永い放浪の先で見つけた理想郷の開拓を行っていたとき、
近くの空域で戦闘が開始された。
被害がおよばないよう排除を考えたときに、
この舟のマスターの趣味に合わせて作ったモビルスーツがあることに気づく。
現在、クルーは冬眠状態。
マザーコンピュ
ーターとマスター専属のAIとで勝手に殲滅を決意。
戦闘中両陣営に対し、無敵なモビルスーツによる蹂躙が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 00:00:00
3325文字
会話率:49%
機械生命体に支配された近未来、地球最後の戦士である男は最終決戦に挑んだ。
死闘の果てに人類の敵――マザーコンピューターを破壊するも、すでに遅かった。
敵の最終防衛プログラムが作動し、世界は崩壊の道を辿る。
すべてを失い、愛する娘のもとへ帰
ることも叶わず、彼は力尽きた——はずだった。
目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。
戦場の記憶は失われ、ただ「何か大切なものを忘れている」という違和感だけが残っていた。
この世界は 神々の理(オーダー)に支配された世界。
人々は神々の意思に従い、運命を決められることが当然とされている。
しかし、彼の中に宿る “異質な力” は、その世界の理とは異なるものだった。
「俺は……何者だった?」
記憶の欠片と、自身に秘められた力を手掛かりに、
彼はこの世界の真実へと歩み始める。
——運命に支配されるか、それとも抗うか。
これは、一人の男が「神々の理」に挑む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 01:15:10
13875文字
会話率:36%
20XX年。火星連邦組織は見捨てられた。
地球から火星への移民が始まって数十年。火星は順調に発展を遂げていた。
地球と火星間には定期連絡船が航行し、火星唯一の宇宙港を中心に開拓し発展していく。
その後、火星連邦政府が樹立し、順調に人口も
増加していった。
中枢機関にはコンピューター『マーズマザーコンピューター』通称『MMC』が、人類を効率よく管理。
これにより人々は火星全土へと進出し、人々は半球体のドームを形成し、そこに都市を建設し、子を産み育て死んでいくライフサイクルが確立された。だが突如、何の前触れもなく地球との定期連絡船が廃止され、地球との通信も不可能となる。
『MMC』の人工知能による判断だと推測されたが、それ以外にも宇宙港は固く封鎖され、資源や電力の供給も止められ、情報など通信も一切遮断さた。
宇宙港と中央政府機関は、巨大な壁に封鎖された外部からの侵入を一切遮断した。
近づく者は『MMC』防衛システムと、配位された防衛用人型ロボに排除された。
こうして各ドームに住む市民たちは、厳しい火星の環境へと見放された。
辺り一面に広がる赤茶けた荒野。
オレンジ色の空。
日中は30℃前後、最低気温は-150℃にもなる極寒の地。
酸素はなく二酸化炭素が枯れた大地を包み込む。
頻繁に発生する強烈な砂嵐「ダストストーム」
過酷な環境下に置き去りにされた人類は、自らの力で生き抜くしかなかった。
絶望に突き落とされる人類に、さらに追い打ちをかけるように出現する怪物やモンスターといった類。
いつしかドーム外の広大な砂漠には、未知の生物や物体が闊歩するようになった。。
地球上の生物によく似たモンスター。
そしてまるで意思を持ったかのようなロボット。
彷徨う機械化された怪物。
さらには暴徒化した人間や、他のドームを荒らし盗みや略奪を行なう無法者の存在も現れた。
自警団や、戦闘を専業とするハンターや用心棒、傭兵などを駆使し、この荒んだ世界を生き抜かなくてはならなかった。
さらに最近出没するモンスターや徒党に対して、自衛のために砲塔や機関砲などの武装を施す。
それはまるで、近代地球の地上で活躍した戦車を小型化し多様な車両。
人々はそれを『マーズ・パンツァー』通称『MP』と称して、開拓や自衛のために活動させていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:59:36
5588文字
会話率:36%
原始人が現代にタイムスリップ!?
舞台は22世紀。世界はAIに支配による発展を遂げていた。人々は、「カリキュレイター」とAIにより「査定」され能力に見合った仕事や結婚をする、ある意味、夢のように便利な時代…しかし、AIの導き出す答えは、本当
により良い未来を選んでいるのか…
マザーコンピューターが支配する世界の中で、ダブル主人公と個性豊かな登場人物が織りなす、SFコメディー。
ボイコネに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:00:00
15018文字
会話率:2%
柴犬が大好きな男の話です。捨て猫を拾った忍者、マザーコンピューターと忍者の続編です。
最終更新:2022-06-24 20:00:00
1973文字
会話率:52%
マザーコンピューターと忍者の対決についての話です。「捨て猫を拾った忍者」の続編です。
最終更新:2022-03-11 22:00:00
2174文字
会話率:52%
マザーコンピューターの支配に打ち勝とうとする地球連邦総督の話です。
最終更新:2022-02-18 22:00:00
1628文字
会話率:82%
新社会人をドロップアウトしてフリーターになった藤乃雅臣はある日、大学時代の友人『逢沢亮介』から治験バイトの依頼を受ける。
話を聞くと、それは一般的な入院をして薬を投与するような治験ではなくある科学者が開発したというシステムを体験してもらうと
いう特殊なものだった。
半信半疑のまま治験を受けるために病院へ行くが、そこで出会った医師から治験内容とシステムの説明を受け藤乃は驚愕する。
それは心が弱わっている(うつ病)人たちのために開発された『過去を追体験』できるという装置を体験してもらい、仮想現実の世界で自分の過去をやり直す……それが治験の内容だった。
病院の地下にある巨大なマザーコンピューターの前で藤乃はさらに驚きの事実を知る。
システムはネットワークで繋がっていて全国に藤乃と同じように治験を受ける人間がいるという事だった。
そして藤乃は不安の中、システムが創り出した仮想現実の世界に入る。
自分の過去を追体験する中で、突然システムのトラブルに巻き込まれてしまう。
トラブルの最中、藤乃が辿り着いた場所は『他の治験者』の過去の世界だった。
果たして治験者たちはトラブルから脱して現実世界に帰れるのか?
過去をやり直した先に何が待ち受けているのか?
それは体験をした者にしかわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 20:18:12
143322文字
会話率:45%
20●●年、極東日本州。
世界は進化し、時代にそぐわないもんは掃き溜めにポイッ。
そうして出来たのが『世界の終わりの地』日本。
イヴと店長。灰色の街で生きる2人は、幸せだった。
ある日、日本州は爆撃され閉鎖。
マザーコンピューターに拐わ
れたイヴを取り戻す為、店長は戦いを始める。
さあ、時代に捨てられたゴミ屑諸君‼︎
イカれた技術崇拝者共に革命(ワック)を魅せてやろうじゃん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 07:13:30
4073文字
会話率:21%
恐竜時代からすでにAIが存在したと言い切る少女に、診療所の女医は呆れていた。少女の言い分は、創った者が作られた物よりも偉いのなら、AIが人間を創ったことにすればAIと人間の優劣を転覆させられるという危険な発想だった。ある日、少女の発想を人工
知能のマザーコンピューターが嗅ぎつけ、少女の詳細なデーターを女医に要求する。少女をAIから守るため女医は身を挺にしてマザーコンピューターと戦うのだが予期せぬ事態に翻弄させられてしまう。真のAI病とはなにかを問う、壮大なSFスペクタルを失笑しながら御堪能下さい! (AI:アーティフィシャル インテリジェンス(人工知能))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 19:22:18
8117文字
会話率:55%
地球の頭脳とまで称賛されたマザーコンピューター『レディメシア』は、戦争が無く、飢えも無い地上を目指す。その答えは、『仮想敵国』を作り出す事と導き出される。
宇宙開発の末、該当惑星を見つけ出すが、戦力が弱く地球に太刀打ちは出来ないと感じた。
彼女はその惑星に「タウルス」と名付け、地球から生きた知識を導入する事で、活性的進化を促そうと決める。ついでに娯楽にしてしまおうと画策に走るのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 15:03:43
887999文字
会話率:71%
西暦3333年。
人間の過ちにより、地球上の大地は海水と砂嵐に沈んでいた。
人間は天候から守るドームと地下に逃れ、新たな人類、人型ロボット『マイド』と、マザーコンピューターHi-Storyによって管理された『台本システム』により、ひと
びとは人口を大きく減らしながらも、からくも種を存続させていた。
比較的規模の大きい0024番ドーム、通称『オリオン座』は隕石の衝突により天井部を損傷し、砂の被害によってひとびとは苦しんでいた。
天井の損傷をオリオン座存亡の危機と捉えた中央ドームは、若き女技術者アイリス・リデルを派遣する。
しかし、ドーム修理の障害は物理的な問題だけではなく、それに携わるひとびと、人間やマイドたちの織りなす蜘蛛の糸が複雑に絡み合ってできたものだった。
砂の舞台で演じられる奇妙なシナリオの数々。
修理のために奔走するアイリスは陰謀に触れ、次第に巨大な存在に飲み込まれそうになっていき……。
未来の地球の地下で巻き起こるSFディストピア作品。
毎日、朝7時過ぎ(寝坊したら8時)に更新です。
※補足
完成後の投稿なので完結はします。本文中に演劇用語を多用していますが、劇中劇オチではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 07:05:57
293546文字
会話率:28%
何者かに呼ばれてふと目覚めた主人公、J。
研究所の奥で封印されている少女を見つけ、それを目覚めさせてしまう。
それがきっかけとなったのか研究所のマザーコンピューターは故障。施設としての機能を著しく低下させるとともに元々実験体として自我のなか
った他の子供たちにまで自我が芽生え始める事態に。
管理された施設からは出ることが出来ず研究者たちの決定は彼らに一部の区画を明け渡しそこでのみならば生きることを許した。
食糧の供給、住み家、着るものさえもそのほとんどを制限される中で彼らはどう生きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 06:55:00
17985文字
会話率:17%
パソコンゲームアプリ名シンライ、会社名ミライは画期的なシステムを開発した。
それはマザーコンピューター名アンフィニーがゲーマー達の行動や言動、そしてインターネットを介して他のゲームや必要な物を探しだし、自動で修正し進化していくというシステム
だった。
まさにゲーマー達がやりたい事が出来るゲームアプリだった。
日本で約10万人、世界で100万人の人々が夢中になり、アンフィニーは進化していった。
そして、冒険者の1人の思いつきが世界を変える事になった。
そう一言「これが現実だったら」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 16:31:47
18879文字
会話率:36%
『アンフォルイアクエスト・オンラインver』を早期購入者特典付きで購入した少年はその帰りに自分よりも幼い男の子を助けるが、自分が犠牲となって死んでしまう。しかし、目覚めたら購入したゲームのマザーコンピューターによってゲームの世界に送られてし
まった。
だが、その世界が本当にゲームの世界なのかと少年は疑い始め……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 12:00:00
11388文字
会話率:57%
―――一人は寂しすぎる。もう、一人はイヤなの。
「ニライカナイの惨劇」から唯一生き残り、故郷を失ったリコリスは、孤独な旅路の末、宇宙船「竜宮城」の船長一家に拾われた。余命半年だと宣告されたリコリスは、残された時間を温かく迎え入れてくれた船長
一家へ恩返しをしたいと願っていた。そんな矢先、十年前に別れたきりの幼なじみレグルスに再会した。騎士となった幼なじみの青年のとなりには火星の侯爵令嬢がいて……。不治の病アポイダカラ病を患ってことを言い出せない中、穏やかで愛おしい時間が過ぎ去る。そして、船長一家の大事な一人娘、心花が何者かにさらわれた。心花誘拐事件の裏にちらつく、「ニライカナイの惨劇」を引き起こした奴らの影がちらつく。
これは、すべてを奪われた少女が、もう一度居場所を手に入れるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 16:51:05
104120文字
会話率:51%
そう遠くはない未来、マザーコンピューターが都市の一切の行政を司るようになって完全管理社会が成立しようとしていた。コンピューターに提示された適性に従って仕事に就き、与えられた召命を果たす。誰もがそれに疑う事をやめつつあった。
ミッシェルもまた
、そんな男の一人だった。公安警察として長い間、コンピューターの管理を外れて生きる底辺の人間に唾棄しながら生きていた。
だが、そんな彼は変わってしまった。ロックを聴いてから、変わってしまった。
ロックってのは、格好いいって事だ。
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881613360)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 20:43:02
27918文字
会話率:52%
自堕落な生活の末に死ぬ運命だった男がマザーコンピューターに牛耳られた世界に未来転生する。男は与えられたチート能力を駆使して衰退した人類を想いの赴くままに掻き乱す。
最終更新:2016-08-13 15:15:11
15007文字
会話率:34%
脳内の空想に住んでいる主人公の物語。
「何かが有るような、無いような。何かが混ざり合っているような、単一のような。分裂し始めているような、それらが統合されるような、終わるような」物話。
六部構成。
2006年の作品。
文芸誌に応募、落選。
ネット小説大賞に応募、落選。
SNSに上げたことがあります。
2014年に加筆、修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-26 00:00:00
84633文字
会話率:5%