前世で慣れ親しんだゲームのような世界。その世界で、興味の赴くまま己を鍛えたランディことランドルフ・ヴィクトールは、ある事件がきっかけでこの世界が『乙女ゲー』だという事を知ってしまう。
まさかの『乙女ゲー』の世界。しかも立場的に、どう考えて
もランディはゲームでは名前もないモブでしかない。
そんな知識なし、キャラ名無しの無い無いづくしモブ・オブ・ザ モブのランディだが、ひょんなことから国外追放されたはずの悪役令嬢を拾ってしまい……
ゲーム知識ゼロの転生者かつ貧乏モブ貴族のランディと、追放された令嬢エリザベス。そして本来ならラスボスになるはずの古の大魔法使い……三人が協力した時、ゲーム本編には全く無かった新しいストーリーが始まる。
敵はゲーム知識バッチリのヒロインと、彼女が籠絡した取り巻きたち。
家格でもゲーム内でのスペックでも……全てがモブを上回る彼ら相手に、
貧乏貴族の倅
追放された令嬢
忌み嫌われる魔女
三人の成り上がり逆襲劇が始まる。
カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:00:00
219964文字
会話率:39%
【ケガレつき】
そう呼ばれる少女がいた。
その少女の名はミリア。彼女は特異な魔法を持ち、それが彼女をケガレつきとしていた。
そのケガレた魔法のせいで追放されたミリアは、とある魔女の計画の手伝うことになる。
その計画こそ【魔王復活計画】
。まるで悪役が企んでいそうな計画だが、ミリアは思った。
ケガレつきと呼んだのはあいつらじゃないか。
じゃあ、自分がケガレつきとして世界のケガレである魔王を復活させても、誰も文句は言えないだろう。
そんな理由で始めた計画だが、この計画は彼女に様々な影響を与えた。
それは良い影響? それとも、悪い影響?
それは分からない。
だが、一つだけ分かることは――――
彼女はこの計画のおかげで孤独ではなくなった。
※注意※
本作はガールズラブ・百合に属します。(この時点で大歓迎! って人は問題ないと思います)
詳細に言うと、本作にはLGBTQに該当するキャラクターが登場します。
その殆どはレズ(女性の同性愛者)とバイ(両性愛者)です。
これを踏まえた上で、女性同士の恋愛描写を非常に多く含みます。
また、展開としては殆ど描かれませんが、ゲイ(男性の同性愛者)やその他のセクシャリティも登場します。
ただし、メインは依然としてガールズラブなので、ボーイズラブの展開は殆ど描かれません。(その為、要素としてボーイズラブは入れていません)
恋愛描写に関しては以上です。
とは言っても、本作はストーリーが第一なので、単純に天使とか悪魔がいるファンタジー作品になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:14
474260文字
会話率:44%
才能とは、劇薬である。
数々の負の歴史がある「氷属性」の適性を持ち、産まれて間もなく“魔女の森”に棄てられた赤子。
狼に襲われる直前に、赤子は生存本能で魔術を使う。それを見た魔女は、赤子に「エスト」という名前を授けて育てた。
魔女エルミ
リアと共に暮らす、メイドであり最後の龍人族であるアリアとの生活で、エストは魔術師としての才を伸ばしていく。
これは、後に『氷の賢者』と呼ばれるエストの物語。
カクヨムにも掲載しております。
そちらは既に480話投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:00:00
667364文字
会話率:42%
★ブレイブ文庫様より書籍発売中★
★コミックノヴァにて、コミカライズ連載中!★
生まれたときから最強であることが確定している存在がいる。
生まれ持った才は周りの努力を無に帰し、努力する天才は他の追随を許さない。
仮面をつけた正体不明のS
級冒険者。史上最年少でS級に至り、雷魔術を自在に操り、雷鳴と共に現れるその姿から付いた二つ名は"雷帝"。冒険者界隈では最強の魔術師と名高い冒険者だ。
その正体は、魔女と共に森に住む少年――ノア・アクライト。
ノアは幼い頃、森の魔女シェーラに拾われた。
ノアの尋常じゃない魔術の才能に目を付けたシェーラは、ノアに魔術の英才教育を施す。
そうして十五歳の時、史上最年少でS級冒険者へと至った。
冒険者"ヴァン"という偽名と、防護魔術の掛かった仮面をつけて活動し、その地位は揺るがぬものとなっていた。
そんなノアが最年少でS級冒険者に昇格した日、シェーラはノアに言った。
「次の課題よ。冒険者で正体を隠して力を付けるフェーズは終了。次は魔術学院で存分に暴れてらっしゃい」
こうして、シェーラの課題を達成するため、S級冒険者"雷帝"ヴァンことノア・アクライトは、王都のエリート魔術学院――レグラス魔術学院へと入学することになった。
それは他の魔術学院生にとって幸か不幸か……。
貴族からの差別も軽く跳ね除け、上級生からの圧にもどこ吹く風、しまいには悪の組織も軽く潰していく。
これは、雷系最強の魔術師であるノアが、その力を遺憾なく発揮し、魔術学院で様々な伝説を成し遂げていく物語である。
加減と油断を知らない最強魔術師は、その圧倒的な力で無双するのだった。
※カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 22:52:35
365985文字
会話率:51%
腕利きの傭兵グランバッシュと、旅仲間の神官エレムが手に入れた古代の秘宝『ラグランジュ』。どんな願いも叶えるという秘宝の実態は「願いを叶える為の機会と試練をもたらす」と称して厄介事を招き寄せ、持ち主に苦労させる疫病神的なものだった。
「そ
んな言われ方は心外ですー。『ラグランジュ』は願うものにふさわしい試練と、努力にふさわしい成功を約束する……」
「やかましい! 勝手に人を持ち主に認定してるんじゃない!」
前代未聞、伝説の秘宝を『返品』するための、二人……と一人の旅の行く末は――?
※お待たせしました! <第十一章>灰色の亡霊と救済の姫 更新開始です! 2020/07/22
※<番外編> 副官フォルツのおおむね平穏な日常 完結しました! 2020/06/25折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 11:10:00
1725397文字
会話率:51%
かつて大きな大戦があった。それを収めたのは最強と呼ばれた魔法使いだった。
永久の魔女の二つ名を持つ魔法使いトキワ・ルカは焚いていたお香の効果で千年間眠っていたが、効果が切れ突然目を覚ました。しかしそこは鬱蒼とした森の中で、変わりに変わっ
た世界に絶句する。けれどルカはこの世界に満ちた魔法に代わる新たな法則:魔術を知るため魔術師として認められるため、魔術学校に転入するのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:50:20
1241749文字
会話率:42%
「貴様は出来損ないだ、二度と我が家の敷居を跨ぐなぁ!」魔法が全ての国、とりわけ貴族だけが生まれつき持つ『血統魔法』の能力で全てが決まる王国でのこと。とある貴族の次男として生まれたエルメスは、高い魔法の才能がありながらも血統魔法を持たない『出
来損ない』だと判明し、家を追放されてしまう。失意の底で殺されそうになったエルメスだったがーー「血統魔法は祝福じゃない、呪いだよ」「君は魔法に呪われていない、全ての魔法を扱える可能性を持った唯一人の魔法使いだ」そんな時に出会った『魔女』ローズに拾われ、才能を見込まれて弟子となる。そしてエルメスは知る、王国の魔法に対する価値観が全くの誤りということに。5年間の修行の後に『全ての魔法を再現する』という最強の魔法を身につけ王都に戻った彼は、かつて扱えなかったあらゆる魔法を習得する。そして国に蔓延る間違った考えを正し、魔法で苦しむ幼馴染を救い、自分を追放した血統魔法頼りの無能の立場を壊し、やがて王国の救世主として名を馳せることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 22:04:55
1278928文字
会話率:32%
【雨の日は無敵、晴れの日は不死身。対極バディの無双劇】
女神ヶ丘市は、特別政策指定都市に指定されて十年余りになる関東の都市。
日本の未来を託されて急激な発展を遂げた都市は、様々な思惑が絡み合い巨大な歪みと闇を孕んでしまった。
そこでは、
異能と呼ばれる常識はずれの能力を持つ者たちによる、あり得ない事件が多発。
街を脅かしていた。
──異能には異能を。
そのために、警察は特殊人材派遣会社ウィルと手を組んだ。
『雨男』は魔女との再会を望み、『晴れ女』は道化師の正体を追う。
派遣された二人はバディを組み、異能犯罪者を倒していく。
そして、図らずもこの都市に渦巻く陰謀の核心へと迫っていくのだった……。
★公開開始日:2024年5月22日(水)
★更新:毎週日曜日12:00と水曜日17:30 ※週2回更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 12:00:00
229388文字
会話率:40%
かつて魔物達を率いて世界を恐怖に陥れた魔王。しかし、魔王は人々の希望である勇者によって討ち倒され、世界に平和が戻った。
それから500年の時が流れた。
勇者の仲間の一人である不老不死の魔女と呼ばれるネイティアースという魔術士は勇者が没した後
も世界平和のために国々で活躍していた。
世界一偉大な魔術士として名を連ねている彼女だったが、彼女の寿命が間もなく尽きようとしていた。期間は約1年。
そんな彼女は残りの時間を世界漫遊で面白可笑しく過ごそうと思い立った。
これは超ポジティブ思考な魔女が行く先々で人助けをしながら旅を楽しむ物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:41:50
115062文字
会話率:24%
主人公は、かつて世界を破滅から救った**【星詠みの賢者】アベル**。彼は死後、その絶大な魔力と知識を保ったまま、剣と魔法の異世界に転生する。しかし、転生したアベルはなぜか「魔力なし」とされ、幼馴染である勇者パーティからは「足手まとい」と蔑ま
れ、雑用係としてこき使われる日々を送っていた。
ある日、アベルは探索中のダンジョンで、勇者パーティによって危険な最深部に置き去りにされる。死を覚悟したその時、彼を救ったのは、世界から忌み嫌われ、最強と謳われる**【災厄の魔女】リゼル**だった。リゼルはアベルの内側に眠る真の力と、彼がかつての賢者であることを瞬時に見抜く。
魔女の隠れ家で保護されたアベルは、リゼルの助けを借りて自身の本来の力を取り戻し、最強の【星詠みの賢者】として覚醒する。彼を追放した勇者パーティは、アベルが抜けたことで崩壊の危機に瀕していく。一方、アベルはリゼルと共に、この世界の隠された真実や、勇者パーティが裏で糸を引く卑劣な陰謀を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 18:03:27
4510文字
会話率:33%
「みんなそう。私だってそう、あなたを捨てた母親もそう! 愛されるわけないじゃない、死体臭い子供なんて!」
死者と話す少女、ロザリー。
身寄りのない彼女は、遺跡調査を行う組織で暮らしていた
発掘された遺体と会話し、情報を聞き出すのだ
ある日
、ロザリーは運命の亡骸と対面する。
亡骸はロザリーを悪夢に導き、その悪夢を経て彼女は変わる。
「魔導」と呼ばれる異能を持つ魔導騎士が支配する世界で、力を得たロザリーは何を望み、何を選ぶのか。
やがて骨姫と呼ばれ、世界を動かすことになる少女の物語。
【序章】→【学園編】→【騎士編】……と進む予定ですが予定は未定です。
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 17:00:00
1118726文字
会話率:52%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 17:16:11
1219149文字
会話率:50%
4年前ーー、ゲーム内時間にしておよそ40年前。VRMMO、Neo-Craft-Onlineの運営は開始された。
ゲームのコンセプトは発展。事前情報がおよそないこのゲームの唯一の情報は、原始の大陸に落とされたプレイヤー達が各自の目的のも
とに自由に行動できることだけ。
寺井一菜はこのゲームに魔術が存在することを確信していた。運営開始とともにゲームを始めた彼女は数人の仲間と弟子とともに魔術を発見・開発した。
しかし彼女はある時ゲームから姿を消した。
それから4年。
タイムコントロール機能のあるNCO内では40年の時がたった。改めてログインした彼女には大魔女の異名がつけられていてーー!?
これはかつての魔術の始祖がおりなす、発展した世界を見て回る旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 19:00:00
23234文字
会話率:34%
黒髪が揺れ、視線を逸らすことなく歩くその姿に誰もが息をのむ。
妖艶で孤高——女子高生の式野焉は、人を拒むように生活していた。
そんな彼女は、告白を断ったクラスメイトに突然刺されてしまう。
死を確信したその瞬間——なぜか刃物は彼を貫いていた
。
そして彼女は無傷で生きている。
死に直面した際、“死”を他者に転移する異能。
その力で、彼女は死神と呼ばれるようになった。
正体不明の死神を確保・処分するため、政府の秘密組織《魔女小隊》が動き出す。
殺されるように戦う彼女に、勝てる者はいるのか。
青春×魔女×異能バトル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 00:03:47
9838文字
会話率:25%
俺、飯山界人(24)はブラック企業の出版社で働く毎日を送っていた。
ある日、痴漢されてるJKを助けようとして、えん罪をふっかけられる。誤解は解けたがそのせいで会社を理不尽にクビになった。
都会での暮らしに辟易した俺は、田舎の実家へと戻る
。両親は他界しており、祖母だけしか居ないのだ。
俺は祖母の家の土蔵で不思議な鏡を見つける。異世界へのゲートで、俺は別の世界と現実とを行き来できる力を得た。
実は祖母がすごい魔女だったことが判明、家にあった武器やアイテムを使って俺は超レベルアップ、ドラゴンもワンパンできるようになる。
現実では田舎で働かずに過ごし、暇になったら異世界で無双し金を稼ぐ、そんなスローライフを俺は楽しんでいるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 13:32:27
328459文字
会話率:44%
主人公のマリィは、出来のいい妹と常に比較して育てられた、落ちこぼれの令嬢。
婚約者の王子から婚約破棄を受けて、公爵家から追放される。そのショックで、前世を思い出す。
かつての自分は、魔王を倒し、その結果、世界を救った魔女神【ラブマリィ】
として、崇められる存在であった。
記憶と力を取り戻したマリィは婚約破棄され自由の身となる。
道中で元料理人の獣人の少年と出会い、彼を連れて美食を求めて旅をする。
「すごい!ドラゴンを一撃で!人助けですね!」
「勘違いしないで、ただドラゴンステーキが食べたかっただけだから」
「ツンデレなんですね!(勘違い)」
一方、マリィを追い出した公爵家と婚約者の王子は、実はこの魔法の衰退した世界で、マリィがただ一人の魔法使いだと気づく。
また、世界を救った魔女の神の生まれ変わりだと、後から気づいて大慌てするのだが、もう遅いのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 12:04:25
219925文字
会話率:41%
「おめでとうございます。この度、皆さんは魔神様の生贄に選ばれました」
夏休み明け、異世界に強制転移された室伏高校1年2組の生徒を前に、魔女は笑顔でそう言った。
そして、困惑する学生たちに、生き残りをかけた勝負を持ちかける。
その内容
は、クラスメイトを5人ずつにチーム分けし、1カ月の間に、もっとも多く特定のアイテムを集めたチームだけを、元の世界に戻すというものだった。
そこで学生たちは生き残るため、クラスメイトの中から、最善と思うメンバーを選んで、チームを組んでいく。
結果、探知系のスキルを持つ者がいる3チームと、それ以外の4チーム。そして誰にも選ばれることのなかった、永遠長(とわなが)、小鳥遊(たかなし)、朝霞(あさか)、片瀬(かたせ)の余り者4人で構成された、計8チームによる勝負が開始される。
そして各チームがアイテム集めに奔走するなか、余り者チームは仲間割れの末、朝霞と肩脊を永遠長が石化。残った小鳥遊と、別のチームだった秋代(あきしろ)と木葉(きば)を加えた4人で、魔神を退治するための特訓を開始する。
実は、永遠長は、昼は学生、放課後は異世界での冒険者という二重生活を5年以上送っているベテラン冒険者であり、その永遠長の指導を受けた3人は、見る間にレベルアップしていく。
そして勝負が佳境を迎える中、残りのチームにも生き残るために新たな動きを見せ始める。
これは背徳のボッチートが世界のことなどお構いなしに、我が道を行く。
ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
1432001文字
会話率:55%
突如人類を侵略してきた化け物、魔族。その魔族に対抗する力を持つ存在、魔女。そしてその魔女達は全員が女性だった。
しかし早乙女陸は男でありながら魔女になり、そして周りが少女だらけの魔女育成学園に通うことになる。
最終更新:2025-06-28 00:27:39
73814文字
会話率:41%
第四章、始まりました。
できるだけ週1回(基本的には土曜日の20時)更新を頑張りたいです。
でも、お仕事が忙しいです。
◆第一章 孤児院のリネッタ あらすじ
転移魔法の研究をしているリネッタ。
転移魔法を使って転移した先は、海を隔てた別
の世界【隣世界】でした。
それを知ったリネッタは、大好きな魔法の研究が思う存分できると大喜びです。
孤児院に身を寄せながら、この世界での魔法陣とはどういうものなのかなどを考察していきます。
◆第二章 森の国のリネッタ あらすじ
旅の途中、立ち寄った街で魔人(ドイル)の噂を聞いたリネッタ。
転移の際に消えてしまった杖の行方が判明します。ようやく相棒?もできます。
いろいろとした下準備の期間です。
◆第三章 聖王国のリネッタ あらすじ
熱烈なお誘いに押し切られて雇われてしまったリネッタ。
リネッタが考えるリネッタの設定は雪だるま式に大きくなっていきます。
念願のあの魔法陣の研究も進み、物語はようやく動き始めました。
◆第四章 悪意の国のリネッタ(仮題)
鋭意執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 08:10:22
993458文字
会話率:34%
【ゲームのシナリオだけでなく、この世界にとっても私は「悪役」らしいわね────。】
ある日、乙女ゲー世界の悪役令嬢へと転生したことに気づいたシャーリーン。前世では派遣先の紛争地で、子供の代わりに残留地雷をふんで死んでしまったらしい。
無念の
死の後に思い出したのは、悪役令嬢である自分や家門の処刑、追放、魔獣の襲撃による国家滅亡、といった、このゲームが誇るバッドエンディングの数々!
そして破滅回避のために動いているうち、明らかになってゆくこの世界のおかしさ、塗り替えられた事実と思惑──────。
「生まれてはいけなかった悪しき魔女」が、悪役流儀に周囲を、大陸を巻き込んで、いずれ世界を変えるまで。
※カクヨム様でも投稿を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:51:43
257471文字
会話率:44%
最新164話 科学講座 電解質
窮地を脱し新たな場所へたどり着くも、突如現れた怪物に挑むことになった一同。戦力が欠けた状態での勝機はあるのだろうか?
魔法世界は星歴5000年。赤のハイロダルタンダ、青のクラール、黄色のボルディオン、緑の
バロビニアン、紫のプルテノ、白のシュヴェアンヴァニウム、黒のノウプル。7つの大魔導一族が覇権を持つ。
そのすべてをまとめる神のドゥルグルとなるのが主人公ラウル。
彼は膨大な魔力を持っている。学園長に強さを見込まれ魔法学園に通ううちに彼はいつしか世界の真理、己の存在に気がつく。一癖のある人々と冒険したり、ある日突然に身内が投獄されて助けにいったり、変な組織に追われたり婚約者から逃げたりもする愉快なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 12:10:00
399412文字
会話率:76%