「この結婚は両家の事業を強める為のもの。とはいえ、私が貴様を愛する事は無いっ。よって、お飾りの妻だ! 愛する女との間に生まれた子を私の跡取りにするっ。良いな!」
両家の事業を強める為と解っていての発言とは思えませんが。
「ふっ。この私
に愛されないことがショックで何も言えないか。まぁそうだろうな。容姿端麗にして聡明なこの私だからな! だが、この私に相応しい妻は、貴様などではないっ。」
……ええと、その顔で仰います?
ご都合主義のゆるふわ設定。
「その顔で仰います?」 と主人公に言わせたかっただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 12:00:00
6890文字
会話率:33%
除光液のにおいは、敗北のにおい。
左手のマニキュアを落としながらわたしはうなだれた。
それでも、塗りたいなら塗ろうよマニキュア。
最終更新:2023-01-01 23:13:00
975文字
会話率:4%
「あたし、あなたが好きよ」
「私はあなたを愛せません」
パン屋の娘・ユウラは、教会に務める生真面目な少年・パウエルを好きになり、告白する。
パウエルにアッサリ断られるも、
「パウエル君、自意識過剰」
「じっ、えぇ!?」
ユウラも
そう簡単に諦めるほど薄い情ではなく。
「あたしは、『好きです』とは言ったけど、『好きになってください』なんて言ってない」
「じゃあ、これならいい?『私と時間を合わせて、おしゃべりやお出かけをしてください』」
押し続けるユウラを拒絶しきれず、パウエルは答えを保留してしまう。
けれど、当然ながら教会に務めるものは生涯独身。ユウラとてそれもわかっているはず。
一体どうしたものか?
これは、愛と愛を天秤にかけ、人生を選ぶ物語。
※ 全10話、執筆済み。1-2日おきに1話ずつ投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:11:16
12134文字
会話率:66%
“月鐘かるな”は次代Vtuber四天王として期待される俺の推しである。
そんな彼女のある日の雑談配信で事件は起こった。
『実はさ~、さっきかるなちゃまね、コンビニ行ってたんだけど』
『好物のイチゴ大福買おうと思ってね、そしたらコンビニの前
にガラの悪い人たちがたむろしてて。その人たちずーっとチラチラ私のこと見てきて、怖くてね。雑誌コーナーで雑誌を読むふりして顔を隠したんだよ。そしたら今度はスカートの下をさ、ガラス越しに覗きに来たんだよね……おいコラ、自意識過剰とか嘘とか言うな! ホントなんだってば!』
『外に出たら絶対ナンパされると思って、怖くてブルブル震えてたらね、金髪の青年がコンビニの外に出たのよ。そしたら今度はそっちの子が絡まれちゃって!』
『やば! 警察呼ばなきゃ! って思ったんだけど、その子あっという間に不良3人倒しちゃってさ! すっげーって思ったって話! おかげで配信にも間に合ったし、マジ陳謝でござんす』
……あれ?
そのエピソード身に覚えがあるぞ?
っていうか、その金髪の青年って俺のことでは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:03:12
8271文字
会話率:46%
モテて自意識過剰の朝陽奈月夏は、無愛想な隣の席の男子の影山秋也くんを恋に落とそうとする。でも全然落ちなくて…そん中三角関係、四角関係になっていってしまう。一体どうすればいいの!?
最終更新:2022-10-30 15:25:26
453文字
会話率:67%
この世界は生き辛い。
どこへ行くにも何をするにも、いつだってこの身体は人の目に囚われる。自意識過剰と言われればそうかもしれない。自分が思っているほど、人は自分を見ていないのかもしれない。
なんて。悟ったようなことを言えるのは第三者
だけだ。
私は気付いている。時おり自分へ向けられる意味ありげな視線に。
気にしなければいい。実際のところ、それで気に病むこともほとんどない。翼の生えた種族である以上は仕方のないことなのだと、物心つく頃には理解していた。同族のみんなと同じだからそれでいいと思っていた。
同じだと、思っていたのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:43:07
18474文字
会話率:29%
特定の誰かを否定したいわけじゃないです(重要)
もし「これって私のこと?」って思ったら、そうです、その通りです。
そしてそれは、自意識過剰です。
最終更新:2022-09-05 22:00:13
1554文字
会話率:0%
『世界が素晴らしすぎて死にそう』
自己肯定感が底をつきマイナス方向に限界突破したクソ童貞ヒキニートが世の中の上辺だけをみて言った言葉である。
最終更新:2022-08-08 06:39:30
895文字
会話率:0%
甘味が好き過ぎる自意識過剰さんが甘味を堪能するだけの話
最終更新:2022-07-22 17:25:52
3000文字
会話率:16%
今日はエミリアの誕生日パーティー。
そこに従姉妹のリリィを連れ添って婚約者のジミーが現れた。
「婚約破棄?はぁ、そうですか。」
「ジミー、剣をもちなさい」
婚約破棄の行方はーーー?
最終更新:2022-06-20 19:04:35
5449文字
会話率:70%
※3月11日 13まで書き直しをしました。
1年に一度の大嵐の日、ひどい怪我をして国境沿いに倒れていた私はウィスタリア公爵に助けられた。
でも目が覚めたら、自分のことも家族のことも何も思い出せなくなっていて…。
助けられたとき私が
唯一持っていたものは、ロケットペンダント。
ロケットの中には花の紋様が彫られていた。
でもこの花は、どうやらこの国のものでないらしい。
記憶がないから行くあてもなければ、頼れる人もいない。
そんな私を公爵家が家族として迎えてくれた。
けど、
公爵家の子供たちの気持ちを考えるとこのままここにいていいのか分からない。
私がこの家に入ると次女になってしまう。
でも、本当の次女は亡くなっていたんだって…。
私の愛称はフィー。
亡くなった次女の名前はフィーリアで、愛称はフィー。
フィーリアさんの服を着ていたところを公爵家の子供達にみられてしまい、勘違いから関係が修復できなくて。
私はフィーリアさんのいた場所を奪うつもりなんてないのに…。
どうして公爵は私を迎えてくれたの?
時が経つにつれ、記憶をなくす前の自分のことが気になり始めた私は、学園に通いつつペンダントの中の花を頼りに一人で調べてみることにした。
学園へ通うようになってから、誰かに監視されている気がする…え、自意識過剰じゃないかって?
いや〜勘違いじゃないと思うんだけど…。
「一人でなんでもやろうとするな。少しは頼ってくれてもいいだろう?」
「姉様はバカなんだから、僕たちがいないとやっぱりダメだよね〜!」
記憶をなくした私にできたのは、優しい公爵家の家族でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 14:02:58
193507文字
会話率:40%
都会でも田舎でも無い平凡な街「昼丘」
そこに住む一人の(少々自意識過剰な)少年「神島隆司」
類まれなる頭脳の持ち主である彼は今日も謎を解いていく‥
それは彼にとっての「日常」
「では、結論から。
僕のカッコいい推理を聞いてもらおっかな
」
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 09:27:36
35586文字
会話率:47%
とある学校の新年度。
とある教室は静かに沸いていた。
交換交流とか言って、他校から凄いお嬢様がやって来たからだ。
それに目をつけたのは、ひとりの自意識過剰野郎。
絶対にモノにしてやると意気込む、案外筆まめで日記をつけるのが
趣味な男だった。
※オチに関わるため、キーワード(タグ)に書けない要素があります! ご理解の上どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 01:00:00
2491文字
会話率:0%
自意識過剰の女子中学生
数々の大失敗をやらかしてしまい... 不登校になってしまった七瀬葵
そんな自意識過剰でダメダメな彼女が学校に通えるようになるまでのお話
最終更新:2022-04-23 19:02:15
383文字
会話率:23%
※2020年 12月10日現在、加筆修正作業をおこなっております。最新話投稿は暫くお待ち頂きますよう宜しくお願い致します。
お洒落を勘違いした自意識過剰な高校一年生、夜崎辰巳(やざきたつみ)は底辺校で退屈な青春を送ろうとしていた。しかし
、偶然誘われた"妙なテスト"により彼の運命は大変貌を遂げる。
突然、転校生と化した彼は"特別候補生"というある種異端児じみたの肩書きを持ち、新たな高校生活をスタートさせる。
同じく特別候補生で一切隙を見せる事のない黒髪美少女、錦織小雪合(にしきおりさゆり)。大学生のような可愛げのある謎多き先生、綾崎智紗(あやさきちさ)
多くの人と対話を交え、成長していくうちに自身の最終目標である"学校のみならず社会の問題を提起する人間"として奮闘していくことになる。
社会の負を徹底断罪。問題に対しての反論力を誇示する主人公が挑む青春格差目次録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 11:35:20
112687文字
会話率:35%
「リゼオン様、愛しておりますわ」
それはマリーナの口癖だった。
伯爵令嬢マリーナは婚約者である侯爵令息のリゼオンにいつも愛の言葉を伝える。
しかしリゼオンは伯爵家へと婿入りする事に最初から不満だった。だからマリーナなんかを愛していな
い。
リゼオンは学園で出会ったカレナ男爵令嬢と恋仲になり、自分に心酔しているマリーナを婚約破棄で脅してカレナを第2夫人として認めさせようと考えつく。
しかしその企みは婚約破棄をあっさりと受け入れたマリーナによって失敗に終わった。
焦ったリゼオンはマリーナに「俺を愛していると言っていただろう!?」と詰め寄るが……
◇テンプレ婚約破棄モノ。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 18:00:00
25195文字
会話率:37%
中学2年の終わり、いずみちゃんは陸上部をやめた。それをきっかけに知り合った男子と一緒に始める自分探しの日常。
ちょっと自意識過剰な女の子の嘘と打算を散りばめた後ろめたい青春というか黒歴史。そんなありふれた誰もが一度は経験したストーリー。
最終更新:2021-12-12 18:54:10
109856文字
会話率:30%
陛下から国全体にある発表があった。それは『奴隷解放』や『孤児院改革』などの多くの功績を残している優秀な王太子のユーグ・トズベルンが病のためにその地位を降り、治療に専念するというもの。多くの人に慕われている彼は数年前から体調を崩し、心配されて
いた。
───時を遡って、三年前。
ユーグの婚約者、ティーナ・クイーズ公爵令嬢は「次期王妃に相応しくない行いをした」と罪に問われ、牢屋に入ることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 00:00:00
16714文字
会話率:24%
自意識過剰で頭の固い、ねじくれた私が今までレビューを書けなかった理由。
最終更新:2021-11-13 08:55:26
2585文字
会話率:4%
あらすじを書くほどのものではありません。
最終更新:2021-10-20 14:26:17
1020文字
会話率:0%