リローディングレコード
青春の追懐、過去になった記憶と廃材アート、移ろう日々の寂寞と四葩、指先で潰した未来への再臨です。
リアルタイム更新につき投稿頻度は不規則。
詩集『遺書日誌』のシークエルです。
詩なのでどこから読み始めても問題あり
ませんが、一応続きものになりますので、『遺書日誌』の詩を幾つが読まれてからの方が謎が少なくて済むかと存じます。何れにせよ疑問符は大量に生成されてしまう運命なのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 23:16:38
21237文字
会話率:2%
古来より人々は夜空を見上げてきた。
そこには大きな月と満天に散らばる無数の星達があった。
人々は星達が作る形から様々なものを思い起こし、想像を膨らませてきた。
星が作る形は身近な動物や道具、神話に登場する
神々や怪物に見立てられ、星座と呼ば
れた。
星座や特徴のある星を頼りに暦や方向を示す指針としてきた。
星座は時間が経っても星の配置は変えず、周期的に東から西へ移動している。
そんな星座の中を一見不規則に動く星があった。
それらは「惑ご惑ご(まごまご)と動く星」ーーー「惑星」と呼ばれた。
星座に属さずその中を渡り歩き、周囲の星より一際輝く惑星は単体で神様の名前が付けられた。
星座や惑星は各地に伝わる神話や伝説と結び付けられ、長い時の中で変容しながらその多くが現代まで語り継がれている。
天文学の発展とともに次々と新しい星が発見され、宇宙科学の発展が進む現代においても星座や惑星にまつわる神話や伝説は語り継がれている。
その方法は多岐に渡る。
絵画、彫刻、音楽、文学など、様々な分野において神話を題材とした作品は多く、また広く愛されてきた。
そして神話の持つ本来のストーリーだけでなく、作り手のイマジネーションを加えて新たな作風を楽しむようになっていった。
この物語はそんな数多あるお話の一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 21:18:42
11950文字
会話率:25%
立花陽太と呼ばれる十七歳の青年は直情的な男ではないが、千歳緑という、愛していた女性がいた。しかし彼女は突然、不可解な死を遂げてしまう。緑の母から、彼女が生前大切に保有していた「緑花旋律」という書物を手渡された陽太は、その書物を読み解くことで
異世界の存在と、「死すらも克服する彼岸花」の存在を知り、緑の死を覆すために異世界へと転移する。そこは北欧神話に類似した桃源郷のように見え、現実世界の規則や常識が通用しない未知の異界であった。苦労しながらもなんとか異世界の知識と、「術式」と呼ばれる魔法のような技術を会得していく陽太は再び千歳緑を救う決意を固め、世界樹を目指し、旅を進めることとなる。
九つの種族、九つの大陸、四つの衛星が循環する平面世界の異世界で――陽太を中心に綴られるファンタジー異世界転移物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:51:34
578606文字
会話率:27%
学校に行けずに毎日引きこもっていた高校生、八草十。高校に行けなくて不登校になり、毎日怠惰で不規則な生活を送っていた。
とうぜん、こんな生活をしていたら心が病んでしまうのが当たり前。彼も例に漏れずどんどん心が病んでいき、様々な物事への
関心も無くなってしまった。
ただ、彼が一つだけ感心しているものがある。それは『薬』である。あぁ、勘違いしないでほしい、違法薬物とかではない、人間を治すことができる『薬』これに興味を抱いている。
『薬』はどのようにして作られているのか?どのような種類があるのか?様々なことに興味を示している。
でも彼に自分の願いを実現する知識も技能もない、これではただの落ちこぼれのまま人生を過ごすことになってしまう。
しかし彼はある日、とんでもない厄介ごとが起こってしまった。だけどその時、彼に奇跡が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:00:00
95695文字
会話率:60%
石三侑は、友達である高野葵にプリントを届けに行くが、葵の生活力の無さに驚愕することになる。そんな彼女に世話を焼くようになっていき、親密になっていく。そんな彼女たちの物語。
※カクヨムにも掲載しています
最終更新:2025-03-30 12:45:04
25358文字
会話率:69%
貴族学園と言う閉じたようで開かれた場所で出会った二人が恋に落ちた結果、どうなるかという話。
最終更新:2025-03-30 06:00:00
2996文字
会話率:21%
人族で最も古い歴史を持ちながら、過去の反乱により領土を3つの大国に奪われ、辛うじて存続しているトボルソ王国の第一王女ブリジアが、8歳にして魔王の地下後宮に入内するところから物語は始まります。
魔王は寿命を持たないため、後継ぎの心配はあり
ませんが、一人で支配するには広すぎる世界を自分の子どもたちに統治させるため、多くの妃がいます。
地下後宮の規則として、子を成せない者との夜伽は禁止されています。
トボルソ王国は、まだ子を産めないブリジアを守るため、美しい生娘8人を侍女として一緒に送り込みます。
後宮の妃たちと魔王、勇者を交え、幼いブリジアが生き残るために奮闘する物語です。
※中国のドラマの後宮ものにはまった挙句、書き始めた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 09:51:01
197703文字
会話率:47%
物語ってどうやって作られて終わったらどうなってるんでしょうね。そんな哲学的な疑問の物語です。
(更新は不規則です)
最終更新:2025-03-28 00:00:00
4984文字
会話率:42%
リリデスは美しく、心優しき女性である。
素直な性格と愛嬌、朗らかさは多くの者から好感を得ていた。
それはそれとして邪教の徒であった。好感は恐怖で塗り潰された。
度重なる勧誘行為のため、とうとう除名処分を宣告されるリリデス。
しかしこれはお
かしいと毅然として反論する。
彼女は決してひるまないのだ。
「ギルド内での布教行為が規則違反だとでも言うのでしょうか?」
「規則違反だよッ!!」
ひるんだ彼女は退出を余儀なくされる。誰もが安堵した。
かくしてギルドはリリデスの魔の手から救われた、かに思われたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:32:38
308921文字
会話率:59%
ブランタメイア王国最東端、人里離れた小高い丘にある古屋敷、通称“星霜の館”に住む魔女、エヴァリスは変わり者だ。
王宮魔術師として、この国の魔術師最高峰の地位にいたにも関わらず、現在人目を避けて隠匿を決め込み、なんでもない日常に現を抜かして
早5年の年月が過ぎていた。
エヴァリスは、忙しい王宮での日々に嫌気が差し、東洋のヒノモト国で使われている暦『星廻草木雑暦書』に基づいて、自然とともに時の流れを感じながらゆっくりと生きることこそが幸せだと考えていた。
『星廻草木雑暦書』とは、毎日の運を東洋の占術や民間信仰、思想から規則的に割り出し暦に当てはめた、いわゆる開運暦である。
吉日凶日に一喜一憂しつつ、暦に従い慎ましく生きる。それが彼女にとっての至福の生き方なのだ。
だが、そんなエヴァリスの意思に反して厄介事が舞い込んでくる。
王位継承問題を抱えた不遇の皇太子、50年前の猟奇殺人の殺人鬼…凶日に現れる数々の凶を振り払い、エヴァリスは穏やかな日々が送れるようになるのだろうか。
魔法の国を舞台に東洋の開運暦をねじ込んで平穏無事に暮らしたい魔女の開運厄除物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 21:26:51
58921文字
会話率:37%
ジャンルをヒューマンドラマに変更しました。
~あらすじ~
人里離れた山奥で、父ゼスト、母マーレの三人で暮らす、六歳のアルス。来年の初等部入学に向け、狩りと魔法を教えて貰うことに。迎えた魔法力検査の結果、アルスが触れた水晶は、今までに見た事も
ない色を醸し出すのであった……。
一話、二千文字前後で毎日投稿を目標に執筆していきます。投稿時間は不規則です。
形式的にはファンタジーとさせて頂いておりますが、各キャラクターの想いや裏側での出来事など、深く掘り下げていきますので、話の展開は相当ゆっくりです。ただ、その分感情移入はしやすいかと思います。そういった書き方を取っていますので、どちらかと言うと、ヒューマンドラマの方がしっくりくるかもしれません。
少しでも多くの方に読んで頂けるよう頑張ります。応援宜しくお願い致します。
前半の数話をいくつか纏まました。話数6話減。(2020.11.2)
六歳のアルスが主人公の為、地文を少なめに書いておりましたが、全体的に加筆修正しました。(2020.8.3)
その後の話の流れ的に、ベティスがアルスより背が高いという一文を削除しました。(2020.8.15)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 06:00:00
1229227文字
会話率:37%
八月三十一日。
全寮制の伊吹乃学園高等学校に在籍する主人公は、夏休み中に帰省していた実家から、学生寮に戻って来た所で、1人の友人と約一ヶ月ぶりに再会する。
性別こそ違うものの、仲がいいからこその軽口の叩き合いに、どこか懐かしさを感じつつも、
彼は漠然と、また変わらぬ学園生活を送るものだと思っていた。
新学期の初めに、とある少女と出会うまでは……
これは1人の少年が織り成す、葛藤と成長の恋物語である。
※登場人物達が一部規則を破っていますが、推奨するものではありません。
又、話しの中で一部、暴力行為、ケガの表現がある箇所が存在します。
苦手な方は、読み飛ばすか、ブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 15:25:50
153293文字
会話率:36%
ハーヴ・オーガード**は、類まれなる容姿と常人を超えた力を持つ若者で、家族と共に辺境の村で平和な日々を送っていた。彼の幸せは、最愛の少女**リッサ**によってさらに満たされていた。彼女は彼の運命の相手であり、やがて彼の人生の一部となるはずだ
った。
しかし、その平和は、親友である**オゼン**によって投げかけられた大きな中傷によって崩壊する。その告発は破滅をもたらし、ハーヴは村から追放され、かつて彼を称賛した人々から罵られることとなる。孤独の中、ハーヴは謎めいた老人に出会い、彼は謎に満ちたメッセージを伝える。
「ついに来たな、ハーヴ・オーガード。お前には多くの疑問があるだろうが、今は重要ではない。お前を待つ大きな何かがある。彼らはお前を必要としている。」——老人
その老人の助言に導かれ、ハーヴは見知らぬ世界にたどり着く。そこは高度な技術に満ちた都市、摩天楼、そして彼には理解できない規則で動く社会だった。この新たな世界で、彼は秘密組織に招かれ、そこで「助け」を得て新たな人生を歩み始める。
しかし、真実が明らかになり始めると、ハーヴは自分がこの世界と謎めいた繋がりを持っていることに気づく。真実に近づくほど、彼はより多くの障害、苦痛、そして重い試練に直面しなければならなくなる。その旅の中で、ハーヴは自分自身の目的だけでなく、失われた記憶も探し求めることになる。その記憶こそが、彼の運命の鍵を握っているかもしれないのだ。
ハーヴ・オーガードは、彼の人生を永遠に変える真実を受け入れることができるのか?犠牲、信頼、そして自己探求の壮大な旅が始まる。ハーヴ・オーガードの世界は二度と同じではないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 00:51:44
28324文字
会話率:34%
静かな住宅街に暮らす三島隼人の平凡な日常は、幼馴染・相沢翔太の突然の死をきっかけに崩れ始める。警察は単なる事故死と結論づけたが、死の直前に翔太が語った「地下に何かいる」という言葉が隼人の胸に深い疑念を残していた。
その後、街では奇妙な出来
事が次々と起こる。夜中に響く不規則な足音、誰も近づかない神社での不可解な痕跡、そして家々の裏庭に残された謎の図形。これらの現象に隠された真実を探ろうとする隼人は、自宅の倉庫で見つけた古びた扉を開く決意をする。
扉の先には現実とは異なる歪んだ世界が広がり、隼人はその先に隠された「地下の真実」へと足を踏み入れることになる。だが、それは彼の人生を取り返しのつかないものへと導く始まりでもあった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 05:55:35
10210文字
会話率:21%
迷宮強国タイア王国。そこには120の迷宮が存在し、国家規模で管理されている。
迷宮は資源、観光、そして冒険者たちの挑戦の場――しかし、管理するのは公務員の仕事。
「規則では、迷宮の利用には事前登録が必要となっています」
この物語の主人公
、アリス・エンフィールド はタイア王国某自治体の「迷宮管理部 冒険者支援課」に勤務する新人公務員。
迷宮の危険を回避し、安全に運営するため、彼女の仕事は窓口対応、書類整理、規則に基づく判断 が主な業務。
――そんな日々の中、ある日未登録の冒険者が迷宮に潜り、消息不明となる。
しかもその冒険者は、昨日アリスが「規則に基づき登録を却下した人物」だった。
さらに、救難課の救助隊も帰還せず、役所内は混乱。
「……規則では、私は関与するべきではありません。でも……」
責任を感じたアリスは迷宮管理簿帳、最低限の装備と食糧を詰め込み、迷宮へ向かう。
――そう、有給を取って。
「迷宮探索? 強大なモンスター? そんなものは英雄たちの仕事です!」
「私はただの公務員! 迷宮管理部の職員なんです!」
しかし、待ち受けるのは「闇ギルドの違法許可証」「迷宮に隠された秘密」「予想外のトラブルの連続」。
規則に縛られたお役所仕事の公務員が、やがて迷宮の謎に巻き込まれていく――。
これは、剣と魔法の世界の片隅で、地味に頑張る公務員たちの物語。
彼らの戦場は、書類の山とクレーム対応。
だが時には、規則だけでは解決できない問題にも立ち向かわなければならない。
「……規則では、こんなことするのはありえません」
「けど、公務員だってたまには例外を作らないといけないこともあるんです!」
「迷宮管理部 冒険者支援課」、本日も業務開始!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 13:23:07
37781文字
会話率:39%
子どものころから、長い夢を断片的に見ていた。
その夢は、何の規則性もなく訪れる。
二日連続で見る夜もあれば、何年も見ないときもあった。
その夢は、前回の途中から始まり、前回よりも少し進んだところで終わる。
始まってしばらくしたときにいつ
も、「あの夢の続きだ」と気付くのだ。
その夢は、いつも緊張感に満ちている。
起きると心臓がバクバクしていて、全く寝た気がしなかった。
その夢は、20歳を過ぎたころに、唐突に訪れなくなった。
それは、あの長編の夢が終わったからだとわたしは確信している。
その夢の終わり、わたしは弾丸に身体を貫かれ、その生を終えたのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:13:59
2010文字
会話率:0%
主人公の赤炭燃太は魔術師と言った特殊な職業に就いている。それは世界各国で広まっている魔術の存在がそれらの職業を必要とする声が上がる重要な意味を成していた。それも世界中で魔術師の存在は他国との生存競争を賭けた一戦を強いられた時の保険としての
役割を担い、それらを扱える人材は非常に高い収入を得られる確率が高いことで有名である。しかし、その代わりに政府が提示する規則を守らない魔術師には、罰則が与えられる上に一般市民の命を粗末にする行いは許されなかった。規則が破られた時には即効で殺処分を下されることも稀ではないことから非術師は安心な暮らしを送る。けれど、その存在が大きな力を持っていた場合は、正規術師が勢力を以て殺処分に及ぶほどに規則は重視される傾向にあった。
これはそんな正規術師と不正術師が対立してお互いの生存を賭けた一戦を繰り広げる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 16:17:42
26457文字
会話率:53%
仕事を卒なくこなし、規則正しい生活をし、何不自由ない人生を送っていた主人公だが、定期的に押し寄せる自殺衝動により、自ら命を絶ってしまう。
魂となった彼の元に悪魔が訪れ、強制的に別世界へ転生することになってしまった。
望んでいない二度目の人
生は、戦死した領主の息子。
戦時中の領主になることを誰も望まず、主人公が地位を引き継ぐことになり、自国の情勢も理解する前に王家からは国王の娘が嫁いでくる。
新しい世界の仕組みを知りながら、新婚生活が始まり、次の戦に向けての準備も進めていく主人公だが、転生しても尚、自殺衝動がまた湧き始め、尽きることのない不安に追い込まれていくが、誰にも告げられず、答えも見い出せずにいた。
時間をかけて文化の異なる妻との生活にも慣れ始め、準備を進めて長い戦争も終わりを迎え、ひとつひとつ解決していく主人公だが、それに反して自殺衝動は強くなっていく。そんな主人公に、突然ある人物が問いかけた。
今、死にたくなっただろう、と。そして、自身ではどうにもできなかった衝動が言葉巧みに解かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 01:42:42
2263文字
会話率:32%
ニートの魔王が規則正しい生活をする。
最終更新:2025-02-05 22:39:57
10721文字
会話率:38%
ディオザニア帝国の皇女ルナフレーナは、誰もが驚くほどの天真爛漫な女性だった。
彼女の世界は、常識や規則とは無縁の場所で、何をするにも突飛で自由奔放。
皇宮の中で食事のマナーを全く無視してみたり、時には堂々と暴言を繰り出し、周囲を困惑されるこ
とが日常茶飯事。
彼女の一日の行動は、帝国中の人々にとって予測不可能の連続だ。
この無邪気で奇抜な皇女に振り回されるのが、彼女の友人であり忠実な輔導役のアイリス。
彼女はルナフレーナの突拍子もない行動が引き起こす様々な騒動を、時に激怒し、時に笑いながら対応する日々を送っている。
しかし、ルナフレーナの自由奔放な行動は、トラブルを巻き起こしながらも、彼女らしいやり方でみんなを幸せにしていく。
果たして、予測不能な彼女は、今日もまたどんな大騒動を引き起こすのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:21:12
76138文字
会話率:32%