華やかなイベント業界を舞台に、運命的に出逢う人々と、
それを取り巻くを取り巻く様々な愛……
等身大の現代女性の日常に生まれた、幾つものときめき。
そして15年前。
ある悲惨な事故によって記憶の闇から抜け出せずにいる彼女と
人生を捧げた彼。
悲痛を伴う秘密の中で、ため息が出るほど甘く切ない、オトナの恋の長編物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 07:00:00
250124文字
会話率:56%
メリーさんの電話で有名な怪異であるメリーさん。彼女が、襲撃した先は研究で忙しい大学教授!
果たしてメリーさんは無事に生還することが出来るのか!?(出来はする)
※短編予定だったものが長編化したものです。24話で完結します。完結まで毎日
、6時と18時に投稿します。1話の文字数はおおむね2000-5000字程度です。
※R15や残酷な描写有は保険です。どれくらいがアウトなのか筆者には判断がつきません。
※この作品にはメタネタがそこそこの頻度で出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:00:00
92662文字
会話率:64%
「いつの日か私たちは 戻れぬ一線を越えた──」
青年・カインは記憶を無くし、魔術が生活に根付いた世界で目覚める。
魔力によって全てが支えられた世界は彼にとって奇妙に映った。
しかし世界にとって、カインは今まで存在した痕跡がないという点で
よほど奇妙であった。
家族も不明。職にもありつけない。
そんな中でカインは、大学教授のレノに助けられる。
レノの助手をしていく中で、カインはこの世界の歴史や魔術について学びながら、素朴で豊かな日々を送っていく。
しかしそんな日々は、とある事件で終わりを迎えた。
事件の容疑者は、行方不明となった恩人レノであった。
──なぜ事件が起こったのか。
──なぜ恩人の行方が分からないのか。
──なぜ自分が助かったのか。
未だ戻らない自身の記憶に向き合いながら、カインは事件捜査の当事者となるべく、魔術事件の捜査を担当する機関「第0部隊」に所属することとなる。
事件の展望と自身の記憶、そして魔術の真実へ。
いつか見た夢と悲劇は足跡もなく近づいていく。
気づいたときには、もう戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:31:00
4281文字
会話率:29%
雨月物語『青頭巾』のパロディショートストーリー。
薬学部系の大学教授が同じ大学の生徒と山荘で時を過ごすようになる。しかし、半年も経たないうちに生徒は同世代の女性と付き合うようになる。耐えられず大学を辞め山荘に籠もった教授のもとに生徒が訪れる
が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:47:25
15262文字
会話率:34%
大学教授と女優でモデルの女性が結婚し、可愛い男の子が生まれた。名前は早乙女麗人(さおとめれいと)。何処に行っても『可愛いお嬢さんですね』と言われたらしい。五歳の七五三の時には、女の子は三才と七才ですよと宮司に間違われたくらい。
そんな子
が小学校に入ると先生から良く女の子と間違われていたり、男の子から苛められたり、何故か女の子からも嫌われていた早乙女麗人。父親は、そんな自分の子を見て隣町の道場に通わせる。
やがて中学に入り、背も高くなったけど、綺麗な肌で可愛い顔立ちが綺麗な女の子の顔立ちにもなって来た。
中学を卒業するまでには、多くの男子から告白される事に。でも麗人が男と分かると、彼を苛めようとする男子が現れたが、小さい頃からやっていた武術で簡単に撃退。
でも女の子からは誰も声を掛けてくれなかった。何故か皆決められたように一定の距離感で接してくる。苛められる訳でもないから良いのだけど。
そんな麗人にも親友が二人いる。二人共、小中と一緒の小早川健吾(こばやかわけんご)と東雲雫(しののめしずく)。いつも学校では三人で居る仲の良い友達。
そんな麗人が親友二人と高校に入った。まあ普通の進学校。決め手は三人の家から近い事。麗人、健吾と雫と一緒に平和な高校生活を望んでいたのだが。
カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:00:00
122097文字
会話率:56%
ワルシャワ工科大学教授、ジミェシュ・ジョラフスキは、順当に教育者研究者としてのキャリアを積み、教育長の長官にまでなった男性である。彼の若き日の甘く苦い記憶は、一人の女性と共にある。その女性の銅像を見つめながら、彼は過ぎて来た日々を思い出すの
であった。彼女の名は……。
※本作は、家紋武範様主催の「夕焼け企画」参加作品です。
※史実に基づくフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 15:50:39
1000文字
会話率:22%
地球に巨大隕石衝突の危機が訪れた。打つ手の見つからない科学者、技術者達は優秀ながらも過去に学会を追放された危険な思想を持つ物理学者・木戸を呼び寄せる。
木戸は自分が発明した革命的な科学兵器で隕石を消滅させることを提案する。その威力に脅威
を感じながらも承諾する科学者達。
ロケット技術者である主人公の日下部はその兵器を取り付けるロケット開発を担当する。その作業の中で木戸に不穏なものを感じる日下部。
やがてロケットは完成し、隕石に向けて発射。隕石は大爆発を起こし消滅した。こうして人類滅亡の危機は過ぎ去った。
だが後日、日下部は知り合いの大学教授から隕石の破片を発見したから見てくれと言われ赴くが、そこで驚くべき事実を目撃する。隕石に焼け焦げた地球由来の微生物が付着していたのだ。腑に落ちない日下部。
だが木戸の論文と、以前から発生していた世界各地の不可思議現象を照らし合わせた時、信じがたい一つの結論に達した。それを確かめるため木戸のもとへ向かう日下部。そして木戸を問い詰めると彼はあっさりと認めた。
実は木戸はテレポート技術を完成させており、その検証のためにわざわざ地球上の岩石をテレポートさせて地球に落としたのだった。
その危険極まりない行為に日下部は憤慨し、糾弾する。だが木戸は日下部を消し去ろうとテレポート装置を作動。日下部はそれに気付かず、無念にもいずこともなくテレポートさせられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:23:46
4169文字
会話率:47%
真理亜は成績優秀で最高峰の大学から大学院に進み、憧れの大学教授を目指すが、少子化で大学教員の道は険しく、ポストの獲得は難航していた。遂に指導教授に最後通告をされた彼女は、これまで費用を出してくれていた家族の視線も冷たくなる中、三流大学と馬鹿
にしていた幼馴染みの明宏と結婚し、スポンサーとさせて研究者の道を目指そうとするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:30:51
11761文字
会話率:21%
世の中には、川端康成訳「現代語訳、竹取物語」(河出文庫)などという恐ろしげな本が存在していることをご存じでしょうか? あの、川端康成、ですよ! あの大作家が、大好きな少女を描くのです。当然、ロリコンエロオヤジ全開の美しい物語が展開すると思
うじゃないですか?!
ところが私が街の図書館で開いたその本は、普通の、どこかの大学教授が翻訳したものと大差のない、ごくありふれた竹取物語でした。
「現代語訳」ってそういうこと? 何か違くない?
--と、がっかりして本棚に本を戻しながら、ふと思いました。
じゃあ自分が期待していた「現代語訳、竹取物語」ってどんな内容だったんだろう、と。
そう思うと居てもたってもいられず、つい書き始めてしまったものが本作です。
今夜は十五夜です。
本当は全章書き上げてから投稿したかったのですが、中秋の名月に圧されて、全9章のうち6章までしか書けていないにも関わらず、つい投稿してしまいました。
できれば残り3章は楽しみながらゆっくり書いていきたいので、この後は週1ぐらいのペースで1章ずつ投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:40:23
29133文字
会話率:34%
妻に先立たれた大学教授の夏の日々。
失ったものを数えながら、愛犬との暮らしは続く。
※暗いお話しではありません。
※犬は無事です
最終更新:2023-10-12 13:15:30
9444文字
会話率:37%
栗原 類(くりはら るい)は医学部に通う平々凡々で生真面目な大学三年生だ。
スーパームーンの夜、不思議な声を聞いた直後の事故をきっかけに、彼は毎晩ある夢を見るようになる。
それは、ルイス=クリフェードを名乗り、月巫女(つきみこ)という巫
女姫を守る騎士として過ごしつつ、彼女へ想いを募らせるファンタジーな夢。
どこかリアルな夢の中には、彼の身近な人間も出てきて、それは少しずつ彼の現実と夢の境を曖昧にしていく。
そんな中、大学教授の紹介で家庭教師として彼が出会ったのは、月村 莉音(つきむら りおん)。
類が見る夢の中に出てくる巫女姫に瓜二つの彼女との出逢いが、周りを巻き込み大きな変化をもたらしていく。
これは前世で身分差を乗り越え結ばれた騎士と巫女姫が、生まれ変わった現代で再び出逢い、新たな関係と絆、想いを紡ぐ物語。
すれ違い、時に傷付きながらも、二人が手を取り合い、幸せになるまでを描くちょっぴりファンタジーな恋と愛情の物語です。
※ この話における前世はシリーズ作品中の『月夢』という作品にあたります。
その関係上、一部、月夢本編のネタバレも含みますのでご注意ください。
月夢を未読でも読めるように書いていますが、詳細が気になる方は、シリーズリンクまたは下記URLからどうぞ。
(現在、月夢本編は改稿作業中で、2章まで完了しています)
【 https://ncode.syosetu.com/n0342fk/ 】
※ なお、同タイトルでノベルアップ+様、カクヨム様にも掲載する予定です。
※ タイトルは【ゆめうつつのそうれんか】と読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:28:18
142391文字
会話率:51%
物質転送装置を開発していた大学教授は、最愛の妻を亡くし、宇宙空間での実験を試みる。人工知能コンピューターの音声を生前の妻の物にしたのだが……
最終更新:2023-07-29 08:31:10
11270文字
会話率:43%
梅津という大学教授が薬物犯罪組織ヘルメスファミリアに命を狙われていると情報を受けたライナス財団の高橋と大山は、先に梅津と接触すべく出勤を待ち構えていたものの二人の武装した男と鉢合わせた。銃撃戦の末に敵の撃退に成功するものの、高橋が駆けつけた
ときには梅津は服毒した後で、死の間際に石花紅葉という女性への謝罪を口にする。調査によって石花が京阪大学の杉原研究室に所属する博士課程大学院生だと分かると、高橋はその研究室への潜入を試み、そこで秘密を握る北山という男と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 18:08:29
24414文字
会話率:68%
健康な肉体・健全な社会に重きが置かれ、不健康な生活習慣が犯罪化された近未来。不健康習慣取締官の「わたし」は、犯罪者となったかつての卒論指導教授に再会する。
最終更新:2023-06-16 21:08:22
2170文字
会話率:43%
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるん
だ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じていたと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 16:00:00
101074文字
会話率:54%
大学で教鞭をとっている『私』は、ここ数年、世の中の流れに置いてけぼりを食っていた。
最終更新:2023-01-28 11:47:09
1994文字
会話率:23%
一本の万年筆をきっかけに、現在と三十五年前の男女の思いを繋ぐ物語。
主人公の舞衣は、勤めていた会社の人間関係に悩んでいた。みぞれが降るような寒い夜に、舞衣は街をあてもなく歩いているとある万年筆屋が目に入った。
特に万年筆にこだわりのあっ
た訳ではなかった舞衣だが、その店に並べられたインクの様々な色に心を奪われた。
その美しい色のインク瓶を外の窓から見ていた舞衣は、その店の主人の三島宗介に『中に入ってご覧ください』と誘われ、店の中に入っていった。そのインクを見ているうちに不思議と心が落ち着き、舞衣は『ここで働かせて下さい』と主人に頼んだ。
今、勤めていた会社には、既に自分の居場所がないと感じていた舞衣は、宗介が躊躇するも、半ば押しかけるようにして、その店に置いてもらい働き出した。
その店では、宗介の親友の盛岡定道。インクを集めるのが趣味の前田碧。大学教授の田村慎一。妻に先立たれ、供養として毎日手紙を書き続ける中村靖夫など様々な人生を送る面々がお客としてやってきた。
その人たちの姿を見たり、聞いたりしながら、舞衣の成長する姿を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 15:44:37
64230文字
会話率:51%
1990年初めのフランス、大学教授の父親の影響もあり、西洋美術史を首都、パリの大学で学ぶリョウコは、紹介で知り合った若き実業家のマルクと婚約を交わし、彼の仕事の重要な一端でもある社交生活を手伝いながら都会での慌ただしい日々を送っている。上
流階級に属する彼の生活スタイルに戸惑いながらも、それでも個性豊かな友人たちを周りに得て学生生活を満喫している。
学年を終え、久しぶりに戻って来た故郷の鎌倉で、彼女は、父親の学友の長男、セルジュと知り合い、土地案内の数日間を共にする。画家を目指している彼の無垢な存在は彼女の心をざわめかせるが、それに入れ替わるようにマルクの訪日がある。彼との夏の日々。そして帰国。
九月に入り、リョウコはマルクとの都会での生活を再開するが、暫くして、当地の美術学校の学生となっていたセルジュと偶然再会する。興味を示した大の親友、モニクを彼に紹介し、全てが順調に思われた十一月のある週末、三人は、セルジュの父親の元妻の葬儀のためにツゥールへ向かい、次いで、モニクの実家のあるブルターニュへ向かうことになる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:59:52
82141文字
会話率:51%
高名な大学教授が、ある日やってきた清水という片脚の男から相談を持ちかけられる…。
(15日より毎日19時投稿。全五章)
自分で読んだ感じ、観念的すぎるという印象ですが、もう過去の作品なのでアップします。
キーワード:
最終更新:2022-08-19 19:00:00
30085文字
会話率:48%
退職を申し出たある大学教授。彼の思惑とは、そして待ち受ける運命は。
家紋武範さんの「牛の首」企画参加作品です。
最終更新:2022-07-23 22:55:00
7328文字
会話率:40%