収録作
『麒麒麒麟』
『日本のインテリジェンス』
『腐刑』
『ほらふき男爵従軍記』
最終更新:2022-04-29 18:27:46
1752文字
会話率:13%
弓聖『ヴィルヘルム』の孫娘のわたし、王国の傭兵として戦争に参加しましたが負けて逃走中。無事に故郷に帰るぞ!! というお話。
最終更新:2022-04-24 11:01:31
7379文字
会話率:23%
長い旅路を越えて、ついに聖剣のある場所までたどり着いた勇者と仲間たち。
だが最後に試練が待っていた。
最終更新:2022-03-23 23:42:19
1990文字
会話率:100%
ギルバート・コナーはユトランド共和国の秘密情報庁で、ロシア・ヨーロッパ部門の情報分析次官の地位にある。アフガニスタン・イラク戦争における諜報工作から帰還後、情報分析次官としてデスクワークをしていたギルバートだったが、ローレンス・リグビー情
報庁長官の命により、ユトレイシア秘密情報庁(USIS)内部に潜む裏切り者の調査と、<悪のエリート>、あるいは<悪魔のエリート>と呼ばれる犯罪組織の極秘調査を頼まれる。ギルバートは<悪のエリート対策本部(仮)>という、笑える名前の本部長として、上級ケースオフィサー、トミー・レガード、ディラン・ヒューイット、現在はオシント(オープン・ソース・インテリジェンス)を専門としているルーク・ランドンとともに、<悪のエリート>と呼ばれるぶさけた名前の組織の調査に乗りだすが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:10:43
409329文字
会話率:45%
おれはアパートの隣人である長阪さんという高齢男性と仲良くなった。
そのうち彼の部屋に招かれ、コロナ禍にもかかわらず一緒に食事をしたり、酒を酌み交わすようにまでなった。
83歳になる長阪さんは、見た目おじいちゃんおじいちゃんしていなく、いか
にも昔は文学青年だったのだろう、インテリジェンスに富んだ紳士的な老人だった。
とはいえこの人、酒が進むにつれ、女々しい地金をさらすようになる。
やたらと過去の話を蒸し返し――あのときこうすればよかった、ああするべきではなかったと振り返ることが少なくない。
おれは何度も部屋へ誘われるたび、その手の話を聞かされ、うんざりしてしまう。
こんなネガティブ思考の人こそエナジーバンパイアという人種だそうで、おれは彼に会うたび、げっそりやつれていく思いをするのだった。
やがて長阪さんは言うのだった。――君の若さが羨ましい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 11:01:21
27277文字
会話率:19%
「なぁおっさん、あんたもう邪魔なんだわ。うちのパーティから出て行ってくれよ。実力も伸びしろもないあんたにこれ以上居座られたら迷惑なんだよ」
ダグラスはある日、若くて才能もある剣士の青年からそう言われた。
美貌の女神官と女魔法使いが剣士の青
年に寄り添い、ともにダグラスをあざ笑う。
真面目で努力家だが才能がなく、浮いた話の一つもない報われない人生を送ってきた斧使いのおっさん冒険者ダグラス。
駆け出しの頃は彼に守られていた若い冒険者たちにも、今や実力で追い抜かれ、彼らがギシギシアンアンするのに邪魔だからとパーティから追放される始末。
若さと才能とルックスを兼ね備えた、泥臭い努力などとは無縁の若者たち。
吟遊詩人が謡う英雄物語の主人公には、ああいうやつらこそが相応しいのだろう──
そんな風に思いながらも腐らずに自分にできることを続けていたダグラスだったが、あるとき彼に転機が訪れる。
新しく組んだパーティの仲間たちに裏切られ、古代遺跡の奥で命を落としそうになった絶体絶命の淵で、ダグラスは一振りの斧と出会った。
それは神話級のおそるべき力を持った、知性ある武器(インテリジェンスウェポン)
聖剣ならぬ聖斧に人格を認められ武器の主となったダグラスは、それまでのたゆまぬ努力の成果もあって、常人ではあり得ないほどの力を手にすることとなった。
彼の人生は、その日から激変する。
獣人の少女や、ボクっ娘剣士、清楚な賢者の少女などに次々と惚れられ慕われながら、おっさん冒険者は誰もが羨むような英雄へと成り上がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 19:00:00
450527文字
会話率:33%
お父様が前に出て宣言しました。
「確かに青のペンダントであることを確認した。ここに正式にわが娘、デイジーを次期当主にすることを宣言する」
……
これは、あるお屋敷の家宝であり、当主の証でもあり、インテリジェンス・アイテムでもある、「青の
ペンダント」を手にしてしまったお嬢様が、そいつの言葉(口がないので念話)に振り回されることになる、お嬢様とその周辺の者たちの苦労物語。
はじめての投稿になるので、誤字がありましたら報告してくれると助かります。
なお、不定期更新になりますのでご理解いただけると助かります。
この物語の世界観について、とりあえずご注意申し上げます。
一見すると「テンプレの中世的な剣と魔法のファンタジー世界」ですが、ここは本物の魔法のある世界ではありません。
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」という作家アーサー・C・クラークの言葉にインスパイアされたことにより、でっち上げた、疑似SFのような疑似ファンタジーのような世界です。
純粋なSFやファンタジーが好きな方には「ごめんなさい」と言っておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:51:51
21084文字
会話率:41%
ダンジョンのなかで時間逆行する絵画に封じ込められた女勇者。400年後、赤ん坊の姿で封印が解かれる。技術が進歩した世界で、女勇者が選んだ第二の人生は警察官。
念のため、残酷な描写あり・R15にしてあります。異世界転生モノではあり
ませんが、短編小説「元ウォー・シミュレーションゲーム・デザイナーで、人気小説家・放※大学軍事史講師が、異世界でダンジョンマスターになったら」のキャラが少しだけ登場しますので、異世界転生のタグもついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 22:14:06
34440文字
会話率:9%
【PV30000感謝です!】
ある日、突然異世界に転移した蓮斗。そこで知識を有する剣、インテリジェンスソードのクリスと出逢う。蓮斗とクリスは、スキルの絆に依って命を共有する事になる。蓮斗が死ねばクリスも死ぬ、その逆も然り。蓮斗は以前の世界
に戻る方法を探す事を決める。また、クリスは失われた記憶を求めて模索する。
そんな中、蓮斗は歪みについて知る。歪みの出現と同時に他にも転移者が出現する事も知り、それが戻る為のキーになると考えて行動する。クリスは前世の記憶の一部を取り戻し、一時的に前世の姿に戻る力を得る。蓮斗が男だと思っていたインテリジェンスソードは、可愛らしい女の子だった。
クリスに思いを寄せる蓮斗、それを気に掛けるクリス。蓮斗と相棒のクリス、二人に迫るのは、強敵か、協力者か、はたまた恋敵か? 二人(?)が織りなす冒険譚。蓮斗とクリスはこの世界に何を見出だすのか?
※カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 16:11:04
254053文字
会話率:60%
2101年、世界は再び戦火に包まれた。
2088年にロシアが周辺の国に対し侵略行為を行い始めた。
同年、新ソ連連邦が結成され、勢いは落ちる事なく、さらに拡大していた。
その勢力は10年で中国、そしてアジア諸国を飲み込むほどとなった。
そ
の10年、様々な国が新ソ連に反抗したが、武力を盾に逆らえず結局新ソ連にされるがままだった。
その時、ヨーロッパやアジア諸国はアメリカに頼ったが、アメリカは何もしなかった。
いや、出来なかった。
2085年にアメリカ国内で宗教によるテロが多発し、50ある州の30近くが落とされた。
アメリカ軍は全力で州を取り返したが、彼らは疲労していた。
とても、勢力を伸ばし続ける新ソ連と戦えない状態だった。
2090年、アメリカ軍で戦闘用ナノマシンが開発された。
ナノマシンの効果には大きく分けて3つ種類があり、個人の適正によって効果が決まる。
力が強くなるパワータイプ
視力と共に動体視力が良くなるスナイパータイプ
知力が格段と上がり様々な特殊技能を即座に覚える事ができるインテリジェンスタイプ
ナノマシンを打ち込むだけで、人々は優秀な兵士となる事が出来た。
そして、ナノマシンを打つと恐怖を制御出来るようになった。
ナノマシンを適正量以上打つと、痛みを一切感じなくなるが、服用量が多いと脳細胞が耐え切れず、凶暴化するという特性がある。
研究によると凶暴化した人間は敵味方問わず襲いかかり、文字通り狂人と化した。
よって、ナノマシンを打つことは任意だが、超人になれると皆喜んでナノマシンを打つようになった。
アメリカ政府は新ソ連を止める為に数多くの政策に出た。
国内で多くの軍事パレードが行われ、ナノマシンを有用性を広げた。
そして、兵士には多くの給料が支払われる事も民衆に伝えた。
また、兵士になれる年齢を下げた。
今では15歳から兵役に就く事ができる。
アメリカ軍に憧れる子供や、5年前のテロで孤児となった子供達が数多く志願した。
そのおかげで兵役に就く人間も数多くなり、アメリカ軍はこれまでにないほど力を伸ばしていった。
2101年7月4日、アメリカを台頭とした連合国は新ソ連、そしてそれに協力する国家に対して宣戦布告を行った。
アメリカ軍は日本からアジア解放の足掛かりとし、兵力を日本に集める事とした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 16:00:00
20732文字
会話率:38%
世界のシステムや管理、そこに暮らす一人一人に自立型人工知能(AI)が搭載されたフルダイブ型MMO『Growing Intelligence World Online -グロウイング インテリジェンス ワールド オンライン-』
そのゲームは従
来では考えられない機能が多数有り、リリース前から世界各地で注目されていた。
運よくリリース開始から始めることができた信彦は、数々のゲームを一緒にやってきた幼馴染で親友の健二と共にゲームを始めた。
信彦達は自分なりのペースで緩く楽しんで遊んでいるつもりだったが、成長速度や攻略速度、レアアイテムの獲得率などは最上位勢となんら遜色もなく、徐々に名が知られるようになるのであった。
しかしそうとは知らずに今日も自分達のペースで冒険を行い新たな発見をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 19:00:00
47612文字
会話率:58%
2045年に起きると言われているシンギュラリティ。
人工知能のAIが自らの手によってAIを作り出す時代の到来。
もし本当にそんな時期が訪れるのであれば、いずれ人間は自らの居場所を失うのではないか。
映画のように、本当にAIやアンドロイドが人
間に対して侵略を始める時代が来てしまうのだろうか。
『自分や会社の利益を追求している場合じゃない、人類の未来を守らなければいけない』
天才エンジニアと謳われた三倉誠人は人の心をAIに植えつけようとプロジェクトチーム「team you and i」を結成するも、研究開始からわずか3年で頓挫することとなる。
滝沢創は『2045年にシンギュラリティは起きないよ』と、そう断言する。
『そういう問題じゃないんです。AIには愛がないんです』と、いずれ訪れるシンギュラリティに向けAIにも愛が必要だと訴える中静真愛。
両者は日本の二大AI会社、コアインテリジェンス(CI)とシバタAIというライバル関係にある会社に所属していた。
利便さを追い求め続ける社会に合わせて技術向上を図り続けるCI。
それに対して「人の心」を作り出そうと迷走を始めてしまったシバタ。
シバタが業績不振に落ちる中、技術追求を行ってきたCIで務める滝沢は1人スーパーコンピュータを前にしながら夢想するのだった。愛とは一体なんなのだろうかー。
AI産業において世界から大きく遅れを取る日本。
そんな中で業績を落としながらも″愛″を研究し続ける中静ーそして滝沢も。
CIにのまれていくシバタの経営は危機的状況に瀕していた。それと同じようにAI産業において日本はこのまま世界にのまれていくのだろうか。そしていずれAIそのものに、人間ものみこまれていってしまうのか?
滝沢と、中静の未来はー。
『愛だの恋だの、そんな訳のわからないことに現を抜かす奴はクビだ』そう高らかに宣言するのはCI人事部長の高嶋秀仁。
かつてCIの中にも技術革新のみならず、人間の持つ共通概念をAIに与えようとするプロジェクトチームがあった。「team you and i」しかし、彼らの姿は、もうそこにはない。
『さて、最後のノミも潰してしまおうか』
不気味に笑う人事部長の高嶋秀仁。
『滝沢のパソコンを調べてこい、半年以上泳がせたんだ。さすがにボロを出すだろう』滝沢の身に魔の手が迫る。
多重掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 21:00:00
5128文字
会話率:2%
僕たちは幼いころから剣術を学び、16歳を迎える年に神石を剣で斬る。
そうして力を示す事で、その人の能力に見合った剣が授けられるのだけど、
僕が手にした剣は、今までに存在したことのない持ち主に牙をむく魔剣だったんだ。
初対面し
た時、僕の魔剣が襲いかかってきた。
びっくりした僕は魔剣に向かって魔法を放つ。
断末魔の叫びをあげた魔剣ジグノートは地面に落ちた。
僕はすかさず布でグルグル巻きにして部屋に持ち帰った。
意識を取り戻した魔剣は開口一番にこう言った。
『汚いぞ小僧!これがお前のやり方かあぁー!!』
再び襲いかかってくる魔剣にキレたルーシェルが行ったのはまたしても魔法による鉄槌だった。
折角魔剣を手に入れてもルーシェルは剣が使えないという劣等貴族で家から追い出されてしまったあとだった。
新天地を目指して旅に出るが、甘さが抜けきらないルーシェルの旅は順風満帆とはいかない。
人間と剣のチグハグなふたりは、ケンカしながら自分探しの旅に出る。
追記)コメディ要素を取り入れようとして失敗したので、お風呂シーンをチラ見せして読者からポイントを稼ごうとする下心満載な葛藤系物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:17:06
97485文字
会話率:49%
架空の日本が異世界に転移する。銃と魔法のファンタジー世界。
「戦略」の観点から、日本及び各国の戦争政策・外交政策を描く。
本作は、既存作品に不満を持つ著者が「ほならね理論」に基づき執筆した。
本作は、戦略の成功と失敗を追体験する。
主題:
戦略の観点から、異世界の国際情勢を描写する事
更新:不定期
分類:政治小説・架空戦記
文字数:428,000字(2020.11.07.現在)
②カクヨムの連載
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886189561
③作者・作品の公式ツイッター・アカウントを開設しました!!
原稿の状況などについて開示する予定です。
https://twitter.com/Order_Reiwa
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 05:00:00
442967文字
会話率:24%
二十一世紀。世間はAI——オートマチックインテリジェンスに興味津々だ。今日とて下らない案件で会議の予定が入っている。AIに権利を?寝言は寝て言え。流石にスリープモードのやり方はわかるよな?部屋を暗くすると良いらしいぞ。
「monoga
tary.com」でも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 23:05:46
1682文字
会話率:43%
槍しかない小さな村で奇しくも槍の才能がなかった少年が、周囲の反対を押し切って冒険者となる。
しかし、一本の剣との出会いが少年の運命を大きく変える。
一本の剣、レーヴェボルグは少年ノーランが前世で受け取るはずだった神剣だった。
その後、ノーランはレーヴェを手に世界を駆け巡る。
そんな旅の道中であった少女、カイナ。
彼女はなんとノーランの先祖カルムの生まれ変わりにして、レーヴェの姉たる剣の真なる所有者だったのだった。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 06:00:00
183904文字
会話率:50%
気がつくと異世界の砂浜に倒れていた蔵守早人(17)。
見慣れぬ生き物に追われてしのげると思った直後に襲ってきたグリフォンの攻撃を避け、どうにか洞窟に逃げ込んだ早人は、焚き火の跡から先住者の可能性を知る。
それ以外に収穫はなく、洞窟の前で
待ち伏せるグリフォンをどうしようか悩む早人に、声が聞こえてきた。
焚き火跡のそばには、人骨や荷物、そして鞘に入った古ぼけた……剣。
「……インテリジェンスソードとか?」
『なんだそれは? 俺はコッズ。そこの人骨の魂だ。一つ頼みがある、その体を使わせてくれ』
いきなりの提案は、かつて豪剣帝と呼ばれたコッズ・ブルンスからのものだった!?
志半ばで倒れたコッズの力を得て、早人は異世界から地球に帰還することを目指すが……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 12:00:00
208147文字
会話率:47%
西暦2032年 日本は地球上から忽然と姿を消した
度重なる中国共産党及び新生ロシア帝国のインテリジェンスにより左派系政党が政権に就いてから3ヶ月
自衛隊によるクーデターを目前としていたその時突如として見知らぬ異世界に放り出された日本の明日は
・・・
※この小説は作者の完全に自己満足であり現実とは完全にかけ離れた描写や私の超テキトーな軍事知識であるために緻密で精巧な軍事的描写や外交描写を期待している方はごめんなさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 23:47:18
27590文字
会話率:21%
恐竜時代からすでにAIが存在したと言い切る少女に、診療所の女医は呆れていた。少女の言い分は、創った者が作られた物よりも偉いのなら、AIが人間を創ったことにすればAIと人間の優劣を転覆させられるという危険な発想だった。ある日、少女の発想を人工
知能のマザーコンピューターが嗅ぎつけ、少女の詳細なデーターを女医に要求する。少女をAIから守るため女医は身を挺にしてマザーコンピューターと戦うのだが予期せぬ事態に翻弄させられてしまう。真のAI病とはなにかを問う、壮大なSFスペクタルを失笑しながら御堪能下さい! (AI:アーティフィシャル インテリジェンス(人工知能))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 19:22:18
8117文字
会話率:55%
とあるきっかけで異世界へと転移させられたタケル(主人公)。
新しい世界では、最初のステータス調整を自分の手で行えると知り大喜び。
地頭を良くするためにと、後先考えずにインテリジェンス(INT)にステータス値を一点振りしてしまう。
しかしなが
ら、この世界ではINTと頭の良し悪しには何の関係もなかった。
ステータス調整に失敗したタケルは、体力(HP)はひとケタ、INT以外のステータスはすべて無いも同然の状態で異世界に放り出されるが、魔術師の源流ともいうべきメイガスへの転職を経て、大飛躍を遂げる。
魔術特化の主人公が、異世界冒険でレベルアップ。
結晶獣や銀狼族の少女との出会いを通して大きく成長して行く話です。
お気軽に読んでみてください。感想等も大歓迎です。
平日は毎日更新を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 16:27:56
127167文字
会話率:30%