《人の子よ。悪役令嬢と言う割にはそこまで悪くなく、ただの令嬢なんじゃ……と思ったことはありませんか。世の中言った者勝ちです。
これはゾンビになった少年が、二国どころか日本全国を命運を決めるような政争に巻き込まれたり、悪役令嬢というよりメ
スガキにお使いゲーをさせられたり、イカと戦ったりする話です……。
前作「感染者(ゾンビ)と死者(ゾンビ)と恋する人魚姫とその他大勢 」からえらい時間が経ちましたが、例によって完全な続きなので、ここから読んでも全く理解できません。ですがエスパーならその限りではありません。
さすがにあまりに時間が経ってしまったので、今回はより念入りに登場人物紹介をしますよ……。
ミーレ:美という言葉が服着て歩いていると埼玉で評判の、史上最高かつ至上の女神でありつまるところこの私です。たとえ何年もブランクが出来たとしてもその美貌は全く損なわれることなく、むしろ熟成され、ここ数百年で最高の出来と女神ソムリエも太鼓判を押しています。他にも言いたいことはありますが、それをすべて話すと字数オーバーするので、ここまでにしておいてやります。
仁木康大:滅多に名字で呼ばれないため、そろそろ名字を忘れつつある主人公の男子高校生です。よくある異世界転移者ですが、ウォーキングでデッドな日本から半分ゾンビ状態で転移したレアキャラです。子爵だったり英雄だったり肩書は増えましたが、基本はただのおっぱい星人です。
ハイアサース:金髪ボイン(←この表現今の若い子にも通じるんでしょうかね?)で頭空っぽ系美人女騎士です。成り行き上康大の婚約者となりましたが、18禁なシーンは存在しません。期待している人はノクターンで探してください。
飯山圭阿:康大がいた日本とは全く違う、戦国時代がずっと続いたような日本から転移した貧乳くノ一です。今回はひどい目に遭いますが、本人にしてみればその分出番が増えてむしろプラスかも知れません。
ザルマ:圭阿のストーカー兼貴公子の内政キャラです。見た目は立派な騎士でも戦闘面の成長力はG(超ニガテ)で、どんなに訓練しても実戦を積んでも上がることはなく、その剣が活躍することもおそらくこの物語が終わるまでありません。
その他大勢:過去登場したキャラや競い合う権力者やその娘達やとんでもねえ魔術師やアサシンがどったんばったん大騒ぎします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 17:15:09
187536文字
会話率:33%
エロいことなら何でもござれの“向田テツ”は、30年間守り続けた童貞を捨てようと、謎の癒しの音楽が流れるラブホテルの一室でドキドキしながら大人のお店の女性スタッフを待っていた。
女性スタッフが到着し、人生初となる生の女性の裸をその目にし、興奮
が最高潮に達した時、向田テツの鼓動もまた最高潮に達し、限界突破したことで、テツは意識を失った。
テツが意識を取り戻すとそこは、女性が権力を持った異世界の国“パンゲア”の玉座の間だった。玉座の間には大勢の甲冑を纏った美女たちと、容姿端麗の金髪美女が玉座に座っていた。
「とりあえず処刑」という金髪美女の一言で、テツはいきなり危機的状況に陥ったが、SSSスキル【イマジン(妄想現実)】で事なきを得る。
そこから向田テツの異世界での成り上がり物語が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:00:00
25284文字
会話率:40%
勇者は魔王を倒すために女神から加護を授かって生まれてくる。
そして勇者は加護の事を誰にも言ってはいけない。
そんな勇者は噂によると代々物心ついたときからキチガイらしい。
まあキチガイ云々は嘘だろう。
なにしろ、この俺が勇者だからだ。
まあ、
加護を授かってない落ちこぼれ勇者だがな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:24:09
1311文字
会話率:0%
主人公『私』の眉毛の話
最終更新:2024-04-17 11:56:48
1179文字
会話率:0%
あいつは黒くてでかくて何考えてるかわからないやつだけれども、ニゴーチなんて伝説上の魔物に似ていないし、その名前で呼ばれる筋合いはないぞ。
※『真実の愛ソムリエといたしましては、それは星なしですわ』のランドルフとルーカスの学園時代のお話です
。この物語だけ読まれても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 14:14:04
5171文字
会話率:40%
2年ほど前から流行り始めたこの「真実の愛」に目覚めてからーの婚約破棄パターンの物語は小説や舞台が大成功するたびに、より身分の差が激しくありえなさが加速していっている。
子爵令嬢のリーチェは流行る前から注目していたいわゆる古参である。ありとあ
らゆる真実の愛パターンを読み比べ、吟味し採点することが趣味になってしまった。
でもねー
と、いっぱしの自称・真実の愛ソムリエとしては、やっぱり恋に落ちる根拠は納得できるものが欲しいし、あまりに荒唐無稽な設定ではふとした時に我にかえってしまうので、それでは味気ないと思ってしまう。
婚約者のルーカスさまに婚約破棄されるとしたら、どんな設定が萌えるかしらーなんて妄想していたらバチが当たるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 22:42:42
7980文字
会話率:43%
星空案内人とは、星空案内人(星のソムリエ®)資格認定制度によって宇宙・天文分野、特に星空についての知識やそれらの解説技能を有することを認定する、民間の資格です。
※(星のソムリエ®)は、星空案内人資格認定制度運営機構が管理・運用する商標です
。
ローファンタジー世界ですが、天文に関しては2022年に沿っています。いろいろ調べたつもりですが、筆者の理解不足・調査不足がありましたら申し訳ありませんがご連絡ください。新型コロナは流行っていない世界線の話です。
星を好きな少年――天辻大輔が、誕生日を境に家族の秘密を知ってしまう。なんと実の家族が獣人だった。だけど、既に星に魅せられた少年にとってそれは特別大きな事ではなかった。ただ、同じく獣人だったクラスメイトの少女――月見山雪月と交流を持つようになり、それはちょっとした特別になった。
世界には特別な事がある。でもそれは、きっと普通のことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 09:56:21
92651文字
会話率:40%
正義のヒーロー、ゴートマンは悲しみを乗り越えて立ち上がる。
最終更新:2024-02-25 21:17:10
1500文字
会話率:20%
私、サティアは可愛い。勉強も少し出来る。だから、孤児から男爵家に養子に行けた。
貴族学園は魔の巣窟だ。
後ろ盾がないと不良貴族にさらわれる。
だから、私は酌婦のお姉さんから学んだ技を使い。
クネクネして、愛想笑いをして、高位貴族の令息に
取り入ったが、
令嬢方からイジメに遭う。
それが、ドンドン飛び火し、
パーティで、殿下が、婚約者、公爵令嬢イザベラ様を断罪しようとする。
やがて、思わぬ方向に話が飛び。
視察対決をすることになった。
裁定者は、転移者、婚約破棄ソムリエと名乗る山名大海に委ねられ、こいつは悪役令嬢派とのたまう。
それで、ヨシ、殿下に嫌われ、負けて見せましょうと意気込むも。
勝負は思わぬ方向に行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:21:33
8553文字
会話率:48%
地元屈指の高級宿泊施設『麗国ホテル』でソムリエの職に着いていた青年"緑川 智仁(みどりかわ ともひと)"。
彼はある日婚約者で次期社長の"麗国 礼子(れいこく れいこ)"より婚約の破棄を言い渡された
。
礼子が生涯の伴侶をとして、智仁ではなく、新しくソムリエとして雇い入れた"黒松 健二"を選んだためだった。
そのため礼子は智仁の存在が邪魔になり彼を自主退職へ追い込むべく、ワインとは全く関係のない部署へと追いやった。
まんまと礼子のやり口にはまった智仁は、仕事への情熱を失い、失意のなか麗国を去ってゆく。
しかし、悲劇はまだ続いた
彼の唯一の肉親であった兄。そしてかつては強く憧れた兄嫁の"晶"が共に事故で亡くなってしまったのだ。
婚約者も、職も、そして家族さえも失い悲しみに暮れる智仁。
そんな彼へ優しく寄り添ってきたのは、晶の娘で、彼女に瓜二つな美人女子大生の"李里菜(りりな)"
智仁が実家に残された1本の『甲州ワイン』を飲んでいる時、李里菜は意外な『おつまみ』を用意する。
一本のワイン、意外なつまみ、そして李里菜の優しさ……それらに触れた智仁はやる気を取り戻す。
そしてこの世で唯一の家族となってしまった李里菜との生活を守るため、再び立ち上がる決意を固める!
一方その頃、智仁を手放した麗国ホテルでは、彼を失ったことで問題が起こり始めていたのだった。
*カクヨムにて連載をしておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
113540文字
会話率:43%
石黒 寧子 9月23日生まれのおとめ座。身長148センチ。体重、スリーサイズもろもろは親しい友人以外には非公開。
文脈から分かる通り、本人も気にしているつるペタ。
どこからどうみても「ようじょ」な寧子。
そんな彼女も今日で晴れて「20
歳」ということで、大人の階段を昇るため、ビールに缶酎ハイ、そして棚の下でひっそり埃をかぶっていたワインを1本購入。
期待を胸にビールに酎ハイと飲んでゆくが、口に合わず絶望する。
「やっぱりわたしはお子様なのですか……お酒はこんなものなのですか……!」
しかし大して期待もしていなかった黒猫の絵が描かれた白ワインを口にした途端、お酒への評価がひっくりかえった!?
これはワインに出会って、それがきっかけで色々な人と交流し、寧子が少しずつ成長してゆく物語。
貴方も主人公の寧子のように飲み進めれば、お酒やワインにはまるかも!?
*本作は現役ソムリエの著者がお贈りします。具体的な銘柄は、表記の問題などよく分からないのでぼやかしている部分がありますが、作中に記載されているキーワードで検索すればたぶん出てきます。この点、アドバイスなどありましたら是非お願いします。なるべく手に入りやすく、買いやすい銘柄で進めて行きます。ライフワークとして続けていこうと思っていますので、いずれ日本酒や他のお酒のことも書こうかと。R15のタグは酒を扱っているため、保険です。15話辺りまでは日刊更新です。
*本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 06:43:34
181789文字
会話率:40%
ワインを飲みながら残酷なニュースを読むのが日課だった。あの日までは。
最終更新:2023-08-25 22:09:59
2994文字
会話率:0%
凄腕のハンターを目指している主人公ヴァン。その夢への道もプライベートも順調だったある日、命に関わる危険な兆しに気づく。
この世界では成人になると、ジョブの印が身体のどこかに現れる。ジョブとは、神から与えられる果たすべき役割のこと。この
ジョブを、主な仕事とする人が多い。だがヴァンは、ジョブの役割をほとんど果たしていなかった。
ジョブの役割を果たさない者には、罰が下る。それがジョブの印の陥没だ。これが進行すると、いずれ命を落とすことになる。
ある意味、自業自得。だけどヴァンは、遊んでいたわけではない。この世界を襲う様々なことと戦ってきたのだ。
今ちょうど、この世界には大きな脅威はない。だが、あと二年後には、新たな新種の魔物が大発生する。
ヴァンは、『ソムリエ』の仕事をするために、二年間は、冒険者の活動を封印することを決めたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:50:28
488853文字
会話率:50%
ぶどう農家に生まれた主人公ヴァン。ハンターの英雄伝を聞き、ハンターに憧れるようになった。だが彼のジョブは、貴族が欲しがる『ソムリエ』だった。
十三歳でジョブの印が現れてからは、彼は『ソムリエ』の役割をこなしながら、その一方で、神矢から
多くのスキルを得ていく。
また、偶然の出来事から、誰もが羨むレアスキルを得ることにもなる。しかし、憧れのハンターどころか、平凡な戦闘系のスキルさえ手に入らない。
ヴァンは、講習を受けて下級ハンターのスキルを得ようと、親友のマルクと共にギルドを訪れる。
「チマチマと努力しても、上級ハンター止まりだ」
憧れの極級ハンター、ゼクトとの再会によって、ヴァンの価値観はガラリと変わる。
「神矢を得るためには、手段を選んでいられない」
多くの使えるスキルを駆使する彼は、ほとんど戦えないのに、貴重な戦力として目立つ存在になっていく。
純朴すぎる少年だったヴァンが、次第に狡猾さを兼ね備え、夢を追いかけていく物語。
*毎日更新しています。
*読み進めるうちにワインを全くご存知ない方も、ワイン選びができるようになっていただけたら嬉しいなと思い、ぶどう品種は実在の名前を使っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 20:45:10
1955614文字
会話率:50%
「この橋本宏明さんは繊細なベルベットのような感触があります。口づけをすると、まるで森の中を散策しているかのような、フレッシュなベリーと野生のハーブの香りが広がって、それはまるで春の訪れを告げるかのような爽やかさです。デート中に見せる気遣いも
また春の初めの風のように優しいです。デートを終えた後の余韻についても、洗練されたオーケストラのように、長く静かに響き渡ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
2180文字
会話率:14%
ブラック企業で働く男が、ある日最寄りの商店街に入っている古ぼけた本屋の前で立ち止まる。そこには『本のソムリエサービス有り〼(ます)』の貼り紙が。
興味を引かれた男がサービスをお願いすると顔色の悪い店主は物騒な本ばかり薦めてきた。
※カク
ヨムにて投稿している「本のソムリエが物騒な本ばかり選んでくる」と同じものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:31:39
5621文字
会話率:42%
迷宮にある夢とロマンを追い求める冒険者達、手にした武器と挑戦する心で迷宮に挑む。
仕掛けの謎を解き罠を避け、迷宮に出現する財宝詰まった宝箱を手にする為に日夜戦う。
そんな迷宮の影に潜むはごみ拾いのグラン。彼は魔物と戦う力を持たず、罠を解
除する技術もない、出来ることと言えば迷宮に落とされた冒険者達が落とすごみを拾い集めて金に変える事。
そんな彼が迷宮で偶然遭遇したのは、迷宮に興奮して服を脱ぎだす全裸男だった。
迷宮ソムリエだと自称する変人との出会いによって、グランはやがて迷宮に潜む謎に迫っていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 19:00:00
313903文字
会話率:51%
あらすじ/
都内、某所──とある牛丼屋で。
少女は、和服の男の無防備な後頭部に、木刀を振り下ろさんとしていた。
登場人物/
・みいな
本作の主人公。十六歳くらい。胸元くらいまである黒髪を横で一つ結びにしている。好きなものはかわいいもの
と、修行。
幼少期から綉の元で剣の修行を受けていた。ある日、突然姿を消した綉を探して、木刀片手にチェーン店を巡っている。
・綉 (しゅう)
年齢不詳。整った顔立ち。髪型はミディアムマッシュ。黒縁のスクエア型眼鏡をかけており、年中藍色の和服を着ている。みいなが子供の頃からほとんど外見が変わっていない。
飄々としており神出鬼没だが、噂によると全国のチェーン店の味噌汁の味を順位付けして回っているらしい……?
・店長
むきむき。プロテインソムリエ。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 11:11:37
6701文字
会話率:32%
堅物シェフに妖艶なソムリエール。
新米コックと見習い給仕係。
勇者や魔術師、異世界さえも基本的には馬耳東風。
そんな訳ありイタリア料理店の……日常?
最終更新:2022-05-04 08:00:00
127637文字
会話率:37%
<異世界転生したソムリエが無双しつつ異世界ワイン事情に革命を起こす!>
御堂桐夜<みどう きりや>は、小さなワインバーを営むソムリエだった。しかし、ワインセラーの中に居る時に地震が起こり、セラーが倒壊してしまう。
しかし彼が次に目覚めた
時――そこは異世界であり、しかも下級貴族のどうしようもない放蕩息子キリヤに転生していた。
ろくでもない生き方をしてきたキリヤが成人した際に出来る仕事は、誰もやりたがらない最悪の仕事――王宮の毒見役しかなかった。
大陸一の覇権国家だけあり、国の内外問わず暗殺・毒殺の標的にされている王女ロゼ。その専属毒見役になったキリヤは、タダでワインが飲めるならいいかと楽観視していたが――いきなり毒入りワインを飲んでしまう。しかしその時、彼のスキルが発現。
毒を無効化し、代わりにその毒に応じた別のスキルが発現するそのスキルの名は――<変毒為薬>。
王女が毒殺されそうになるたびにスキルが発現し強くなり、暗殺すらも自力で防いでしまうキリヤの名声は次第に王宮内でも高まっていき、ついに彼はロゼ専属の騎士に選ばれることになった。
順風満帆な異世界生活を送るキリヤだったが、一つだけ悩みがあった。
「この世界のワインは不味すぎる……もっと美味しいワインを飲みたい」
キリヤは美味しいワインを飲みたい一心に、王家御用達のブドウ農家やワイン職人らと交流を重ねながら、最高のワイン造りに精を出すことに。
やがてそれは、この異世界のワイン業界を震撼させることになる。
これは異世界でワイン造りと王女の毒見役兼騎士に励む、とあるソムリエの物語である。
*中で語られるワインのうんちくや用語についてはフィクションを混ぜています。それを含めてお楽しみいただければ幸いです
*ワイン警察様はそっとブラバしてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 12:00:00
52112文字
会話率:50%
うちの隣の家の軒先で飼っていたシーズー。
不審者以外ではめったなことで人を吠えない賢い犬が、その日はスカーフを巻いていた。
不思議に思いながら前を通る私に、シーズーはいきなり吠えたててきて……。
最終更新:2021-12-22 21:00:00
2567文字
会話率:4%
「俺は高校生ひよこ鑑定士、日南 和気高! 俺に鑑別できない初生雛なんてこの世に存在しないぜ!」
「私は女子高生アクアソムリエ、瑞野 登利子! 自分の部屋にウォーターサーバーを7つ設置しているわ!」
最終更新:2021-08-10 22:33:30
514文字
会話率:100%
ソムリエを目指す龍樹は、大学時代の同級生で絵本作家の心音と交際していた。
彼女がいなくなった後、酒に溺れる龍樹は寝室で一冊の絵本を見つける。
その絵本は、心音が別れ際に置いていったものだった。
心音の絵本を読みながら、龍樹は彼女との出会いを
振り返る。
どうして二人は別れたのか。
そしてなぜ、心音は絵本を置いていったのか。
この作品はアルファポリス様、ノベルアップ+様にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:00:00
10417文字
会話率:27%