大人十人をも超える怪力持ちの少女が、敵国の騎士団長に育てられて正騎士を目指しちゃうお話。
世界名作的な児童書寄りで、読書が好きなラノベ卒業生に贈る物語です。
子供たちの難しい感情の変化をお楽しみ下さい。
恩か、仇か。その力は誰が為に振るう
のだろうか──
下記サイトでも取り扱っています。
▼カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381099
▼アルファポリス(今後こっちがメイン)
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/839053160/
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●更新履歴
1/15 タイトルをカナに変更。
1/8 最新話アップ、#13の傍点ルビ間違えてたのを修正。
1/2 カクヨムの修正を反映、「#15:大人の対応 - 2」があまりにも文字数少なかったので#14に統合し、以降の話のナンバーを繰り上げました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 18:28:29
80291文字
会話率:42%
ある村の少年が村を訪れた騎士に憧れ騎士を目指す物語である。
幾多の苦難があろうとも自分の中の騎士道精神を貫いていつかは騎士へと辿り着けるのか!
最終更新:2017-01-04 00:46:58
13202文字
会話率:35%
―――これは、神と魔法の異世界、逃れられない運命を背負った主人公ゼン(と禅)の冒険物語―――
大河ファンタジー小説「ゼンの冒険」シリーズ、「第一部 双望の継承者」開幕。
祖父に為政者の知識とあらゆる武術、極限状況で生き残るサバイバル
術を叩き込まれた普通の高校生、禅・ラインフォルト。彼は突如、ジョーカーと名乗る人物に異世界大陸、ドラグリアへと魂を転移させられる。転移させられた先は、大国ルーン王国の辺境領主であり英雄トルイ・リーンフェルトの嫡男ゼン・リーンフェルトと呼ばれる魔法も使えないただの少年だった。
異世界に存在するドラグリア大陸。
この異世界は、高次元の存在、神によって一部の者達が魔法と権能を受け継ぎ、剣と魔法が支配する世界。
そして禅が異世界へ渡った時は奇しくも、その特別な者達の覇権争いが巻き起ころうとする最中。
絶大な権力を持った信仰国家アースクラウン、大陸制覇を目指す小国トランザニア、砂漠の遊牧民の王が統べる国ミッドバル、貿易によって繁栄を極める南国トローレス、海賊女王によって独立宣言した無法国家キルバン、それぞれの国が衝突する動乱、その襲い来る時代の潮流に二人の禅とゼンが二つの望みを受け継ぎ抗っていく。
時代の流れに翻弄される様々な人々、魔物の襲撃、裏で暗躍する者達の思惑・・・。
逃れられない運命の中で、出会う人々達と織りなす彼の物語は、すれ違いを繰り返しながら常に彼を試している。
だが、彼はただ目指す―――その受け継がれた双望の願いのために、誰かの願いのために。
ゼンの冒険シリーズではあらゆる異世界の事柄、神話、宗教、政治、戦争、統治、経営、戦闘、冒険、魔法文化、生活文化、思想文化といった物を歳月を重ねるごとく丹念に追うことを目標としており、三部構成の大長編作となります。※第一部は百万文字以上。二部と三部はそれ以上を予定。
※初期の主人公の年齢を5歳→9歳に変更致します。それに伴う修正は本編の執筆を優先しつつ今後の状況を見て修正したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 18:23:45
998020文字
会話率:25%
自由騎士団所属ガーディアンと称されるアレックス。
ある日新たな依頼を受けて公爵領へと向かった先で待っていたのは思っていたのと違う仕事だった。
最終更新:2016-10-07 01:03:38
11966文字
会話率:29%
優しかった父の死をきっかけに親戚である伯爵を頼って王都にやって来た僕、ベルリッツ・リーンガングは。
ひょんな事情により稀色を宿す姫の専属の騎士となった。
昔から憧れていた騎士になれはしたが、僕の仕える姫はとんでもない能力の持ち主で…
最終更新:2016-09-28 14:22:34
32325文字
会話率:46%
獣人が集落を作り、それを『ムラ』や『クニ』と呼ぶ、そんな世界。主人公であり旅人である少年・キュリオには、夢があった。
世界中を旅して、その全てを己の脚で刻んだ足跡────『獣道』に変えること。
そしてもう一つ、この世界の中心にそびえ立つ
『世界樹』の謎を解き明かすこと。
そんな彼は一つのムラに訪れる。そこのムラの『巫女』たる少女は、幼い頃から屋敷を出た事が無く、外の世界を見たがっていた。彼はその願いを叶える、とある不可思議な力を持っていて────。
石の鳥を操る悪戯好きな盗賊少女や、騎士道を重んじ鉄の剣士を従える凄腕剣士も仲間となり、世界樹の、そしてこの世界の謎に踏み入っていくキュリオ。そんな彼が残していく、獣人バトルファンタジー。
2日に1話投稿です。更新時間は昼の1時前後です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 13:10:09
729013文字
会話率:44%
神権を譲り受けた王族が地上を支配し、権能を与えられた貴族がこの世を席巻する。
そして貴族は、己が兵力である騎士によって人民を統治していた。
停滞と腐敗に塗れた新王国、だがそこに一陣の風が吹く!
「見ろよ、これ! 俺たちも騎士になれるんだぜ
!」
「んな夢みたいなこと言ってないで牛の世話でもしてこい」
『俺』ことクレインは夢見がちな相棒に引っ張られ、騎士登用試験に参加!
剣はそこそこ、魔法もそこそこ。ただし嫌がらせに関しては並ぶものなし!
これは何でも出来る分あんまり出来ることのない、器用貧乏な少年の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 19:18:41
96883文字
会話率:23%
ロミルは生まれつき、三分の一しか重力を感じない特異体質。どうせなら体質を活かしてやろうと、ひとりだけの盗賊団を立ち上げた。
その後すぐ騎士道精神を大事にする女剣士エリシアが入団。
二人だけの盗賊団は馬車を襲う。獲物に同情して、エリシアが見
逃す。怒ったロミルは、エリシアを踊り子として働かせる。
隠れ巨乳のエリシア。卑猥な野次に耐えきれず暴れる。エリシアを紹介したロミルも追われる。
逃げ込んだ先で、ロミルたちがいる国ムルカの兵士に追われる爆乳王女のサラと出会い、助ける。
兵士がサラを追っていた理由は暗殺をするため。命じたのはサラの父親。ロミルたちと行動をともにして、身を守ろうとしたサラ。しかし今度はエリシアが刺客となる。
エリシアはムルカの宰相の私兵だった。念願の騎士になるため、サラの暗殺を引き受けた。エリシアのサラ殺害をロミルが妨害。サラを抱えて逃げる。
するとサラと親交のある家族が捕まる。サラは家族を助けるためにひとり王都へ。家族は解放されるが、代わりにサラが捕まる。
助け出された家族が、ロミルにサラ救出を依頼してくる。応じたロミルは城へ忍び込む。順調にはいかず、サラが処刑されそうになる。
肩書より、騎士の心を大切にすべきだと気付いたエリシアがサラを助ける。そこへロミルも登場。サラを連れて、エリシアと一緒に脱出。
ロミルは城へ忍び込んだ時に、王の証である指輪を盗んでいた。権力の象徴だけに、奪われないよう国王が隠していたのを偶然に発見した。指輪を返す代わりに、民のための政治をしろとサラが要求。忌々しげに承諾した国王はサラを勘当。同時にロミル盗賊団を指名手配する。
一夜にして有名になった盗賊団にはエリシアが戻り、サラも本格的に加入。盗賊稼業にまい進すると思いきや、エリシアもサラも獲物に同情して見逃しまくる。俺たちは盗賊団だぞと愚痴りながらも、ロミルはめげずに獲物を見つけては飛び出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 14:00:00
120918文字
会話率:42%
騎士ポーク・ヴェンダーは、主君の無念を晴らすため、代理人として決闘の場に赴く。
最終更新:2016-01-25 20:03:39
17102文字
会話率:14%
これはとある少女のひと夏の恋の物語。
騎士道精神に背く行動により騎士の資格を失ったマリィは祖国を捨てることを決意した。
四ヶ月後――マリィは祖国の敵となり、かつて自らの所属した第七騎士団と愛する男に剣を向けることとなる。
神血の眠るイー
リアス大陸を舞台に現代魔学の技術の結晶――魔導騎兵 <タロス> を駆り、マリィの冒険は幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 21:00:00
157826文字
会話率:46%
【完結済】
平穏な村に敵襲の報せがやってきた。
隠居の身であった初老の騎士は、再びその手に武器を取る。
選ぶべきは雪中の逃避行か、村人を率いての防衛戦か。
騎士道最後の輝きを描くロマンファンタジー。
※小規模な局地戦で、対魔物戦です。
※
自サイトから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 22:16:22
163076文字
会話率:22%
大手銀行に勤める銀行員だった主人公、抱月は現状の生活に耐えられず自殺した。しかし彼は異世界に転生を果たしてしまう。
勇者になった訳ではない。
魔王になった訳でもない。
彼は国家に反旗を掲げた者達の救世主として転生した。
反国家派の兵力約50
人。
抱月は銀行員時代得意だった謀略の限りを尽くし圧倒的不利な国取り合戦に挑む!!
「騎士道なんて倫理観は捨てろ。必要なのは社畜の精神と出世欲だけだ!」
・・・なんてことをいいつつ、亡国の王女に惚れられ、魔物娘に惚れられ、敵国の女騎士に惚れられ知らず知らずのうちにハーレムを形成して行く御年30歳元銀行員の硝煙の加齢臭に満ちた戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 17:30:32
5558文字
会話率:34%
かつてあった帝国の騎士はさすらいの果てに、故国を滅ぼした王国の王都に流れ着いた。
そこで出会った少女と共に、再び元帝国の地へ向かう事になった彼を待ち受けたのものとは・・・。
騎士道を貫く壮年の男の生き様と大きすぎる責任を負わされた少女の
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 00:00:00
11314文字
会話率:48%
会社とアパートを往復するだけの25歳OLが拾ったのは手のひらより少し大きいくらいの騎士(自称)でした。
男性不信の優しい大きな彼女と、騎士道を重んじる小さな騎士の奇妙な共同生活がスタートし、そこから彼女の人生は大きく動き出す。
一部は彼
と彼女のお話。二部は二人はそのままに、登場人物が増えて過去を紐解いていきます。
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2015.12 改稿と加筆を少し行っております。
10月18日、無事に完結致しました。皆様のおかげです。本当にありがとうございました!彼と彼女とその家族、そして仲間たちまで見守って頂けて嬉しいです。
ほぼ初投稿です。優しい目で見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 11:14:00
220020文字
会話率:43%
これは悲しい少女の物語。――彼女の騎士道に幸あれ。
キーワード:
最終更新:2015-09-02 21:02:12
4847文字
会話率:49%
ある一つの国が魔物に襲われた。
魔物の力は強大で、国は滅びゆく運命にあった。
しかし一人の騎士が国に現れ、魔物の群れを薙ぎ払った。
そしてその国の姫はその騎士の姿に心をうたれ――
騎士になることを夢見るようになった。
「私! 絶対騎士に
なるわ!」
国が襲われてから数年が経ち、わがままに育った姫『アルベティーナ』は騎士になるために色々やっては王や大臣に怒られる日々を過ごしていた。ある日、そんなわがまま姫が1人の男に出会う。男は人間の敵である神の下僕の「魔法使い」であった。
魔法使いの男に出会ったアルベティーナは世界をかけた大きな運命に巻き込まれていく。
そんな騎士に憧れるわがまま姫の『アルベティーナ』が怪しい旅人達と共に冒険に出かけ、様々な仲間と出会い、様々な困難と対峙し、成長していく感動の冒険ファンタジー!!
追記.
※ 毎日0時半を目安に投稿することに決めました(出来たら)
※ 第2章に突入しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 00:21:42
78171文字
会話率:38%
ある王国の女性騎士の三人は、寮内で騒いでるところを団長に咎められ、王国騎士剣術大会に参加することに……。
最終更新:2015-06-26 22:15:01
12234文字
会話率:47%
魔法と剣だけじゃ面白くない?ならば銃とミサイルを出すか!詠唱している魔導士をマシンガンで蜂の巣にし、空を飛ぶ飛竜をグレネードランチャーで無理矢理叩き落とす。ガトリングガンで騎士道を守る騎士をできたて肉料理に変えるぜ。
痛快傭兵アクションのサ
イドストーリーここに突撃!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 18:49:10
14125文字
会話率:50%
少年は決意する。
「俺は騎士団に入って幹部を目指す!そして、ずっと虐げられてきた地下街の人たちを解放する!」
触れなくていいことにわざわざ触れようとする面倒な性格、だが弱気を助け強気を倒すがいつの間にか心に定着した正義感溢れる孤児院の少年が
、腐りきった母国の内政を変えようと、長い長い成り上がり騎士道への道を歩み始める。
多くの出会い、別れ、衝突を経験し、力をつけていく少年が、行く末で見るものとは……?
※設定が曖昧なまま勢いで書いていくので更新は不定期になります。お暇なときに目を通す、くらいで読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-06 23:44:26
6446文字
会話率:28%
時代は産業革命を終え、脱産業社会へと変化しようとしている。
創造的破壊が行われ、中世時代の痕跡がどんどんと失われていく。
その時代から受け継ぐ数少ない「騎士」という職業。
それはいずれの時代においても物語の題材とされ、子供に夢を与える職業
であった。
しかし変わりゆく時代の中、「矜持」と「騎士道精神」を重んじる騎士はやがていなくなり、治安維持組織の概念の如くになってしまった名ばかりの「騎士団」。騎士団にはゴロツキあがりの者たちがあふれるようになった。
これはその騎士団に所属していながらも昔ながらの「騎士」を目指す男の物語・・・
ではなく、時代の産物である「チンピラ騎士」な男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 20:23:05
1471文字
会話率:42%