異世界召喚をしまくった魔法世界ーーここは異世界人がもたらしたモノによって魔法世界の秩序が壊れかけてしまっている世界だった。
しかしこの世界の根源は魔法であるため、異世界からの知識はこの世界にとっては兵器にしかならない。
そのため異世界召
喚が禁忌とされた世界に聖女として召喚された主人公・黒川くろえ。
平凡なOL生活を過ごしていたはずの黒川くろえは突然「聖女」と言われるのだが、その組織はすぐに魔法部隊によって捕らえられてしまう。
え?私、どうすればいい?
訳もわからず召喚され、召喚されてすぐに捕物劇が繰り広げられ、悪くもないけどこの世界には要らない存在となったクロエ。
しかもどうやら召喚は失敗だったようで、別にクロエは聖魔法が使えるわけでもなかった。そのかわりクロエも異世界ならではの特異な力があった。
それは腕力。
理不尽に召喚され、理不尽に失望してくるこの理不尽な異世界を、その腕力ではっ倒す。
個性豊かな魔法部隊・ガンマ班と主人公クロエが繰り広げる痛快腕力ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 10:00:00
21330文字
会話率:43%
恋をした僕が手にしたのはモザイクがかかった武器だった。
その日、僕は出会ってしまった。ううん、それまでだって同じクラスなのは知っていたけど、接点なんて持てないと思っていた。日陰者の僕と、みんなを照らす太陽のような彼女。
なのに恋に落ちた
その日に僕たちのクラスは異世界のモンスターと戦うことになった。
生きて戻る。僕はみんなを彼女を救って無事に──そのためにはどうすればいい?
僕と彼女の出会ったばかりの少しの体験は、僕たちをきっと大人にしてくれた。
カクヨムさんにも投稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:54:59
16757文字
会話率:41%
俺、風間夏輝(かざまなつてる)は新卒四年目の会社員で大の夏嫌い。
八月のお盆も迫ろうかというある平日、夏なんか滅べばいいのにとまだまだ明るい夏の夕空を呪いながら
会社から帰っていたのだが……。
「輝君、夏は嫌い?」
突如現れた美
人な夏の精霊さんである、真夏(まなつ)さんにそんな問いかけをされることに。
怪訝に思いながらも俺は、
「好きじゃないですね。汗は出るし、冬と違って着込んでしのげもしないし、人は死ぬし」
十年前の夏にこの世を去った幼馴染のことを思い出しながら率直な感想を言ったのだけど。
「私と一緒に住んで見ない?楽しい夏、体験させてあげるよ?」
精霊さんはそんな突拍子もない提案をしてくる。ただ、夏の精霊らしく気温を操る能力はホンモノらしい。
超快適クーラーが手に入ると思えば、というどうしようもない理由で同居を承諾。
ただ、精霊さんこと真夏さんだけど、不思議と既視感がある。
彼女の方もどうにも昔の俺のことを知っている素振りだし。
思い切って正体を尋ねてみたところ、その正体はある意味予想外でもあり予想内でもあった。
これは、自称夏の精霊さんと夏が大嫌いな会社員の、一夏のほのぼの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 20:57:46
9440文字
会話率:64%
波多野靖樹(はたのやすき)は学業まあまあ、スポーツまあまあな普通の高校二年生。
趣味があう友達に恵まれ、充実した高校生活を送っていた。五月のある日、郵便受けには懐かしい相手からの手紙。
封筒を開けてみると出てきたのは、かつての親友で
幼馴染である浅野かすみ(あさのかすみ)からの便箋。
年一度の年賀状のやりとり以外に交流がなくなっていたかすみからの手紙は―ラブレターだった。
四年越しのラブレターに対する靖樹の返事やいかに?
思い出を「忘れられない」男の子と、やっぱり「忘れられない」女の子の四年越しのラブストーリーをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 15:24:49
7690文字
会話率:46%
俺は、河津義弘(かわづよしひろ)。学園祭実行委員会所属の大学二年生。
賑やかな委員会の活動は楽しくて飽きないけど、ずっと前から片想いしている女性がいる。
吉川希沙(よしかわきさ)。俺からの愛称は「きーさー」。ボーイッシュな服装で、
それでもってサバサバした性格で、小学校からの俺の親友で大好きな相手。
ある日の夜、実行委員会の部室でふと、きーさーから「晩御飯でもどうよ?」とのお誘い。
きーさーの奴は、こうして、俺のことを夕食に誘うことがしばしばだから、後輩から妙な噂も立つ始末。
しかし、現実はといえば、俺の片想い。だと思っていたのだけど、夕食の席で出た言葉は―
「今度、プラネタリウム行こうと思ってるんだけど、どう?」
果たして、きーさーのお誘いの真意は如何に?
あーもー、本当、こいつは何を考えてるんだか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 22:58:03
6643文字
会話率:34%
人を使うのが上手く、自分自身はほとんど苦労をしない人生を歩んできたカイム=エルロン。それは魔王討伐の旅でも変わらなかった。従者の一人、魔法使いコーラルはいつかは変わると期待したがこのままでは望みがないと感じ荒療治を決意した。今まで散々苦労を
押し付けられた鬱憤を多分に含みながらも、主人を思うが故に置き去りを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 05:00:00
5196文字
会話率:42%
科学マニアのお母さんに育てられた剛君は、科学者になって絶滅動物「タニストロフェウス」を復活させるのが夢なんだって。でもね、ある日学校の先生から「太陽はだんだん大きくなっていて50億年後には地球を飲み込んでしまう」という話を聞いた。このまま
では、タニストロフェウスを復活させても50億年後にはまた絶滅してしまう。絶滅を回避するためにはどうすればいい?剛君はその答えを宇宙に求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:10:47
9851文字
会話率:51%
……これから、どうすればいい?
話によれば、一〇〇〇年前の戦いで、俺は魔王を倒す事が出来たのだそうだ。 それはそれで俺の……人類の宿願だったのだから良かったんだろうが、今の俺には何も残ってないんだ。
勝利を共に喜び合う仲間も、愛する人も
。
ただ、一〇〇〇年の間に文明は驚くべき進化を遂げた様だ。 それはつまり、俺たちが魔王を倒して創り上げたものとも言える。
それだけは、俺に残された唯一の戦利品だったのかもしれないな………………って、進化し過ぎだろ!!
街の外観は超近代化してるし、なんか平均身長も伸びてる? なにより……みんな強過ぎだろ!! シャレにならん! このままじゃ……死んじまうだろ!!!!
これは、一〇〇〇年前に魔王を倒し、英雄として語られている伝説の勇者が未来へとタイムスリップし、悪戦苦闘する物語である……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 20:38:52
21103文字
会話率:37%
祐紀 24才、独身
彼は死ぬ前はすこぶる健康であったのに、あっさりと死んでしまった。
そして三途の川を渡る・・のではなく流された。
しかし、なんとか流されるのを食い止めるのだが・・・。
奪衣婆、閻魔大王など彼には思うところがあった、それは
・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 17:00:00
609191文字
会話率:39%
ケーリアン王国第二王女ヴィヴィエラは四歳の誕生日に腹違いの姉ディアーナと顔合わせをする。
ヴィヴィエラは一目で姉を気に入り、またディアーナもそうだった。二人の間には不思議な絆も生まれた。
美しく優しい姉に乞われるまま幼いヴィヴィエラは『ずっ
と一緒に居る』ことを約束する。
その約束を守るために奮闘する王女のお話。
ディアーナは女王候補。だったらヴィヴィエラは?そのままではどこかへ嫁に出されてしまう…どうすればいい?
※トラウマがある方は注意してください。
1/28 pixivにて番外編を投稿しました。興味のある方は 香五七飛 で検索してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 21:00:00
79457文字
会話率:49%
九条伊織は男の娘を拾った。
肩まで伸ばしたサラサラの黒髪。整った顔立ちに、日焼けしたことがないんじゃないかってくらいに透き通った白い肌。
ホントに男なのか疑ってしまうほど清楚可憐な容姿をした彼──浅桐蓮。
わけあって一緒に生活す
ることになったのだが、蓮は予想以上に可愛くて……?
これは、拾った男の娘が可愛すぎて、伊織が悶え死にそうになる激甘なラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 17:57:19
9381文字
会話率:39%
──天才たちと同じ時代に生まれてしまったら、どうすればいい?
小説家を目指す高校生・星崎春輝(ほしざき・はるき)のクラスメイトである綾瀬花(あやせ・はな)がある日突然、大きな文学賞を受賞した。それにより世界は一変し、彼女は時代を担うスター
への道を歩き始める。
星崎はそんな彼女と自分の差を少しでも埋めようと、必死に小説を書く。しかし受験や親の期待といった様々な現実が彼の執筆を妨げてくる。
彼の小説は完成するのか。
果たして彼は、夢を叶えることが出来るのか──。
(前作『FLOWERS!! -小説家になりたかった俺と、いつか小説家になる少女の物語-』の続編となりますが、物語としては独立していますので、本作からお読み頂けます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 16:05:28
77774文字
会話率:23%
偶然かかわる事になった彼女、楠木捺稀さん。自分勝手で面白いと思う事にしか興味がない。そんな美し可愛い娘を僕、東雲真仁は好きになってしまった。巻き込まれ彼女と過ごす日々ドンドン好きな気持ちが育っていくが、大きな障害があった。彼女は恋愛音痴だ
ったのだ。告白したものの恋愛に興味のない彼女に友情を大切にしたいと言われ、もう告白しないと約束する事になった。でも、この気持ちは抑えられない。僕は彼女から好きになってもらうように行動するしかなかった。
そんな彼女が「博物クラブ」を作ると言い出した、教師から顧問をする条件として我楽多の詰まった部屋を整理することを依頼された。その部屋を見て僕らは「だまされた」と叫ぶしかなかった。物が詰まっていて身動きもできないほどだったのだ。文化祭ももうすぐ、間に合うようにクラブを作る事はできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 20:00:00
109019文字
会話率:40%
なぜか起きたら美少女になってた
最終更新:2021-10-02 21:25:54
1208文字
会話率:0%
「お前って何もできないよな」
「この世界に必要ない」
そんなパワハラ上司に嫌気がさした私は異世界転生でもしようかと試み、入水した。
「この世界からいなくなれるならなんでもいい…」
ードボンッー
ハッと目が覚めたところは何故か見覚えが
あって…?
「ま、まさか人生やり直し…!?」
そんな私に天の声が囁く。
『あなたがこの世界で幸せになったのなら異世界に転生してあげます。ただし、クリア出来なかった場合はずっと生と死の狭間に居続けて貰います』
今度は幸せな人生を送れるのか!個性的な『人生やり直し』スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 16:50:49
2356文字
会話率:30%
Q.心霊現象が出現したらどうする? A.全身全霊で暴き出す!
日常に潜む怪異を暴き出す、とある大学のオカルトサークル(自称)。
――その名は”夕闇倶楽部”。怪異、心霊、超常現象なんでもやってます!
この物語は、ほのぼのとした怪異譚。自由
気ままに語られる怪異譚。
謎が謎を呼んで世界を覆すような大事件に巻き込まれることはなく。
人が何人も死んでいく悲惨で猟奇的な事件に関わってしまうこともなく。
日常を生きる怪異を明らかにして、理不尽を超えていく日常系オカルティックホラーコメディ!
第一章【呪いのゲーム】
プレイしたものは狂ってしまうという、呪いのゲーム。
科学に潜んだ怪異。矛盾を抱えた怪異に夕闇倶楽部の面々が挑む。
第二章【忌児の廃寺】
忌み嫌われた子どもを『供養』していたという廃寺。
山奥で眠っていたその地には、どんな怪異が生きているのだろうか。
第三章【禁呪の魔本と理想の主人公】
願いを叶える呪いの本に唐突に現れた理想の少女。
そして始まる日常の侵食。そうなった時、私たちはどうすればいい?
第四章【異界団地】
黒羽団地には消えてしまった謎の四号棟があるらしい。
人々から忘れ去られ、異界と化したその地に夕闇倶楽部は足を踏み入れる。
第五章【炎失峠と幸福世界】
事故を起こした車が必ず炎上し、搭乗者が焼死する峠道があるという。
その地に眠っている怨念、淵叢なる何かが生み出した幸福世界とは?
第六章 【狂霊映画と幻死病】
見た人すべてを狂気に陥らせるという狂霊映画。
ひょんなことから夕闇倶楽部の面々は撮影に参加し、撮影舞台の廃村に向かった。
呪いの映画を取り巻く怪異、そして映画を見た人がかかる幻死病の正体とは?
第七章【偽欲なる自己像幻視】
目の前に、突然現れた誠也の自己像(ドッペルゲンガー)。
日常に潜んだ血と、欲望と、禁忌の影。狂気の世界が幕を開ける。
第八章【未来占術と魔女の予言】
「未来を予言する」という謎の魔女と出会った誠也。
未来を見通す占い、魔女、そして複雑に絡み合う事件。
少しずつ、だけど確実に日常を侵食する怪異に夕闇倶楽部は挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 00:15:22
533041文字
会話率:46%
※直接的な描写はありません。
あくまでトイレの有無だけが関わる話の運びとなっております。
魔物は排泄行為を行わない。魔物は垂れ流す、魔力の形で老廃物を。
そんな老廃物が空気中で集まる事で、様々なアイテムが生まれる。
つまり、ダ
ンジョンに落ちている宝物。それは全て、広義の意味で言えば、魔物の……。
そんな世界に生きる鑑定士ゼアーチ・トレジュラーは、そんな魔物の排泄物の鑑定を生業としていた。
ある日ゼアーチの元にとある依頼が届く。それは幼馴染で王国の騎士団長、シルディ・プロディークからの依頼。あるアイテムを鑑定して欲しいという物である。
そのアイテムは極めて新鮮で、近隣で拾った事は容易に想像がついた。問題はそのアイテムの質。近隣のダンジョンで拾ったにはあまりにもレアな効果がついている。レアな効果がついているという事は、強い魔力を帯びている魔物=強い魔物が住んでいる場所で拾ったという事である。そこで持ち上がる可能性。これはシルディが主に居る、城の内部で見つかったのではないか。
ゼアーチはシルディと一緒にやって来た王女、スピリア・ガウローヴに問う。
「国王がトイレに行く事はあったかね。」
答えはNO。その答えが意味する事は一つ。
国王が魔物になっているのである。
それは魔物による王国乗っ取りをも意味している。
どうすればいい?悩むゼアーチの元に現れる兵士達。投獄されるゼアーチとシルディ。
その手際の良さ。ゼアーチは一つの可能性に行き着く。
そしてその可能性は現実と化した。
王女もまた魔物であった。
その正体を知ってしまった二人は、とある事情により国外へと追放される。
国から遠く離れてしまったゼアーチとシルディ。二人はこのまま自らの住む国が魔物に乗っ取られるのをただ指を咥えて見ていることしかできないのか?何かをするにはもう遅いのか?
否。
二人は立ち上がる。
平穏な生活を取り戻すために。
※本作品はカクヨム様にも投稿しております: https://kakuyomu.jp/works/16816452221436545082折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 09:36:49
16997文字
会話率:50%
クラスでも友達と言える友達がいない高校生、本間仁とその後輩で同じ部に所属している美少女、木瀬湊が恋人同士になるまでのストーリー。
「こんな高校生活を送りたかった」
ただその思いのまま己の欲望を書き綴っただけの作品となっております。
ラブコ
メ初心者ということもあり、どんな風に書くのが正解なのか分からないままただ作者の好きなことを書いただけという。
自分もこんな後輩が欲しかったなど思っていただければ評価していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 19:03:27
7558文字
会話率:55%
もしも異世界にネット掲示板的なのがあったら?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2021-06-21 01:34:33
3126文字
会話率:0%
異世界にもネット掲示板的なのがあったら?
アルファポリス様でも投稿しております。
最終更新:2021-04-09 14:01:19
2390文字
会話率:4%
家出している美少女を見つけた。
そしてその家出の理由を聞いて―――
「私の従者になってくれないかしら!」
そこからなんやかんやで従者に誘われる話。
短編で書いたやつを連載にしました。
多分週一更新くらいです
最終更新:2021-06-05 16:03:35
2605文字
会話率:34%
どんなに劣等感を抱いたとしても人は歩みを止めてはならない。
夢から覚めた目をした少年と座敷わらしになりたい少女
「普通」なんて概念を吹き飛ばす素直になれない味の濃い彼らの学園生活が始まる!!
下を向いてばかりの人に明日を生きて得をする謎の
ムダ知識の宝庫それが「僕とな!?」だ!!
悩め、叫べ、声を上げろここに僕は居る、ここに僕は在る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 09:00:00
378653文字
会話率:32%
この状況どうすればいい? そんな話。 (※重複投稿作品)
最終更新:2021-05-12 22:00:00
1496文字
会話率:11%