらに二度目の休憩中、彩香がこの山に出るという女の霊の話をし始めて……
。
また、悟は初めて会った美弥子の可愛らしさに惹かれていき……。
しいなここみ様主催『冬のホラー企画2』参加作品です。
バッドエンド、あるいはメリバかもしれません。
企画の規定の都合で前編後編に分けてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 21:46:39
14031文字
会話率:39%
昔から漫画やラノベ、ゲーム等が好き過ぎて学校を卒業して社会人になっても仕事が手に付かず転職の繰り返しで崖っぷち生活を続けて居た夜光龍真は30歳を過ぎて行き着いた結果、自らラノベ作品を作り始めた。
下手くそな作品でも諦めずに作り続け数年掛け
て漸く潤いの有る生活を手にした龍真は登山の苦労を肌身で感じてリアルな描写を書き出す為に単身遠出して山登りへ向かう。
…気が付くと龍真は現代世界では見慣れない風景と不思議な力を使う生物に囲まれていた。
動揺していた龍真に襲い掛かる未知の生物から何とか逃げる事に成功すると、始めから持っていた固有スキル【万物創造(ばんぶつそうぞう)】で瞬きしたらレベルアップしたり即死スキルを覚えたり呼吸で魔力が増えたりとチート能力を増やしまくり。
身体も魅力アップで若返ってイージーモードで人生を謳歌出来る筈なのに、元来持ってる強い警戒心の影響で石橋を叩いて慎重に生きていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:12:03
268666文字
会話率:30%
異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
★社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽ
い何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 09:22:41
239937文字
会話率:35%
俺達は、山登りに来ていた。が、雨が降り続き山登りを諦めた。帰り道「標識を守れ」と声が聞こえた。俺達は、それを無視したために死にそうな目に遭った。
最終更新:2023-08-20 18:06:08
2275文字
会話率:33%
友達の友紀恵と山登りにきた伽耶。
だが下山途中で道に迷い、山中にあったお寺に迷いこんでしまう。そこはやばい宗教団体で、二人で入信をすすめられる。
※作中に登場する山や宗教団体は想像上のものであり、架空のものです。
最終更新:2023-08-04 13:47:01
18383文字
会話率:49%
果たして、SNSあたりでキモがられてる男は誰だったのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2023-06-19 23:01:27
570文字
会話率:40%