好きだった幼馴染が交通事故死して抜け殻となってしまった智也。勉強どころか何をやるにしても気が乗らず、クラスメイトたちからは「生きる屍」と評されるまでに堕ちた。しかしある夜、智也はなんと死んだはずの幼馴染に再会したのである。だが何故か、彼女
は再会を喜ぶどころか意味不明な事を言うのだ「智也、スフィダンテに乗れ! 」と
現れた巨大ロボットと死んだはずの幼馴染の姿に戸惑う暇も無く、彼女を追ってこの日本に突如現れたのは別の世界の軍隊。少年少女が憧れる、剣と魔法の異世界から現れた軍勢ではなく、なんと第二次大戦後から近代に至るまで、絶大な力を誇った異世界のソ連軍であったのだ。
智也の生きる現実世界とそれに対して侵攻を始めた異世界ソビエト連邦。現住人類の生き残りを掛けた第一次多次元世界大戦が今、火蓋を切った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 16:02:19
104520文字
会話率:38%
大東亜戦争に敗北した大日本帝國は、GHQにより非武装国家という絵空事を押し付けられた。しかし1950年に勃発した朝鮮戦争により事態は急変。ソ連の支援、中国の軍事介入により在日米軍は総出撃。マッカーサー総司令官は日本に再軍備を要請。紆余曲折を
経て大日本帝國はGHQ命令により憲法を改正、再軍備を成し遂げた。再軍備当初はアメリカ合衆国の譲渡兵器を装備したが、合計3回の国防力整備計画により強大な軍備を整備。その間アメリカ合衆国の要請で、ベトナム戦争や湾岸戦争等に介入。日米関係は良好であった。しかし冷戦終結とソビエト連邦崩壊により徐々に摩擦が増大。その摩擦は新成なったロシア連邦との大日本帝國の接近、大日本帝國のバブル景気によりより増大。その中で発生したアメリカ合衆国への『911同時多発テロ』と大日本帝國への『915大阪テロ』。両国を攻撃した犯人は?攻撃した目的は?
日米は再び戦争に突入するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 05:12:02
183955文字
会話率:15%
今回は連載開始報告なので物語は書いていません
次回は9月中にでます
最終更新:2024-08-30 21:47:13
622文字
会話率:0%
20XX年のソ連製ロボットVS大日本帝国の公務員、菊地。
菊地は無事、祖国繫栄のための技術を持ち帰れるのか!
最終更新:2024-08-29 18:48:11
882文字
会話率:77%
米から購入した艦艇で構成されたソ連艦隊がオホーツク海を通過する。それを撃破するべく、露西亜帝国海軍水雷戦隊が出撃する!
最終更新:2024-08-20 22:55:12
5699文字
会話率:41%
日本海軍退役士官白根幹夫は満州で造船所を建設。そしてそこで艦隊の編成に着手する。そして彼が作り上げた義勇海軍は、過酷な歴史の流れへと身を投じていく事となる。中国、ソ連軍による満州への攻撃。そして日本とともに、アメリカとも戦火を交える彼らの行
く先は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-11 17:55:22
171723文字
会話率:22%
第二次世界大戦が終戦してから約5年の月日が経った。
1950年4月1日、日本共産党軍は東京を陥落させ、日本人民共和国の樹立を宣言。天皇陛下と当時の閣僚たちはアメリカへ亡命し、新たにソ連を見本にした社会主義による統治体制が日本を支配するように
なった。
しかし1970年代、中ソ対立が激化し、これと並行して千島列島の領有権問題も激化。それまでの蜜月関係から舵を切るかのように、部分的ながら資本主義経済の導入を始める。
改革の波が押し寄せている中、その真っ只中の1985年の東京特別区で、14歳の美波子は友達と共に平凡な日常を過ごしていた。
しかし、ある日、彼女は同級生への暴力を目撃してしまう。見て見ぬふりをすることができず、突発的な反抗心に突き動かされた美波子は、仲間たちと共に密かに行動を開始する。だが、彼らの小さな反抗は次第に大きな陰謀へ巻き込まれ、裏側で蠢く暗い現実に向き合うことになる。灰色のブロックの下で、新日本に隠されている真実とは──。
注意:この作品は実在する組織や人物とは"あまり"関係ありません。
※この作品は他の小説投稿サイトでも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:30:00
2072文字
会話率:52%
排他的経済水域の設定に伴い、ソ連は「ネレーイ」型国境警備艦を建造し、経済水域の設定に伴って勢力を急拡大させようとしていた海上保安庁への警戒から、択捉島へと配備を行い、その威容を見た日本でも対抗可能な巡視船の建造が求められ、3インチ連装速射
砲や魚雷発射管を装備する「のつけ」型巡視船を建造した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:00:00
7512文字
会話率:0%
1945年、二度目の世界大戦は終わりへ突き進んでいた。初めは劣勢だった連合軍も今では優勢になり、ドイツ軍を首都まで追い詰めていて、もはやドイツの敗北は必至になっていた。非常招集でかき集められたドイツ兵は未熟な若者ばかりで、圧倒的な物量で攻め
て来る米軍やソ連軍にやられ放題だった。しかし、ベルリンの戦車部隊に所属するティーガーの車長「ペーター・ヴィットマン」は東部戦線およびベルリンで百両を超える戦車を撃破したエースであり、自分の命が燃え尽きるまで戦うと決心していた。だがそんな彼でもおびただしい数の赤軍には勝てず、最後はライヒスタークで死んだ……かのように思われたが、実は生きていた。ところが、それは元居た世界ではなく、見知らぬ場所だったのだ。
果たして、ティーガーの隊員達はどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:03:24
191147文字
会話率:34%
一九九三年。超大国ソ連邦が崩壊し、急速な市場経済化が進むロシア。
巨大な国営企業たちが売却されるなか、獲物を狩り、未来の新興資本家(オリガルヒ)を目指す男がいた。
男の名はセルゲイ・ステパノヴィチ・ミハルコフ。
セルゲイはその身に授かっ
た“時間超越”能力を駆使し、資本家を食い物にし、栄光への坂道を駆けあがっている。
べらぼうに強くて賢く、だれよりも冷酷な、人間を屠る野生の猛獣。
そんなセルゲイは知る由もなかった。自分がこれから悪夢の真っ只中に巻き込まれることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:50:00
210225文字
会話率:27%
昭和二十年八月十五日の終戦の後も南樺太や千島では戦闘が継続していた。
内地の人は「三船殉難事件」を知らない。北海道民でも、わずかになってしまった。
最終更新:2024-07-03 07:30:00
1263文字
会話率:0%
北海道で生まれ樺太で働き炭鉱に来ていた人と
結婚~そして終戦を向かえ、ソ連軍の突入
終戦後直ぐに九州の炭鉱で夫が死亡、故郷に帰り亡き夫の母親から電報が届き、夫の故郷に
向かう、そこは新潟県の山奥、むりやり
体の弱い三男と結婚させられ、奴隷の
ように扱われ、愚痴ひとつ言わず、母は頑張って、隣町に家を建てた、そこで、またも息子の嫁から苛めに合う、ひとつ屋根の下で介護もしてもらえず
孤独に死んでいった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-18 13:57:14
17966文字
会話率:3%
2022年2月24日に東ヨーロッパの国家ウクライナが、隣のロシアと称される脅威に侵攻されてしまいました。
今回、ウクライナ情勢の作品『防衛線を見守るあなたに』で語ろうと思っていた北方領土関連を、いくつかまとめて独立させました。本作品も
個人的な見解で語るので、ご了承下さい。それと、足りない部分は各々で補完をお願いします。
※本作は日本とウクライナを擁護し、国境を越えて侵攻作戦を始めた侵略者であるソ連やロシアに否定的な考えを示す内容になっています。ソ連は元々ウクライナだったという当然の情報の感想は不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 10:00:00
3372文字
会話率:5%
ウラル山脈山岳地帯某所に存在する旧ソ連秘密核施設。
カルト集団とテロリストが手を組み施設を掌握、アメリカ国内に放射性物質を含んだ爆弾をばらまくという情報を掴んだ米露両首脳は、合同混成軍を結成し事態収拾に乗り出すも、どこから持ってきたのか両軍
の最新兵器によってことごとく作戦は失敗。
事態を重く見た両軍上層部は特攻作戦を決意、その貧乏くじを、ハリウッド映画に影響されて空軍に入隊した凄腕のスワンプ中佐が引くことに。
彼の操る退役したステルス戦闘機F-117が作戦を成功させるも、彼の上官であるカスター将軍の手によってF-117は撃ち落とされることに。
カスターは何故中佐を殺す必要があったのか?
そして中佐の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 11:36:02
7588文字
会話率:59%
自分自身とは何なのか。神とは何なのか。世界の真理とは何なのか。人類とは、科学とは、何なのか……
1980年代、ソ連の超深度発掘調査によって地底に巨大な空間があることが発見された、今とは少し違った世界。
2019年、7月2日。人生を何不自由
なく過ごす国会議員の加藤深はイメージアップのため地底に訪問するが、彼を待ち受けていたのは想像を絶する“もう一つの場所”だった……
自分でも真面目に作りすぎたと感じるSF小説。
考察とかをしてくれると嬉しいです。一回読んだあとにもう一度読んでみると伏線とかに気づくかも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:11:13
116636文字
会話率:49%
これは、有ったかも知れないし無かったかも知れないが、多分無かったであろう日本近現代史の一ページ。
平成2年(西暦1990年)、バブル崩壊。時を同じくして、東西ドイツの統一、ソ連崩壊と、国際秩序の激動までもが日本を襲い、国会は混乱の坩堝(
るつぼ)へと叩き落とされる。
こうした中、不透明な国会審議を経て、二つの法案が可決される。地方自治体に行政権限の大部分を移譲する『超・地方分権促進法』と、警察機関以外の自衛組織に武器の所持、使用を認める『自主治安維持支援法』である。
表向き地方自治と治安向上を目的として制定されたこれらの法律により、地方自治体は徴税を含む行政サービスを一手に引き受ける事となり、同時に、民間人が武器を保有する事が日常化する。その結果、日本全国で様々な利権、係争案件を巡って、自治体や法人、武装組織による衝突が常態化。
――後に『第二次戦国時代』と称される混迷の時代の到来である。
時は流れ、詠録3年(西暦2021年)。各地の境界線は行政区分に過ぎないものとなり、様々な権力体が複数の都道府県にまたがって統治を担う、群雄割拠の体を成していた。
その中にあって関東地方に仮初(かりそめ)の安寧をもたらしていたのが大企業による『三強連合』――甲信の実権を握る『武田建設』、首都圏の胃袋を担う『北条フーズ』、東海地方でファッション・ラグジュアリーの総合プロデュースを展開する『IMAGAWA』の相互支援協定である。
これにより、三社の統治下における衣食住の心配はほぼ不要となり、市民は比較的安全で豊かな生活を謳歌していた。
5月19日、『桶狭間インシデント』と命名された重大事故によって、『IMAGAWA』のCEOである今川義元と重役多数がこの世を去るまでは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 03:04:38
8889文字
会話率:50%
第二次世界大戦中の独ソ戦で活躍した17歳~24歳のソ連軍女子兵士達の活躍ぶりを再現した実録物語です。女子狙撃兵に女子機関銃手、女子偵察隊員、女子高射砲連隊、女子飛行連隊と様々な分野で活躍した女子達の実話集を全10回シリーズでご紹介致します。
これからご紹介する少女兵達の活躍ぶりは、大戦中ソ連当局によってプロパガンダとして大いに利用され国民の士気高揚に大きく貢献しました。彼女達の記録を細かく調べていくと、当局による厳しい情報管理だけでなく、戦後ドイツ側が保存していた戦場アーカイブス集と照らし合わせて裏どりされている事案もありました。
今回はロシアのサイトや赤軍アーカイブス、ご本人の回想録など出来る限り具体的な情報を集めました。その情報を元に具体的な戦闘描写などを再現致しました。
これからご紹介するそれぞれのエピソードに関しましては、社会主義国家による宣伝用の神話と感じる方がいらっしゃるかもしれません。それはお読みになった方それぞれでご判断して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:00:00
137578文字
会話率:18%
1920代、モンゴルの大地に現れた大陸浪人の源忠一は、現地の少女ボルテと出会う。
二人は、都フレーを目指すもそこで目にしたのは中華進駐軍の狼藉。
時を同じくして、北の大地ロシアではソ連を成立させたボリシェヴィキ率いる赤軍とロシア帝国の残党
である白軍による血みどろの内戦が行われていた。
白軍の残虐な将軍ウンゲルンは、拠点を作る為にモンゴルへと南下する。
しかし、ウンゲルンは妄想と自己陶酔に取り憑かれており、非道の限りを尽くす。
源とボルテはモンゴル人たちと共に戦いを挑む決意をした。
諸所大きな思惑が渦向く中、純粋に英雄になろうとした源の貴種流離譚をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:43:39
35073文字
会話率:56%
ソ連が対日参戦した直後、超大型台風に巻き込まれソ連艦隊が壊滅してしまいます。米国は戦後を見据えて米国は日本のソ連に対する反撃を黙認します。
これにより占守島の防衛に成功した戦車第十一連隊(士魂部隊)は、樺太へと転戦しソ連戦車部隊と激戦を繰
り広げる事になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
36408文字
会話率:27%
ソビエト連邦が冷戦に勝利した世界。分断された日本の西半分を領土とする日本皇国は、最後の自由主義国家となっていた。
そして1993年8月15日、日本列島の東側を支配する日本人民共和国は日本皇国に宣戦を布告する。高校生の日野和人たちは日本皇国
青少年突撃隊の一員として、圧倒的な日本人民共和国軍に立ち向かうが。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:26:53
30872文字
会話率:29%
1945年、ソ連軍によりベルリンが包囲されていた。ヨアヒム少尉はある少女を助けた。
それから5年が経過した、ヨアヒム大佐は
収容所の所長として勤務していた。
そんなある日、部下から新人の親衛隊隊員が来ると言われた。
彼はいつものとおりに接し
ようとした。
たが、彼の目の前には5年前に救った少女が
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:37:19
6981文字
会話率:35%