どこにでもいる普通の高校一年生「淡島雫」。ある日、彼女は昼休みの校内放送に衝撃を受ける。
「今の、すごい演技は何?」
友人に尋ねると「声優の井上喜久子さんだよ!」という答えが。しかし、雫は声優という仕事の存在すら知らなかった。
その日から雫
の生活は一変する。声優・井上喜久子と出会った感動から、自分も声優を目指そうと決意する雫。彼女はそのために、学校に「声優部」を作ることを決意する。だが、雫の前には強豪「演劇部」やエリート「放送部」が立ちふさがる。果たして雫は、無事に声優部を立ち上げ、夢に向かって走り出せるのか!?
【この作品は、株式会社オフィスアネモネ様、せいつく製作委員会様の協力を頂いて展開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:00:00
17738文字
会話率:52%
──明け星学園。
それは、この辺りでその名前を知らない人はいない。……それほど有名な、エリートの中のエリートの集まる高校。
……そんな学園に、「とある事情」で転校してきてしまった少女・伊勢美灯子。
明け星学園の生徒会長・小鳥遊言葉
に出会い、灯子は思う。
「 ──この人を、超えられたら、私は。
ここに来た本当の目的を、達成することが、出来る。 」
──────────
人間ドラマ⑦:異能力バトル③ くらいの、現代バトルファンタジーです。
1エピソードは、多くて3,000字程度です。
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【作者の考える本作のセールスポイント】
①主人公であるダブルヒロインの、どこか歪だが整合性の取れている関係性。
②主人公以外のキャラクターの人格や過去、人間関係も掘り下げられている。
③キャラクターたちが意味や意義を持って挑む異能バトル。
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※この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 17:00:00
1062579文字
会話率:42%
器戦術、闘体術、神聖術、魔導術、そして中央協会―5つの「力」が交錯する人界で、一人の少女が運命を揺るがす。謎の空間に閉じ込められていた少女・守能〈もの〉は、ある日、夜住〈やすみ〉という老人に助けられる。守能は物理攻撃を通さず、魔法すらも弾く
”オート防御”というスキルを身に着けていることを知る。しかしそれは生まれながらの力”才覚”ではないようで…。魔力と家柄がものをいう世界でなぜ自分は閉じ込められていたのか、オート防御が後付けされたのはなぜなのか、使ってはいけない魔法とは何なのか。答えを求めて、守能は仲間とともに魔法のエリートが集まる中央学園を目指す。自分が何者なのか知ったとき、自分が生まれた本当の理由と向き合うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:30:00
16908文字
会話率:40%
★ブレイブ文庫様より書籍発売中★
★コミックノヴァにて、コミカライズ連載中!★
生まれたときから最強であることが確定している存在がいる。
生まれ持った才は周りの努力を無に帰し、努力する天才は他の追随を許さない。
仮面をつけた正体不明のS
級冒険者。史上最年少でS級に至り、雷魔術を自在に操り、雷鳴と共に現れるその姿から付いた二つ名は"雷帝"。冒険者界隈では最強の魔術師と名高い冒険者だ。
その正体は、魔女と共に森に住む少年――ノア・アクライト。
ノアは幼い頃、森の魔女シェーラに拾われた。
ノアの尋常じゃない魔術の才能に目を付けたシェーラは、ノアに魔術の英才教育を施す。
そうして十五歳の時、史上最年少でS級冒険者へと至った。
冒険者"ヴァン"という偽名と、防護魔術の掛かった仮面をつけて活動し、その地位は揺るがぬものとなっていた。
そんなノアが最年少でS級冒険者に昇格した日、シェーラはノアに言った。
「次の課題よ。冒険者で正体を隠して力を付けるフェーズは終了。次は魔術学院で存分に暴れてらっしゃい」
こうして、シェーラの課題を達成するため、S級冒険者"雷帝"ヴァンことノア・アクライトは、王都のエリート魔術学院――レグラス魔術学院へと入学することになった。
それは他の魔術学院生にとって幸か不幸か……。
貴族からの差別も軽く跳ね除け、上級生からの圧にもどこ吹く風、しまいには悪の組織も軽く潰していく。
これは、雷系最強の魔術師であるノアが、その力を遺憾なく発揮し、魔術学院で様々な伝説を成し遂げていく物語である。
加減と油断を知らない最強魔術師は、その圧倒的な力で無双するのだった。
※カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 08:00:00
357654文字
会話率:51%
魔法執行官クロア・シュワルツとその相棒ミーノ・キルフェは、なんだかんだで息ぴったりのエリートバディ。バディ結成7周年記念も近づいて、クロアはミーノを喜ばせようと色々計画するも、ちょうど王国じゅうを騒がせていた魔女連続殺人事件が、二人の運命を
も切り裂いていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:08:58
7920文字
会話率:36%
「大人になったら、三人で一緒に冒険者になろうね!」
幼馴染2人とそんな約束をした俺、シェイド。
大好きな幼馴染の2人。
綺麗な水色の髪と、無口でポーカーフェイスだが表に出ない優しさを秘めたルナ。
情熱的な赤髪と、天真爛漫で元気
な性格で他人を慮る気持ちを持ったマリア。
そんな2人と交わした約束も、今では……。
「ね〜! シェイド、一緒に王宮騎士になろうよ〜! ボクと一緒なら、絶対良い所まで行けるよ? ね?」
「ダメ、シェイドは私と一緒に王宮魔術師になるの。シェイドが魔法の才能の方があるの、知ってるから」
俺と違ってエリートになった幼馴染二人から過大評価され、勧誘を受ける日々……。
そんな毎日から脱するべく、二人に内緒で王都に向かい冒険者ギルドに所属する冒険者に!
ブロンズ級からのスタートだが、頑張るぞ!
と、意気込んでいたその時……新聞に幼馴染二人の記事が……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:01:37
51468文字
会話率:43%
王都に住むジークは生前、エリートの道を進んできたサラリーマンだった。
しかし、出世争いに負けた相手に恨まれ、包丁で腹部を刺されて死んでしまった。
何故か孤児として異世界に転生してしまったジークだったが、引き取り先の師から錬金術を学び、
持ち前の頭の良さと前世の知識で若くして国家錬金術師の資格を取り、再び、エリート街道を突き進んでいた。
しかし、出世争いをしていた貴族に恨まれて権力を使われ、その椅子を奪われてしまい、さらには追い打ちをかけるように師であり、親でもある上司から辺境の地への異動を命じられる。
それは左遷を意味し、望んでいた出世の道は完全に絶たれてしまった。
ジークは二度の失敗でようやく自分が仕事はできても人間性が良くないことに気付いた。
口惜しさと不満を感じていたジークだったが、使い魔の黒猫の助言のもと、転勤先では今度こそ上手くやろうと思い、2度目の生まれ変わりを決意する。
そして、辺境の地で出世とは違う別の人生を探すことにしたジークだったが、転勤先は錬金術師が2人しかいない危機的状況な支部だった。
ジークは持ち前の錬金術の腕で支部を立て直し、出世とは違う幸福を見つけていく。
人生とは何が幸せで何が大事なのか……
出世欲に憑りつかれた男が辺境の地で真の幸福を見つける…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
442328文字
会話率:58%
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろう
とちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:00:00
3494229文字
会話率:55%
異能を引き出す秘術「カード=印章(シジル)」 ――それは契約者に絶大な力を与える秘められた技術。このシジルを操る才能を持つ者たちが集う「紋章学園」は、異能を極める若きエリートたちが切磋琢磨する舞台であり、VRカードゲーム「シルディム」を通
じてその実力を競い合う場でもあった。学園には最先端のVR技術を活用した「バーチャル契約フィールド」が設けられ、生徒たちはその仮想空間で異能を磨きながら、地位や名声を勝ち取ろうと戦う。
天堂嶺(てんどう りょう)はそのシルディムでランキング一位を誇る天才プレイヤー。彼の未登録の「シジル」は従来の異能の枠を超える力を持ち、その卓越したスキルは紋章学園内外で注目を集める存在となっている。嶺はその圧倒的な実力で頂点に君臨する一方、学園内の派閥抗争に巻き込まれていく。
学園にはいくつもの派閥が存在し、それぞれ異なる理念や目的を掲げている。「白紋連盟」は秩序と伝統を重んじる保守的な勢力であり、嶺を象徴として持ち上げようとする。一方、「紅蓮の翼」は階級と秩序の打破を目指す革命的な派閥で、嶺を倒し自身の力を示そうとする。そして「虚影の牙」は派閥争いには表立たず、独自の策略で学園内外の影響力を拡大しようとする隠密な存在だ。これらの派閥が絡み合い、学園全体の緊張感は高まっていく。
嶺の最大のライバルはランキング二位であり生徒会長でもある日向悠真(ひゅうが ゆうま)。彼は「未来型シジル」を駆使し、冷静な知略で学園内の派閥抗争を操る存在である。日向は嶺との直接対決を申し出ており、その結果が紋章学園全体の勢力図に影響を与えることとなる。
さらに学園内には謎めいた人物、フィオナ・グレイが転入してくる。彼女は異能「蒼炎の刻印」を操り、その類まれな力と知性で学園内外の注目を集める。フィオナは学園の派閥には属さず独自の信念を貫く一匹狼であり、嶺や日向との関係性が物語の行方を左右する重要な要素となる。彼女の目的は謎に包まれているが、シルディムの頂点に君臨する嶺と紋章学園の未来に深く関わっていく。
心理戦×VR×派閥抗争×ミステリアスヒロイン×ギャグ!
まさにカオス!
紋章学園の頂点に立つ天堂嶺の物語が、壮大な学園ファンタジーとして幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:35:17
22404文字
会話率:41%
元・宮廷付きのエリート家庭教師、ヴィオラ・グレイシャス(28歳)だがその正体は、前世で“悪役令嬢ジャンル”を読み漁っていた隠れオタクだった。
「良い子は報われない? 知ってますわ、何百冊も読んだので」
そんな彼女の現在の職業は“問題児専門”
の転生家庭教師。笑顔が苦手な優等生、義母に冷遇される令嬢、素直に生きて潰れそうな女の子たちを、彼女は“品のある悪役令嬢”へと育てあげる。彼女の座右の銘はただ一つ。
「演技こそ、最強の処世術」
“演じる力”で人生を変える授業が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:10:00
5627文字
会話率:44%
主人公「エリウス」は魔導士の頂点、S級を夢見る少年だった。
しかし、自分は特異体質であることが判明。
魔力自体に炎の属性が宿っており、魔力を使うだけで皮膚が焼けてしまう。
必死に努力してはみたものの、17歳までで取れたのはD級魔導士
まで。
とてもじゃないが、S級になどなれなかった。
何か変わるかもしれないと思い名門の魔法学校に進学するも、同級生や先生からは『劣等生』と呼ばれるようになる。
もう何もかもを諦めていたそんな時、数少ない友人と呼べる先輩の紹介で、ある人物と出会う。
その人との出会いをきっかけに、エリウスの人生は大きく変わることとなった。
はたして、エリウスは自分の夢であるS級魔導士に到達することができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 17:08:15
15219文字
会話率:28%
やりたいことをやり通し上司に逆らい続けた俺は、謎子会社に出向となり異世界開拓業務に回される。早い話、厄介払いで追放された左遷だが、むしろ俺は超歓迎w
だって誰にも見られずサボり放題じゃん。ラッキー! サボってるだけなのに異世界出張手当まで
つくとか天国かよwww
俺にだけ甘えてくれるエリート女上司や使い魔サキュバスと地図を作るうちに、得意の妄想力で無双してお気楽出世していくが――。という楽勝成り上がりラブコメ。
主人公には出世欲も冒険心もなく、仕事をサボるため、ひたすら全力を注ぎます。それでも異世界では人に頼られてひとかどの男になり、現実世界では社長をやり込めた挙げ句、謎の出世街道まっしぐら。出世頭になったため、散々俺を馬鹿にしてた同期が擦り寄ってきたが「今更もう遅いわw」と軽くいなします。
そして信頼し合える仲間を得て、毎日楽しく過ごしていきます。
●異世界ラブコメ×半沢直樹的ざまぁリーマン小説、奇跡のマリアージュ
カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 14:05:38
1233965文字
会話率:62%
エリート人生を邁進する無花果 落葉(イチジク オチバ)は対人運がとてつもなく悪く、そのストレス発散になっていたのが、趣味である『勘違い』をテーマにする娯楽だった。
ある日、目が覚めると神を名乗るイケメンに異世界へと招待すると言われ
る。
今までの対人運の悪さから変人奇人に慣れていた落葉は冷静に状況を見て夢だと確信する。
どうせ夢ならばと落葉は趣味である『勘違い』をテーマにした物語を楽しめる世界がいいと願うと神はそれを承諾し、イチジク オチバを異世界に転移させる。
オチバは神の勘違いによって『オチバ自身が勘違いされてしまう』という呪いにも近い運命を定められたとも知らずに。
オチバはこの世界に存在する主人公格の存在たち、神に勇者に魔王に悪役令嬢といった連中に良い意味でも悪い意味でも勘違いされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:03:55
936514文字
会話率:43%
ある日、一人の人間によって一国が滅ぼされた。
その日を境に"魔人"と呼ばれる特殊な力を持つ人間が現れ始め、世界は劇的に変わった。
魔法―――それは世界に繁栄をもたらし、選ばれた十の家系「聖十字家」によって秩序が保たれた。
辺境の地で生を受けた少年リアム。
彼は不運に翻弄されながらも、エリート魔人たちが集うサルトルーク魔法魔術学校への入学を果たし、世界で最も偉大な魔人となることを目指し始める。
―――しかし、彼は学校の最低学級へと振り分けられてしまう。
だが、次第に彼には魔法だけでない特別な力があることが判明し、彼の未来をさらに波乱に満ちたものに変えていく。
壮大な世界の中で、不運な少年が困難を乗り越え、仲間との絆を深めながら、自らの運命に立ち向かう。
果たしてリアムはその未知の力を乗りこなし、世界の頂へと上り詰めることができるのか―――。
これは、世界を揺るがす数々の試練を乗り越えた少年が、最も偉大な魔人となるまでの壮大な成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 07:00:00
99054文字
会話率:22%
戦争に次ぐ戦争が終わった。
統一された世界は、宇宙へと目を向けだした。
きっと居るであろう、別世界の知的生命体との出会いを求め、編成されたアンドロイド部隊が、銀河へと散った。
数十年以上の調査を経て、一つの希望が現れた。
『フロンティア』
と名付けられたその惑星は、民間の企業と政府の合同で調査が進められる。
更に十数年、惑星フロンティアで問題が発生する。
すぐさま救援のエリート部隊が出撃したたが、間もなく彼女達とも連絡が途絶えてしまう。
増援と更なる調査へ赴くべく、リージア率いるオメガチームが選ばれた。
はみ出し者や問題児のみで構成された彼女達の部隊は、未開の惑星へと降り立つ。
笑いあり、涙ありの戦いのなかで、機械少女達は真実を見つけ出す。
※注意
当作品は、百合要素、及び、残酷な描写を含みます、苦手な方はご注意ください。
主に日・月に投稿いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:07:33
686264文字
会話率:43%
孤児院育ちの主人公『ナオ・ブルース』は孤児院を卒園する年齢に達し、同じ孤児院育ちの幼馴染との結婚を夢見て将来の進路をビジネス界で成り上がろうと決心する。
そのための必須ともいえる大学に挑戦するも失敗し、それを原因に?幼馴染から裏切られる
。
地元の名士の息子に幼馴染を寝取られ、あまりにひどい扱いを幼馴染から受け死のうと自殺の名所まで行くが、死にきれず、その場で大泣き。
その時に軍への募集広告を発見して、自殺ができないのなら、戦争で敵に殺してもらおうと軍への志願を決心。
なぜが只の兵卒として戦地に行くはずが、この国の軍事エリートを養成する学校に放り込まれ、彼の人生が一変する。
しかし、まだ、死ぬことを諦めない頑固者は士官養成校で中二病を発症し、どんどん拗らせていく。
そのためどんどん周りを巻き込んで騒ぎが大きくなっていく。
いったい今度どうなっていくのやら。
果てしない宇宙を舞台にずっこけ士官が大活躍するスペースオペラの始まり始まり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 09:46:07
1174727文字
会話率:26%
俺は、自他ともに認めるエリートサラリーマンだ。さらに言うと27歳という若さで部長にまで上り詰めた。
だからこそ、その役職に就くために人一倍努力したし、時には下劣な事もした。
そうして、この役職に就いたわけだが…………。
燃え
尽きちゃった。うん。
自分でも何言ってるか分からないけど、もう飽きてしまったのだ。
薄々こうなるだろうなー、って勘付き始めてたけど、これはなかなかにえぐいわ。
今まで、給料アップのためにめっちゃ頑張って来たけど、もう頑張る意味ないじゃん。
頑張っても何も変わらなくて、やらなかったら役職を落とされる可能性がある。
なんか、燃え尽きちゃったな。
よく考えたら俺って昔から、目標に向かって頑張るのは得意だったけど、見えない何かに向かって頑張ることは全くと言っていいほどできなかった。
そんな性格の俺なのだが、もうこの世に飽きちゃったから異世界転生をしたい。
だから、これからは異世界転生するために頑張っていくぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 23:20:00
28799文字
会話率:15%
藤田翔26歳はニューヨーク勤務のエリート商社マン。ある日、支社長から意外なミッションを言い渡される。それは日本に出張して、名古屋支社の女性とお見合いしてみないかというもの。
出張期間3週間+帰任休暇1週間。季節は夏だから、合わせて四週間のロ
ングサマーホリデイ。といっても、ちゃんと仕事はしますけど。それと、翔の実家は名古屋近郊なので、三年ぶりの帰省でもあった。
その翔が実家の最寄り駅に到着したら、高校と大学を一緒に過ごした同級生の元カノ、水草薫とバッタリ遭遇してしまう。彼女は豪農の娘だった筈が、家が没落していて今は母と妹の三人で安アパート住まい。その上、借金まで抱えていたりする。エリートの翔からすると、理解しづらい境遇にあった。
そして、翔が三年間、アメリカにいる間に、日本の社会全体がどこか違っていて、街は治安が悪化しており、地方都市でも小規模なテロが当たり前のように起こるようになっている。更に自衛隊が自衛軍になった結果、経済的な理由から志願して戦場に行く若者が増えているのだった。
翔としては、そんなの自分に関係ない、と思っていたのだが、徐々にそうとは言えなくなって行く。
一方、当初は乗り気でなかったお見合いなのに、意中の女性、もちろんお嬢様、との交際は順調に進んで行って……。
エリート商社マンの藤田翔と元カノの水草薫、この二人の視点で前半の物語は進んで行きます。
登場人物、多めです。
舞台は、少し先の未来です。でも、最近のコロナ禍が思った以上に長引いてしまっているのを作中ではすぐ収まったように書かれていたり、既にいろいろ違ってますので、完全にパラレルワールドとお考え下さい。
戦争や、貧困、格差社会を背景に加えていますが、あくまで味付け程度であって、テーマは恋愛と一部ヒューマンドラマです。何かを批判する意図は全くありませんのでご了承下さい。
それから、現実世界の団体や地名等を模した記述がありますが、全てフィクションであり、実際のものとは異なります。設定も緩めで、日本の歴史なんかも少々いじってたりしてます。全て適当にスルーして頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:37:26
3164559文字
会話率:54%
場所は日本。時は令和。世界が戦争を始めている中、唯一平和な国である日本。噂では、「戦争兵器」を作成しているとか言われているが、表面上は健全である。そんな中、月路地球(つきじほし)は、エリートばかりが集まる周園学園に入学するのであった。そこで
、友との出会いなどを経て、自分の過去を振り返って―――――――――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:58:30
7387文字
会話率:46%
1974年、東京。
裕福で愛情深い家庭に生まれた朋子は、将来の夢もなく、恋に生きる少女として何不自由ない青春を過ごす。
だが、30代で父を亡くし、その遺志を継いで税理士を目指すものの夢は挫折。
焦燥のなかで“条件だけは完璧な男”瀧口学と結婚
する。
だがその結婚は、見栄と支配の檻だった。
高学歴エリートの仮面を被った夫と、名家を名乗る義母。
やがて息子・志音の発達特性が明らかになると、彼らの暴力の矛先は幼い子へと向かい始める。
「母親として守る」
そのただ一心で、朋子は子を抱いて夜の街を逃げ出す。
神社に身を寄せ、裁判で親権を勝ち取った朋子。
そして訪れた、かつてないほど穏やかでやさしい恋——。
何度傷ついても、恋に裁かれても、
それでも人はもう一度、誰かを信じることができる。
これは、“母であること”と“女であること”を貫いたひとりの女性の、
再生の物語。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-10 21:21:02
11704文字
会話率:21%