『天蓋世界』二つの月と星空の天蓋に覆われた世界。
その大陸には三つの大国が存在していた。
宗教国家都市、王政国家都市、傭兵国家都市。
その中で宗教国家都市に在住する青年ヒツギは、シスターの少女クランフェリアと共に暮らしている。
二人は子を
作り、日常を過ごしながらも様々な出来事に直面し、再び国家を巻き込んだ騒動へと巻き込まれていく。
元記憶喪失の青年と孤独なシスターの少女、六人のシスター達が織りなす群像劇。
前作『天蓋輪廻の聖誕曲』https://ncode.syosetu.com/n2045hh/
-------------------
この物語はアニメの尺でいうところの全12話になります。
暴力描写や性描写は控えめにしてあります。
また、残酷描写、表現は一切ありません。
今後の投稿は本文のみとなります。
不定期の投稿で、18時の更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 12:04:51
42173文字
会話率:18%
「ここはどこだ・・・・・・」
気がつけば見知らぬ天井を見上げていた。
宗教国家都市の聖堂に突如現れた青年ヒツギは、シスターの少女クランフェリアと出会う。
二人は日常を過ごしながらも様々な出来事に直面し、やがては国家を巻き込んだ騒動へと発
展していく。
記憶喪失の青年と孤独なシスターの少女、六人のシスター達が織りなす群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 13:46:09
250142文字
会話率:27%
天蓋世界のもう一つの物語。
宗教国家都市と対立する王政国家都市。
そこで暮らす一人の錬金術師の少女、フィオナーレ。
彼女はとある変哲のない依頼から思いもよらない、国を巻き込んだ騒動へと巻き込まれていく。
絶対王政に属する様々な立場に置かれ
た四人が織りなす群像劇。
-------------
この作品は「天蓋輪廻の聖誕曲」の外伝です。
時系列を同じくした別の国家からの視点となりますので、
本編をお読みいただけるとより楽しめる構成になっております。
「天蓋輪廻の聖誕曲」本編はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n2045hh/
アニメの尺で全六話の構成となります。
-------------
R15指定は入れてありますが、暴力描写や性描写は控えめにしてあります。
また、残酷描写、表現は一切ありません。
不定期の投稿で18時の更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 18:00:00
20867文字
会話率:27%
かぐや姫が令和の世界落に落ちてきた。どこに行けばいいのかもわからず、とりあえず竹林目指して歩き出す。そこで偶然見付けたボロ家を譲り受ける。持っている物は『天の羽衣』と『不死の薬』。これを使ってなんとかこの世界で生き延びなきゃいけない!
平安
時代から令和の時代へ、新しく出会う人々との交流そして恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 07:32:01
54411文字
会話率:36%
品を背負って売り歩く商売をするヒコイチは、『友達』の西堀の隠居セイベイの顔をみようと思っただけなのに、そこで働くサネに、しってる『不思議話』で、天女の羽衣でつくられた枕のことはないか、ときかれる。サネの甥が、その枕で眠っていて、もうひと月も
目を覚まさない、という。そこで、セイベイと、また『友達』の年寄りであるダイキチと先生もふくめ、《ヒコイチ一座》としてのりこむことになるのだが。。。。。またヒコイチが寒くなるという、はなし。 あいもかわらず設定ゆるふわ。薄目でごらんください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:55:40
30015文字
会話率:36%
空を飛びたい、傘で。
そんなことを夢見る高校生の物語。
投稿サイト「カクヨム」にも投稿しております。
最終更新:2024-01-18 12:00:00
108809文字
会話率:49%
「私たち、別れよう」中学三年生の夏、最愛の彼女――伊藤愛依に振られ、弟の威々に彼女を寝取られた少年、阿藤永。永は彼女への想いを捨てきれないまま、通っていた中高一貫校をやめ、公立の高校に入学する。彼女に振られてから、人生に絶望し何も期待せずに
過ごしてきた永。しかし、高校で運命の出会いを果たす。伊藤羽衣。元カノの、妹。羽衣は永の唇を奪いながら、告げる。「私と、恋人ごっこをしてくれる?」羽衣は、中学校時代に威々に振られていた。そして始まる、永は威々の、羽衣は愛依のフリをして付き合う関係。歪んだ関係。それなのに、永は荒んだ心が満たされていくのを感じていた。そんなとき、永は町中で愛依を見つけ……。
自分は今、誰を愛している――?お互いにお互いの好きな人(きょうだい)を演じる、阿藤兄弟と伊藤姉妹のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:00:50
600文字
会話率:0%
願えば、すべてが叶うわけではなくとも。
願いもしなければ、なにも叶わない。
最終更新:2024-01-08 07:00:00
319文字
会話率:0%
異世界アルセイバルを魔王の軍勢から救い出した勇者、荒谷雅貴。
しかし、現代日本に帰還すると彼の住むアパートがダンジョンのせいで消滅し、一転してホームレス生活に。
絶望の淵に立たされた雅貴だったが、ダンジョンへの挑戦を決意。
だが、
ダンジョンに潜るためには免許が必要で、そのためにはお金が必要だった。
しかも、家族にお金を借りようにも雅貴はすでに死んだと思われ、家族からは詐欺扱いを受けてしまったのです。
そんな彼の前に駆け出しの冒険者たち、羽衣悠、岸波朱音、舘山寺涼子が現れ、彼女たちはダンジョン配信のカメラマンとして雅貴を雇い入れることに。
上昇志向とカメラ映りにこだわるキラキラ系冒険者たちと、元最強の勇者がぶつかり合いながらも凸凹なコンビを組み、ダンジョン配信の世界を席巻していく!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:00:00
52976文字
会話率:40%
ゴリラ ゴリラ ゴリラとメカゴリラ♪
ゴリラ ゴリラ ゴリラとメカゴリラ♪
ドラゴンクエスト38 -ぎっくり腰が止まらない-
最終更新:2023-11-30 00:43:04
529文字
会話率:22%
やる気のないオタク霊能探偵・龍ヶ崎暦。
彼の探偵事務所で働く女子高生・七月羽衣
二人の元に様々な怪奇事件が持ち込まれる。
この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-28 23:39:52
350970文字
会話率:44%
石川県羽衣市巫女沢村。故郷の村で農家を継いだ元高校球児、山田虎吉は、亡き父と母が愛した田んぼで美味しい米作りに日々いそしんでいた。
そんなある日——巫女沢村に突如UFOが襲来。隣の田んぼの稲を全て奪い去っていった。さらに宇宙人が現れ、村に
宣戦布告。「我々は必ずやあなた方の米を奪います!」
虎吉の幼馴染みにして人形使いの辰姫をリーダーに巫女沢村の人々は一致団結する。
果たして勝つのは村人か、それとも宇宙人か。
米を巡る宇宙戦争がいま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:15:55
97437文字
会話率:44%
かつて地球に文明を築いていた種族玉兎は、今はルナと呼んでいる衛星の月に居る。
その玉兎の少女さくは地球に赴き、そこに住む新人類に優れた力を見せつけ日頃のストレス発散を目論むが、帰るために必要な羽衣が破れてしまい·········
これは少
し違った世界線の昔話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 19:49:13
13182文字
会話率:53%
天音中学校に通う二年生、獅子野羽衣は動物が大好きで、飼育小屋に入り浸る、生き物係りの女の子。
羽衣がある日の帰り道、カラスに襲われていたぬぐいぐみを拾って家に帰ると、そのぬいぐるみは動き出してレオと名乗り、羽衣のことを「大天使アリエルの生
まれ変わりなんだ!」と言い出した。
天使の生まれ変わりである羽衣は、神がいる天界へと戻るために、七大天使にならねばならない運命にあるとレオに聞かされ、悪魔と堕天使と戦い、他の天使を蹴落とさねばならない日々が始まる。
他の天使の生まれ変わりである少女たちと出会い、七大天使を目指す羽衣。しかし、天使であったときの記憶を持たない羽衣は、七大天使になることに乗り気でないようで……。
唯一神、首を巡る天使たちの思い。七大天使の称号をかけた天使たちの生死を決める決闘。神のための存在という存在意義———。
天使の少女たちは神の御心のまま、課せられた運命に翻弄される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:52:34
130198文字
会話率:64%
ヒロインが好きで執着しているヒーローの話です
ヒロインが知らぬ間に徐々に手に入れようとしてきます。
最終更新:2023-08-03 17:17:33
10600文字
会話率:60%
カタン…カタン…
機織をしながら、織姫は時折嬉しそうに微笑む。
今日は、7月7日七夕。
一年に一度、織姫と彦星が出会える日。
愛する彦星様に出会えることが嬉しくて、織姫はそわそわと落ち着きなく機織をしていた。
そんな時。
毎年、織姫
と彦星のために橋になる鵲たちが、流行り病に罹ってしまい、来れないと祖母から知らされる。
それを聴いた織姫は、天の川を泳いで渡ろうとして祖母に止められてしまう。
泣きじゃくる織姫を見て、織姫の祖母は『天の糸』を織姫に渡し────…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:18:25
2450文字
会話率:57%
「……あぁ」
──もう、ここまでか。
一人は、白銀に染まる荒地の地に伏せる。
「……みん……な……」
──どうして、先に行っちゃうの……?
一人は、鮮血に染まった大地に伏せる。
その2人、愚者と勇者に手を
差し伸べる者がいた。
「──こいつァ……とにかく、連れていくぞ」
愚者は緑の服を纏った兵隊に。
「──ねぇ、あなた。【転生】してみない?」
勇者は金の羽衣を纏った女神に。
─────そして─────
【高魔が丘高等学校。とある教室。】
愚者は頭を抱え、机に伏していた。
────
「──我が名は間陽野十乃華!! クラスメイト諸君! ドブラエ・ウートラ!!(おはようございます!!)」
「うわ……来たぞ」
「相変わらずの厨二病……キモすぎ」
「誰かアイツを黙らしてくれよ……!」
「ふっふっふ……どうとでも言うといい!」
厨二病に成り果てた愚者は、クラスメイトの全員から引かれていた。
────
「うぅぅ……」
──イタい……イタすぎる……!!
……時の事を、思い出していた。
【高魔が丘市某所。】
「──帰って来た、のかな。」
勇者は見知らぬ地に降り立ち、以前見た世界と様変わりしていることに驚いた。
────
これから、愚者と勇者の普通でいて普通でない物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:06:13
26946文字
会話率:32%
容姿のせいで周囲に馴染めないシカ・ブルーナーと、月から来たというアンドロイドのカグヤ。
一緒に暮らすこととなった二人。
カグヤが地球に来た目的を達成するなか、月のAIについて真実を聞かされるシカ。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-05-22 21:34:15
20896文字
会話率:50%
女の子が大好きすぎて、毎日のように女の子を追い回す思春期真っ盛りの男の子、“栄咲 遊助(サカエ ユースケ)”はいつも通り屋上からバードウォッチングならぬ、ガールズウォッチを楽しんでいた。
それをムクレながら見る幼なじみの“羽衣 観月(ハゴ
ロモ ミツキ)”
そんな二人に突如、落雷が襲い来る。
凄まじい熱量と衝撃。
そのまま、二人は地上から・・・否。
跡形もなく現世から姿を消すのだった・・・。
「なんで、ここに人間が!?」
目を覚ませば、目の前には神様がいた。
何やら間違いで、俺たちは殺されたらしい。
そりゃ、仕方ないですね・・・で済むわけがない。
神様とさらに、ムスメの女神様?の力も借りて、俺たちはついに、転生を果たした!
「 女の子大好き!女の子最高!チートな能力で俺は無双して、俺色のハーレム作ってやるんだい! 」
そう心に誓いを立て、彼は魔王と勇者が存在するという世界で、突如現れた第二の魔王として君臨する。
剣と魔法は当たり前の世界、レイナス。
そんな世界に降り立った主人公が使うのは、剣でも魔法でもない。『性欲』だ!
思春期真っ盛りの主人公が織り成す、色欲無双ストーリー!
ここにぃ~開幕ぅ~!
エブリスタでも公開中!
反応のいい方で頑張ろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 00:00:00
1091304文字
会話率:47%
それは、ある風を操る力を持つドラゴン少女の……。
最終更新:2023-03-11 11:58:01
202文字
会話率:0%
戦国乱世において、東伯耆の国(現在の鳥取県中部湯梨浜町)の河村郡松ヶ崎城にて生を受け、久米郡岩倉城主として兄南条伯耆守元続を支え、毛利と織田の勢力抗争の中でも領国を守り抜き、六十四年の生涯を善く生きた。
秀吉の朝鮮出兵では、南条勢千五百
の兵と共に朝鮮に渡海し、加藤清正の危機を救った。
関ヶ原の戦いでは、攻め寄せる肥後熊本の加藤清正の軍勢から、小西家宇土城を守り抜く。
その後は、旧友加藤清正に乞われ、加藤家の客将として知行六千石で迎えられた。
二人の間には、「徳川政権から、豊臣秀頼を守る」密約で固く結ばれていた。
清正の遺言で、秀頼の守護を託された南条元清は、出家し名を南条元宅と改め、開戦まじかの大坂城に出向くため上京するが、道中でにわかに発病し、京都で療養の甲斐なく生涯を終えた。
困難な時代背景の中で、元清の生涯を通じて郷土愛、兄弟・家族愛を全うした生き方には、今でも学ぶべき事が多い。戦国時代の狂乱の中でも、私利私欲に溺れる事も無く、自身を抑制し、時代に翻弄されることも無く、晩年を汚す事もなかった。東伯耆三郡の領主として統治した期間は短かったが、羽衣の里(湯梨浜町東郷湖周辺)の情景を想うたび、故郷に帰還できなかった寂しさを心に秘めたまま、京都で生涯を終えた事を想うと心が痛む。戦国乱世を生抜いた、東伯耆武将南条元清の生涯を通じて、その生き方に現代でも学ぶ事は多い。そこには、郷里を守ろうと必死に生きた多くの武将の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:26:59
246842文字
会話率:31%
年端もいかぬ童が暗い森で迷い、微かに差し込む太陽の光を頼りに歩くと、神々しいまでに清い湖に辿り着いた。
湖に近づく童に、バシャバシャと水が跳ねる音が聞こえる。
「何だろ?」
近づく度に童に聞こえたのは、妖精のような透き通る笑い声
。
そして目にしたのは、二人の少女の一糸纏わぬ姿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 09:50:16
1119文字
会話率:33%