長い銀髪を風に揺らしながら、ただ1人で整備されていない道を歩く少女がいた。
彼女は今日もクレア=モルダナティスと名乗り、旅を続ける。
その旅で自分の死が待ち受けていると知っていながら、クレアは今日も旅を続ける。
これは風のようにさまようクレ
アと旅で出会う人々のお話。
頑張って書こうと思います。
飽き性なので、完結まで書けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-03 17:58:52
23110文字
会話率:27%
人間が歩く動作にはどのような性質があるだろうか。
キーワード:
最終更新:2025-03-03 16:07:47
2798文字
会話率:60%
いじめられっこのイトメが学校帰りに攫われた。
「ごめんなさい。あなた勇者にしては地味だわ」と女神に言われ、異世界に落とされてしまう。
甘いものがないと世界を滅ぼしてしまう彼は、世界のためにも自分の為にも冒険者となって日々のお金を稼ぐことにし
た。
イトメの代わりに勇者として召喚されたのは、イトメをいじめていたグループのリーダー、ユーマだった。
勇者として華やかな道を歩くユーマと、ストーカーに追い回されるイトメが異世界で再び出会い、運命の歯車は狂っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 15:03:12
364999文字
会話率:52%
身長1000mの女子高生が突如新宿に現れ、一言も物を言わず、無表情で名古屋、大阪、福岡に足跡を刻みながら、ついに韓国の釜山からユーラシア大陸へと足を進めた。
ここでは、巨大女子高生がついに日本を飛び出し、海外を「歩く」その様子を書いた新聞記
事をまとめます。
※本小説は、ChatGPTとの対話の中で作成された新聞記事系小説です。ChatGPTにて生成した新聞記事に加筆修正を行っております。また、他の作品の内容や文章はインプットさせておりません。
※災害表現があります。これらの表現にセンシティブな方のご閲覧はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 12:10:00
527952文字
会話率:12%
ホロウ・フォン・ハイゼンベルク。
剣術・魔法・学問、あらゆる才能に恵まれた、正真正銘の天才。
しかしその性格は、怠惰にして傲慢。
自らの才能に溺れ、努力を怠ったがゆえ、主人公に敗北する……だけに留まらない。ホロウはあらゆるルートで死亡する、
破滅エンドが約束された『歩く死亡フラグ』。
ボクはよりにもよって、この悪役貴族に転生してしまった。
「このままでは破滅する……っ。予定調和の運命、『シナリオ』に殺される……ッ」
……いや、そうはいくものか!
ボクだけが知っている原作知識を活用し、謙虚堅実に努力を重ね、悲惨な破滅エンドを回避するのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 12:01:47
486838文字
会話率:32%
MMO の世界では、オンライン上で様々な人達が冒険するため、しばしば攻略勢や検証勢、各職業ごとのトップ勢などが存在し、新発見をしては攻略情報を更新していく。
このフルダイブ型 VRMMO アトランティア・オンラインでも、同じように攻
略・検証・トップ勢を含む色々な人達が様々な情報を発見しては、世界を開拓していたが、そんな最前線の人達にまざり、とあるゲーム内掲示板のスレ住民が度々爆弾情報を落としていた。
そのスレの名は……《お散歩スレ》
お散歩と題してゲーム内を気ままに彷徨い歩く彼らは、予想の斜め上の行動をしては爆弾情報を投下していく。
この物語は、そんな《お散歩スレ》に、ひょんなことから参加した主人公のお散歩?道中を見守りつつ、変な情報に驚かされる。そんなお話――
* * *
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 12:00:00
116695文字
会話率:17%
地球、そして日本は管理社会へ突き進んでいた。そんな時、絶望の車いす生活だった龍は異世界へ赤子の姿となって召喚された。新しい名前をもらい、他人の魔力や能力を増幅する力を使って奴隷を助け、その奴隷たちのあらゆる能力を使って、豊かに楽しい暮らしを
目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 09:40:00
240141文字
会話率:39%
成田《なりた》克己《かつみ》に家族はいない。
両親は幼い頃に事故で亡くしてしまい、親戚に引き取られそうになったのだが、親が購入した一軒家に1人で生活することを選び、親が残した生命保険金等を使いつつ、バイトをしながら一人で生活をしていたが、
それは数か月前までの話……。
学歴はそんなに悪いわけではなく、某大学の工学部を卒業しており機械弄り等は得意としていたのだが、ファミレスでバイトを始めてから料理の楽しさに目覚めてしまい、飲食店で仕事を目指していたのだが、現在はバイトを辞めてニート生活を送っており、自由気ままにテレビ等を観ながら一人の生活を満喫していた。
ニートになる前は飲食店でバイトをして社会経験を積み上げ、そのうち高級料理店で調理のバイトをして働くようになっていった。そして、料理の腕前がプロ顔負けのレベルにまでになって、正社員になれる事を期待していたのだが、店長から社員にすることは出来ないと言われた時点で、働くことがばからしくなってしまい仕事を辞めてしまった。
しかし、バイトを辞めた日に運試しで購入したスポーツ振興クジの一等が当選し、仕事をしないでも生活できるお金を手にしてしまう。
お金持ちになった克己だったが、車の免許は持っていなかったため、自動車免許を取るため合宿所へ行き、筆記も難なくこなして免許を取得して中古の車を購入するのだった。
しかし、移動する手段を手に入れたのだが、そんなに出歩くこともせず、車もスーパーへ買い物をする以外に使用することが少なく、のんびりとした時間だけが過ぎていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 09:11:46
1365998文字
会話率:61%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 08:00:46
1280764文字
会話率:36%
兄妹が世界の真相に迫る。大迫力の冒険譚が再び。
ひょんなことから異世界を訪れた兄妹。
そんな兄妹を、数々の難題が襲う。
旅の中で増えていく仲間達。
戦い続ける兄妹は、世界を、仲間を守る事が出来るのか。
天才だけど何処か抜けてる、兄が大好
きな妹ペスカ。
「お兄ちゃんを傷つけるやつは、私が絶対許さない!」
妹が大好きで、超過保護な兄冬也。
「兄ちゃんに任せろ。お前は絶対に俺が守るからな!」
どんなトラブルも、兄妹の力で乗り越えていく!
兄妹の愛溢れる冒険記がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:00:00
1414412文字
会話率:48%
妹と歩く、異世界探訪記。略して、ペスカトーレのおまけです。
おまけなので、気軽に読んで下さい。
ネタばれの危険が有る為、本編を読んでから、お読み頂く事をお勧めします。
本作は、本編のおまけです。
不定期掲載で、予告なしに投稿します。
そ
して、作者の体調如何で、投稿期間が開く場合が有ります。
また、作者の都合で、突然終了する可能性もあります。
本作は、フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
本作の無断複製及び無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 00:00:00
44411文字
会話率:47%
ひょんなことから異世界を訪れた兄妹。
そんな兄妹を、数々の難題が襲う。
旅の中で増えていく仲間達。
戦い続ける兄妹は、世界を、仲間を守る事が出来るのか。
天才だけど何処か抜けてる、兄が大好きな妹ペスカ。
「お兄ちゃんを傷つけるやつは、私が
絶対許さない!」
妹が大好きで、超過保護な兄冬也。
「兄ちゃんに任せろ。お前は絶対に俺が守るからな!」
どんなトラブルも、兄妹の力で乗り越えていく!
兄妹の愛溢れる冒険記がはじまる。
※本作の無断複製及び無断転載は固く禁じます。
※この作品は、カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
又、ツギクルでは本サイトのリンクを登録しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 00:00:00
1544194文字
会話率:41%
街に買い物へ出かけたら、偶然森で一匹の犬に懐かれた。
あまりに寂しそうにしているからつい連れて帰ってしまったけれど、それからというもの、セルビアの周りにどんどん増える動物たち。
動物ばっかり連れて来られても、家では面倒見られない、お願いだか
ら一人立ちして!
と言われて、セルビアはついに住んでいた集落を追い出されてしまった。
家を出てからも、外を歩けば歩くほど、どんどん増える動物たち。
みんな大好きだけど、うちはサーカス団じゃないんだよ?
入団審査、必要かしら?
そんな生活をしていると、気付かぬうちに世間では、セルビアがたくさんの動物たちを使役していることになっていた!
だけどそんな、すごい人ではないんです!!
【おことわり】
本作、タイトルの「使役する」という言葉を、「(強制的に)~させる」という意味で使用しておりません。
「動物たちは(強制的に)使役してないのに勝手に忖度して動いている」というイメージです。
強制されていないので、勝手に動くし、勝手についてくるし、その行動が必ずしもセルビアの役に立つわけではありませんが、彼ら的に頑張っているので、温かく見守ってあげてください。
本来と違うニュアンスで使用しておりますが、タイトル変更などを行う予定はありません。
悩んだ末、そのままのタイトルに決めましたのでご了承ください。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週月曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:00:00
163626文字
会話率:32%
天涯孤独の身の上で新進気鋭の冒険者パーティーの荷物持ち兼雑用係をしていたマキシマムはある日、眠っている間に森に一人で置き去りにされた。
エーテルフィード公爵令嬢、リーティア・エーテルフィードは貴族の娘とは思えぬ程活動的で、いつも家人の手を
焼かせていた。
「街の外の森には魔獣が生息しているから、絶対に足を踏み入れてはならない」
エーテルフィード公爵が統治する街では、誰もが子供の頃からそう言われて育っている。当然、リーティアもそれを聞かされて育ってきたのだが、逆にそれがリーティアの好奇心に火をつけてしまった。
ある日、家人の目を盗んで、森に足を踏み入れたリーティアは最初こそ探検気分だったが、鬱蒼とした森に方向感覚を狂わされ、戻れなくなってしまった。
森を彷徨い歩くリーティアだったが、徐々に日も傾きかけた時、魔獣に遭遇してしまった。
必死で逃げるリーティアだったが追いつかれ、食い殺されそうになってしまった時、盾となって助けたのはマキシマムだった。
その直後、リーティアは意識を失ってしまった。
ただリーティアが目覚めた時、その少年は既に公爵家を後にしていた。
それから五年、二人は偶然にも再会を果たすのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:10:00
20909文字
会話率:24%
ある時、ひとつの世界が消滅した。「巫女」を自称する謎の少女によって、いとも容易く。その世界において圧倒的な力を誇った魔王イゼベルと勇者ヴィクターは、「巫女」によって全ての『魔法世界』が破壊されることを防ぐために、異世界に転移し、仲間を集める
ことを決意した。
これは、最強の魔王と勇者が、仲間を探して異世界を渡り歩く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:18:13
13967文字
会話率:43%
貴族の毎日の暮らしにうんざりした貴族の息子のハマル・アリエスは家出を成し遂げ、隣町へ行くために森を歩く。のだが、そこで「森の呪い」を受けてしまう。そこに助けに入った魔女が少年を救い、呪いの正体をあばく物語から始まる。
最終更新:2025-03-02 21:50:28
10519文字
会話率:69%
「お前は明日、ヌリズ家から出ていけ。家のものを持つ出すのは許さん。」
「そうよ!降雪魔法を使える者なんて、この家にはいらないわ!」
「ふふっ、ホノール。いいことを教えてあげる。ここから少し遠い、年中暑い地域ではあなたの魔法は救世主扱いさ
れると思うわよ?」
「お姉様、こんな無能にそんなところまで歩く力はありませんわ!」
「それもそうね。ふふっ、せいぜいもって半年ってとこかしら?長生きしてね?ホノール。」
「...元気でな、ホノール。」
ホノール・ヌリズ。ヌリズ辺境伯家の三女として生まれた、彼女が得た魔法はたった1つ。降雪魔法だけだった。
無能と言われる魔法しか使えないことが分かり、生まれた家から追い出されたホノール。
捨てられる理由となった降雪魔法だけど、降らすことができるものは雪だけではないようで。
そんな絶望の淵から始まる、彼女が魔法を用いて仲間たちと楽しく生きていく日常の物語。
※序盤、中盤に少し過激なシーンがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:00:00
3571文字
会話率:34%
歩く死体、ゾンビ、アンデッド――様々な創作で描かれてきたそれらは、もはや想像の産物ではなくなった。
地球温暖化が進み、日本から四季が失われるという異変の中、竜也、美優、勝治にとってはごくありふれた日常が続いていた。しかし、華やかな卒業式の
日にその日常は崩れ始める。
後悔、憎悪、悲しみが渦巻き、恐怖に支配されたこの世界で、彼らは希望を掴み取ることができるのか。
これは、ぼくたちの黙示録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:41:32
84636文字
会話率:39%
勇者の抱き合わせ?
はぁ?
ある日突然異世界に召喚された長谷見 優弥(はせみ ゆうや)。しかしそこには彼一人だけではなく、ジャパニメーション気触れのアメリカ人、エリヤ・スミスもいた。
エリヤの称号は『勇者』。
優弥の称号は『勇
者の抱き合わせ』。
単なる抱き合わせのいらない方として無能と罵られ、挙げ句に少しの金を渡されて城を追い出されてしまう。
日本に帰ることも出来ず途方に暮れた彼だったが、すぐに自身の異常なステータスに気づいた。それから始まる美女と美少女との三人での生活。
果たして優弥は異世界で生きていくことが出来るのか。
◆本作はカクヨムにて70万字で完結しており、380万PVオーバー、☆3700オーバー、フォロワー(ブクマ)8500オーバーを頂きました。だからなに? って言わないで(^-^;
一度更新をカクヨムのみにしましたが、連載を再スタートさせて頂きます。
※カクヨムでは第一章と第二章の一部をカクヨムに合わせました。
◆口に出さない心の中の呟きは()で囲ってます。
◆ 通貨単位は以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
◆通貨単位以外は説明を省くため、現代のものをそのまま使ってます。
◆一部全角(一桁)または半角(二桁以上)のアラビア数字表記があります。
◆あらすじはいつか改編する可能性があります。
Twitterのフォロー歓迎です。
@blue_kisa折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:36:05
857916文字
会話率:73%
ぼったくらない、ぼったくります、ぼったくる、ぼったくれば、ぼったくれ
大河内遙敏(おおごうちはるとし)は中学生時代からの同級生、関猛暁(せきたけあき)と高校の一つ後輩で物質転送装置を発明した霜鳥洋平(しもとりようへい)と共に会社を立ち
上げた。
物質転送装置はコの字型で、その中に転送対象を置くと指定した任意の座標に物質を転送する。また、逆に指定した座標から物を取り寄せることも可能だ。当然のことながら日本のみならず世界に大激震を起こしたのは言うまでもないだろう。
そんな彼らは新社屋の落成式を終えた二日後の早朝、社屋ごと異世界に転移してしまう。転移先はリムノ大陸にあるラビレイ王国の王都ファーガス。
地下一階地上五階のビルは王城の物見塔よりも高く、すぐさま騎士団が偵察にやってくる。騎士からは国王からの命令として首謀者の出頭を要請され、遙敏がそれに応じる。
王城まで徒歩で一時間弱と言われたが歩くのは疲れると、物質転送装置で取り寄せた自転車で乗りつけた。国王から社屋が転移した土地を使いたければその自転車を百台献上せよと言われるが、武器転用を懸念した遙敏は別の物の献上を打診する。
国王は興味を示し、騎士団を護衛に伴って社屋を訪問し、そこで度肝を抜かれることとなる。
――補足ですねん――
分かりにくいかも知れないので補足です。
主要キャラは一人称表記で分けてます。
俺→ 大河内遙敏(おおごうちはるとし)(主人公)
オレ→ 関猛暁(せきたけあき)(中学からの同級生)
ボク→ 霜鳥洋平(しもとりようへい)(高校の後輩)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 07:06:48
92216文字
会話率:77%
大津 麦、自信のなさなら人一倍自信があるネガティブ思考の25歳。
結婚秒読みの彼氏の浮気現場に出くわしたショックで、階段を踏み外し命を落としてしまう。
ふと気がつくと、女神を名乗る神々しい存在が目の前におり、こう告げられた。
「あなたをこれ
から、第二の人生にご招待いたします。わたしは変換の女神。あなたの死に際の後悔を、次の人生に持ち越すことのないよう、力にして授けましょう」
これは所謂、異世界チート転生――!?
直感した麦は全力で拒否するが、女神の気まぐれが曲がることはなく、本人の意志と裏腹に異世界へ転生させられてしまう。
どうしたら第二の人生を放棄できるか考える麦に、新しい世界の名前が告げられる。そこはかつて、麦が夢中になって「覗いていた」ある世界であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 17:04:46
129157文字
会話率:41%
星間国家、共生知性体連合。様々な知性体が集うその世界には、”龍骨の民”と呼ばれる種族がいる。彼らは生身で宇宙を渡る巨大な生物”生きている宇宙船”である。巨大なカラダに温和な心を載せた彼らの中に、新たな子どもが一隻産まれる。惜しみない愛情を注
がれ、お腹いっぱいにご飯を食べる幼きフネはすくすくと成長する。恒星間を渡り歩く力を持つに至ったフネの少年は、本能的に従い母星を離れてゆく。航路を同じくするフネ達の仲間と共に彼は超空間を進む。とある惑星に到着した少年は、異種族たちに出会い、共に激しい訓練を受ける。短いながらも濃密な時を過ごした彼は、自分のカラダに見合った職業に就く。それは宇宙を駆け巡りながら、自らのカラダを武器として戦う大変危険な仕事であったが、彼にとっては天職だった。何故ならば――少年デュークは生きている宇宙戦艦なのだから。
3月14日(日) 更新しました。
週一更新中。カクヨム掲載中。
【お知らせ】
新兵訓練所時代の改稿も大詰め。最後の訓練の話を投稿しました。96部分から4話になります。その後に、デューク達三角関係をまとめるお話を追加し、新兵訓練所時代の改稿を終了する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 14:05:40
1213262文字
会話率:60%
ある日突然、仕事中に見たニュースで知ったダンジョン出現。
待ちに待ったこの瞬間に私はその日に退職届を出して、クソみたいな労働に別れを告げる。
そして翌月、私は財産を纏めて処分して、愛車と共にダンジョンが多く出現した北海道へ向かった。
何
でかと言うと、そこで念願のプレッパーズ生活をする為である。
だが現地に家を買ってから、私は驚くハメになる。
そこに居たのは……
ダンジョンを利用して荒稼ぎをしようとするヤクザや半グレ、ダンジョンを利権の源として独占しようとするクソ役人や業突張りのNPO共、マスコミによって飛び交う根拠不明の『安心安全』プロパガンダ。自縄自縛で武器使用も出来ない自衛隊と、相も変わらずはした金で老人猟師をコキ使おうとする警察に、無防備なままダンジョン内へ突撃して死ぬYouTuber。
山中の畑で大麻を栽培するジャマイカ人に、信者を使って金儲けしようとする韓国のカルト団体、製薬企業や軍需企業に雇われたアメリカ人の傭兵集団、ダンジョン内に住み着いて料理店を開く中国人、そして人間とモンスターと動物の区別が付かないサイコ美女ハンター……
突如湧いて出たモンスター保護団体に、精肉加工場前で騒ぐバカなヴィーガンの集団、戦争終結で余ったアサルトライフルや戦闘車両を売り歩く戦争帰りのロシア人達、立ち並ぶユダヤ人の闇金事務所と法律事務所、それにRPG-7でカチコミを掛けるイスラム教徒の不法移民集団……
ダンジョンとその周りの住人達には、現代日本社会のルールや習慣など全く通用しなかった。
そしてありがたい事に、刻一刻と終末の時は近づいていたのだった。
いや、もうこれ既に終末だろ。
※好き嫌いがハッキリ分かれる作品なので、読む人は覚悟して読んで下さい。
※あと、不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 13:50:04
282275文字
会話率:71%
超短編です。
これは前世でモテるにために、似合わないマッシュルームカットにしたクソ学生が、底意地の悪い女神の気まぐれで歩くキノコへ転生させられる、クズの物語である。
又五(またご)舞茸太郎はモテない、単位は取れない、就活は上手く行かな
いというクソ学生の代表的存在だった。
だが、そんな彼が大型トラックに轢かれてご臨終し、キノコ専用スキルを与えられ、歩くキノコに転生させられた。
「おかしい……流行りの髪型にしたのに、こんな人生はどう考えてもおかしい……」
「B○Sだってこの髪型で人気だし、ヒカ○ンだってそうだろ!?」
歩くキノコの神聖王国征服が始まり、直ぐ終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 06:00:00
5034文字
会話率:47%