幼い頃に親を亡くした少年‘‘ジーク‘‘は、都市の中でも悪名高い貴族の元に奴隷として引き取られこき使われるようになる。
そんな奴隷としての生活を何年も続けていた彼は、屋敷の地下に囚われていた少女‘‘レイラ‘‘と出会う。何だかんだあってレイラを
助けることにしたジークは、彼女からとある場所まで届けてほしいと頼まれることになる…。
「最後にひとつお願いを聞いてくれるかしら?ーーーー私をある所まで届けてほしいの。」
「なんだそんなことか。一度乗りかかった船だ、最後まで付き合わせてくれ。で、ある所ってのは?」
「ーーー魔王城。ーーー私を魔王城まで送ってほしいの。」
「よしわかった。お前を魔王城まdーーーーーーー⁈」
「ま、ま、魔王城ーーーーーーーーーーーーー!!」
かくして少年ジークは、一人の迷子をめぐって巻き起こる荒波に飲まれながら世界を冒険することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
4724文字
会話率:33%
「呪いにかかった司祭など役に立たん。出て行け!」
第六魔王討伐時に呪いを受けた光の司祭セロは、勇者バーバルからパーティーに相応しくないとして追放された。
いずれは賢者と目されていたセロだったが、呪いの持つ反転の効果で、光から闇へ、また賢
者から愚者へと変じつつあった。そんな折に、セロの婚約者である聖女クリーンは、かつて大陸に災厄をもたらした魔王こそ愚者ロキだったとして、セロを魔王認定してしまう。
結果、追放の上に婚約破棄の挙句、姥捨て山といわれる魔族の領地に強制転送されたセロは、そこで第六魔王の娘ルーシーと出会う。親の仇にもかかわらず、ルーシーから、抗い続けて戦うことを教えられたセロは――とりあえず、壊れた魔王城のリフォームと、トマト畑の世話をすることを誓ったのだった。
もちろん、セロは知らなかった。そんなまったりした生活が、いずれは勇者や他の魔王を打ち倒して、世界に覇を唱えることになるなど……
※トマト畑を育てるようなスローライフが始まるのはしばらくしてからです。それまでは、追放、婚約破棄から最初の敵撃破、そして勇者サイドといったふうにシリアスかつ「燃え」な展開が続きます。
※ステータスオープンや数値化はありませんが、便宜上、ステータス、スキル、アビリティといった術語は出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 11:00:00
1413868文字
会話率:40%
「嘘つきは、魔王に連れ去られる」と大人たちは子どもを叱る。リリアは子どもの時から嘘つきだと言われていた。伯爵家に妾の子として迎えられるが、使用人のように扱われても役に立てるように頑張った。第二王子と婚約させられても、家のためにと微笑を浮か
べて第二王子の機嫌を取っていた。だが、その王子に夜会の場で偽証罪をでっち上げられ、婚約破棄と国外追放を言い渡される。絶望で目の前が真っ暗になる中、「国外追放ならば、俺がもらっても問題ないな」と、姿を現したのは今代の魔王ゼファル。リリアは連れ去られ、魔族の国で新しい生活を始めることになる。
「結婚を前提に友達になってほしい」
その魔王はリリアの幼い頃から鏡を通じて見ていたらしく、国での保護を申し出る。リリアは一時的に魔王城に身を寄せることにするが、次々と明らかになる魔王の問題行動に思わず素が出てくる。倫理と節度はあると主張するストーカー魔王が、人の役に立とうと空まわる少女を溺愛する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:17:04
347063文字
会話率:47%
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。な
んとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:09:22
404916文字
会話率:16%
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、
何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:11:23
2986222文字
会話率:24%
人類を滅ぼそうとした魔王を勇者パーティーが倒した。
だけど、魔王の死の間際の呪いを受けた勇者も亡くなってしまった。
悲しみに暮れた仲間の1人の魔法使いが、未来に再び出会う願いを込めて、勇者の魂を未来に転生する秘術を使った。
それから500
年・・・
人類を救った勇者達は伝説となり語り継がれる事になる。
とある町に伝説の勇者に憧れた1人の少年(レンヤ)がいた。夢は勇者のような立派な冒険者になる事だった。
しかし、レンヤが成人の日に受けた女神からの祝福は無能と呼ばれるものであり、到底、憧れの冒険者には不向きだったが、憧れた勇者になりたい一心で冒険者となり旅に出た。
周りからは無能と呼ばれる日々が続いたが、レンヤは挫けなかった。
そして3年後、青年となったレンヤは相変わらず無能とバカにされていたが冒険者を続けていた。
ある辺境の町で評判の悪いパーティーに目を付けられ、強制的にかつての魔王がいた遺跡となった魔王城へと荷物持ちとして連れていかれてしまう。
そこで強大なモンスターに襲われパーティーが全滅になりそうになったが、パーティーの魔法使いから麻痺の魔法を受け動けなくなり、モンスターの餌として置き去りにされてしまった。
辛うじてモンスターから逃げ出す事が出来たが、遺跡に取り残されてしまった。
その遺跡の中で500年前に君臨していた魔王の娘と偶然出会い、お互いに心惹かれてしまう。
再びモンスターに襲われ絶体絶命の状態になった時に、レンヤは自分が何者であったかを思い出す。
レンヤは人類を脅かす驚異から世界を救う使命を女神から受け、魔王の娘とかつての500年前の仲間(押しかけ女房)達と共に強大な敵に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 05:09:17
1642815文字
会話率:40%
魔王の一族の末裔の少女が魔王城を継承しているけど固定資産税が滞納し続いているため追い出される寸前である。彼女はどうやって乗り越えるのか
最終更新:2024-05-18 23:27:04
207236文字
会話率:77%
「life sucks」はどんなファンタジーな世界であっても、時代を超えて変わらぬ真理である。ファック・ザ・現代ファンタジーとして、初めて現代ディスタジーとアピールしたミックスアップ群像劇(異世界)物語と思う。
今に近い時代の下ブルティノ
ー市。18歳という驚くべきの若さで市立大学を卒業したにもかかわらず、失業の認定に行くヒロインが、何故かのらくらの女の子と闇ビジネスをすることを強いられた。
この街に百年前の魔王城とつなげる何かが隠されている?何でも叶えるランプのようなものを欲しがる人たちが、今日も下ブルティノー市を大騒ぎにしている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:04:56
17573文字
会話率:67%
人が職業で判断される世界。
教会所属の盗賊職の男は、魔王城で捨てられた。
そこで、一人の魔女に出合う。
立場も種族も違う二人。
一人の女を見つめる男の話です。
(作者がただ単にハーレム設定が苦手なだけです)
最終更新:2024-05-18 11:50:27
16259文字
会話率:33%
盗賊(シーフ)のヒックスチャックは、クランをクビになった。理由は仲間の魔法使いが、盗賊(シーフ)が冒険で必要とされるスキルに変わる魔法を覚えたから、効率主義のリーダーが、盗賊(シーフ)を不必要と判断したのだ。二十代半ば過ぎの初級職の盗賊(シ
ーフ)であるヒックスチャックが、今更別のクランに入れる訳もなく、ソロ冒険者として活動を始める。目指すは魔王城。ソロの盗賊(シーフ)だから狙える、魔王城宝物庫への単独侵入。──でも、そこはブラックだった…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:27:58
6913文字
会話率:39%
2の続き。
ギャグコメディ。
フーシャ姫を正妃に迎えるため、魔王は側近セラフィムやフーシャ姫、それに魔王軍の面々を連れて父王のいる城へ向かいます。
しかし途中で敵方の『御使い』より襲撃を受けたのでした。
セラフィムや護衛の四大将軍に後を任せ
、遅刻したくない魔王はフーシャ姫を背に黒竜に姿を変えて父王の城へと飛び去ります。
2を読まないとちょっと分かりにくいかもしれません。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。
あと出てくるキャラがだいぶ増えたので紹介文つけました。
アラウンド3 雑な人物紹介
<魔界>
魔王 魔王様。主人公。やる気なし。
セラフィム 魔王の側近。昔神様だった。つよい。
サーキュラー 魔王軍統括総司令という肩書きを持つめっちゃイケメン。ただし主食は昆虫。
・ワンダ 四大将軍の一。水精将。サーキュラーの子分。美女。年齢の話は禁止。
・ファイ 四大将軍の一。火精将。サーキュラーの子分。子供。
・サンダー 四大将軍の一。雷精将。サーキュラーの子分。元アパレル店員。おしゃれさん。
・グランデ 四大将軍の一。地精将。サーキュラーの子分。元女子高の体育教師。生徒指導だった。
ハエトリ 新人斥候。有能。
フーシャ 人間の姫。可愛い。可愛いのでなんでもOK。
ハンス 魔王城に務める庭師見習いの人間。空気は吸うもの。
<人界>
勇者パーティ
ジーク 本来のフーシャの婚約者。魔王に横取りされた。
カーン 勇者パーティで唯一まともな人。それなりに知識人。
ヤコブ シーフという名前のスリ。
タリオン 回復係。いないと困るがいても面倒。
明華 炎系攻撃魔道師。酒豪。
父王 フーシャ姫の父親。
アルノ フーシャの弟。クソガキ。
<天界>
唯一神 モラハラDVジジイ。呼び名は我が父、親父殿、クソジジイなど。
ウリエル 問題児。
ミカ スポ根マンガにいそうな人。
メタトロン ちょっとだけ出てくる。
1と2をまとめた4コママンガつきの同人誌もあります。
BOOTHに載っていますが管理者が違うこととほぼ放置のため、気になる方は直接お問い合わせ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 06:34:31
6230文字
会話率:56%
1の続き。
ギャグコメディ。
制作会社の企画したRPGに参加した結果、魔王城を勇者ジークに明け渡し側近のセラフィムや魔王軍統括総司令のサーキュラーらとともにフーシャ姫と南の島に逃れた魔王様でしたが、住民のモンスター達から陳情書を出され城に戻
ることになります。それ以外にも婚約者をかっさらわれたジークが魔王を探しているとの話もあり、魔王はとある決断をするのでした。
その矢先、側近のセラフィムに異変が起きます。
ぶっちゃけ1を読まなくても大丈夫な感じはします。
とりあえず5まで完結済み。
なんとなく土曜日更新。遅れたらすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:24:19
49465文字
会話率:54%
魔王城に幼馴染が住み始めて早2年あまり。勇者が訪ねてきた。
最終更新:2024-05-18 03:06:55
508文字
会話率:100%
「私は今日、魔王にさらわれる」
エリーザ・ロンディネは前世の記憶を持っていた。
そしてここが彼女が前世に遊んでいた、君と愛を紡ぐ王道RPG『アヴェンチュラーミトロジー』の世界であることと自分の役割を知っていた。
自分の役割は魔王に
さらわれて勇者に助けられるお姫様。だが助けに来た勇者は幼馴染みのヒロインと結婚し、二人をお祝いした後は知らない国に嫁がされる。モブのような扱いだった。
役割通り魔王にさらわれ、あとは勇者に助けられるのを待つだけだと思っていたが、魔王城で用意されていたのは豪華なお部屋に美味しいラーメン?
ゲームには存在しない監視役のチェルは口が悪くて四天王最弱と自称する変わり者だけれど、話してみると意外と面倒見が良い魔物だった。
好待遇にとまどいながらも魔王城に馴染んでいく姫と人の感情に鈍感な魔物チェルとの、バッドエンドまでの期間限定なのんびり幸せ監獄ライフ。
※旧タイトルは「勇者が助けに来た後はバッドエンドまっしぐらなので、それまでに魔王城で素敵な思い出を作ります」少し追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:17:02
440951文字
会話率:54%
魔王の復活のための生贄に選ばれた少女フィルデは、魔王城へと移送された。城では魔王の復活に備えて、歓迎の演奏や料理の準備が行われていた。魔王国の幹部ダインは、フィルデと二人きりになると、彼女に向けて本当の目的を語り出す。
「――あなたには、私
と一緒に封印されている魔王を殺してほしいのです」
謀略が渦巻く魔王国で復讐劇が幕を開ける。フィルデは何を知り、最後に何を殺すのか――。
※最低でも隔週(曜日不定)更新予定。
※カクヨム様でも公開予定。
※この作品はTapNovel様で公開した短編を連載用にリブートしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:10:00
25557文字
会話率:37%
学生として生活していた流崎亮は、ある日突然……。日本での、死を迎えた。
彼は死後、天界へと導かれ、ひとりの美しい女神と出会う。女神の働きかけにより、流崎亮はとある異世界に、勇者として転生する……。
――はずだった。
異世界へ
降り立つなり、転生した自分の体を確認した流崎亮は、衝撃を受ける。
「どう見ても、勇者じゃない……」
流崎亮は勇者ではなく、魔王として転生を果たした。
それも、勇者に完全攻略された魔王城の魔王に……!
難癖だらけの、味方や敵。転生初日から、既に追い込まれていた魔王城。
予想外な事ばかり巻き起こる異世界。果たして、彼の行く末は……!
思いつく限りのコメディ要素を詰め込んだ、異世界の魔王に転生した物語です。
少しでも、クスッとでも、笑ってもらえると幸いです。評価やブクマもしていただけると、この上なく幸いです。
●毎日、夕方に1ページずつ更新していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:23:08
349831文字
会話率:40%
世界は8人の代表者により動かされている。
かつて、世界が争いに満ちていた時代、時の精霊女王の手により8人の代表者が立てられ、平和が訪れた。そして2000年の時が過ぎ、旧魔王城には代表者を引退した8人の"元"最強と1人の弟
子が集まっていた。
これは、かつて世界の命運を握っていた者たちが余生を謳歌するお話。
※全く同じものを『カクヨム』でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:00:00
43237文字
会話率:45%
両親が無くなり実家であるカフェ『ヒナタ』を畳むことになった『日向(ヒナタ) ユウ』。葬式から戻り休んでいると、カフェで形見となってしまった見たこともないペンダントが、光出した。光が収まると窓の外には、見慣れない城と西洋風の街並み。ユウはカフ
ェ『ヒナタ』と共に異世界に転移してしまったのだ。そして、それと同時に店内に飾られていたお土産や置物が擬人化しかわいい女の子になってしまった!驚くユウの前に現れた女の子達は彼を主だと言ってくる。そんな混乱した中にさらに魔王と名乗る少女が「自分の土地に勝手に店を建てられた!」と怒鳴り込んできた!
これは、異世界に実家のカフェと共に転移させられた少年が、女の子の姿を取れるようになったお土産達と力を合わせ、カフェを経営。そして、魔王と名乗った少女と一緒に魔王城ダンジョンを攻略するお話……。
※本作品の挿絵はAIイラストで作成されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 14:42:10
62027文字
会話率:58%
サイコパスクソビッチ姫に監禁されていたはずが、
人類の敵である魔族によって拉致られ、
魔王城の地下深くに閉じ込めた、一応男爵令嬢(笑)のラズベリー。
勇者に討ち取られた今は亡き魔王が魔族に遺した呪いを解いてしまった彼女を魔族は魔女と呼ぶよう
になる。
呪いが解かれたため、魔族は人間に思う存分復讐ができるようになったわけだが、全ての魔族をまとめる、前魔王のようなカリスマ性を持つ者がいない。
ヤベェよこれどうするよ早く復讐してーよ。
………人類側でも、魔族側でもない女が巻き起こす、数々の因縁を巡った、きわめて人道的な『復讐』を始めましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:28:41
82086文字
会話率:32%
魔王様は出来の良い部下に囲まれて仕事するうちに、出来の悪い自分に嫌気をさしてしまう。魔王様は魔王城から脱走する事を目的としたが魔王様は中々魔王城から逃げ出せない。果たして魔王様は部下から逃れて脱走が成功するのかぜひ読んでほしい
最終更新:2024-05-14 17:10:00
1434文字
会話率:57%
【書籍版3巻まで発売中&コミックガンマぷらす様にてコミカライズ連載中!】
中年勇者のフリードは死闘の末に魔王を倒した。
だが、手柄を独り占めしようとする愛弟子に殺されてしまう。
その直後、フリードはなぜか新たな魔王としてよみがえった。
迫
る勇者たちによって、魔王城は攻め落とされる寸前。
けなげにフリードを守ろうとする副官の美少女魔族や配下たち。
彼らを助けるため、フリードは図らずも勇者と戦うことになる。
かつての勇者は史上最強の力を持つ魔王となり、滅亡寸前の魔界を救う大反撃が始まる──。
最高順位:日間総合1位/ハイファンタジー1位 週間総合2位/ハイファンタジー1位 月間ハイファンタジー5位
※カクヨムにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
406162文字
会話率:39%
恐怖で世界を支配し、『征服王』と呼ばれ恐れられた魔王ヴィンセント・グレイスが勇者により滅ぼされてから500年。
悪逆非道なる魔王に操られ、殺戮を繰り返していた魔族は、人間の世界デュアルソレイユへの侵攻をやめ、魔界セレネと人間界デュアルソ
レイユは、共生の道を歩みつつあった。
そんな時代、平凡な人間(と本人が思っているだけでいろんな意味で破天荒)に生まれた少女ヴィクトリアには、とある秘密があった。
それは今は魔法が使えないものの、前世が魔王ヴィンセント・グレイスであるということ。
このことは絶対秘密にして、今世は平凡に生きてゆく!
そう決意していた彼女の前に現れたのは、かつての部下である美形魔族の臣下たち。しかもそのうち一人は、愛する者の魂を見抜く力を持つと言われる金色狼で、ヴィクトリアの正体をヴィンセントだと言い当て、そのまま無理矢理魔王城に連れて行かれてしまい……!?
前世魔王の主人公「今の私はただの人間だから関わらないで!」
前世の宰相(臣下)「貴方の全てが欲しい」
前世の育て子(臣下)「こんな子猿があいつのわけないだろ」
前世の育て子の友達(臣下)「全ては陛下のお望みのままに」
500年前、死ぬその瞬間まで、誰も信じることが出来ず、自分は嫌われていると思っていた。
そのはずなのに、かつての臣下たちが自分に向ける感情は、悪意ではなく好意のようで……?
主人公の元臣下たち×普通の平凡な人間に生きたい主人公+αのお話(※前世魔王の時点で平凡とは程遠い)
主人公至上主義メンバーが主人公の敵には容赦がないため、割とサクッと血生臭いのでご注意ください。
ヤンデレと一途が紙一重。基本的に愛が重い。
(いろんな意味で)ドキドキできる話にしたいなと思い書いています。
(『魔王様の言うとおり!』というタイトルで掲載していましたが、表示されたときに内容が見づらいかなと思って現在は削除しています。カクヨムにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:10:09
225019文字
会話率:36%
異世界に放り出された女子高生の就職先は魔王城でした。
(書けるだけ続けてみます)
最終更新:2024-05-12 23:42:30
33817文字
会話率:27%