幼少期の虐待によって心が壊れて、幼くしてマゾヒズムに目覚めた少女は奴隷として売られ、不老不死の幻獣である不死鳥を捕獲する生け贄に使われてしまう。
不死鳥に食べられても幸せだった彼女は不死鳥の卵より炎と共に生まれ出て不死鳥の力を継承していた
!
不死身となったドMな彼女、スザクは死と再生には絶頂と快楽が伴うことを知り、更なるスリル(死による快楽)を求めて暴走する!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 11:13:56
234653文字
会話率:65%
エルフが秩序と自然を守り、オークその身をもって脅威に立ち向かう。
ドワーフは岩を砕き鉄を打ち、人間がそれらを発展させる。
この世界は全ての種族が手を取り合い、歩んできた。
しかし、ほんの些細なすれ違いで戦争は起きるもの。
大陸全土を巻き込ん
だ戦争の末に訪れた『灰の時代』
物語はそれから数百年後の出来事である。
森の中で目を覚ました青年は記憶を失っていた。
途方に暮れて彷徨っていると、1人の少女と出会う。
彼女は自らを『不老の魔女』と名乗る。
過去を忘れた青年と過去に囚われた魔女の旅が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 09:16:06
168971文字
会話率:31%
北の果ての地図にも載らない小さな島での「不老不死伝説」を巡る冒険物語。かつて「不老不死」を求めて行方不明になったという父母を捜しに来たホケチョと、島の住人であるベンケェ・カケス男との出逢いから、物語は深く深く展開していく。明かされる不老不死
の秘密とは……?果たしてホケチョの両親は何処へ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 05:00:00
28571文字
会話率:67%
子供のいない国に新たな生命の連鎖が生まれる話
最終更新:2021-03-14 14:09:03
1743文字
会話率:8%
輝夜に会うために永遠亭を訪ねていったら、従者に「姫は月の障りで静養している」と追い返された。どういうものなのか問いただす気はないが、屋敷に籠って身を慎む習わしかもしれない。そんな理由で戦いを避けられるとは、月の民とは良いご身分だ。──藤原妹
紅
/蓬莱人であっても、地上で生きる以上、月の巡りと無縁ではいられない。妹紅が千年越しに理解させられる話。※本作では「生理」を題材にしています。直接的な描写はほとんどありませんが、気になる方はご注意ください。
登場キャラクター:藤原妹紅・蓬莱山輝夜・上白沢慧音・八意永琳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 14:39:24
4852文字
会話率:11%
「この天気じゃ火遊びはできないものね」「別に。おまえが泥を嫌がると思って誘わなかっただけだ」「たまには雨の中で遊ぶのも悪くないわ──」
雨の夜は休戦のはずだった。けれど永く生きていれば、普段と違うことをしたくなる夜もある。妹紅と輝夜が雨の
中で喧嘩して、泥だらけになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 16:14:20
2405文字
会話率:34%
かつて世界を救った伝説の魔法使い――レイン・アルディス。
魔王を討ち、英雄と称えられながらも、彼は表舞台から姿を消し、二百年の時を静かに生きてきた。
不老の身体で、誰にも知られず、山奥で本を読み、空を見て、ただ穏やかに時間を過ごす日々。
だがある日、ふと耳にした「魔王復活の噂」が、彼の眠っていた好奇心をわずかに揺らす。
――もしかしたら、本当にまた何かが始まるのかもしれない。
そんな気まぐれから、レインは再び人の世界に降り立ち、“駆け出し剣士”として冒険者ギルドに登録する。
だが、彼の圧倒的な魔力と知識は、隠してもなおほころびを生み、やがて周囲の人々との関係を少しずつ変えていく。
冷静で飄々としながらも、目の前の人を見捨てない。
レインの行動はいつしか、仲間との出会いと再会、そして再び近づく「魔王の因子」との対峙へとつながっていく。
やがて彼は気づく。
これは世界を救うための物語ではない。
自らが“生き直す”ための、もうひとつの人生の物語なのだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 13:54:43
1668文字
会話率:28%
小説が3巻書けるくらいの死に方をしたかった主人公ですが自転車事故であっけなく死んでしまいました。
『不老不死』の能力を貰って異世界に行ってみればなんと体は女の子。おまけに転生した村は何人も通さず、なおかつ誰にも破壊できないという結界におおわ
れていました。
主人公が頑張って500年かけて結界を破壊してみればなんと魔王は倒されていました。
それでも主人公は頑張ります。
いつか元の体に戻る日を夢見て………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:56:08
351988文字
会話率:45%
高校生、時平カイリが死んだはずの〈その日〉――甦ったのは彼だけではなかった。
全世界で、これまでの『死』が失われていた。
あらゆる人間が、死を迎えた瞬間、甦るようになったのだ――以後死ぬことのない、しかし意志をもたない、生者を襲う存在
……〈生屍(イカバネ)〉として。
一度死ねば、何者であれ不死の生屍となり、それに殺された者もまた同じ道を辿る――病気ではないのに、しかし最悪の疫病のごとく、世界を席巻する恐慌。
その混乱のさなか……甦る人間の中に『生屍にならない者がいる』という噂がまことしやかに流れる。
外見は人と変わらず、生前の意思も持ち、老いることも死ぬことも無く――なぜか生屍を喰らう、謎の存在として甦った者。
それは誰ともなく、〈屍喰(シニカミ)〉と呼ばれた――。
……覆る死の概念から始まり、激変する世界を生き続ける人間たち。
そして、死の先に永遠を得て、人間でなくなった者たち。
遙か悠久の時の果て、彼らは、いかなる道を見出すのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:52:09
185722文字
会話率:18%
――人が、死ぬわけないだろう!
人は、命は、生まれた以上必ず死を迎える――。
真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべ
てが、老いることも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いては――。
これは、永遠の生を享受する者と、死の意味を見出す者と――。
1000年の時を経た彼らの縁が最後に紡ぐ、命と罪の物語。
※ かつて投稿した同タイトル『畢罪の花』を、レイアウトや構成を見直した作品になります。
※ 多少の手直しはありますが、物語の内容自体は変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 18:41:46
234646文字
会話率:21%
――『人が、死ぬわけないだろう!』
人は、生まれた以上必ず死を迎える……真理でもあるはずのその大前提を覆す、少年の放った一言。
しかし、この人類最後の都市においては、それこそが摂理だった。
そこに生きる人々は、そのすべてが、老いるこ
とも死ぬこともない、不老不死の身だったのだ。
……たった二人。一組の双子の兄妹を除いて――。
かつて命を落とし、しかしその大罪ゆえに消え去ることも許されず、記憶も欠け落ちるほどに永い時間、闇の中に囚われ続けていた男、カイン。
その彼を闇の内よりすくい上げたのは、それ自体が光であるように暖かい、しかし何者とも知れぬ女性の声が告げる『願い』だった。
それを聞き届けたカインは、幼い双子の兄妹を、そのかたわらに寄り添い、護り抜いていくことになる。
果たして――兄妹が逃げるのは、『不老不死』からだった。
大戦により荒廃した世界を捨てた僅かな人々は、雲上に都市を築き、そのすべてが不老不死を得て、実に千年の時を過ごしていた。そしてその命は、永遠に咲き続ける花『不凋花(アマランス)』の力であり、唯一その花を身に宿し、他者に分け与えることのできる、『春咲姫(フローラ)』と呼ばれる少女がもたらしたものだった。
心優しく、ただ死の悲しみのない世界を、と願う春咲姫と、彼女を守り支える者たちは、数百年ぶりの新生児であった兄妹にも、純粋な善意から不老不死を分け与えようとしていたのだ。
しかし、兄妹はそれを拒み、暮らしていた都市の中枢から逃げ出した。
『死』のない生は、本当の生ではない――それが彼らの、この時代においては異端そのものの考えだったからだ。そして、カインもまた、そんな兄妹の思いにこそ同意する。
雲上の都市を脱し、限りある命を生き抜こうとする兄妹と――
『死』を忘れた都市と、兄妹の安寧のため、その命に永遠を与えようと兄妹を追う春咲姫たち。
そして、かつて死が当たり前にあった世界を識る者と、その後の永遠の時代に生まれた者。
さまざまな思いが交わる中、明らかになっていく、かつて死んだはずの男、カインの正体――。
千年以上前より縁によって紡がれていた、彼らの織りなす物語は、どんな結末を迎えるのか。
最後に残った人類の未来は――どこへと向かうのか。
原罪によって楽園を追われた人類は、畢罪によって楽園へと帰るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 07:00:00
227969文字
会話率:33%
現代日本で平々凡々生きていた俺は魔王に転生した。
不老不死!体力無限!魔力無限!身体は頑丈、魔法使い放題、反則級のチート設定で第二の人生憂いなしイージーモード確定!とはならない。
魔界の文明は原始時代レベル、俺の知識は一般人レベル、全裸で生
肉食らう野性的生活は真っ平ごめん、でも文明開化どうすりゃいいの?国家運営なにすりゃいいの?
魔物たちを手懐けて、地道に国造りをしていくしかない。
生まれたて新米魔王の魔界開拓が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:42:49
160191文字
会話率:31%
【どういうお話か】
炎の賢者ネビウス:
准主人公。まあまあ美少女で年齢不詳の不老長寿者。炎の呪術と剣術の達人。ピクニック大好きなアウトドア派。経験豊富なので何でもできるが、物事の責任を負うのは大嫌い。カミットを育てる。
呪われた捨て子カ
ミット:
主人公。差別対象である森の民。幼少期を穏やかな環境で育ったので当初は緩い性格をしているが、実際は負けん気が強く向上心お化け。他者との衝突を厭わないトラブルメイカー気質。
こういう親子の冒険物語。
【あらすじ】
古の民と呼ばれる不老長寿の人々が極寒の地に生み出した最果ての楽園「秘境の里」には一歳に満たない死すべき定めの捨て子が届けられる。森の呪いをその身に宿すカミットはここでも引き取り手が見つからなかったが、珍しく帰郷していた変わり者のネビウスがカミットの養母となることを名乗り出た。
カミットはたびたび呪いの力を暴発させては周囲に迷惑をかけていたが、ネビウスや秘境に住む古の民は大らかに受け入れ、カミットはのびのびと育った。
カミットが十歳になったとき、穏やかな日々は唐突に終わりを告げる。島の精霊たちに異変が起こり、一夜にして秘境の里は吹雪に飲まれてしまったのだ。
安住の地を失ったネビウスとカミットは島の異変に対処するべく、五つの街の大神殿を治める偉大な呪術師「守り子」に会いに行く。
カミットはネビウスの子息として様々な人と出会い、経験を積む中で成長していく。
【備考】
・荒れ地の都編まではまとめて投稿します。それ以降はのんびりやっていこうと思います。
・カクヨムにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:06:14
739153文字
会話率:47%
お金が困りたくない。
長く生きていたい。
ライラは大きなことを望んだつもりはなかった。
しかし異世界に転生したライラは「お金に困らない力」を得る。
どんなものでも、必要なものを買おうとすれば、手のひらからお金が溢れ出す!
最終更新:2025-05-11 21:51:52
314424文字
会話率:37%
お金に困りたくない。
長く生きていたい。
ライラは大それたことを願ったつもりはなかった。
しかしライラの願いは予想を超えて強化された。
新たな世界で生き返ったライラ。その手から、お金が無限に溢れ出す!
◇ ◇ ◇
事情により、本作
は再投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 22:07:22
5716文字
会話率:29%
社畜だった主人公が不老不死になりいろんな場所に赴きいろんな体験をして言った末にたどりつく場所とは?
最終更新:2025-05-11 21:18:26
44112文字
会話率:57%
孤児院で過酷な生活をおくっている双子の兄弟。
そんな二人がある日、他の子供達がいじめている小鳥を助ける。それをきっかけに園長と衝突。結果、孤児院を追い出されることに。
二人はお互いを支え合いながら、街へと向かう。
しかしそこでも迫害
され、いくあてもなく、空腹と疲労に襲われる兄弟。そこに、馬車に乗って、一人の老人が通りかかる。
老人は言う。自分は不老不死の研究をしていると。その研究の手伝いをしてくれるのなら、食べ物と水をわけてあげようと。
このままでは死んでしまうことを理解している二人は、その条件を呑んでしまう。それが悲劇の始まりだということも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:58:50
355207文字
会話率:30%
【2050年 今現在】
涼介はヴァンパイア化した人間たち——Vamp(バンプ)との闘いの日々を綴り、フィクション小説として出版した。少年時代からの記憶をたどり執筆したものだ。
その小説を手にし、涼介の元を訪ねてきたマット……。懐かしい
人物だ。二人は過去を振り返り、胸の内を告白する。
【2029年~ 回想】
癌の治癒を目的とした最先端ゲノム治療が行われていた。しかし、その治療により人々はVampと呼ばれる魔物に変貌してしまう。ヴァンパイアのように、人間の血を喰らい、身体能力に長け、不老不死になるのだ。
一部のVampは人間性を失い、凶暴化していった。Vampに対応すべく、警視庁にはVamp捜査課、特殊急襲部隊、Vampの身体を解明するラボが設置された。
親子関係、恋愛、友情、全てを憂う世界に変わっていく。Vampが蔓延る世の中、我々人間はどう終止符を打つのか……。
涼介とマットの会話【2050年 今現在】と二人の回想【2029年~】の入れ子構造で物語が進行していきます。
異世界のストーリーを楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 15:19:33
132136文字
会話率:47%
剣道の経験あり(学校の授業で数回)、魔法は使えない(そもそも魔法使いになれない)、知識は並の高校一年生(三圃式農業? ニトロセルロース? 知らないですね)。ただ「死なない」という能力だけを手に入れた少年は、無謀な冒険に身を投じる……ことも
あったりなかったり。
何はともあれ、不老不死なので主人公が死ぬ心配はなし!
※文章力を鍛える為に書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:00:00
69844文字
会話率:38%
とある世界の未来、苗代カネツネは古代のアーティファクトであるボックスの違法所持と使用を阻止するボックスハンターを生業としていた。
そんなカネツネがいつも通り犯罪者相手に大立ち回りを演じていると、密輸された荷物の中から謎の少女を発見する。
そ
の謎の少女は暴走するアンドロイドを止め、危機にあったカネツネを助ける。そしてすぐにまた気を失った少女はカネツネによって保護され、彼の知り合いの研究所へと運ばれた。
カネツネのサイボーグの身体の借金を取り立てるマリア博士により検査されたその少女ことスウェルは、身体の中に未知なるテクノロジーを宿していることが判明する。
ボーイミーツガール、不老不死になりたい青年と不老不死の少女を巡り、2人は怪しい事件へといざなわれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 10:25:00
158250文字
会話率:42%
悪魔を滅ぼす為の大戦から十年後の世界。
破壊と再生の力を併せ持つ、不老不死の少年 朔夜(サクヤ)。
月夜の悪魔と呼ばれ人々に恐れられた彼は、暗殺された親友 龍晶(リュウショウ)の復讐を誓い、世界を相手に戦い、命を落とした。
不死の力により
朽ちずに存在し続けた身に、再び鼓動が蘇る。
龍晶の最愛の息子である春音(シュンオン)を守るという、あの世での親友との約束を胸に。
一方、春音は十四歳の少年に成長し、隆統(リュウトウ)と名を改めていた。
文武に非凡な才を持ち端麗な容姿を持つ彼はしかし、その才覚を見せれば謀叛を恐れる王府に目を付けられる。それ故に己を偽り心を閉ざして生きていた。
が、成長と共に国からの警戒は強まり、ついに危機が迫る。
朔夜は親友の子を守る為、再び刀を握る――
「最低なこの世界を変える。皆が笑って生きられる、最高の世界に」
ややシリアス戦乱ファンタジー 第二幕
第一幕はこちらからどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n5105hx/
基本、水土日祝日に更新。
随時挿絵を増やしていきます。改稿部分は絵有り。
苦手な方は設定より非表示にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 10:02:08
2459959文字
会話率:44%
「勝てるんだろ?なら勝てよ。…戦して、勝てば良いだろ」
《第四部までのあらすじ》
悪魔に身を乗っ取られた朔夜(サクヤ)は罪無き人々を惨殺した。
同じ頃、戔(セン)王となった龍晶(リュウショウ)は緊張関係にある国、苴(ソ)から取引として朔夜
の身柄を要求される。苴は朔夜に強い恨みを持っている事から、取引に応じれば友の首を落とされると予測した。
朔夜を救う為、龍晶は密かに友を逃す計画を立てる。
そんな時、自国と協力関係にある哥(カ)の女王が謀反により囚われた事を知り、朔夜に救出を頼んだ。表向きには国外追放として苴に向かうよう見せかけ、朔夜は哥に向かう。
一方龍晶は、岳父である灌(カン)王から養子を取る事を勧められる。その裏は己の国を乗っ取る計画があると気付きながら断れない。諸国との緊張は高まり、開戦寸前。龍晶は窮地に追い込まれてゆく――
ややシリアス戦乱ファンタジー 第五部
随時挿絵を増やしていきます。改稿部分は絵有り。
苦手な方は設定より非表示にしてください。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=higu&id=11
上記サイトにて掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 18:08:34
400452文字
会話率:43%
かつて魔物達を率いて世界を恐怖に陥れた魔王。しかし、魔王は人々の希望である勇者によって討ち倒され、世界に平和が戻った。
それから500年の時が流れた。
勇者の仲間の一人である不老不死の魔女と呼ばれるネイティアースという魔術士は勇者が没した後
も世界平和のために国々で活躍していた。
世界一偉大な魔術士として名を連ねている彼女だったが、彼女の寿命が間もなく尽きようとしていた。期間は約1年。
そんな彼女は残りの時間を世界漫遊で面白可笑しく過ごそうと思い立った。
これは超ポジティブ思考な魔女が行く先々で人助けをしながら旅を楽しむ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 07:15:18
111344文字
会話率:24%
不老不死とは人の永遠の渇望であるが、それが叶ったら、それは地獄の始まりである。
ある男がなんでも叶うという塔へ向う、不老不死の解除を願う為にその塔へ登るが、その前に四人の人影が現れる。
彼らは言う。その願いは叶えられないと。
最終更新:2025-05-10 22:30:00
1270文字
会話率:56%
永劫を生きる女、伊波レイ。
世界に知られず、世界から隠された存在、特務機関〈八咫烏〉の最強エージェントである。
彼女は静かに国をわたり歩き、目に見えぬ秩序と、言葉にできぬ危機を、ただ静かに撃ち抜く。
2030年現在、未来と過去が交錯し、
世界企業と動く謎の存在〈グノーシス〉。
世界が沈黙する夜、レイは世界の歪みと向き合う。
静謐な戦い。これは語られぬ物語。
世界の真実は、誰のもとにも届かない。
※GW中に「第四話」まで投稿予定。その後、週一ペースで更新していきたいと考えています。GW後、更新日時は土曜日21:00予定です。更新が遅れる、実生活により更新ペースを変更する等は活動報告で予告します。
※カクヨムでも投稿中。
※リンクフリーです。他の方にも紹介していただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 21:00:00
16459文字
会話率:11%
世は戦国——
かつて面猿が率いた
忍びの集団”七愚天(しちぐてん)”。
彼らは、不老不死を成すといわれた
秘薬”盡魄丸(じんぱくがん)”の秘密を暴いてしまったがため、
伊賀の忍者の粛清に遭う。
時は経ち、
その生き残りである”氷雨”と、
その陰に付き従う少女”鈴蘭”は、
薬師に扮していた。
”盡魄丸”…
かの日、
面猿と七愚天しか知り得ない情報が
伊賀に漏れたと言うことは、
内部に裏切り者がいると言うこと。
真相を知るため、
2人は旅に出る。
氷雨はその旅の果てに、
無価値に奪われた仲間の命、
また奪ってきた敵の命、
そして何より、
ただの道具として使われてきた
自らの”命”の価値を知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:00:00
66191文字
会話率:33%