高校生になり数ヵ月。一学期ももうそろそろ終わりを告げる頃。
僕、田中僚太はクラスのマドンナとも言われ始めている立花凛花に呼び出された。クラスのマドンナといわれるだけあって彼女の顔は誰が見ても美人であり加えて勉強、スポーツができ更には性格も良
いと話題である。
それに対して僕はクラス屈指の陰キャポジである。
人見知りなのもあるが、何より通っていた中学校から遠い高校に来たため、たまたま同じ高校に来た一人の中学時代の友達しかいない。
そのため休み時間はその友人と話すか読書をして過ごすかという正に陰キャであった。
そんな僕にクラスのマドンナはというと、
「私と付き合ってくれませんか?」
この言葉から彼の平凡に終わると思われていた高校生活が平凡と言えなくなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:00:00
218158文字
会話率:35%
一学期の終業式のあと。
漆星(ななほし)中学生徒会の二年生はプール掃除に参加する。
小学校と共用の本プールの隣にある“補助プール”。興味がわいた海の児―磯村海児(かいじ)の、ちょっと残念なお話。
最終更新:2025-05-14 18:08:06
4202文字
会話率:42%
三年生が一クラス三〇人しかいない市立第三中学校は、未知の彗星が地球に接近すると騒ぎになったその日、忽然と校舎ごと消失してしまった。それから三年後、偶然にも消失に巻き込まれなかった島原渚の元に、陸上自衛隊高等工科学校に進学した同級生の新田惇
哉がやってくる。久々の再会もつかの間、惇哉は渚に自分達の通っていた学校が異世界に転移した事を告げられる。そして二人は、市立第三中学校が転移した異世界へと、自衛隊が開発した転移装置を使って異世界へと赴く。
(ノベルデイズ同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 18:00:00
117143文字
会話率:53%
中学校卒業式の日。面識のない女子に告白をされ、今まで感じたことのない感覚を覚えた主人公。
その熱の正体に興味を持った主人公は告白を受けることに。
――したはいいが、めんどくささが勝ってしまう。
そんな主人公と彼女のほんの一幕の物語。
最終更新:2025-05-12 22:10:00
150138文字
会話率:54%
心琴中学校(みこと)に通う三年生の神月紅葉(かづきもみじ)は何の才能も無く、誰かを救うことも出来ない自分を好きにはなれなかった。ある日彼女は廊下で黒百合の腕輪を見つけ、それから目には見えないはずのものが見えるようになっていた。後から保健室で
同級生の希来宵小夜(ききよいさよ)と遭遇し、彼女も紅葉と同じ状況に遭っている事が判明した。二人は黒百合の腕輪の正体を知る為調べて行くうち、昔心琴中学に通っており若くして亡くなってしまった少女、古鳥霞李(ことりかすり)に出会い、彼女に二人は何十年も前に消えたはずの「呪い」に掛かっていると告げられた。
これは、日常世界と別世界が混ざった世界で、能力を持つ少女達を救いながら、呪いの謎を解き明かす物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-12 21:26:58
25564文字
会話率:37%
超絶美少女で御令嬢の幼馴染"高梨 綾香"はなぜか俺のことが好きらしい。
だが、そんな完璧な幼馴染を小さい頃から嫌いな
俺"一ノ瀬 創"。中学校の卒業式で付き合って欲しいと言われるがこっぴどく振り、縁
を切った。
しかし、誰も知り合いがいない県外の高校に
進学したはずなのに、綾香がそこにいた。
綾香の策略により、クラスで孤立しいじめられる日々。
これは狂っていく少女と少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:22:51
117324文字
会話率:64%
長くて情けない失恋の夜。中学校の頃の記憶を思い出しながら、ビールを飲む。苦い思い出は苦いままに。
最終更新:2025-05-12 16:08:25
2064文字
会話率:17%
相羽麟(あいわりん)は高校一年生の男子。小学三年生の頃、偶々クラスの女子と下校したところをクラスメートに見られて冷やかされた経験がある。恥ずかしさから「相羽くんなんか好きじゃない。本当の本当に大嫌いだ」と強く否定して泣き出した女子の姿に、ま
さか嫌われているとは思っていなかった相羽は『人間の本心は分からない』と心を拗らせた。以後、今まで友人だと思っていた相手も実は自分を嫌っているかも知れないと考え同級生にも友人関係になる可能性のある誰にも必要な用事以外では一切自分からは話しかけなくなる。そんな相羽は中学校卒業間近に両親を事故で亡くし遠方の祖父母宅に引き取られる。相羽は模試の成績が全国トップクラスであったため授業料その他を免除されて特待生として知り合いが誰もいない私立の自称進学校に通うことになる。相羽は高校でも必要最低限の関わりを持つだけでクラスの誰にも自分からは話しかけずにボッチ生活を満喫する。それで問題はなかった。そんなある日の帰宅途中、公園で他校の男子生徒から言い寄られて脅えているクラス1の美少女、此花貴音(このはなたかね)に遭遇する。無視して通り過ぎようとするが結果的に此花を庇って先に逃がす形となる。その後も此花宅の逃げた猫を捕まえたり、バイトの用事で行った保育園で妹を迎えに来た此花と遭遇し放課後は一緒に保育園に行くようになる等のフラグが立っていく。それでも相羽は徹底して此花との距離を詰めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 00:10:00
101513文字
会話率:18%
ある中学校で、理科室に入った二人の生徒の内一人が消えた。
これがその学校に伝わる、生徒が消えた理科室の怪談である。
その中学校に通う幼馴染の二人、瀬川真美と岩井陽一が、怪談の謎に挑む。
怪談の正体は幽霊か神隠しか。手がかりは怪談の中にあっ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 21:19:43
4447文字
会話率:26%
消える生徒の怪談。ある中学校に伝わる怪談だ。
その学校では、卒業せずに学校に居続ける生徒の幽霊がいる。
卒業すると先生や生徒はその記憶が消えてしまうという。
そんな中学校で、仲の良い二人の男女生徒がいた。
その女子生徒にはある事情があって
、二人は離れ離れになってしまう。
消える生徒の怪談を乗り越え、二人は再び出会うことができるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:00:46
4478文字
会話率:28%
ある私立中学校には怪談の類が一切なかった。
一つくらいあってもいいはず。
そんな好奇心で生徒たちが夜の学校に忍び込み、
学校にいるはずのない存在を見つける。
その存在は学校には極めて危険な存在で、
生徒たちはその存在を排除するために、
自
ら怪談を作って広めることにした。
夜の学校にいたのは何なのか。怪談は何をもたらすだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 21:30:47
7113文字
会話率:25%
※第1章 鬼ごっこ編 完結
※第2章 学生大戦編 完結
奇怪な能力を持つ同級生たち。
僕はそんな彼らの力を“特質”と呼んでいる。
僕らの母校である吉波高校には何故かそういう生徒が一定数、存在していた。
そんな異質な能力を持つ学生た
ちが送る非日常な物語。
そして………
今、僕らは神の力を手に入れて暴走している友人を止めなければならない羽目に…。
「一体、どうやって止めるのよ…」
神という壮大で漠然とした力を持った敵に焦る彼女。それに対して僕は冷静だ。
『こっちには特質と言う異能力を持った仲間がたくさんいる』
「た、例えば…?」
僕は両手の指を折りながら、仲間の能力を軽く紹介していく。
『オナラで空を飛び、臭いで敵を気絶させる者。よだれを自在に生成し操ることができる者。巨大なブロッコリーを量産し、場を制す者………他にもたくさんいる』
「……………」
強大で奇天烈な能力のオンパレードに彼女は目を細める。
『疑う気持ちはわかるが、どれも本当だ。これから、みんなを集めよう』
僕の言葉を聞いて彼女は大きく首を横に振った。
「いや、疑ってるんじゃなくて…! 無理よ…。ブロッコリーが神に勝てるわけないわ…」
______________________
中学校のとき、友達が身内がそのまま登場する学園物ファンタジーみたいな話を休み時間とかにしていて、身内同士ではかなり面白かったので内容を覚えてるうちにここに書いていこうと思います。
学園物で変な能力バトル系(まともな能力もある)でギャグもありみたいな内容です。
身内が登場すると言いましたが、ここでは本名ではなく、架空の名前を使います。
2020/9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:07:45
1205768文字
会話率:22%
中学校に遂に入学した
最終更新:2025-05-10 00:00:00
20597文字
会話率:55%
増田愛の未来を変える。これは復讐......ではなく、予讐なんだ。
2023年。
ひょんなことから、謎の大きな黒い謎の物体に逃げ込んだ僕。すると僕はタイムトラベルしてしまった!
時代は1988年ー
そこで僕は増田愛と運命の出会いをする。
天使のようなかわいい増田愛、もじゃもじゃ頭の変わった少年、坂上楓、斜に構えた副委員長……。
日々、暴力教師に怯えながらも、なんとか未来人だとばれずに過ごしている。だけど彼らと関わるうちに、未来で起こる事件に気づいてしまった僕。
僕たちはあいつを殺さないといけないのだろうか?
タイムトラベル×コメディ×ミステリー、よろしくお願いします。
登場人物
河井健太 14歳 1988年にタイムスリップ 西里中学校2年C組に在籍。
坂上楓 2年C組 天然パーマの謎の少年
増田愛 2年C組 天使なヒロイン
上原駿二 2年C組 勉強が苦手なイケメン。
柏木徹 2年C組 関西弁の副代表
西山香織 2年C組 学級代表
高崎 2年C組 河井の前の席
丸橋 社会教師。通称ゴン。2年A組担任。
矢作照男 理科教師2年D組担任。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 23:41:43
17737文字
会話率:32%
国会が10年前に唐突に行った法改正。その内容は全国の中学校で卒業時に成績が最下位だった生徒を国が設立した機関、通称『学園』と呼ばれる高校に強制的に入学させて勉学を励ませる、というものだった。しかし実態は教職員は全員過去に問題を起こしていたり
、廃校を改装しないまま使用されるなど劣悪な環境なため全く勉学に励める状態ではなかった。そんな『学園』に、入学してきた令柊雅《れいしゅうみや》は、とある事件の謎を解くためにあらゆる調査を行う。そこで出会った人々との関係を築いていくうちに事件は最悪な運命をたどり、ついには彼女の運命をも狂わせ始める。果たして彼女は事件を解決することが出来るのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 22:00:00
19034文字
会話率:30%
風間紅葉は退魔師の一族に生まれた。
そんな中、社会人1年目として中学校の教師であり、剣道部の顧問をしている。
夏休みになり、部活動の終わったある日、黒い手が生徒と紅葉をつかみどこかへと連れていった。
これは紅葉と生徒、それを救うために奔走す
る風間家の物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
流治が主人公の物語もよろしく。
https://ncode.syosetu.com/n0284es/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
205374文字
会話率:43%
学校が出来てから学校で死んだ人なんていないのに、何故か幽霊の目撃が多発する学校。
最終更新:2025-05-07 13:00:00
963文字
会話率:0%
今日は特別な日だ!
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-03 16:38:57
844文字
会話率:29%
大和皇国での旧家である賀茂家、その長男である賀茂忠陽は中学校の冬に母親伝いで別居中の父親から呼び出される。
呼び出されたのは父親が統括部長をしている呪術研究都市【天谷】。父親からは中学校を卒業した後に、この研究都市の高校、翼志館に入学するよ
うに言い渡される。
そこで、彼は自身にかかった呪いを知ることになる。
自らの呪いを解こうとする中で、忠陽は多くの人出会い、呪縛の魔の手に翻弄されていく。
己の呪いに抗う者たちの青春群像劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 00:00:00
524164文字
会話率:57%
中学生の湊(みなと)は、夏休みの終わりにこの町に来た。その日、中学校のグラウンドで不思議な少女・灯(ともり)と出会う。灯には以前会ったことがあるような既視感があった。どこか懐かしい甘い匂いと、線香花火の火花のように揺れる彼女との会話に惹かれ
、湊は次第に心を通わせていく。しかし、彼女との会話を重ねるごとに、現実の輪郭が曖昧になり、彼女の存在に違和感を覚え始める湊。ひと夏の夜、ふたりの心が静かに重なり、そして離れていく——夏休みが明ければまた会えるとおもっていたのに。そんな儚くも温かい純愛を描いた幻想的な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:59:20
21000文字
会話率:12%
都内の中学校で女子生徒が男に食い殺された。
容疑者の友人・多聞は納得がいかず、ヤクザの男と手を組み独自で事件を調べ始める。
一方女優志望の女子大生・千鶴は、彼氏の地元の風土記から配信用のネタを探していた。
――――悪い事をすると"
ツイタチ様の御使い”に食われる。
二人はやがて広島のある村に根付く、悍ましい因習へとたどり着く。
***
因習村ホラー・サスペンスです。
カクヨム、pixiv、NOVELDAYSにも投稿しています。
毎日更新ですが、最新話まで追いついたら不定期更新になります。
後日談の漫画が同タイトルでpixivにあります。
※R18のBLもあるので注意してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:33:47
329945文字
会話率:27%
美人雪女・悠と元気娘・葵の百合が星守中学校で花開く! 九尾の狐の危機に、熱血教師・星夜と狐火の灯が恋とバトルで立ち向かう。文化祭の花火と詩でエモさ全開! 推しは? 感想待ってる
最終更新:2025-05-05 14:38:15
1795文字
会話率:0%
M少年、12歳。この春、地元の市立中学校に入学した。
背は高いのにやせすぎてて、目つきが悪い。声も低くて、最後まで威圧感たっぷり。
そのうえ、昔色々やらかして、周りからはめちゃくちゃ嫌われている。それはもう、滅茶苦茶に…。
そんな彼の、心の
内とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 05:50:00
7553文字
会話率:30%