転生した特攻隊員は、悲惨な太平洋戦争の結末を変えるため独りぼっちで奮闘する。
※ミリオタ向き(恋愛要素皆無w)
※この作品はフィクションであり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
最終更新:2025-07-24 19:00:00
88310文字
会話率:28%
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界からやって来た、柳生義正と出会う。
2人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な
施策を試みる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:04:31
27017文字
会話率:8%
【2020年10月25日 オーバーラップノベルスより販売されました】
現代世界をモチーフにした乙女ゲームの悪役令嬢に転生。けど、現代世界だからこそ悪役令嬢のスローライフにはいろいろと苦労があって、NAISEIするにも日本近代史と現代経済史と
グローバル経済が主人公に襲いかかる。
頑張れ悪役令嬢!負けるな悪役令嬢!!ちょっと太平洋戦争に負けたり、バブルが崩壊したり、フィナンシャルクライシスが襲いかかるけど、ちゃんとスローライフを送るために主人公とイケメンを放置して歴史改ざんとマネーウォーズに身を投じる悪役令嬢桂華院瑠奈の奮闘記。なお、この物語はすべてフィクションであり、偶然の名前や事件の一致等がありましても実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 02:48:46
1924639文字
会話率:27%
太平洋戦争末期に生まれ、高度成長期と平成令和不況という真逆の社会情勢を生き抜いた88歳のおじいさん。
気がつけば戦国時代の関東に女性として転生。ラノベ好きで戦国時代の知識がそこそこあるものの、よくよく考えると東海や近畿のことばかり。関東
は北条と上杉謙信がやり合ったということしか知らない。
女性の地位が低いこの時代、一体どう生きていけば良いのか?
本作品はフィクションです。実在する/した人物・団体・事柄・作品を参考にさせて頂いておりますが、本作品の内容とそれらは無関係です。また、他のラノベ作品を参考にさせて頂いています。
毎週月・木投稿予定です。カクヨム様となろう様に同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
194623文字
会話率:43%
1938(昭和13)年9月、大日本帝国陸軍はとある理解不能な文書を手にした事に困惑し、軍務課においてその調査を行う事となった。
その内容が多岐にわたり、事が陸軍内で収まらなくなった事から海軍にも図り、総力戦研究所として陸海官学による新た
な機関を創設して文書研究が行われるていく。
痛快娯楽火葬戦記のはじまりだよ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
138132文字
会話率:33%
日本史上最悪の宰相といわれる近衛文麿。
日本憲政史上ただ一人、関白という令外官によって大権を手にした異色の人物にはミステリアスな話が多い。
彼は果たして未来からの転生者であったのだろうか?
最終更新:2023-11-23 21:00:00
36189文字
会話率:1%
オンライン海戦ゲームをやっていて自称神さまを名乗る老人に過去へと飛ばされてしまった。
どうやらふと頭に浮かんだとおりに戦前海軍の艦艇設計に関わることになってしまったらしい。
ライバルはあの譲らない有名人。そんな場所で満足いく艦艇ツリーを
構築して現世へと戻ることが今の使命となった訳だが、歴史を弄ると予期せぬアクシデントも起こるもので、史実に存在しなかった事態が起こって歴史自体も大幅改変不可避の情勢。これ、本当に帰れるんだよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:00:00
53384文字
会話率:16%
昭和十七年六月のミッドウェー海戦での大敗以降、太平洋戦争の渦中の日本を取り巻く戦況は悪化する一方でした。
ですがその劣勢の中でも日本海軍は強力な米軍に対して抵抗を続けました。
南太平洋にて水上機母艦菅谷丸とそこに配備された零式観測機で必死の
反撃を続ける男達、そしてそんな彼らの無事を遠く日本で祈る家族達。
これは必死で自分の義務を果たそうとした男達と彼らの生還を祈り続けた家族達のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 10:20:42
46047文字
会話率:63%
太平洋戦争。それは一九四一年十二月八日、大日本帝国の奇襲攻撃(真珠湾攻撃)によって始まった。最初は快進撃を続ける大日本帝国だったが、ミッドウェー海戦の大敗によって戦局は一変。日本軍はその後ずるずると敗退していった。それから起こったことは悲劇
だった。ガダルカナル島の戦い、硫黄島の戦い、東京大空襲、沖縄戦そして、広島と長崎への原爆投下。
大日本帝国は敗戦した……
しかし、勇ましく戦い続けた兵士たちの思いは現代でも語り継がれてれている……
この話は、そんな大日本帝国軍人の生まれ変わりたちが繰り広げるストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:04:40
141123文字
会話率:68%
第二次世界大戦がヨーロッパで勃発した1939年末、日本では突如して巨大建築物が出現した。
国立国会図書館と書かれた建物には2020年までの書物が保管されていた。
陸海軍、政府は隠ぺいを行い、未来を知ることとなった軍部はもはや回避できない状況
となっている対米戦争を、未来の技術・知識を用いて勝利へ導こうと考える。
帝国の未来は、どっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:00:14
119595文字
会話率:29%
あるエセックス級空母が1936年にタイムスリップ、日本の手に渡り……
山口多門氏主宰の「架空戦記創作大会2025春」参加作品です
最終更新:2025-07-19 17:34:16
18927文字
会話率:50%
ニューワールド連合軍が太平洋戦争の時代にタイムスリップした。しかし、ニューワールド連合軍だけがタイムスリップした訳では無い。
ニューワールド連合傘下として日本国自衛隊、韓国軍、台湾軍、ASEAN軍の上位軍事組織としてアメリカ統合軍が派遣
されていた。
彼らは太平洋、アジア、インド洋で、どの様に活躍したか・・・
IF自衛隊派兵~もう1つのWWⅡ~の裏話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:30:00
102730文字
会話率:53%
中国が崩壊した近未来、世界的大不況に各国があえぐ中、東アジアでは、アメリカの経済制裁により、第2次朝鮮戦争が勃発寸前だった。
日本も無関係ではなく、長期的経済不況が深刻になっていた。事態打開に悩む日本国首相の前に謎の人物が現れる。彼から
提案されたのは歴史改変。今現在の原因である過去の歴史を変える事である。
首相は決断し、太平洋戦争勃発前の日本に自衛隊の派兵を決定する。
陸海空からなる菊水総隊は、謎の人物の手助けにより、タイムスリップをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 06:10:00
2412900文字
会話率:37%
中国が崩壊した近未来、世界的大不況に各国が喘ぐ中、東アジアではアメリカの経済制裁により、第2次朝鮮戦争が勃発寸前だった。
日本も無関係ではなく、長期的経済不況が深刻になっていた。
事態打開に悩む日本国首相の前に、謎の人物が現れる。
謎の人物・・・世界管理者から提案されたのは、歴史改変。
今現在の原因である過去の歴史を変える事である。
首相は決断し、太平洋戦争勃発前の日本に自衛隊の派遣を決定する。
自衛隊と共に、アメリカを中心とする新世界連合軍、連合支援軍、朱蒙軍は、世界管理者の力を借り、タイムスリップをする。
ルーズベルト大統領の死去という事態を乗り越えて、連合国、枢軸国との講和が成立し、自分たちの歴史より早期に第2次世界大戦を終結させる事が出来た、大日本帝国と新世界連合だが、核無き世界、恒久的世界平和への道程は、まだまだ遠い。
マルクス共産主義を信奉し、スターリンを暗殺する事で樹立された、新ソビエト連邦と中華人民共和国。
それの中心となるのは、同じ時代からタイムスリップをして来た別勢力であるサヴァイヴァーニィ同盟である。
彼らも着々と自分たちの勢力圏を拡大し、世界は再び東西陣営による冷戦時代を迎えようとしている。
そして・・・新勢力が密かに蠢動を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 06:20:00
112395文字
会話率:47%
第三次近衛内閣後の組閣の大命がもしも、石橋湛山に下っていたらというというご都合主義ガバガバ歴史小説です
最終更新:2025-07-14 23:06:34
79433文字
会話率:30%
18世紀半ば、北方の大国ブリタニアス連合王国エイグランドで一人の女性科学者エルデティーナ・フォトンが提唱し実現させた無尽蔵のエネルギー発生装置、フォトン・コア・リアクター、そしてその力を利用して精製される超金属エルディウム合金、それらは世
界に大産業革命を起こした。
当初その力を独占しようとしたエイグランドであったが、その目論見はエルデティーナ・フォトンの裏切りによって瓦解する、彼女は全世界に向けてリアクターの核であるフォトン・コア・クリスタルの精製方法を開示したのである、クリスタルの精製に適した『理力の泉』の場所と、精製失敗による甚大なリスクと共に。
それでも各国は夢のリアクターを求め、精製を強行する、その結果、百数十年の間に幾つかの都市や町が壊滅、若しくは消滅する、その中には大都市も含まれていた、ゲルマニア帝国の首都リヒト・ベルリン、コメリア合衆国の経済都市ネクサス・ヨーク、そして大日輪帝国の帝都皇京である。
結果として1930年までにフォトン・コア・リアクターの所有に成功したのはブリタニアス連合王国、フランジアス共和国、ロシエト連邦(旧ロシエ帝国)、ポーラスカ共和国、コメリア合衆国、大日輪帝国の6ケ国であった。
そして各国はこの夢のエネルギーと超金属を当然の如く軍事利用していた、鋼鉄よりも遥かに強靭で軽いエルディウム合金で作られた兵器はより強くより速くより大きく、と。
数々の紛争や戦争、そして第一次世界大戦を経て、兵器はより巨大に膨れ上がっていた、それによる経済の破綻を恐れた各国はワシントン軍縮条約を締結し兵器の膨張は止まったかに思われた、しかしそれは虎視眈々と牙を研ぐ大戦敗戦国に隙を与える事にも繋がっていた。
そして1939年9月1日、先の大戦の敗戦国、ゲルマニア共和国はフォトン・コア・リアクターを求めて隣国、ポーラスカ共和国へと侵攻する、これが後に、第二次世界大戦と呼ばれる戦いに発展する事になるのである。
そしてそれは、日煌戦争真っただ中にある極東の軍事国家、大日輪帝国に巨大な火の粉となって降り注ぐのであった。
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史実のアジア太平洋戦争をベースにSF要素を加えた作品です、基本的にフィクションです、歴史物としては成立していませんのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 12:00:00
836386文字
会話率:43%
太平洋戦争、知覧から若干17歳の神崎悟(かんざきさとる)は特攻機(疾風)に登場し、南方の海へ。
米艦の弾幕を避け空母へ突撃する。
気付くと見知らぬ森の中、眼前には山のような巨大な老竜。
「生きることの意味を考えろ」とこの世界に呼び寄せられた
。
老竜が大樹と同化して消えると、幼い竜が誕生した。
名を「アカネ」と命名し、共にこの世界で生きていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 06:00:00
90024文字
会話率:23%
連合国に攻められ敗戦も秒読みとなった日本。B-29の爆撃で東京も焼け野原となり、とうとう皇居も焼け落ちてしまった夜に、陛下は謎の存在から突然ダンジョンマスターに指名されました。陛下は与えられた能力を使って戦局を覆し、日本を勝利へと導いていき
ます。
ゆるふわ設定ダンジョンマスターものです。タイトルが某有名SFを連想させますが関係ありません。どうぞお楽しみください。【完結保証】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 00:00:00
98335文字
会話率:41%
ある日突然、青函トンネルが鉄道輸送中の61式戦車と共に消え失せた。
江戸末期に転移したトンネルと戦車は誰にも気づかれる事無く時が過ぎ、太平洋戦争直前にようやく発見される。
日本軍は回収した61式戦車をもとに新型重戦車を開発し戦争に投入し
ていく。
荒唐無稽な話ですが、一応まじめに書いてます。どうぞお楽しみ下さい。
本作は山口多門氏が主宰の「架空戦記創作大会2025冬」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 07:00:00
18076文字
会話率:17%
架空戦記ファンが一生に一度は思うこと。
『もし日本に最初から2000馬力エンジンがあったなら……』
よろしい。ならば作りましょう!
史実では中途半端な馬力だった『火星エンジン』を太平洋戦争前に2000馬力エンジンとして登場させます。そ
のために達成すべき課題を一つ一つ潰していく開発ストーリーをお送りします。
そして火星エンジンと言えば、皆さんもうお分かりですね。はい『一式陸攻』の運命も大きく変わります。
しかも史実より遙かに強力になって、さらに1年早く登場します。それは戦争そのものにも大きな影響を与えていきます。
え?火星エンジンなら『雷電』だろうって?そんなヒコーキ知りませんw
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:00:00
68201文字
会話率:30%
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流
さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 22:00:00
2640276文字
会話率:15%
日本で一番最初にカラー印刷の新聞を発行した新聞社はどこか?
朝日?
毎日?
読売?
違う。
奴らはただの全国紙だ。
そんな強大な力を持つ奴らに立ち向かうため、そして1945年5月14日に見た光景のようなものを情報として日本国民へ伝える
ため、「新聞のカラー化」に挑み、そして見事にそれを成し遂げ、天皇陛下すら拝見するほどの偉業を成しえた新聞社がある。
中部日本新聞である。
これはこの中部日本新聞にて戦前より事実上の舵取りを行った加藤登一と、カラー新聞への道筋を描いた記録である。
中日新聞(東京新聞)がまだ妙な思想に陥る前、ただただ純粋に「正確な情報だけを伝えよう」として「カラー化」に挑んだ男。
猪突猛進に掲げた目標に邁進する昭和の日本男児らしい男の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 16:00:00
32189文字
会話率:2%
日本史で語られない歴史はいくつもあるけど、特に戦時中と戦後はひどいもの。
そしてそれらを知らないマスコミといった存在はとある会社を頭ごなしに「米国への送金機関」などと言ったりする。
真実の歴史を正確に知っているものなら、なぜ日本政府が必死
でこの会社を生かそうとするのかわかるはずだ。
なんたってこの会社は、誠実さと約束を守るという2つの行動によってとある米国の大企業の心を揺り動かし、戦後の統治政策を大幅に転換させる行動を起こさせたからだ。
これは紛れも無い事実であり、日本史では決して語られない真実の記録。
太平洋戦争中にアメリカの最新技術を3000件も「特許出願」して「特許登録」させようとした者達の記録。
「なんで戦争中なのに敵国の最新技術を登録するんだ? というか出来るんだ?」
「なんでそもそも敵国の最新技術が日本にあったんだ?」
きっと君達はこれを読んだら知ることになるだろう。
様々な思惑によって戦った者達の存在を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 16:00:00
60929文字
会話率:1%
「おかあさん……」
夜になると、その言葉が聞こえる。
太平洋戦争末期。敗走中の船に押し込まれた兵士の“私”は、ただ静かに帰り道を漂っていた。誰も喋らず、誰も動かず、息だけが空気の底で沈んでいる。
そしてある夜、爆撃は始まった。
肉が飛
び、鉄が砕け、叫びがちぎれる。血と煙の中、耳の奥に響くのは、あの「声」だった――。
それは誰の声か?なぜ聞こえるのか?
すべてが沈んでいく中で、最後まで残ったのは、誰の声だったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 21:20:00
2053文字
会話率:6%
駆逐艦睦月の雷撃戦。設定的に無茶な部分あり。
最終更新:2025-07-07 21:22:38
1678文字
会話率:25%
真珠湾を攻撃しようと思った原点。
最終更新:2018-03-28 20:18:35
1279文字
会話率:52%
もし日本が松型駆逐艦や海防艦、呂35等を史実より早く戦力化していたら?
という仮想戦記。
2023年夏架空戦記創作大会参加作品。
最終更新:2025-07-07 05:14:48
38733文字
会話率:28%
2.26事件が成功をして皇道派が主権を握るようになり天皇陛下の意向により太平洋戦争は回避をされて第二次世界大戦では大日本帝国は連合軍側で参加をしてソ連や中華民国と戦争を繰り広げて勝利を収めた。それから80年以上が立ちアメリカに駐留をしている
第16師団に新兵達がやってくるその中の1人神森哲はこれから起こるであろう事実に胸を躍らせながら任務のつくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:57:57
5876文字
会話率:57%
太平洋戦争、多くの人たちが己の命を懸け前進していった。
それぞれ一人一人に人生があった、夢があった。
戦争は起こしてはいけない、争いは悪だ。
だが、あの時だったからこそ輝けるものもあったのではないだろうか。
この地、この海、この空、日本とい
う小さな島国の全てのために命を捧げた当時の国民たち。
これはある戦闘機乗りの一生を記したお話。
『空舞う紙飛行機 改』に登場していた羽鳥侑人がまとめた書籍という定になっております。内容を踏まえているところも多くありますので読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:33:03
6032文字
会話率:10%
防衛大学を目指そうとする主人公羽鳥侑人
しかし、父である和樹に猛反対されてしまう。
和樹の父は太平洋戦争にて戦死した軍人であり、父を知らずに育った和樹は大の軍人嫌いであった。
猛反対にあった侑人は祖父の家に転がり込み、そこで祖
父について調べてみようと考える。
和樹に言われるまで名も知らなかったし、知ろうと思わなかった祖父
羽鳥文彦
一体文彦はどのような軍人であったのか、どのように戦いの中で命を落としたのだろうか。
何も知らない祖父の実態が当時の証言者によって見えてくることになる
「俺に祖父のことを教えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:34:55
46463文字
会話率:41%
2025年は戦後80周年の年である。
当時戦争に出ていた者たちももうほとんど残っておらず戦争の経験を語ってくれるものが少なくなってきた中、歴史学者である副丘麗奈の元に出版社からある企画が持ち込まれる
『戦争の記憶』
父に何かいい題材はな
いかと聞くと曽祖父の存在が浮び上がる
撃墜王 副丘文彦
これは麗奈の父が高校生の時に祖父である文彦についてまとめた話である。
文彦を敬愛するもの、毛嫌いするもの、人それぞれあの時代に思うところがあっても国のために命をかけた仲間たち。
今、1人の撃墜王本当の顔が垣間見る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 23:06:41
19903文字
会話率:46%