遠い遠い昔、
世界は九つの種族に分かれ暮らしていた。
平地に住み、魔法の才能や身体能力が低く、非才なものは人間族、
森の奥深くに暮らし、弓や風の魔法に長けたものがエルフ族、
洞窟やほら穴に暮らし、鍛治や土の魔法に長けたものはドワ
ーフ族、
深海に住み、水や氷の魔法の扱いに長けたものが人魚族、
空を鳥のように駆け回り、雷の魔法を扱うものは翼人族、
誰にも見つかることのない様な秘境に住み、全ての魔法を操り、
竜に化ける秘術を持つ不老長寿の最強の種族が竜人族、
獣の様に本能のままに生き、
身体強化魔法などを使うものは獣人族、
魔法や武器を巧みに操り、
闇魔法の才能が竜人族以外の種族よりも高く、
治癒魔法以外ほぼ全ての魔法が使えるものが魔族、
異界に住み、滅多に姿を現さず、
薬草や治癒魔法の扱うものが妖精族、
命のあるものは見境無く襲う、魔獣、
妖精や魔族、魔獣の成れの果てが魔物、と呼ばれていた。
そして、これらの九つの種族には、
それぞれ神に創られた「守護者」と呼ばれるものがいたーーー
※一話ごとの文字数がだいたい500〜1500くらいなので休憩中などに読むことをオススメします。
※更新は週に2、3回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:04:18
9855文字
会話率:54%
闇魔法士の契約
魔法士を魔法武士へと育成するために建てられた、魔法武士学園。
立花修は過去に起きた事件で特殊な力を手に入れてしまったのだが、その力を制御できずにいた。魔法武士学園に行けば何かきっかけを掴めると思っていたら、昔に離れてしまっ
た幼馴染の片桐咲と再会する。
魔法武士学園で毎年行われる剣舞の大会「剣舞祭」(ミスティアス)
剣舞祭で優勝すればひとつ願いを叶えてくれるらしい。
修は昔の事件の詳細を知るために、咲は咲の願いのために、共に切磋琢磨し大会の優勝を目指すのだが、次々と修達を邪魔するようにトラブルなどに巻き込まれていく。
いくつもの試練を乗り越えて成長していく主人公達の学園バトルラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 19:11:36
34807文字
会話率:36%
彼女は(自称)闇魔族の由緒正しき魔法使いだったそうだ。名前は、そうシャケ・マシマロシュークリーム・ナンタラ・カンタラー……さん?
「だったっけ?しましま?」
私は、カタカタせんべいを囓りながら、しまし魔法の書という落書き帳にみみずの画(
自称魔方陣)を書いている動くウサギのぬいぐるみ、「しましま」に、問いかける。と、彼女は垂れていた耳をひょこりと立ち上げて、私の側へと寄り、手元のスマホをのぞき込む。
「ちょ、ちょっと何よこれ!」
「何って、しましまのお話だよ。しましまが主人公だよ。これで成功したらバケモンと妖怪ウィッチの仲間入りで、グッズが売れてウハウハだよ。ぐへへえ。」
「何馬鹿言ってんのよ。そんなに簡単に上手く行くはず無いじゃ無い。っ……じゃなくて、なんで私の許可無く勝手に私の話を書いてんのよ。しかも、私の名前はリッヒシュヒュッケ・マニュシュクール……よ。」
「ってちょっと、作者、なんで私の名前が三点リーダーで省略されているのよ。あんた私を馬鹿にしてるでしょう。これでも私は、正統派闇魔法の継承者であり、ミラスエル国の王女……」
ってな具合のぬいぐるみに憑依した異世界人と、女子高生のキャッキャウフフになったら良いなというお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 18:00:00
8442文字
会話率:46%
生を厭い、緩慢な消滅を望みながら、現代日本のぬるま湯の中で成功を掴み終えてしまった男。
仕事は順調。友人も多く、恋人もいて、世間的な評価も高い。しかし、その心中は虚無だった。
病的な幻聴にさいなまれ、三十年間も続いた希死念慮は今も彼を追い
詰めている。
半ば投げやりな心情のもと、大量の精神薬を服用して、意識を手放そうとしていた彼の頭の中に、突然、聞きなれない声が響いた。
「わたしにこそ、おまえはふさわしい。来るがいい、我が眷属。我が世界に!」
夜明けの女神に導かれて異世界へやってきた男は、やがてここでも成功を掴む。
滅びを望む本性を隠して。投げやりな心を表に出さず、鍛えられた世渡りの技術と、たぐいまれな闇魔法の適正を武器にして、異境から来た異装の神官として、時には魔族に味方して。
邪神とふたり、世界の果てでも目指そうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 23:00:00
8091文字
会話率:11%
その日、俺はいつものようにパチンコをしていた。普段、激熱演出すら引けない俺だが、その日は何故だかわからないが、一回転目に実機最大の激熱演出を引けた、そして最後の当落判定でボタンを押した瞬間、俺の体は光り輝くパチンコの実機の画面に吸い込まれた
。訳がわからない俺は目を覚まし、そこである男に出会い、夢のあるビジネスの話をされる……。
「成金転売ヤーの意地にかけて俺は、お前の誘いに乗らせてもらう」
そして、俺の異世界での金稼ぎ生活が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 10:00:00
1109文字
会話率:59%
「君達は神の子つまりスィックブラッドなんだ」
突然、神の子を名乗る青年に連れられて果木 天たちは神の子と魔物が混在する混沌界へ
そこで天たちは神の子として様々な冒険や血族同士の戦争をすることにそんな神の子たちの冒険譚
この作品は作者の処女
作ですので是非とも様々な感想や意見をしてくれますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 22:47:20
4752文字
会話率:44%
白夜仁は、早朝の学校で、異世界召喚に遭う。
しかし、スキルとして得た魔法は魔族の代名詞とも言える、闇魔法だった。
そして、元の世界で仁を妬んでいたクラスメイトと闇魔法を操る勇者は国としても都合が悪いと考えた国王が共謀して仁を殺そうと画策し、
実戦訓練中に強大な魔物を洗脳して実践訓練中の仁の班を襲わせる。
仁は班員達に置き去りにさてしまうが、なんとか生き残り、この事件の真相を知る。
これは、裏スキルを偶然、自力(一部除く)で取得した勇者が復讐のため、魔王の下で成り上がる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 16:00:00
4947文字
会話率:19%
この世界では、全ての人間に職業『ジョブ』が与えられている。それは、言わば神からのお告げと言えるものだ。
そんなジョブを主人公、ハイトは隠し続けている。
ハイトのジョブ欄には【闇】の一文字。
ハイトはそのジョブの影響で本来人間が使えないはず
の闇魔法を使えたりと色々なことが出来てしまう。
そんな、『畏怖の象徴』である闇を隠すため、ハイトは独り、旅に出る。
そして、旅先で魔物に襲われている少女を見つけることになる。その魔物を相手に、闇を吸収する、という人間離れした能力を発揮し、圧倒的な【闇】で倒すハイト。
これは次第に主人公の【闇】が『希望の光』へと変わっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 21:35:40
74474文字
会話率:30%
俺は精霊使い。その中でも闇属性の高位精霊と契約してるので、周りからは一目置かれる存在だ。今日も可愛くて幼女な闇精霊ちゃんと順風な精霊使いライフを――
「……他の女の匂いがします。浮気ですか、そーですか」
「ち、違うよ!? さっき転びそうな
女の子を助けただけだから、闇魔法を撃とうとしないで!?」
―———送りたい、割とマジで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 18:12:24
24055文字
会話率:34%
私の名前は『リリアーナ・コルト』本名『リカ』。元日本人だ。魔法のある異世界で下級だけれども貴族に転生なんてものをしてしまって、とても丈夫な体で闇魔法も使えるようになってしまったが、目立たずに穏便に生きていきたい。秘密を知るのは、精神年齢的
年下獣耳青少年弟分のユウだけだ。
『リリアーナ・コルト』10歳現在の将来の目標は、他国に移住してしれっと平民になることです。
…けれど私の人生はままならない。
※剣と魔法と血と恋とシリアスとギャグが今後いろいろ出てくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 15:20:07
10126文字
会話率:67%
貧乏フリーターの雅道院 京は、100万円の等身大フィギュア購入の資金繰りに苦慮していた。
途方に暮れる中、突如悪魔から契約を持ちかけられる。
(汝―――闇の力を欲するか)
闇の力―――イメージは何かを代償にして得る大きな力。
悪魔によると神
族(天使、精霊、妖精)との戦いに身を投じる代わりに、魔法が使えるようになるという。
現状のままではどの道100万円は貯められない。また、アニメやゲームで慣れ親しんできた魔法への純粋な憧れがあった。
少し怖いが、闇の力に可能性を見出し、美少女悪魔との契約を果たす京。
しかし、安易な考えで交わした契約の代償は、京にとって最も苦しいものであった。
神族+代償との戦いの果てに、願いを叶えることはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 21:42:37
16376文字
会話率:54%
…太古の昔、闇魔法を使う闇喰いが世界を滅ぼしかけたことがあった…だがそれは伝説上の話。誰もがそう思っていた。しかし、ある石の封印が解かれたことにより世界は徐々に闇に覆われ始める。闇喰いに使役される闇の従士と呼ばれる異形に滅ぼされる都市や国々
…。誰もが絶望し不安に怯えていた。これは闇に怯える人々を救う神眼としての役割を課されたある青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 15:43:56
1042文字
会話率:23%
魔王と勇者の最終決戦。聖剣で戦う勇者に理系魔王が闇魔法を放つ……。
そんな小説が書かれた厨二ノートを、天才男子生徒に見られてしまう。ノートを読んだ彼は黒色LEDを語りはじめ、小説を書いた男子生徒に共同開発を持ちかける。
それは中学生がした一
日限りの約束のはずだったが……。
これは闇に焦がれた少年が厨二病を患いながら、黒色LEDという闇魔法を開発する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 19:33:11
11391文字
会話率:42%
異世界へ転移したと思ったら、まさかの最強(らしい)魔法使いになっている。
しかもステータスの伸びも早いし、チート級のスキルも覚えていくし、こりゃレベルカンストしたらどうなんだろ?
いつのまにかハーレムまで――
【俺TUEEE・ハーレム・異
世界・チート・ステータス・成り上がり・スキル】
この作品には以上の要素があります。
また、元の世界に戻って主人公SUGEEも起きたりします。
全力で書いております。
ぜひお立ち寄りくださいませ。
*この作品には転移タグをつけておりません。詳しくは活動報告に記載してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 13:14:07
110498文字
会話率:26%
平凡な現実世界から一転、亜人や魔族の蔓延る異世界に転移された主人公。
皆が普通の魔法を使っている中で、自分だけは魔族の扱う闇魔法しか使えないなんて……
闇魔法のせいで魔族に仲間だと勘違いされたり、他の人間に忌み嫌われたりと、不運な目に遭
いながらも異世界での生活に必死に馴染もうとする。
基本的には主人公が学費返済や人間関係に頭を悩ませ、美味い飯や異世界観光で心を休ませる物語。
とりあえず学園に入学し、成り行きでギルドに入会し、ときに第二の魔王として自分なりの生き方を模索していく。
『唯一無二の悪霊魔法を使う主人公が織り成す、異世界冒険記――ときどき魔王業務日報(ダークファンタジー)?』
※作者の執筆能力が低いため、途中で設定と文章を変更する場合があります。何卒ご理解のほど、よろしくお願い致します。皆様のお目汚しにならないよう努力します。良し悪しに関わらず、感想など頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 20:23:27
91614文字
会話率:32%
いじめられていた美少年(黒木 雪)はついに切れてしまい、相手をボコボコにしてしまったから、自殺をした。そしたら、何故か天国に連れられて、悪魔や、闇魔法をもらって異世界に飛んでいく話し。
※最初から若干重いです。それと、流血、暴力、の表現を
多数含みます。気分を害するという方はブラウザバックをおすすめします。
※女装を、途中から主人公がしています。女装が嫌いな方もブラウザバックをおすすめします。
※不定期更新(1週間に一度は最低限)で更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 11:19:06
3030文字
会話率:58%
とある大陸が戦火にまみれる直前、死竜の谷に、宿命を背負った4人の男女が集おうとしていた。
しかし彼らの前に立ちはだかるは、闇魔法で復活した少年。
絶望的な強さを持つその死神から、竜を護るために戦う彼らの未来は__。
群像劇ハイファンタジ
ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 21:00:00
128950文字
会話率:38%
おはようございます魔王様。どうしたんですか。 浮かないお顔ですね……はあ、魔王を辞めることにした? 御冗談を。貴方様は生まれながらにして闇の眷属すべてを総べる王なのです。はい……はい? だめですよ。いくら全ての闇魔法が使えるからと言って、
勇者パーティーには入れてもらえません。他のポジションも同様です。僧侶なんてもっての外。いいえ、地獄の閻魔と交替もできません。死神も悪魔の鍛冶屋も迷宮の経営もダメです。……ちょっと魔王様、どこ行くんですか? ものども出会え~! 魔王様が逃げたぞ! 逃げる魔王に追う魔族。目指すは太陽の光が暖かい地上での平和な暮らし。邪魔立てする者は排除するのみ! 無理ポ! 魔王様にそのポジションは務まりません! 開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 13:37:39
24856文字
会話率:35%
ヒロインに負けた悪役令嬢が、処刑されて闇のエンドレスパーティーを開く話。
乙女ゲームのヒロインのライバルである悪役令嬢。
悪役令嬢は処刑されてもにこやかにパーティーを開きます。
パーティーにヒロインは招待されました。
悪役令嬢の兄と結婚して
幸せに暮らすかもね。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 17:08:47
2330文字
会話率:18%
魔物の跋扈する世界でその魔物をいとも簡単に倒せる光魔法を容易に扱える貴重な光属性の娘が同じく貴重な闇属性の令嬢から婚約者を奪い取り、婚約破棄の宣言に持ち込むが・・・
最終更新:2015-12-26 19:00:00
3914文字
会話率:56%
稀少な闇属性を持つ伯爵令嬢のアリシアは自分の属性の魔法が使いたい。しかし、闇魔法は邪悪な魔法使いしか使わないからと教えてもらえず、羊の抱き枕(740円とは思えない)に八つ当たりをしていたら、ソレが突然「魔物でも、魔法にもかかっていないッス!
闇魔法ッス!」と言い出した。
観測者7.2号様の『非リア冬眠週間』企画参加作品。さあ、この闇魔法の抱き枕で夢の世界に行きましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 19:00:00
6915文字
会話率:44%