2年の時が過ぎ、復興を続けるファールス王国にホルンが帰ってきた。
彼女は、不思議な少年を助けたことから、北の大国『ウラル帝国』の騒動に巻き込まれていく。
運命が導くままに戦い続けるホルン、『青き炎のヴァリアント』シリーズ第二弾です。
最終更新:2022-06-04 18:31:07
365794文字
会話率:44%
人々が『魔導』と呼ばれる不思議な力を使いながら生活している、こことは違う世界では巨人のような兵器「魔導機」とそれを遙かに凌駕する神々の作ったとされる「魔神機」と呼ばれる二つの兵器を用いた戦争が日夜繰り広げられていた。
その世界の一角にあるア
ガード大陸では16年前、西を支配していた機械工学に優れるロルムス帝国が、東を納めていた魔導技術に優れるグランデン王国の国王崩御と同時に宣戦を布告し、大陸全土を支配し旧グランデン領に重税を課していた。
そんな大陸の最東端に近い採掘業が盛んな村「ライネル」に、魔導が強すぎて魔導機を悉くオーバーヒートさせることから「ブレイカー」のあだ名が付けられた採掘工の少年「アース・ドラグ」がいた。
ある日、村がモンスターに襲われたとき、アースは育ての母「マリア・ドラグ」から覚悟を求められ、その覚悟の導くままにイクスと名乗る少女のような何かと出会う。
その少女こそ、グランデン王のみ搭乗が許される魔神機「ドゥンイクス」であった。
国を取り戻すための戦いが、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:16:36
86345文字
会話率:28%
魔法大国エルトリンの姫であるラピスラズリは、目が覚めたら誘拐されていた。
気づけば国境を越え、精霊の国ローグレン帝国へ。
そこで出会った不思議な少年少女の2人に助けられて、ラピスラズリは無事に国へと帰るのだった。
初めてできた2人の友人と引
きこもり生活から改善しつつ、ローグレンからの新たな刺客に困惑していく。
父親は知らず、母親もほとんど覚えていないレイルとライラ。
それでも団長という父親がいて、不自由することは無かった。
ある日団長の命令でいつものように盗賊として、誘拐された少女を救った時から2人の運命は回り始める。
精霊のいない魔法の王国へ行ってから、姫であった少女を守るはずが何故かライラが狙われて…。
ラピスラズリ姫と、ライラのダブルヒロイン物です。
精霊に愛された2人の少女と、それを取り巻くたくさんの思惑と運命。
メインキャラクター以外が転生している話でもあります。
いずれそちらの話も書けたらいいな、と思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 12:00:00
260894文字
会話率:25%
『双子は凶兆の証。生かすべからず』
帝国が侵略を始めて5年、大陸の3分の1はもはや帝国の領地になっていた。帝国は天変地異を意のままに操る神のごとき御業「錬金術」を味方につけ、その摩訶不思議な力を使い、最大の貿易国であるファフニール共和国を
陥落させる。そして帝国の魔の手は、大陸最大の資源王国であるリア王国に伸びようとしていた。
祖国ファルニールを滅ぼされたクラティナは、同盟国でありながら援軍を送らなかったリア王国に怒り、女王の暗殺を企てる。
錬金術師のロキシートは、錬金術を使い、自身の出生の呪いを解こうとしていた。
リア王国の首都キスカでは女王レイナが帝国の侵略に対し、国を挙げて抗戦することを宣言する。
近衛騎士のヴィントは、ファルニールを見殺しにしたレイナに疑問を持ち、その発案をした大臣ハインズの行動に怪しさを感じつつも、身動きが取れない現状を憂いていた。
帝国王女ファリナは、邪智暴虐を経て大陸を侵略するやり方、腐敗していく帝国内部を目にし、改革を誓う。
帝国軍事局副局長のライカは、城中の女性に声をかけ、夜伽の相手を探すのに白昼堂々奮闘していた。
それぞれの国と場所でそれぞれの想いをもった青年たち。彼らの物語は、明後日に軍事会議を控えていたライカの行動によって組み繋がれていく。
「腐りきった帝国を浄化するんだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 17:00:00
121011文字
会話率:48%
巨大な外壁に囲った王国『オフィックス王国』
その国にいる唯一の孤児である盗人コブラと唯一の黒い髪をした異邦人の騎士ヤマトは刑罰としての任務を任された罪人として、そしてその罪人の監視、補佐として国外へと旅に出る。任務とは、オフィックス王国に昔
から伝えられている儀式『星巡り』を完遂させることだった。オフィックス王国を囲むように点在する12の国で行われる『星巡りの儀式』にコブラたちは挑んでいく盗人と騎士が織りなす冒険ハイファンタジー。
レオ帝国での激闘を終え、ヤマトも戻ってきたコブラたち五人は六つ目の国『ヴァル皇国』へと向かう。
他の国とは違い、星術が浸透しているこの国では、星術を使う者が多く存在しており、その不思議な文化に五人は驚く。
ヴァル皇国の皇帝プロテアから五人に言い渡された星巡りの儀式は、この国の地下に存在すると言う冥界へと下る度胸試しであった。
冥界に連れ去られてしまったキヨを連れ戻すためにコブラたち四人は冥界へと下る。
そこに「私を冥界に連れていって!」と一人の少女が現れる。その少女は星術師として大人たちに落第を押されているお転婆娘であった。
12の国を巡る長編ファンタジー第五弾開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 22:56:37
115215文字
会話率:51%
かの地の名はアルイーン。
乾いた白茶色の大地に繰り広げられし、興亡の絵巻。
西の強大な軍事力を誇るバッファーン朝イゾルタン帝国、東の謎多き国カラ・シーン神皇国、混乱の続くマズムール王国、大国の間で揺れるアズタンザイヤ……
アージ・アルイーン
神殿に伝わる秘密を巡って、国々の思惑が蠢く。
やがて北からバンディア大陸連合軍の侵略の魔の手が、アルイーンの大地を乱していく。
――――と云う物語の、外伝です。
今回は「舞踏手の首飾り」でも活躍していた、吟遊詩人(アシック)カナヤの冒険譚。
「耳飾り」から数年後、青年に成長したカナヤは三弦琵琶シードを片手に、ひとりアルイーンの大地を放浪していた。
ある月の夜、盗賊から逃れて迷い込んだいにしえの都は、廃墟と成り果て、人の気配もない。崩れかけた城壁に腰掛け、ひとり唄を吟じていると愛らしい声に呼びかけられる。どこからともなく現われた少女は、彼にとある屋敷の高貴な姫君の前で歌を披露して欲しいと懇願するが――。
千夜一夜物語風のダークファンタジー。煌びやかで妖しい夜の闇へようこそ。
単独の物語なので、「耳飾り」を未読でも差支えございません。挿絵がありますが、苦手な方は非表示でお願いします。
・無断転載・複写は厳に禁じます。
・無断使用、無断複製、無断転載は固く禁じます。
・All rights reserved.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 18:48:41
34688文字
会話率:19%
セイローン大陸には、大きく分けて5つの勢力がある。
神聖国家 フレイ王国
魔法国家 ノルニル王国
自治都市 エーギル
妖精の森 ブラギ
そして、大陸の南西に位置する軍事国家テュール帝国である。
テュール帝国の辺境を領地とする貧乏貴族の次
男として生まれたフリッカー。
父と兄は、帝国国内でも少ない魔法剣士であり、若き日の父はその力を振るい、数々の戦功を挙げたことから辺境の領主とはいえ貴族となった。
将来的にその領主の地位は10歳年上の兄上が継ぐ。
したがって、フリッカーは15歳で成人となった際には自立しなければならない。
父と兄は、フリッカーが帝国将校となり出世する道を目指すことを考えている。
フリッカーにも魔法剣士の適正があったためである。
そのため、父と兄は剣術と魔法を幼い頃からフリッカーに教え込む。
本人は、長閑な地元を愛しており、田舎で生きていくことを希望しているのだが…。
そんな日々を送っているうちに、幼いフリッカーは不思議な夢を見るようになる。
『…御主人様…
お目覚めください、御主人様…』
夢なのか現なのか。
まだ完全に覚醒してはいないものの、大悪魔の召喚という思わぬ力に手にしたフリッカー。
フリッカー自身は、この力に頼るつもりはなかった。
しかし、他国への使者がフリッカーの住むソラギの領地を訪れたときから、運命の歯車が回りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 22:00:00
100862文字
会話率:25%
握りこぶしで1つで相手を叩き潰す不良界で伝説の男、立花翔は、サツに追われている途中、身を投げ出して尊き命を救ったが為に絶命してしまったはずであった。
しかし気付けば、そこはゲームのような不思議な世界。
どうやら帝国と王国が争っているらしく、
帝国による大陸統一も目前の模様。
だが、常識破りの立花はそんな動乱の世界でもやる事は大して変わらなかったのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 07:00:00
11301文字
会話率:64%
この春から大学生になった柏原翔平。念願の一人暮らしも叶い、明日入学式を迎えるはずだった。だがその日の晩、彼の家の床には大きな穴が開いていて、そこから何故か女の子が現れる。しかし少女は何故か全裸だった。
これは普通の大学生が自分の家の床下で繰
り広げるちょっと不思議な物語。
※2016年10月17日、全編改稿完了及び、新装版床ハレに際してタイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 19:00:00
334540文字
会話率:68%
のどかな農業国フロイトの王女アマリリス――リリスは病弱なためによく眠り、人々から〝美しきフロイトの眠り姫〟と呼ばれている。
しかし、病弱設定は表向きのもので、リリスは不思議な力を持っているのだ。
リリスが眠りの中で見る夢は、過去・現在
・未来の出来事であり、それは遠い地であったり、異なる世界のものであったりする。
そして、その夢で知識を得たリリスの助言もあり、ここ数年でフロイト王国は多大な発展を遂げていた。
だがそれに目をつけた隣国フォンタエ王国のフロイト侵攻計画を夢で見たリリスは、強大な軍事力を持つエアーラス帝国に同盟を求め、〝紅の死神〟と異名をとる皇太子ジェスアルドの許へ嫁ぐことを決意した。
幼い頃から呪われた皇子と呼ばれ、全てを拒絶するジェスアルドは妃となったリリスにも冷たく当たる。
そのため、故郷を遠く離れたエアーラスの地で、リリスは泣き暮らすことに……なるはずもなく、その性格と知識でジェスアルドをはじめとした周囲を振り回していく。
※主婦と生活社様「PASH!ブックス」より書籍発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 23:16:46
486383文字
会話率:37%
俺、居作 暁(イツクリ サトル)は郵便配達をしているしがない男だ。
相棒のバイクIIーK(ニケ)に跨り、いつものように走っていたら事故ってバイクが異世界に転生してしまった!
…え?バイクが?
元バイク、ニケが主人公!
不思議な力で人型に
なったニケは異世界でダメ人間が集まるギルドに拾われ、どん底の生活を送るハメになる。
そんなこんなしていたら、ひょんな事から”走り”が王様に気に入られ…?
世界を巡り献上し、負け犬から駆け上がれ!
ーー夢を見てはいけないなんて誰が言った?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 14:54:34
2240文字
会話率:13%
ズミダーガ帝国騎士団のカンダガは、王の命令により、辺境のアラガランズ小王国を訪れていた。
彼が依頼されたのは、とある遺跡の探索。
しかし不思議な事に、同国の兵士等が派遣された様子がなく、彼一人だけが探索に赴くという主旨のようだった。
色々と
腑に落ちないまま、遺跡へ向かうことになったカンダガは、探索開始直後に驚くべき状況を目の当たりにする。
その遺跡は……
※自作品転載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:03:49
9594文字
会話率:22%
亜麻色の髪を持つ可憐な少女、華。
濡烏色の髪の美しい少女、紅葉。
この2人は不思議な世界に迷い込んだ。
その世界は、風、水、火、土の4つの力を司る国々で構成されていた。
風を司るヒューリア公国は空に浮かび、
水を司る滄華帝
国は海の上をに、
火を司るアフィス王国は砂漠の中に、
土を司るマウルス帝国は大地に根付いた。
各国の民は、国名の由来となった君主たちを神とし、信仰した。そして信仰する神に祈る事でパラケルススから力を借り、風、水、火、土、またこれらから派生する力を操る事ができた。
どうして彼女たちはこの世界に迷い込んだのか。
これは、この世界に迷い込んだ少女達の人生を語る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 02:15:40
15555文字
会話率:57%
我々の住む地球、その表面積の約五倍もの面積の、球体ではなく平面で不思議な世界、デウレート。
そんな世界の西の大陸では、昨今急激に勢いを増した強大な軍事国家、ベスティリア帝国が、諸外国への侵攻を繰り返していた。圧倒的な軍事力で周辺の中小
国家をまとめあげた帝国が、次に狙いを定めたのは、マグネビュエラ王国だった。
一年中国土の多くが霧で覆われる、風光明媚で豊かな国、マグネビュエラ王国。その穏やかな国民性から、版図の拡大を求めはしないが、強力な騎士団を擁し、決して外国からの侵攻を許さない。そんな二面性を持った国だ。
一方的な宣戦布告を告げ、侵攻を開始したベスティリア帝国。王国に対して仕掛けられる、様々な計略。そんな中、迫り来る帝国軍を迎え撃つのは、ある少女だった。マグネビュエラ王国第一王女、ピュエラ・アルマ・マグネビュエラ。そして、仮面を被った謎の女軍師、ファンテ。
今、たおやかな少女の手が、強大な帝国の牙城を穿つ―-。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 21:01:12
2423文字
会話率:40%
広大な領土と強大な軍隊を持ち、大陸一の影響力を持つ帝国。豊富な資源と高度な技術をもって、帝国と対等に渡り合う王国。
今、このへリア大陸においてこの二国が大陸統一を目指し鎬を削っていた。もちろん、統一を目指しているのはこの二国だけではない。
卓越した身体能力を持ち、強固な統制を持つ獣人達の獣国。多種多様な異種族が一つの国として立ち上げた連合国。険しい山々の奥地にあり数こそ少ないものの個々が圧倒的な力を持つ龍国。それに加え魔国や妖国、霊国などなど…そのどれもが虎視眈々と機会を探っていた。
さて、まさに一触即発の雰囲気を漂わせる大陸に、とある小さな小国があった。それは本来であれば他国に即座に占領されてもおかしくなく、それこそ近くに領土を構える帝国にとっては吹けば飛ぶような存在だろう。
しかし、その国は不思議なことに小国であり続けた。
それはなぜか?
それは、小国、リリガルド王国が誇る騎士団が故に。名もあまり知らていない騎士団であるが、その実力は長い年月を帝国をはじめとする多くの国々からの侵略を防ぎ切っていることを考えれば、言う必要もないだろう。
しかし、小国は他国にとって取るに足らない小領地とそれに見合わない被害によって半ば忘れられてしまった。
それは寂しい。
リリガルド王国騎士団第四番隊副隊長サリナ・レガロはそう考える。
みんなに思い出してもらうにはどうすればいいのだろう。
そうだ、統一をしよう。
これはそんな簡単な考えで大陸統一を目指した、副隊長がひたすらすごいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-05 20:30:37
6209文字
会話率:47%
軍師を目指す少年ミノルある日、異世界へと召喚される。そこで軍を任されたことをいいことに自分の持てる知識を使って歴史に残るような軍師になろうとするが異世界はそれほどあまくなかった。飛ぶ大陸や有翼族による制空権、魔帯と呼ばれる摩訶不思議な現象
が起こる地域、そしてその一つである下から上へと昇っていく雨がある地帯…通称リバースレイン。ありとあらゆる超常現象が襲い掛かる「あれ、俺の中世の戦略知識が役に立たない?」
歪に進化し、なんでもありの異世界で今日も軍師は苦悩しながら戦い続ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:00:00
23831文字
会話率:58%
『意外と世界って完全で無欠で全備でそれでいて完璧に出来ている。善悪、美醜、真偽なんてまったく関係ないほどに。でも、愛憎が存在してる事は完全で無欠で全備で完璧ではないのかもしれない』
大国と称させるロインドル帝国とその北方に在る小さなル
マング王国を中心に各国が権謀術数や社会問題、国家間の摩擦にそこに住む人間関係。
さらに不思議な力、魔法や錬金術に支配者を選ぶ『レガリア』と呼称されるものの数々が政治、軍事、経済、外交、文化に交ざり会った世界で始まる架空世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 14:17:04
8437文字
会話率:46%
とある日の地下鉄。台風の影響で込み合う車内で起こった不思議な出来事。それは私を異世界へと誘った。気が付けば見知らぬ草原に一人たたずんでいた私は、これまた気が付けば戦に巻き込まれ、そして牢屋に閉じ込められていた。
これはそんな私の波乱万
丈な異世界での物語。
なぜ異世界へ飛んだのか、ここで何を成せばよいのか、元の世界へは戻れるのだろうか。
右も左もわからない中、私は行動を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 06:26:38
5167文字
会話率:25%
落ちこぼれの青年宣教師トビアスは、初めての宣教の旅の途中、ロクサーナと名乗る不思議な少女と出会った。教会の教えを広めに来たはずが、ひょんなことから彼女の荷物持ちに任命され、二人で異国を訪ね歩くことになる。
七人の貴族の長が統治するルエダ
・デラ・ラソ列侯国。
美しくも棘のある女たちの国、アマゾーヌ女帝国。
世界で最も危険な砂漠の国、シャムシール砂王国。
かつて一人の竜騎士によって築かれた黄金の国、トラモント黄皇国……。
訪れたことのない土地で見たこともないものに触れ、様々な人と出会い、宣教師とは何なのか、その問いの答えを探すトビアス。しかしそんな旅の途中、二人は某国を巡る陰謀に巻き込まれ……?
※『エマニュエル・サーガ』の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-22 18:00:00
152585文字
会話率:42%