灰色の街、ストイケイアス自治区。二つの強国に挟まれたその街では、ありとあらゆるものが取引されている。
その街の支配者の一人であり、「ストイケイアスの白き魔王」と称される男、トーラス・クライン。彼はある日、とある場所でぼろぼろになった女を拾う
事になる。
その女の面倒をみる羽目にあったのが、彼の部下であり「砒素」の名を持つ女――アーセニック。彼等はその件を機に、ある事件に巻き込まれる事になるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 12:00:00
9663文字
会話率:43%
アメーバブログに掲載しているものを編集した作品です。
最終更新:2015-05-01 00:00:00
1610文字
会話率:0%
昨年書きかけた話のリメイク作品になっています。
多くの魔女が排除された大裁判、『魔女狩り法』から一世紀以上の月日が流れた。
帝都6番街に佇む喫茶店『ふくろう亭』の女主人、比留間梟は昔から蒐集癖があり、最近は『魔女の遺品』と呼ばれる
ものを集めていた。
それに振り回されつつも楽しく生きている天涯孤独の血の繋がらない弟、比留間月也はある雨の日、"幽霊"に出逢う。視えるはずのない幽霊に何故出逢った?そして、百年前に消えたはずの魔女にも月也は狙われてーー。人間のようで人間ではない彼らの物語、いざ尋常に、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-05 08:24:38
10238文字
会話率:39%
現代文明が滅び、文明レベルは中世まで巻き戻ってしまった。その世界には魔素がみちていて、魔女狩りのターゲットにされていた異端が貴族となり、世界を導いている。そんな中、貴族の責任を取らされ炭鉱で働いている主人公が掘り出した宝石が彼の運命を変え
ていく。失われた過去を取り戻し、貴族としての立ち振る舞いに、誰よりも心酔し、また否定するかもしれない物語。
日刊連載中の「月の滴」をある程度の文字数で見やすくした物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 06:11:33
190353文字
会話率:46%
現代文明が滅び、文明レベルは中世まで巻き戻ってしまった。その世界には魔素がみちていて、魔女狩りのターゲットにされていた異端が貴族となり、世界を導いている。そんな中、貴族の責任を取らされ炭鉱で働いている主人公が掘り出した宝石が彼の運命を変え
ていく。失われた過去を取り戻し、貴族としての立ち振る舞いに、誰よりも心酔し、また否定するかもしれない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 14:42:56
197324文字
会話率:46%
男であるが故に忌み子とされた孤独な魔女の少年イツキと獣人という種族であるが故に人から蔑まれ生きて来た少女カナタ。
そんな2人の出会いは偶然か必然か
*この小説は現在同時進行で書いている
『人魚の涙〜meamaid tia〜』の過去編(何
百年か前)になっております
そちらを見なくても分かるようには書いておりますがそちらを見るとより楽しめるかと思いますw
後『天使と悪魔と黙示録』の登場人物が出たり出なかったりしますw←これは思いつきで書いてるので本当に出ないかも知れませんww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 00:34:03
2937文字
会話率:15%
とある国のお話…
最愛の恋人を復元しようと没頭すると博士がいました。
博士が長年研究して造ったそれは恋人の面影を残すメデュ
ーサと人間のハーフでした。
ある事をきっかけに助けてくれたハイリとメデューサの
運命はどうなるのか…
最終更新:2015-01-28 17:49:18
4051文字
会話率:43%
森の奥に、相談を聞いてくれる、不思議な石像があるんだって。
最終更新:2015-01-16 09:57:22
525文字
会話率:0%
魔女狩りの詩を元に物語風にかいてみたものです
最終更新:2015-01-16 09:56:13
761文字
会話率:13%
村で魔法使いが生まれました。
魔法使いは普通の人として馴染んで暮らしていました。
その村の大人は欲におぼれていました。
その欲を満たすためならなんだってしました。
子供はいいます。「あんな大人になりたくないな。」
その村で突然行
われた魔女狩り。
死んだら無罪、死ななかったら有罪。
こんな狂った世界から、魔法使いはどう逃れるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 01:49:56
2418文字
会話率:4%
人類の闇に焦点をあてたためカットしたショートストーリー。
最終更新:2014-12-04 19:30:55
3050文字
会話率:1%
昔々あるところに本当に悪者はいたのでしょうか。
最終更新:2014-10-19 05:13:03
2556文字
会話率:36%
パソコンの画面がエラーしたと思ったら、異世界にコネクトしちまった。ゲーム感覚で敵を倒そうと思っても、どうやら俺にレベルとかスキルなんて類のものは備わってないらしく、しかもネットもない環境。いやまじでどうすんの、俺。と思っていたら、救いの能力
が一つだけ。発動条件は定かではないが、疲れているときに触れた相手の記憶を辿ることができる。…んな能力どこで使うんだよ!精霊とか伝説とか、魔女狩りとかイケメン残念系ホモとか。なにかと侵されていく俺の超ニート人生。何故こうなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 20:23:42
1325文字
会話率:0%
戦、飢饉、疫病。あらゆる災厄は、悪魔と契った魔女の仕業。
魔女は人間を、不幸のどん底に陥れる。
魔女を捕らえよ。そのおぞましき正体を暴け。浄化の炎で悔い改めさせよ。
「きひっ、くははは……馬鹿馬鹿しい。そんなわけが、あるかってぇの」
魔女の妖術など信じないが、私利私欲の為に魔女発見業者になったジゲル。司教の権威をかさにきて、次々と魔女をでっちあげる。
人の不幸を食い物にする、そのあまりにも穢れた魂は、悪魔らしきものに執着されるほど。
ジゲルは暴虐の限りを尽くし、かつて彼を虐げた人々をせめさいなむ。
死の王になったと思い上がるジゲル。ところが、彼を救い彼を裏切り、そして彼のもとを去った女、ミミリカとの再会が、彼を地獄へ誘っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 08:00:00
18637文字
会話率:30%
あるところに魔導書を管理する魔法使いが居た。
その魔法使いは奇跡的に魔女狩りから逃れた魔女だった。
世界で一人だけになってしまったかもしれない魔法使いは魔導書を守るために契約をして戦いの渦に身を投げ込む。
最終更新:2014-10-06 12:30:49
6682文字
会話率:55%
悪魔と契約し魔術を手に入れた者《魔女》
魔女の出現により、世界は大きく二つに分かれた。魔女との共存を図った《魔女保護国》と、魔女を殺すべきだと主張する《魔女狩り推奨国》に。
御影颯太は魔女狩り推奨国であるロザータに二年ぶりに帰ってきた。理
由は一つ、魔女を狩るため。その中で颯太は一人の魔女の少女と出会う。颯太は彼女を殺そうと剣を手にしたが……
そして裏では、魔女の中でも1,2を争うほどの巨大な組織、《黒ミサ》が動いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 17:09:15
91179文字
会話率:56%
一つの家族がいました
とても楽しい生活でした
その楽しい生活は一瞬で壊れました
家族は悪魔になりました
魔女は仲間はずれになりました
最終更新:2014-09-27 21:11:50
8309文字
会話率:69%
魔女狩りの歴史を乗り越え、魔法は市民権を得た。しかし、弾圧を加えてきた聖教会との確執が消えたわけではない。異端として排斥された者たちの憎しみが国を蝕みつつあるこの時代、異端審問官を目指す一人の少女が、穏やかな学院生活を送っていた。彼女の名
はアルテナ。後に、世界を変革させる少女。彼女は、学院で起きた事件を追う中で、自身に課せられた呪われし運命と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 08:00:00
82386文字
会話率:45%
死のない人生に、真の生はないというお話?
聖暦268年。西域の、かなり腐った国にて。
例年通りの、聖地奪還の為の十字軍計画が持ち上がった。
穢れの無い、宗教的に純潔とされる、加護によって守れられた子供達ならば、必ずや遠征を成功させ
る事ができる。
そんなこじつけ甚だしいを、幾分も通り越した超理屈によって、多くの人間に支持されるこの行事によって。
ただただ、生贄でしかない少年少女が戦いに赴き、傷つき死んでいく、そのような歴史が積み重なった行事。
そのような破滅的な遠征を行わせる、そういう見せしめ娯楽的国家行事がまた行われるのだ。
腐った野郎、平民や貴族、あらゆる人種が内心望みながら、表面では嘆きながら、行われる腐った風習。
この遠征は、出征の時は華々しく、そしてその終わりの地獄が映える。
絶望を色濃く、それも感動的に演出し、多くの人間の心の支えとなるのだ。
奪還する聖地は、過去の聖都、エクスラシャペル、おまけにその周辺領域。
今は沢山の魔物、それと同義に等しい蛮族に、狂気的な戦闘狂、怪しげな宗教団体や逸れ物の魔女や異端者。
更には堕天使の類、悪魔や吸血鬼や淫魔等々、魑魅魍魎がばっこし。
もっと言えば、犯罪者集団の隠れ蓑であり、他にも違法取引の奴隷売買、その他非人道的な研究もされている。
そもそも、普通の遠征は無駄と看做され、平素計画すら、駄目もとでも立たないありさまなのだ。
そんな中世の魔女狩りにおける、火あぶりの様な国家行事が過去、実際に存在した、そして存在し続けている。
そんな死地に、年端も行かない子供たちを送り込む、ジークという男。
そういう難事業ですらない、そもそもがデスマーチのような仕事をしている男の話等々。
その果ての結末は、果たしてハッピーエンドか、バッドエンドか、それとも? そんな死と生に満ち溢れた人生等々の、沢山の人の物語で、ソレが満ち満ちた長編・短編集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-24 18:18:26
6908文字
会話率:19%
異端審問官と、彼に両親を火刑にされた少女の話。
審問官は信教に惑い、約束の地を見出す。
彼が愛した少女は、黒死病の人々を救うために身を捧げる。
――――それは旅の途中、少年達と少女と青空の聖なる正三角形。
最終更新:2014-08-10 12:09:40
14939文字
会話率:20%
ある寒村で生まれ育った少年、彼が狼に噛まれたことで、旅が始まる。
これは人狼と呼ばれるようになった者の旅の話。
最終更新:2014-06-08 23:52:20
15489文字
会話率:33%
200年前、世界を滅ぼそうとした伝説の魔女がいた。
名は、シャルナ・シルフスタット。
彼女の力は分散され、それを見つけた少女たちが13人の魔女となった。
魔女狩りの青年イヴ・シュヴァリエは、「最期の魔法」を止めるため、魔女を追う。
一方、シ
ルフスタットの屋敷では、一人の魔女が退屈に悩んでいた。
彼女の名はシャルロット。
ある理由で、屋敷を出ることが出来ず、閉じ込められていた。
二人の主人公が出会う時、物語は終焉を迎える。
シルフスタット家の墓。
その中で待ち受ける真実とは――?
銃と魔法が織り成すダーク・ファンタジー、開幕。
2014/05/30 藤 夢乃
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 10:55:59
20478文字
会話率:25%