魔法も現代知識もあるチート主人公が転生したのは、女性しか魔法が使えない世界。
え、キミ、なんで魔法を使えるの?と怪しまれたけど、女顔のおかげで事なきを得ました。物理も魔法も最強だけど、目立たないようバフ(豊胸)係を務めます。
地味に冒険した
かったのに、なぜか冒険者の女の子に次々絡まれてしまう! 魔王が攻めて来て王都がピンチ、助けたけれどなぜか勇者からはにらまれ、王都追放の危機? いい加減スローライフを送りたいけれど、厄介ごとを持ってくるのは王様のほうでした。
誰か俺に平穏な日常をくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:56:06
302102文字
会話率:39%
魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。 そんな彼女の拠り所は、幼
い頃父から倣った剣術だった。 その為毎日の様に領地内の魔物討伐をさせられていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵に救われる。 後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されることになった。 そしてその腕を買われ、騎士団への入団を勧められたるのだった。
『魔力を持たない私は誰かのお姫様にはなれない』そう思っていたロゼは、お姫様を守る騎士になろうと考えていた。 なのでその夢を叶える為、キアノスの部下になることを決めたのだった。
しかしいつからかキアノスからの寵愛に気づいて……。
魔力を持たないロゼが選ぶ道はには幸せはあるのか。 シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:22:09
26198文字
会話率:37%
魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。
そんな彼女の拠り所は、幼
い頃父から倣った剣術であり、毎日領地内の魔物討伐をして暮らしていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵によって救われる。
後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されることになった。
そしてその腕を買われ、シヴェルナ王国騎士団に入団する事を勧められる。
『セロだからお姫様にはなれない』
その思いからロゼはお姫様を守る騎士になろうと決意するが、いつしかキアノスからの寵愛を受けている事にも気が付いて……。
魔力を持たないロゼは魔法使いのいる世界で幸せになれるのか。
シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:10:00
3348文字
会話率:23%
「自分には誇れる才能なんてない」そう自認する召喚士アルの唯一の長所は索敵能力に優れた風の精霊シーレを使役していること。その能力でパーティをサポートしていると、できていると思っていた。その思いは仲間の裏切りによって脆くも崩れ去る。ダンジョン内
に取り残されてしまったアルは必死にモンスターから逃げ回る。道なき道を進んだ先で出逢ったのは――自らを神獣だと自称する獅子の姿であった。この運命の出逢いによりアルの人生は大きく変わることになる。これは底無しの魔力を持った青年アルが各地に封印された神獣を仲間にする旅の途中で世界に隠された真実に気付き解き明かしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:11:35
77779文字
会話率:34%
魔力を生み出す力がないと生きられない世界で、双子のフィオナとセシルは不完全に生まれた。フィオナは魔法を使う力がない代わりに、魔力を生み出す力を二人分。セシルは魔法を使う力を二人分持つ代わりに、魔力を生み出す力を持たなかった。
セシルはフィ
オナに魔力を与えられて命を繋ぎ続け、一人前の人のように振る舞っている。しかし両親にセシルに魔力を与えるための道具として扱われているフィオナには、家の外に出る自由すら与えられなかった。母親に虐げられ、退屈と憂鬱を煮詰めたような日々を過ごす中、セシルだけがフィオナに優しかった。双子の弟と大切なものを奪い合って生まれてきたと思っているフィオナには、その理由が分からずにいる。
少しでも自立するために薬草を育て始めるフィオナと、それを手伝うセシル。薬草作りを通して少しずつ仲を深めていく二人。セシルはフィオナへの執着心を隠しつつも、彼女が心を開きつつあることに喜んでいたが、セシルが通う学園に彼を恋い慕う少女がやってくる……。
※ヤンデレ、近親愛
※若干の性描写と暴力描写あり
※フィオナを主人公として読むかセシルを主人公として読むかで、メリバかハピエンかが変わります。
全21話+番外編3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:00:00
34143文字
会話率:48%
その魔力は並ぶもの無く、扱える魔法はこの世にあるもの全てという絶望的なほどに強大な魔王がいたとされる。
その名はザーラレイド。
彼はとても良き魔王であった。
彼の善性とその力は当時、荒れていた魔界と人間界をほぼ平和に
まで持っていけたとされる架け橋的存在だった。
だが、彼は裏切った。その両界を。
虐殺の果てに、両界の勇者に討たれ、その生命を終えた彼は二十年後――銀髪の美少女シャルハートに生まれ変わっていた!?
※1話あたり2,000~2,500文字以内となっているのでサクサク読めます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:33:10
391657文字
会話率:43%
女生徒ユラ・シグネントは探偵だ。卓越した直感と魔力探知能力であらゆる事件を解決してきた。
女生徒モニカ・デル・ウィザーレムは殺人鬼だ。天才的な知恵と力であらゆる人間を殺してきた。
ユラは確かに見た。
誰からも愛され、尊敬されているモニカが
その手で人を殺したのを。
だが、誰も信じはしない。それだけ彼女の生まれと人格への信頼度が高い。
だからユラは一人で戦わなくてはならない。
自分の持てる全てを尽くして、親友になれたかもしれないモニカを断頭台へ送るために――!
※推理(ミステリー)ものではありません。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 22:20:15
10478文字
会話率:54%
『異世界には乙女ゲームが無いと、誰が決めた?』
カノン・ヴェルゼファン公爵令嬢は“主人公”アクリス・クラルハートが放った魔力砲を見て、思い出した。
――確か私、いつもこれで殺されていたような?
幼い頃から魔法を極め、最終的には同
時に六体の魔神と戦い、そして相討った大魔術師。
それが、カノンの前世であった。
ここは親友が作り上げ、カノンが前世で唯一の趣味として遊んでいた『乙女ゲーム』の世界。
その世界のカノンは主人公と敵対し、最後には主人公の魔力砲によって木っ端微塵にされる悪役令嬢。
最終的にはどのルートを進もうが、アクリスに滅ぼされる未来が待っている。……冗談じゃない。
なんとか、登場キャラとの接触を回避し、今度こそ寿命を全うしてみせる!
討ち死には御免だ。老衰で死んでみせる。
※一話あたりの文字数を2,000~2,500あたりにしています。サクサク読めます。
※この作品は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 08:23:04
17904文字
会話率:32%
誰も知らないであろう過疎地の学校に通う高校一年の俺こと百地虎太郎は、ある日の課外授業と題された裏山のゴミ拾いを行っていると、突然目の前が真っ白に。困惑する中で俺の脳裏に神の声が響く。
「あ~キミたちね、転移事故でこっちの世界に来たっぽいん
だわ。すまんけど元の世界には帰れんから、特別にスキルを付与するぞい。頑張って生活してちょ」
――と、よく分からんまま異世界で生活することに。
何々、特別なスキルとな? 期待に胸膨らませるも、俺のスキルは強化錬成という非戦闘スキル。代わりに他のクラスメイトたちは全員が戦闘系のスキルときた。
ほんじゃ戦闘は任せるか――と思われた初戦闘で衝撃の事実が発覚! なんと、各々の対応した武器がないとスキルは発揮しないのだ。
例えば剣スキルなら剣、弓スキルなら弓が必要とされ、更には魔法スキルを持つクラスメイトも魔力ナッシングで魔法が使えないという始末。
アレ? やっぱ俺が錬成しなきゃダメ? つ~か俺にしか出来んやん!
かくして、俺にだけ重すぎる期待とプレッシャーがのし掛かる異世界生活がスタートするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:07:45
9836文字
会話率:69%
日本からイグリーシアという異世界に幸運というオマケ付きで転移転生を果たした少女・天前愛漓(あまさきあいり)。アイリという名でダンジョンマスターとなり、強力な眷族にも恵まれ、最強最悪のダンジョンマスターと言われるまでになった彼女だが、15歳の
誕生日を向かえた瞬間またまた別の世界へと飛ばされてしまう。
驚くことに飛ばされた先は宇宙!? しかもダンジョンコアのアイカまで転移しており、元の世界に戻れる目処は立たないときた。
よろしい、ならばこの宇宙で一旗揚げてやろうじゃないの!
周囲が理解不能に陥るほどのチート魔力で無双していくアイリ。彼女を止められる勇気ある者は現れるのか!?
「邪魔するなら普通に蹴散らすけど?」
※勇気と無謀は別物です。節度をもって行動しましょう。
【誘われしダンジョンマスター・未来紀行】の続編です。前作を知らなくても大きな問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 06:57:22
381320文字
会話率:61%
アグノードの国北部の孤児院で育った少女、ジルトは、十四の誕生日を迎えた日、突如仲のいいレオ、モーリと共に孤児院を出ることになった。実は彼女は魔力の象徴とされるドラゴンの娘だったのである。普通の人間には到達できない山に隠れることになったジルト
だが、彼女の育て親に渡された一冊の本により、この国の現実を知る。彼女は自身の力を使って酷い状況を変えようと決意する。これはアグノードという小さな島国で起こった、大きな革命の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:06:45
112916文字
会話率:48%
貴族の間で『隠れた種族《unknown》』と呼ばれる子爵家の長女アメリ・ブラウンは人見知りなリス獣人の女の子である。
そんなアメリは入学早々、4大公爵家の1つであるオーウェン公爵家(通称:蛇公爵)の嫡男ニコラス・オーウェンに一目惚れされて
しまい、首に印をつけられてしまった。
貴族の義務として在学中にいい人が見つけられたらとは思っていたけれど、理想とは真逆のタイプである蛇獣人のニコラスはお断り!
そう思ってこの求婚を断ろうとしたけれど…
つけられた印は仮婚約《engagement》ではなく、夫婦になる時につける永遠の誓い《eternity》!?
なんとニコラスは先祖返りと言われるほどの膨大な魔力を使用し、アメリの同意を得ることなく永遠の誓いをつけてしまったのだ。
ニコラスからの重くて甘い愛から逃げられない!!
これは人見知りな女の子と、運命の番を見つけてしまった男の子の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:04:41
5602文字
会話率:26%
100年に一度、世界を救うために万能の魔力を授かって皇族のもとに生まれる『魔法救皇』。そしてその運命の伴侶であり、魔法救皇にとって唯一どんな言葉も逆らえない存在となる『運命の乙女』。
5歳から叔母の家で不遇に酷使されていた16歳の少女エリス
は「おぬしこそ当代の『運命の乙女』じゃ」とあやしい老爺二人に誘拐され(救出され)、とても断りづらい頼みごとをされる。その任務を果たすためにエリスは伯爵家の養女となり、絶対に皇子の誰かのはずなのになぜか素性を隠して活躍している当代の魔法救皇がどの皇子なのかを見極めるため、貴族の世界に飛び込むことになる。果たして魔法救皇は誰なのか。そしてエリスは不敬罪にならずに逃げ帰れるのか。
===============
気弱な陰キャ美青年(のちのヤンデレ束縛系)とわりと色々無頓着な少女(のちに大砲をぶっ放す系)の恋愛ファンタジーです。
冒頭2話だけ重いですが、あとはシンプルな恋愛ものです。
5月末までに完結予定。
しばらく毎日21時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
172544文字
会話率:42%
魔術の発達した世界。
人々の生活には深く魔術が関わっていた。
生活用水、照明、食料保存等に利用された魔術は安定した生活を人々に与え、保障していた。
国家間の争いの中でも、言葉や剣と並んで魔術は利用されていた。
魔術を専門的に扱う魔術
師の存在は、国益を生み出す上でも、守る上でも、重要な存在となっていた。
魔術師の齎す魔術的利益によって、大国となった国家があった。
エアリエル王国。
大陸有数の大国であり、国家魔術師と呼ばれる国に認可された魔術師が国政に関われるほどに力を持った魔術国家だ。
その王国を治める国王とその王妃の間に一人の赤子が誕生した。
王子として生まれたその赤子は、その体内に膨大な魔力を有し、竜と並んで世界を滅ぼす力を有すると言われている魔王だった。
それから、17年の月日が流れ、王子として立派に成長した魔王に、一人のメイドが仕えることになる。
それは止まっていた歯車をゆっくりと動かす、始まりの出逢いだった。
※「ノベルアップ+」「カクヨム」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
1401874文字
会話率:49%
ふと気付いた時には、いつもの天井。
子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。
それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。
眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴び
の途中で戻ることもあった。
共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。
つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。
「……人生に、飽きた」
五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、シスターは何を思っただろうか。
自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。
「魔力が、増えている……?」
五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。
え、世界最高レベルの魔力量?
え、私が侯爵家の養女に?
え、魔塔の後継者になってほしいって?
大人になれないんだから、無理だが?
そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。
よし、暫くは魔法でも習ってみますか。
それはそれとして。
……もう!
一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは!
私を巻き込むのはやめてもらえませんかね?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
61303文字
会話率:29%
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけない
と執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げられてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
ある日突然召喚された主人公。
召喚術式のエラーで遥か天空の上に放り出された?!
おまけに身体がこれあたしのじゃありません!?
名前を失くしたり、降って湧いたトンデモ魔力に振り回されたり、神様にお会いしたり、王子様に睨まれたり。主人公の明日
はどっちだ?!
残酷描写要素は今回こそ保険(直接描写は今の所しない予定……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:00
104205文字
会話率:19%
公爵家の三男で魔力を持っていない無能な青年、キース・ドラグニティ。
成人した、その日に家を追いやられ、家無し、仕事無し、貯金無し、の3拍子が揃う。
それでも、自分のたった1人しかいない家族を探す旅に出る。
持っているのは、7日間を生き
残るための最低限のお金、金貨7枚と一張羅、倉庫にしまいっぱなしだった剣、母の形見の首飾り、そして父だった男に投げつけられた黒い卵。
それだけを持って、広い世界から家族を探し出すと決意する。
ただ、非常食用に残しておいた黒い卵が何かおかしい……。
その異変に気付き出してから、キースの戦いは始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:59:17
1322198文字
会話率:52%
〜 報酬は未定・リスクは不明? のんきな雇われ勇者は旅の日々を送る 〜
魔獣や魔物を討伐する専門のハンター『破邪』として遍歴修行の旅を続けていた青年、ライノ・クライスは、ある日ふたりの大精霊と出会った。
彼は、この世界を支える力の源泉
であり、止まること無く世界を巡り続けている『魔力の奔流』が徐々に乱れつつあることを精霊たちから教えられ、同時に、そのバランスを補正すべく『勇者』の役割を請け負うよう求められる。
それも破邪仕事の延長と考え、彼らの求めに応じて気軽に引き受けた彼は、顕現した大精霊の一人と共に魔力の乱れの原因を辿って旅を続けていくうちに、そこに思いも寄らぬ背景が潜んでいることに気づいた・・・
ひょんなことから勇者になった青年の、ちょっと冒険っぽい旅の日々。
# この作品は「カクヨム」でも同タイトル/同名義で掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:51:56
2986573文字
会話率:54%
若くして魔王の座についてしまったクロナ・エクストギア・アナガデロである余は自分よりも強い四天王最強を瞬殺した転生者・ミナトとの戦いを余儀なくされて敗北した! しかし、気が付いたら遠くの土地に飛ばされて命を拾っていた。一度は捨てた命、今度こ
そは魔王を務める一族の業を全うして見せる。だが、人間の暮らしはよくわからん。だが余には歴代魔王の中でも最高の魔力量と、武器を依り代に使い魔を作り出すスキル、そして幼き頃より見える遠き世界の記憶がある。この記憶が中々どうして楽しいのだ。それらを活用して人間どもを足掛かりにして再び天下を手にするのだ!
魔王様の物見遊山ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:31:25
5292文字
会話率:40%
魔法使いの天敵、魔装使い。
魔法が科学を生み出した世界。魔法の力が地位を決める世界に、魔力の無い状態で生まれて来てしまった伊達正明。
永きに渡る因縁の序章、兄として、長として、唯一の魔装使いとして正明が家族を取り戻す。
私の中二MA
X作品どうか、黒歴史と言う永劫の呪いをお楽しみいただければ幸いです!
「僕たちは、二人で一人。僕は君の命で、今日を生きている」
ダメ出し、批判、意見などがありましたらコメントお願いします。今後にも影響させたいと思うので折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 21:11:19
284547文字
会話率:40%
元勇者は、無職になっていた。
主人公の弔木(とむらぎ)は、大学三年の春に異世界に召還され、魔王討伐の冒険をしていた。
そして魔王を倒して戻って来ると、就活の時期は終わっていた。内定なしのまま卒業した弔木は、バイトで生活費を稼ぐことに
する。
ちょうどその頃、世界は「大ダンジョン時代」に突入しつつあった。現実世界にダンジョンが出現し、ダンジョンに触れた人間は魔力に目覚め、誰もが魔法を使えるようになっていた。
ダンジョンで取れた魔石やアイテムは高額で取引され、大儲けする者も出ていた。
弔木は生活のためにダンジョンに潜ろうとする。
が、なぜか弔木は魔力を発動することができなかった。
大抵の人間が魔力に目覚める中、元勇者の弔木だけが「魔力ゼロ」の扱いをされてしまう。
魔力ゼロの弔木はダンジョンに入ることすらできず、失望の日々を送っていた。
ある時弔木は自分の中に巨大な力が溢れていることに気づく。
だがそれは、かつての敵である魔王の力――闇の魔力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:29:43
20602文字
会話率:31%
魔力がないことから役立たずの烙印を押され森へと捨てられた一人の少女が不運にも崖から落下し大怪我をしてしまうが、その反動で前世の記憶を思い出し、異世界で生き残っていこうと頑張っていくお話。
最終更新:2024-05-12 20:26:42
3185069文字
会話率:30%
ベーシックインカムが導入された国に移住して、しあわせに暮らす話です。
その国には、独特の制度、科学技術と魔力みたいな感覚がありました。
わたしのブログにも掲載予定です。
https://www.surlofia.com/
最終更新:2024-05-12 20:22:22
659159文字
会話率:45%
会社員3年目のセキリョウヤは連日の超過勤務の過労で倒れてしまった。
神様に転生をしてもらう際、神様のうっかりで転生特典のチートスキルや装備に便利アイテムを貰いそこなったが、魔力だけは無駄にあったのでそれで何とかしようとしたり、冒険者予備校に
通いながら一生付き合える友人や仲間を探すつもりなのに段々とクセのあるヒロイン達に囲まれ、様々な出会いや戦いから仲間達と成長していくそんなお話。
基本的に小難しい事は無しに肩の力抜いて読める感じの内容です。
割と何でもありで、ふわっとした世界観なので細かいところは気にしないでください。
二部以降は主人公含めてみんなポンコツ化していきます。
※以前投稿していた『神様のうっかりで転生時のチートスキルと装備をもらい損ねたけど魔力だけは無駄にあるので無理せずにやっていきたいです』の修正版です。
際どい描写等をマイルドに修正した上、加筆修正したものです。
※誤字脱字・誤用は結構あると思いますが気付いた時点で直しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:21:07
2036322文字
会話率:39%
猫耳獣人のメグ、狸耳獣人のユズリ、エルフのテルアイラの三人は訳ありの冒険者。
西方の城塞都市からレイデンシア王国にやってきて、しばらくゆっくりしようと宿屋に長期滞在しながらグダグダと暮らしていくお話。
※別投稿の「神様のうっかりで転生時のチ
ートスキルと装備をもらい損ねたけど魔力だけは無駄にあるので無理せずにやっていきたいです」と同じ舞台です。そちらも読んでいただくとより一層楽しめる仕様です(宣伝)。
※ゆっくり更新でタイトル通りグダグダな話です。別投稿が色々と煮詰まったら突発的に書き上げるタイプなので、気長にお付き合い下さいませ。
※旧タイトル【勇者から選ばれなかった私達は強く生きていきます……嘘です本当はグダグダです】から改題です。
※初めからの書き直しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 08:46:37
270321文字
会話率:47%
ベッドから起き上がったら、なぜか最近ハマっている乙女ゲーム、【レマニピュラド】の攻略人物の一人、レニオーブ・クゼルが傍で看病をしてくれていた。寝ぼけているのか。そうか、まだ夢の中なんだね。夢でも会うなんて、目が覚めたら彼のルートもフレイして
みよう。まだ推しのルートしかフレイしていないし。それにしても――
「あなたに心配してもらえるなんて幸せだな」「恋人が倒れたんだから、心配せずにはいられないよ」
ふええ‼⁉ 恋人!? それってどういう、どういう状況なんだこれは!!
どうやらこの世界は私=ヒロイン、ミネシャ・ルメンが魔力制御補佐担当を選ぶ分岐点で彼を選んだという設定らしい。そして私は自分の膨大な魔力を抑えきれず、魔力テストで爆発を起こして倒れたそうだ。起き上がるまで待っていてくれて、こんなに私のためにやきもきしてくれるなんて、彼が本物の彼氏だったらきっと毎日が楽しくて、幸せに満ち溢れるだろう。持ち前の世界一の魔力量のせいで狙われたり、人気者の彼と仲がいいことで妬まれたり、大変ではあるはずだが彼とならうまく乗り越えられるだろう。仮初なんだろうが、あなたが私の心を温めてくれたから、私も全力で返していくよ。最後まであなたが笑っていられるようにするからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:18:53
84488文字
会話率:68%