殺すのか、愛するのか。 魔獣と姫の進む未来は!?
幼きあの日、ジュダは、母の処刑を目撃した。異端の種族、不死身の魔獣と恐れられたスロガーヴの血を引き生まれたジュダは、十年後、母を殺した人間の王と貴族へ復讐を開始した。王都の騎士学校に潜伏する
ジュダは、怠惰な騎士生を演じていたが、そんなある日、眉目秀麗な王子ラウディが転入してくる。母の仇である王の息子――しかしラウディは王子ではなく『王女』だった!? 偶然、王子の秘密を知ったジュダだが、何故かラウディから好意を寄せるようになる。ジュダが忌むべき魔獣の子とは知らずに……。
伝説の魔獣スロガーヴと黄金の力を持つ王子(男装王女)。本来は宿敵同士である二人。戦うのか、愛するのか。結ばれてはいけなかった二人の運命が動き出す――
※本作は、電撃文庫『乙女な王子と魔獣騎士』の改稿作品です(編集部ならびに担当様の許可はとってあります)。1、2巻は出ていますが、未読でも内容が理解できないことはないように書いてあります(もちろんそちらも買っていただいても問題ありません)。文庫版の続き、やりたかった幻の2巻や未発表短編も混ぜてやっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 08:00:00
383835文字
会話率:47%
平和が築かれたはずの帝国に、魔族復活を掲げる一団が現れる!
魔法が飛び交い、魔獣が吼える。
超文明の鎧「BRアーマー」に身を包み、
鋼鉄・不死身の騎馬を駆り、戦えリボリアム!
神秘渦巻く世界に、メタル煌めくヒーローが立つ!!
新番組「特捜
騎士リボリアム」
お楽しみに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 02:06:06
147061文字
会話率:46%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 01:58:14
396325文字
会話率:57%
貧乳ラブコメ。
「俺は貧乳が好きだ!」
「しね変態!」
貧乳をこよなく愛する大平野好史は、転入してきた比入氷雨の貧乳に恋をした。彼女にではなく、彼女の貧乳に恋をしたのだ。
大平野好史は不死身ゆえ彼女に殴られても蹴られてもすぐに治ってま
た貧乳を褒め、また殴られ……まるでギャグのような異常な日常。
だが、そんな日々は長くは続かなかった。未来から来た根暗なヒロインが不思議未来グッズを駆使して世界を救うとか何だとかっていう、シリアスな話にするために暗躍していたのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 01:34:00
363125文字
会話率:42%
英雄に憧れる少年クロ・クロイツァーは、悪魔の少女エリクシアと出会い「不死」になる。クロは不死身になってはじめて自分の才能を知る。手負いの獣のように、致命傷を負えば急激に強くなるスキル「死力」。本来なら使えばすぐに死んでしまう才能だった。しか
し、不死身になったことで、成長とは無縁のはずのそのスキルが、クロにとてつもない力を与えていく。
――それは、不死身の体で強敵と闘い、弱さのドン底から這い上がっていく少年の、泥臭い英雄譚の幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 02:39:42
892758文字
会話率:27%
女子高生・渡良瀬みつかが推したキャラは絶対に死ぬ。そんな彼女の元へ前世の徳が高すぎて絶対に死ねない動画配信者がやってきて、「俺のことを推してよ」とゴリ押ししてくる。果たして、どちらの運命力が強いのか――!?
最終更新:2025-04-01 00:00:00
6927文字
会話率:51%
月曜 & 木曜 20時頃更新
直近は 21年3月1日 20時!!
次回は 21年3月15日 20時!!
最新話「 183:【DeSCIGLIO】これからどうする? 」掲載へ
滅亡と再興を繰り返した果て、文明レベルが中世まで退化していた
この世界。
名を知る者、覚えている者はもはや誰もいない「この地」が物語の舞台。
ある日、寂れた農村が黒ずくめの男たちに放火された。おまけに人喰い狼の襲撃も重なり、村は平穏な日常から一転、地獄絵図と化した。村に住む少年「タヌ」は逃げ遅れたことで、人喰い狼に追い詰められてしまう。
そのとき、偶然通り掛かった美女「DYRA」に助けられ、タヌは九死に一生を得る。
DYRAは「RAAZ」なる人物を捜して歩いていた。それは、この文明の世界に存在する、「錬金協会」なる互助団体の頂点に君臨する男。不死身の錬金術師と畏怖される存在だ。
それにしても、DYRAは一体何者なのか。
帰る場所を失ったタヌだが、兼ねてから両親が行方不明だった。
今回の件をきっかけに、DYRAと共に旅に出る。
タヌは両親を、DYRAは自分自身を捜すため。
それにしても、ふたりが旅する先で出会う人間は、自分勝手で、一癖も二癖もある人ばかり。錬金協会の会員、宿屋で出会った洋服屋……皆ただならぬ存在感を放っている。
それだけではない。
道中で立ち寄る場所、出会う人々、謎と疑惑と隠しごとだらけの旅路。
ふたりを取り巻く世界は、彼らに何を見せるのか。
DYRAとRAAZの正体は。
そして、「この地」はなぜ、かくのごとく退化したままなのか。
DYRAと、少年タヌの旅からそんな世界を描く、ファンタジー風味なゴシックSF作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:59:12
1360575文字
会話率:49%
カスタム少女
十五年前に起こった、「都市高速線吸血鬼事件」により、世界は混乱に包まれた。この事件以降、吸血鬼は悪の存在となり、人々は彼らを殲滅することを決意。そして、吸血鬼に対抗するため生み出されたアンドロイド「バレット」によって人類と吸
血鬼の戦いは激化。人間、アンドロイド、吸血鬼。それぞれの思惑が交錯し、世界は混沌の渦へと飛び込んでいった。
そんな中、一人の少年「ユウガ」は、廃墟と化したビル街でバレットの少女、「イムク」と出会う。そして、ひょんなことからイムクのオーナーとなったユウガは、のちにバレットのカスタムが得意な少女、「リーゼ」と出会い、即席のチームが完成する。三人は混沌の時代を生き抜き、思惑の主との争いへと身を投じていく。三すくみに三人組、戦いを終わらせることは出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:49:38
28919文字
会話率:61%
死にゲー世界をクリアした彼は無事に世界を滅ぼすことに成功する。
しかし、世界が滅んだあとに転生したのはゲームに登場する悪役貴族の『リオル・オライオン』。
このままでは破滅する運命が待っているが……そもそも死にゲー世界の呪いが原因でリオルは不
死身になっていた。
『どうせ破滅とか関係ないし』と好き勝手に生きるリオルの行動によってゲームのストーリーは歪んでいき――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 07:11:25
11281文字
会話率:29%
これは私、作者が「こんな最強のキャラクター」いたらいい!と思って自分の欲のままに書いた作品です。※※作品あらすじ※※とある街では路地裏での殺人事件が多発。どの死体も身元不明であり、犯人の素性も見た目以外、すべてが謎。そこで事件発生防止とし
て巡回のためにギルド員が派遣されたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 17:03:37
4051文字
会話率:47%
一般社会人として現実世界を謳歌していた、俺こと平良双葉(たいら ふたば)。
しかし、ある日異世界召喚に巻き込まれてしまい。
歳の離れた3人と共に異世界に行くことに。
ステータスを見ると、俺以外の3人は優秀な勇者と分かったが、
俺はスキルを持
たない、名だけの勇者と判明。
え、、、、俺、、、、どうなるんすか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 18:01:00
4837文字
会話率:2%
白い少女と不死身のカボチャ頭は、旅の途中でダンジョンの中に小さな野営地を作る。焚き火のそばで休んでいると、カボチャ頭がじっと少女を見つめ、彼女の特徴的な身体——クリスタルの角、白い蝙蝠の羽、乳白色の透き通った尻尾——について興味を示し始める
。
★本作は『最強の死者、現世に帰還す 〜闇の力でダンジョン無双〜』の関連作品ですが、本編未読でもお楽しみいただけます★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 13:02:59
1241文字
会話率:61%
男子中学生の天倉 桜は、妹と登校中に、台風によって倒れてきた木から妹を庇って死んだ。
その後謎の光球によって、異世界転生される事になったが、その姿は銀髪美少女の姿をした、吸血鬼(ヴァンパイア)であった。
最強のヴァンパイア…ヴァンパイ
ア・ロードとして転生した桜ことサクラは、その不死身の強大な力と武器を手に、異世界を奮闘していき、元の世界への帰還を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 03:00:00
69420文字
会話率:50%
不老不死の主人公シュツランは、勇者パーティでタンクとして戦っていた。ある日パーティの皆で止まっていた宿で朝目を覚ますと、置き手紙を残し誰一人として、いなかった。そんな中トレジャーハンターの女の子に出会い勇者パーティへの嫌がらせと、自身の死に
場所を探すたびに出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 23:43:20
18219文字
会話率:55%
一人の不老不死がいた。
いつ生まれたのか、名前は何だったのか、いつ不死身になったのか。
そんなことは遥か昔に忘れていた。
ただ一つ、覚えていたことがあるとすれば、
この旅の目的、それは賢者の石を破壊すること。
輪廻の如く、それは人から人へ
と渡り、生まれ、死ぬ。
壊しても、燃やしても、宇宙の彼方に投げ捨てても、その断片は歴史の支配者に、権力者に、金持ちに、偶然見つけた少年少女に、電脳世界、培養液の中の人とはいえぬそれに。
渡り、渡る。
先祖代々、戦い争いの中、研究、探求の中。
語り、受け継がれ、継がれずとも、引き寄せられる。
そして最後に、人は崩壊する。
これは登場人物、全てが死ぬ、生と死の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 16:44:34
4138文字
会話率:38%
魔法が存在する異世界。
その世界に生きている(死んでいる)一人のアンデッドの女性、リンは雑貨屋を営みながら自分の記憶を探していた。
様々な出来事を経て、彼女は自分の運命を知ることになる。
最終更新:2025-03-02 00:00:00
341210文字
会話率:62%
俺は平凡な男子中学生、運動は苦手だけどそれなりに
勉強はできるつもりだ。他には友達と話したり、
銃とか軍事とかが好きだった。
ところが友達との帰り道俺は無差別通り魔事件に巻き込まれ死んでしまう、、、そこに現れたのは女神様!?
いくつかのスキ
ルの中から2つスキルを選び異世界で
生活することに、、、
これからどうなるんだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:37:59
1842文字
会話率:62%
超巨大都市レジェイル。19の地区に分かれ、『管理者』達によって統治される、世界最大にして最後の巨大都市。
散々殺し合い、壊し合い、そして壊れかけた世界のこの都市には、今までそうであったように、多くの人殺しが居た。
彼らは人を殺す。快楽
の為、金の為、正義の為、誰かを守る為。あるいは特に理由もなく。
趣味で人を殺す女、チェーンソー使いの警察、不死身の少年、怪力の女、嘘つき女、最強ガンマンババア、人を殺さない抹殺屋、人を殺せない抹殺屋、ヒーロー。数多の人物の視点で描かれるこの都市の案外平和な日常。そして死と暴力。
混沌極まるこの都市で、今日も誰かが殺される――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 21:07:22
40048文字
会話率:47%
不幸にも鬼と化してしまった主人公はとある少女と出会い、敗北し人に戻された。
強さを求めていた主人公はそれから幾度と少女に挑み、敗北を重ねるうちに少女に恋心を抱き始めた。積み上がった敗北の末に手に入れた勝利と共に、その思いを告げ2人は結ばれる
が、2人の幸せは約束されず。2人は国によって殺害されてしまう。
せっかく手に入れた幸せを惜しみながら主人公が死を受け入れると、そこは知らない景色。そして知らない声知らない体!?少年は記憶を持ちながら別の存在に生まれ変わっていた。
これは2度の死と6度の生を得た少年の物語。
更新遅めです。
文字数はだいたい一話一万文字です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 01:23:31
569117文字
会話率:46%
不死身の傭兵。そんな大仰な二つ名に、当の本人は頭を悩ませていた。彼、ヴァリウスは比喩でもなんでもなく、本当に不死身だったのだ。面倒なことになる前に、二つ名の轟く地域を離れようとするヴァリウスに、相棒の妖精、クリスタは、最後に名声を利用して、
一稼ぎしようと提案した。(小説家になろうにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 14:36:02
41534文字
会話率:32%