未来,人類が宇宙を行き来する時代。
輸送船でいつものような輸送業務を行っていた岡部は,支援AIノヴァと共に通信が届かない星に飛ばされてしまう。
岡部は凶悪な原生生物と魔法を駆使する原住民が跋扈する未開の星で生き残る為に,拠点を作る。
未開の森の中央部に天を衝く塔と立ち込める白い靄,やかましい音と共に自動で資源を採掘し,精錬,加工するロボット群
いつしか拠点は巨大な工場のようになっていた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 22:29:23
7425文字
会話率:54%
時間の概念が物理的な形を変える星、セレストリアに足を踏み入れた宇宙飛行士アリアの物語です。この星では、時間は流れる河のように複数の流れを持ち、それぞれが異なる現実を描き出します。アリアは、突如消息を絶った探査チームの一員であり、親友であるリ
ディアを捜索する任務に就いています。
物語はアリアがセレストリアに降り立った瞬間から始まります。彼女の前には、無数の時間の河が交錯する光景が広がっており、彼女の思考一つで時空が歪むことをすぐに学びます。アリアは、時間を操る謎の能力を持つ原住民や、異世界の生命体との遭遇、そして時間を越えた過去の出来事が現在に影響を与える現象に直面します。
セレストリアの不思議な特性は、アリアの内面の闘いと密接に関連しています。彼女は自らの恐怖と希望が具現化するのを目の当たりにし、それらの感情が生成する現象を通じて、リディアの行方と、自身の隠された過去の記憶に迫ります。
終盤には、アリアは「時間の織り成す星座」と呼ばれる、時間の流れが形成する幻想的な光景を目にします。この星座は、宇宙の根底にある絆と時間の秘密を象徴しており、リディアを見つける鍵となります。最後には、アリアは時間の河を逆行し、リディアを救出するための究極の犠牲を払うことを決意します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 16:36:28
6756文字
会話率:0%
高校2年生の本田創(ホンダソウ)たち一行は修学旅行で北海道へ向かう途中、搭乗中の飛行機が場所不明の海岸に不時着してしまう。
不時着した海岸で救助を待つ間に夜空を見上げるとそこには二つの月が浮かんでいた。
赤い月と青い月。
その後ソウたち
は自力で脱出を図るも、ソウは仲間の裏切りにより、グループから離れてしまった。
大怪我を負ったソウは原住民に助けられ、原住民と生活するうち、この世界には不思議な力が存在することを知る。
不思議な力とは「イメージした現象を具現化すること」であった。
そう、つまり魔法。
ソウは不思議な力に目覚め仲間を探しつつ故郷への帰還を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 12:00:00
1165697文字
会話率:38%
これは、作者が見た奇妙な夢を土台に書いています。作者本人にも、実際の出来事なのか、ただの夢なのか、妙な何かの影響か、自前の知識がぐちゃぐちゃに混じって作られた妄想なのか……判別がつきません。ですが、このまま忘れてしまうのも惜しいですし、今回
のホラー祭――『帰り道』にも被っている部分もありますので、ここで吐き出させていただきます……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:46:47
3441文字
会話率:0%
勇者になりたい高校生『ヒロ』は、最強の装備を顕現させる能力を持って異世界『アルテンシア』に転生した。
しかし、転生先の世界では他にもチート能力を持った人間が沢山いて……!?
唯一仲の良かった幼馴染を探すべく、ヒロの異世界ライフが始
まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 07:35:42
485579文字
会話率:55%
公爵令嬢のアルティは、殿下が惚れていた下民に嫌味を言った罰として島流しにされてしまい、一人で無人島でのサバイバルに挑むことになった。
アルティはこの島で、いつか絶対に殿下とその国に復讐をすることを誓う。そんな彼女の前にジーニアスと名乗る
一人の原住民が現れる。無人島と思っていた島に人が住んでいたことに驚いたアルティは、原住民を従えて反乱を企てるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 07:07:07
27285文字
会話率:52%
西暦207x年。太平洋上空に浮かぶ浮遊都市『リュボフ』
表向きは異星人の住む居住区となっている。そこに住む一人の青年は、その国の国王ある。しかし、国民は3人しかいなかった。
「そうだ、移民を受け入れよう。もちろん猫耳の・・・」そう考えた
彼は、銀河系最速最強のAIと出雲麻衣を引き連れ、旅立つのであった。
名も無き一つの惑星に着いた彼は、その惑星を狙う怪しい一団を見つける。ここで原住民を巻き込んだ、戦いが始まる?
★『地球から追放されたけど、お土産付きで帰ってきます。』の続編となります。
人物背景等は、前作を読んでいただくと分りやすいと思います。※αポリス転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 11:57:14
239898文字
会話率:60%
ここはとある辺境の王国。
かつての大噴火後にできたカルデラに根差した原住民たちが興した国であり、狭い山道を介しての物流は繁栄も衰退も、他国との軋轢さえも拒む難攻不落の天然の城である。
さて、この文を読むものがあるとするならば、それは何
者かによってこの国が終わりを告げた時か、はたまた歴史の表舞台に出せるほどの成果を得た時であろう、と推察する。というのも、この手記が万が一出回ったとき、致し方無しとはいえ、国の名を伏せておかねばならぬほどの酷い国策を晒してしまうからである。
願わくばこの世界に平穏を。
絶えず降りかかる火の粉に気付かぬほどの、優しい嘘で埋め尽くされんことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 19:37:02
2502文字
会話率:91%
資源を巡り列強が衝突していた。
最も魔導文明の進んだベラルーシェ教国は戦争を憂い、新たな土地を召喚し、その列強らに分け与えることで戦争を平定した。その土地には原住民がいることもあったが魔法の使えぬ野蛮人であった。それからも召還は三年に
一度行われ、列強に大きな富をもたらしてきた。そして今年もまた、召喚の日が訪れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 10:01:37
419089文字
会話率:39%
「あるじさま。エンゲージ」
エンゲージーーそれは魔石同士の結婚。異性の魂と結びつきを深め、身体接触によって魔力譲渡を行う際に感じる性的興奮を高める。
教会に濡れ衣を着せられたラクルス・カールメイクは処刑椅子と名高い木製椅子に座った男が惨殺
される瞬間を見て、「次は俺の番だ」と覚悟を決めた。木製椅子に座ったラクルスは、耳元で囁かれた美しい少女の声に反応し「エンゲージ?」と問いかける。双方の同意を得て結ばれた契約により、魔力を得た木製椅子は眩い光を放ち、その姿を美しい少女に変化させた。
わけもわからぬまま美少女に姿を変える木製椅子と婚姻してしまったラクルスは、木製椅子が生きるためには「犯罪者の血肉が必要」であると知り、聖騎士に成り代わり木製椅子と共に重罪人達を次々処刑していく。
木製椅子→美少女→魔樹木。三段変形する精霊(ヒロイン)。ウサギ、馬、人間。3つの血が混じり合う混血少女。魔力枯渇を起こした妹を救う為聖騎士に全てを捧げても助けたいと願う姉、神に従い善人で有り続けた結果虐められた兄の敵を討つと決意した妹。「教会の悪事を暴きたい」と行動する聖女やお嬢様。意味不明な供述をする偽聖女ーー道行く先々で様々な少女を誑かしながら、旅の途中で出会った同じ目的の仲間達と共に、教会に復讐しつつ自らの名前と生活を取り戻そうと行動する男が幸せになるまでの話。
*微エロ、程度の残酷表現、暴力表現有
*後半サブキャラ登場人物に転生要素ありますが主人公は原住民です。
*1話2000字程度、全話予約済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 17:00:00
105287文字
会話率:51%
外交官の娘リゼットは、星の原住民と意志疎通出来る「祝福」を持つ。そこへ本国から王族のアレクシスが亡命同然にやって来た。
彼は次代の国王が持つ「祝福」を持っていた。
★★★
……これは、エアデーン人の知能と「星の支配者」の祝福、ジーラント人の
屈強な肉体を併せ持つ少年が、「星の理解者」の古代種の少女と結ばれるために、星の秩序を整え、望ましい世界へと導く物語……
裏テーマは
「非凡が溺愛する平凡(実はすごい?)」、
「天才を癒す天然」です!
★毎日更新予定(完結保証)
★カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 22:18:54
668275文字
会話率:20%
開発元メタサイバーテクノロジー社、現実世界をエミュレートした部分をあわせ持つゲーム・メタサバイバーのとある街に閉じ込められた扇原孝介は、長期間空腹のまま辺りを彷徨っていた。ふと視線の先に映った路地裏に何気なく足を踏み入れると、突如として暗闇
を帯びた空間から真橋いずみと名乗る女が現れた。彼女は孝介をメタサバイバーから現実世界に連れ戻すという。だが、それに勘づいたゲームの原住民であるNPCたちがふたりに襲いかかり――
新感覚サイバー空間SFミステリーサスペンスここに開幕!
※サンプル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 00:31:16
4929文字
会話率:38%
【完結確約】異世界トリップの結果、これから始まる世界の原住民に認定されたヒカリ。そのまま異世界に根を張って家族を持ってしっかり生きてきた。ところがある日「このまま死んでしまいたくない」という思いに襲われて、目が覚めたら逆トリップして現代日本
に帰ってきてしまっていた。
そのまま死にたくなかっただけで、本当は異世界にいたかったのに。異世界の家族のもとに帰りたい。でもせっかく戻って来られたなら心残りをなくしておこう。あと、帰れなかったときのために、とりあえずバイト頑張っとこ。
行き当たりばったり上等な呑気者の主人公が、異世界への未練を引きずりながら現代日本で右往左往するお話です。「世界を始めます。」の続編であり、前作を読まないと話が繋がりません。ご注意ください。
※全話予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 08:00:00
60747文字
会話率:53%
十万人目の異世界トリッパーは異世界原住民に仕立て上げられました。
異世界トリップ、異世界トリップと言いますが、主人公がいつでも真実の姿を見ているとは限りません。神様やエルフやドワーフや魔王まで本当は全員トリッパーかも?! 異世界の成り立ち
ってもしかしたらこうなっているかもしれないよ、という受け入れ住民側のお話。
全体的に軽めのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 18:00:00
130513文字
会話率:53%
ソヴィエト連邦によるアフガン侵攻終結から一年後の1990年、ソ連科学アカデミーは自らが研究していた「地球上に存在しないエネルギー」を用いた実験を行っている最中、偶然にも次元すらを跳躍する巨大な時空の歪みを発生させることに成功する。
その
先に、地図上に存在にない未知の土地と文明が広がっている事を知ったソ連は地上軍からも部隊を派遣し3年に渡る調査と開拓を行った。
しかし現地の原生生物、「魔物」やそこに住む原住民との衝突に加え調査の結果、同時期にNATOやアメリカもこの世界に到達している事を知る。
新たなる戦争の火種が燻るこの「第四世界」にて、ソ連地上軍上等兵の「ルカ・コペイキン」は開拓地司令部より南西約500㎞先で消息を絶った偵察隊の捜索の為、故郷モスクワを離れて第四世界へと踏み込む。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 21:09:47
10377文字
会話率:31%
あらすじ
彼女は宇宙飛行士になった、それは昔からの夢。
だがコールドスリープから起きた時、彼女の体にはおじさんが憑依していた。
このおじさんの能力は夢憑依。
彼は夢で未来の自分の子孫に憑依することが出来た。
そして彼女に憑依したおじさんは
約1ヶ月彼女の体を借り星を冒険するが、その冒険は彼女の意図する方向とは違っていた。
一か月後目を覚ました彼女が見た物はまるで昔住んでいた屋敷の様だった。
ほっとしたのもつかの間 恐ろしい現実を知ることになる、なんと1か月もの間おじさんに体を使われていた事を…
そこにはメモらしき注意書きがあった、目を覚ました彼女はとりあえず仲間を起こし本来の任務を始める、彼女の仕事は地球から脱出した後の移住先を見つけ、その星を地球人用に整備することだ。
彼女は移住先の橋頭堡を築くべく奔走する、その星に移住するにはまだまだ調査が必要だった。
原住民や精霊と話し合い移住の了解を得るも問題は山済み、全ては後から移住してくる仲間の為だが。
果たして彼女の仕事はうまく行くのだろうか?惑星ビュリアは地球人が最初に移住する第二の故郷…だと思う。
憑依中の閑話が2つ魔法の入手、そして悪者退治の後始末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 12:00:00
110502文字
会話率:37%
24歳の女性、大平華子(おおひらはなこ)は自作PCの作成中に火災で死亡して異世界転生する。
転生先の原住民である15歳の男の子と共にしばらく暮らしていたが、ある日能力を授かっていることに気づいた。ただ普通なら能力は女神のお告げを聞くことで覚
醒するらしいが、大平はそんなお告げは聞いていない。真相を確かめるべく大平は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:52:18
51814文字
会話率:70%
~~背景~~
生命体に流れる「気」には、物質と強く相互作用する『氛』が存在する。生物は『氛』を発達させ、筋肉の限界をはるかに超える肉体を手に入れた。人類以外の動物は、この『氛』を得意とし、圧倒的な力で大陸を支配する。
一方の人類は、唯一の
武器である知能を使い、大陸周辺の小さな島々で生き延びた。幸いにも豊富な資源と肥沃な土地に恵まれ、人類は近代文明を築くことができた。科学技術も発展し、島の中では安全に、快適に暮らせるようになる。
そうなってくると、人類の興味は外へ向き始める。大陸の開拓だ。しかし銃などの現代武器を使っても、動物はほとんどダメージを受けなかった。『氛』に阻まれてしまうのだ。『氛』には『氛』の攻撃が一番有効だった。
人間の中には、『氛』を自在に操れるものが稀に存在する。彼らは能力者と呼ばれた。鍛錬を続ければ、動物に対抗できる強者となる。キヨタカは数少ない強者の一人だ。島の中にも凶暴な動物がいて、国はその対応に追われる。キヨタカは『氛』を使って国に援助し、動物問題を解決していった。
そのおかげで、『氛』を使う能力者の存在価値は高まる。国もキヨタカに頼り、解決を依頼するようになった。そこでキヨタカは、『氛』を使う能力者の集団、フロンティアを設立する。動物や開拓に関する仕事は、フロンティアが一手に引き受けた。その後、キヨタカはフロンティアを成長させ、知る人ぞ知る開拓関連企業になる。今は創業15年目。頼もしい新人が育ち、フロンティアはさらなる成長が期待されている。
~~今回のあらすじ~~
そんな折、ビーチリゾートで有名なファジール共和国から、フロンティアに護衛の依頼が舞い込む。内容は、危険な未開の島「ブレテ島」の調査だった。協力者として、原住民のマノミ族が同行してくれる。マノミは優秀な狩人だ。凶悪な動植物の中を何百年と生き抜いた。その長い歴史の中でも、同行する気高き女性ナプーは、最強クラスのマノミである。フロンティア4年目のナオミは、同期のテツ、新人のハルと共に、ブレテ島の任に就いた。未開の島に待ち受ける危険とは、一体なんだろう。彼らはそれをどう攻略するのか。
Frontierに挑戦するフロンティアの勇姿を、お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 13:56:36
146762文字
会話率:63%
原始時代のような文明のない世界に転移した主人公。
原住民の女を捕まえてみたら、想像以上に美少女だったので、欲望を解き放つ。
最終更新:2021-11-21 09:29:35
39642文字
会話率:16%
めちゃくちゃ昔。
農業というものが始まったころくらい昔。
川の近くに住む原住民ロットエル人は、好戦的なデハンス人に侵略され、下級市民として迫害される毎日を過ごしていた。
そんなロットエル人の少女リィは、怪しいイケメンのお兄さんライ
ラクと再会し、とんでもないことを告げられる。
「ロットエル人の誇りを取り戻すため、世界の創造主(神)になってくれ!」
リィは盲目の妹が安心して暮らせる世界を作るために、嫌々ながら神になることを決意する!
でも……。
「それで、神って何なんですか?」
これはまだ、神という概念が存在しなかった時代の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 14:09:00
144047文字
会話率:48%
「わたし、魔法が使えなくなっちゃったんです!」
大手魔導師ギルドに所属する少女ストロヴェルは、ある日突然魔力をすべて失った挙句、命を狙われてしまう。
間一髪、女魔導師ルージュに救われたストロヴェル。
「これは同僚のカメリアの仕業かも知
れないんです。アイツはわたしの事を嫌っていたから……!」
すべての元凶が、才能に恵まれたストロヴェルを妬む同僚の手によるものかも知れないと語る。
「わたしはアイツを許せない! 復讐してやりたい!」
復讐に燃える少女を――ルージュがいさめる。
「今の貴女ではそいつには勝てないわ。危険すぎる。身を潜めてせっかく拾った命を守るべきよ」
ルージュの言葉に従いつつも、ストロヴェルの心には復讐の炎がくすぶっていた。その火はいつしか――ストロヴェルの身体に新たなちからとなって宿り始める。
少女が手に入れた新魔法――”ルーン・キャンセル”。
それは、すべての魔法を否定する特別なちからだった!
自分だけの魔法を胸に秘め、ストロヴェルはどこへ向かうのか――?
これは、禁忌の魔導石にその運命を翻弄されたひとりの少女の物語。
”VERDIGRIS”―― 炉 心 溶 融 !
同じ世界の違う場所、違う少女たちの物語もどうぞよろしく!
【PART1】 あたしが助けた少女は最恐の魔女だった!? 【魔導師カラナと魔女の封印石】
【PART2】 あたしが助けた少女は妹捜す原住民族!? 【魔導師フェズと人狼族の姉妹】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 15:11:00
186908文字
会話率:33%
「こいつ……人間じゃないぞ!? 人狼族だ……!」
女魔導師フェズが、森の中で見つけた少女。彼女は、人間と領土を争う人狼族の娘だった。
このまま戦争が始まれば、この子の身が危うくなる――!
「あたしがお前を安全なところまで送り届けてやるよ
」
フェズの言葉に――人狼族の少女は首を横に振る。
「捜さなきゃならないんだ! ……妹が……双子の妹が連れていかれたんだ!」
自身も追われる身となってしまったフェズは、双子を救い出す事が出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:00:00
156110文字
会話率:32%