わたしは宇都宮旅行中、脳梗塞でたおれた。息子が車ですぐ送ってくれて、大事はなかったのだが、搬送先の病院でとんでもない拘束をうけた。
最終更新:2018-12-21 00:00:00
15495文字
会話率:1%
《お詫び 2018年9月15日》
一年も放置してすみません…。
でも、また頑張って連載を続けていきたいと思いますので、応援して貰えると嬉しいです…。
第一部が完結しました。
《あらすじ》
恋愛歴なしの三十五歳の無職
の男、白木直也は脳梗塞で倒れた父親の介護に追われていた。
どう考えても、逆転できそうにない人生を送っていた直也だが、それでもまだ絶望はしていなかった。
そんなある日、直也は急に意識が朦朧として、視界がブラックアウトしてしまう。
そして、次の瞬間、直也はゲームのラスト・ブレイブ・ファンタジアの世界に似た世界にいた。
しかも、自分の姿も十五歳の少年に変わっていて、腰には剣まで下げていたのだった。
いきなり異世界に放り込まれた直也は、ゲームの知識を頼りに危険な冒険に挑もうとする。
これは、例えどんなに不幸でも、自分の人生を決して諦めない男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 17:56:52
206232文字
会話率:33%
祖父母4人の戦前から戦後について、聞いた話をまとめています。
・台湾で教師をしていた祖父。教師を辞めて士官学校へ行き、野砲隊長として北方戦線へ
・通信士だった祖母。陸軍基地で働らき、戦後は妹の代わりに結婚
・戦中は小学生だった祖父。大工にな
って働くも、脳梗塞で不自由な体に
・同じく小学生だった祖母。戦後に結婚するも実家に帰ります。夫も連れていきます
の4本立て。
単に身内自慢なっている面も否めませんが、ご一読いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 20:11:10
5589文字
会話率:0%
主人公のSEの高木圭三郎は、産業科学研究所の、量子コンピュータのプログラムの試験運用中に、膨大な残業がたたって、脳梗塞を起こしてしまう。
救急車が間に合わず、やむなく周りの人々は彼の脳のデータをシミュレーション中の世界Aliceに転送し、
第二の人生を歩んでもらおうと考えた。
圭三郎が目を覚ますと、そこは、魔術の存在する中世ヨーロッパのような世界であった。
魔術のルーツがAliceの仕様であり、法則を理解ていた彼は、あらゆる問題を解決できる万能冒険者になり、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 23:35:23
234文字
会話率:0%
駒田:「田原さん、神様呼んで!」
田原:「杉尾先生ー!救急の駒田先生からコンサルです。お願いします。」
駒田:「あっ杉尾先生すみません。熱中症疑いで搬送された60代の男性なのですが、
なんか上手く言えないんですけど違和感があるんですよ。熱中
症による意識障害
で良いのでしょうか?採血検査、頭部CT検査では何の異常もなくて。」
杉尾:「んー、ふむふむ。」
「意識障害ですか、、、んーこれはー、、、んー失語ですね。頭部MRIを撮りましょう」
駒田:「MRIですか!?麻痺もないですし、頭部CTは問題ありませんが。」
杉尾:「これは意識障害ではなく失語と呼ばれる症候です。脳梗塞は場所によっては麻痺
が出なくて不思議じゃないんですよ。頭部CTでは今は写らないかもしれません
が脳梗塞があると思いますよ。あとはウチで診させてもらいます」
駒田:「はぁ、宜しくお願いします」
田原:「杉尾先生!MRIで大きな脳梗塞ありましたね!」、「なんで解ったんですか!?」
杉尾:「んー、、、何で?
何でって、、、んー、、、そりゃ神経内科医だしね笑」
私の勤める病院には、どうしようも無いヤブ神様もいらっしゃれば、何でも診断出来てしまう本当に神様と崇めたくなるような医師までいらっしゃいます。私は神達をサポートする看護師の田原と言います。
彼らを神様と呼ぶのは決して優秀だからではありません。病院では各診療科が略称で呼ばれる事が多いです。消化器内科は消内、消化器外科は消外、、、など病院によって多少の違いはありますが、略称で呼ばれる事が多いのです。
私の勤める神経内科は脳や神経に関わる内科になります。脳に関する外科は脳血管外科の為、略称は脳外になります。神経内科は神内と呼ばれる事が多いのですが、病院で神と書けば、これは神経内科を指す略称です。どこの病院も神経内科には一風変わった医師が多いと言われます。私の勤める病院には個性溢れるヤブ神様と優秀な神様が混在しています。院内のスタッフは、時には見下し、時には尊敬し、彼らを神様と呼びます。
愉快な神様達との日常をお伝えしていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 17:50:53
4474文字
会話率:70%
一人の人間がこの世を去った。
死因は脳梗塞。
何の特徴もない会社員だった彼は生まれ変わり異世界へと降り立つ。
但し、スライムとして・・・。
最終更新:2018-04-08 18:03:54
1379文字
会話率:3%
地球のとある一軒家に男子中学生はいた。その男子は平日の昼にも関わらず部屋でWEB小説を読んでいた。朝起きて体を伸ばしてスマホを手に取り小説を読み漁る。朝食は取らずお昼はおにぎり一つで済ませ、夕食も食べずに寝る。この生活リズムになって三ヶ月。
所謂、不登校というやつだ。
この男子がいつも通りの時間に寝て起きた時の話だ。男の目は明暗がわかる程度。耳は耳鳴りがひどく聞こえたもんじゃない。これってもしかして......脳梗塞? 一時はそんな風に思ってたりはしたが感覚が鋭くなっていく内に気づいた。転生したんじゃね?
これは不登校の男子中学生が異世界に転生してある事件から裏表を作り、表では冒険者を。裏では泣く子も黙る世界最強の暗殺者、『死神』として生きていくそんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 16:13:01
10601文字
会話率:22%
脳。あるいは胸。心は、躰のどこにあるのか。
脳を体外で管理し、頭痛や肩こりから脳梗塞、脳死などに至るまで『有脳者』が抱える多くのリスクを解消するという『無脳者』となるための、保脳手術を勧める、政府管轄の保脳機関。
政府から『保脳の安
全性』が提唱され、すでに手術費の出せる富裕層をはじめとし、国民の半数近くが保脳手術を受けていた。
浸透しつつある新たな概念。『有能な無脳者』と『無能な有脳者』。
葉巻を愛する売れない画家、涅辺有人は疑問を抱え、過去に手術を受けていた元恋人、華門茉莉のために行動を起こす。
元刑事の探偵、鐘元孝蔵を通じて情報を入手、その知人の江又陽人の知識を借り、保脳研究者の弓張那央のもとを目指す。囚われたものを解き放つため。
心は、躰のどこにあるのか。行動を起こす者に、見える景色はどんなものなのか。
有人の疑問は衝動となり『無能者(リーベルタード)』(libertad:スペイン語で自由)を囲った檻のなかに、答えを求めて足を踏み入れていく。
※この短篇は、2016年に開催された『第4回 日経 星新一賞』に応募したものです。
最終審査員に小島秀夫監督がおられたので、はじめて『SF小説』を書きました。
入選はしませんでしたが、よい経験になったと思います。
応募より一年が経過しましたので、こちらに投稿することにしました。
応募:一般部門
応募課題:あなたの理系的発想力を存分に発揮して読む人の心を刺激する物語を書いてください。
規定字数:10,000文字以内。
>投稿先
『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n6475eg/
『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054884079865
『pixiv』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8687197折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 08:10:27
9779文字
会話率:21%
池上舞子さんはこの度入院することになりました。なろうに作品を投稿していたので、よ~し!潜入取材じゃ~!と、張り切っていましたが・・・。あれ?待って?なんか、忘れてる?・・・うそ!そんなバカな!・・・えっ!あなたは!と、ボケとツコッコミの事態
が発生しました。さてさて、舞子さんは無事に退院できるのでしょうか?
ちなみに、主人公の名前は作者本人とは関係ありません。登場人物達もどっかで聞いたような名前であって、実在の人物とはまったく関係ないのよ。ただ単に入院にあたって誤解が発生しただけなのよ~!!
・・・ということをコメディカルに書いてみました~。 なんか・・・ごめんなさい。
* ユーザーさんの名前が出る回に印をつけました。
追記 一応騒動の元の病名は脳梗塞です。血栓ができていました。・・・もちろん重症じゃないです。いえ、重症じゃないと思っていました。 それから、扁桃腺肥大症についても書いてあります。 あと、眼球を支える筋力が弱いことと、耳の聞こえがおかしくなることもちょこっと書いてます。 薬の副作用:めまいに当たります。 他に腸が弱いです。 軽い病気のオンパレード?です。
昔のアニメ、漫画、小説のタイトルが出てきます。わかる方!語り合いましょう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 16:21:29
202642文字
会話率:56%
健康な人生と病気の人生は個人にとっても家族にとってもこの世で天国と地獄の差を生む。病気を避け健康を維持するのは病院や医師の役目ではなく、個人の考え方と行動で決まるということを、仕事柄常々考えてきた。その考えと事例をエッセイの形で綴ることに
したい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:16:52
49929文字
会話率:1%
『人間というもの』国見あや
に基づく平行して読み進めるストーリー
被害者の父を私が語り部になってストーリー展開をする。
父、85歳の語りつぐべき一生。
今、救急車で病院に運ばれ脳梗塞の中必死に命を繋ごうとしている父へ。
人生の真理と
摂理
父への最高の尊敬と愛情を込めて私が綴るリアルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 07:22:30
2340文字
会話率:15%
yahooブログ「おもいで文庫」との重複投稿です。脳梗塞を患った義父と介護する義母と鬼嫁のささやかな日常を紹介していきます。
今回は湿布にまつわるエピソードです。
最終更新:2016-07-10 23:21:09
412文字
会話率:17%
yahooブログ「おもいで文庫」との重複投稿です。脳梗塞を患った義父と介護する義母と鬼嫁のささやかな日常を紹介していきます。
今回は知ったかぶりにまつわるエピソードです。
最終更新:2016-07-09 13:25:49
373文字
会話率:17%
yahooブログ「おもいで文庫」との重複投稿です。脳梗塞を患った義父と介護する義母と鬼嫁のささやかな日常を紹介していきます。
今回は「あいつ」にまつわるエピソードです。
最終更新:2016-07-02 21:03:50
382文字
会話率:20%
小林十郎 78歳は脳梗塞でこの世を去る。目ざめると神ではないと言う2人のツインテール少女が“魂の器”の転生者として送り出そうとするも、介入者の妨害により異世界へ転移させられてしまう。体は老人のままでチートな能力を与えられたジューローは、介入
者の妨害を受けながらも、拾われた森の民とともに村を創造していくファンタジー。259話で完結しました。読めば読むほど物語もギャグもおもしろくなってきているんじゃないかなと自分の脳内で話題です!
スマホで読むのにピッタリのお手軽な文章量(だいたい1回2000文字弱くらい)、お気軽な内容ですので、とにかく第100話まで読んでください。100話もかい!とツッコンだあなたに最適な物語です(笑)。本当に産まれて初めて書いた物語ですので、ものすごくつたない文書ですが、つたないながらも全力で、一生懸命頑張って書きました。誤字脱字が多いので順次直す予定ですが…すみませんその間は脳内で補完していただけると有り難いです。
完結して既に半年以上経ちましたが、今でも毎日20〜30人 多い時で60人ぐらいが来て頂いてありがたく思います。ページビュー数を見ると気に入ってくれた方が一気に100、200話と読んでくれているようで自分の話を気に入って読んでくれる方がいるとおもうと全裸で駆け出したい気持ちになります。ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ
今は次回作をものすごくのんびり制作中ですのでまた読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 23:00:00
545258文字
会話率:33%
月が開発され始めてから数十年。
進まない惑星改造とは裏腹に、月は癌や脳梗塞といった疾病に対する最後の砦として、巨大な医療機関となっていた。
俊明は癌の治療のために訪れた月で、一人の女性に出会う。
屈託のない笑みに無邪気な瞳の彼女は―
―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 18:00:00
6316文字
会話率:45%
私はもうすぐ五十八歳になる。
そして、あと二年で定年を迎えるのであるが、私は入社当時と変わらない雑用に追われる毎日を過ごしていた。
そんないつもと同じように目覚めた朝、私は脳梗塞を発症し入院することになった。
病院のベッドの上で、自分
が年をとってしまったこと、もう若くないことにショックを感じ、そしてまたこれから始まる老後の生活に不安を感じると同時に、結婚してからずっと苦労をかけてきた家内のことが急に愛おしく感じるようになった。
脳梗塞による身体的な後遺症は幸いにも残らなかったが、頭の中に厄介な後遺症が残った、というか現れた。脳梗塞が原因かは良くわからないが、私の頭の中にもう一人の自分が現れた。そしてもう一人の自分は今までの私とは全く違った性格の持ち主であった。
私はもう一人の自分を『後遺症野郎』と呼ぶことにした。
私と後遺症野郎は歩けるようになると病棟内の散歩を始めたが、同じ病棟に入院している一人の老人の様子をみて、ああはなりたくないものだと話し合う。
もう目前に迫った老後の生活を、もう一人の自分である後遺症野郎と考えている時、私と後遺症野郎は病院の売店で一冊の本を見つけた。それは『小説の書き方』という本であった。
作文もまともに書いたことの無い私と後遺症野郎は、老後のボケ対策として無謀にも推理小説を書くことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 07:00:00
63814文字
会話率:57%
脳梗塞に倒れ歩行の自由を失った白池武雄は、家族と共に足腰守護で信仰を集める京都の護王神社を訪れた。車椅子に座り神前に着いた時、武雄は突然車椅子の手すりを握りしめ、戸惑う家族をよそに体を震わせた。
※自サイト『京都にての物語』からの転載とな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 23:00:00
3136文字
会話率:26%
虐めを主要テーマに置き、脳梗塞の戯文調で掘り下げ、取材を面白おかしく織り交ぜて、虐めの完全打破撲滅を期す次第でありんすから、よろしくお願いしますでありんす(^0^)/ほほほほほほ、諸兄よ読んでちょうよ(^0^)/
最終更新:2015-06-22 12:36:27
101196文字
会話率:4%
脳梗塞になった私と同じように脳梗塞を患っている老人との、コミカルなやり取りを中心題材に置き、世間の差別構造を、やはりコミカルタッチに暴いて行く。
最終更新:2014-08-05 19:50:08
145819文字
会話率:16%
私の母が故郷で一人暮らしをしていたが、脳梗塞で倒れたと近所で暮らす妹から電話があった。すでに父は他界し家を継ぐ者もなく、学校卒業と同時に田舎を出て都会に暮らしていた私が故郷へ帰るべきか否かを問われることになった。
とりあえず故郷の母を見
舞いに帰る私について次男も帰ると言った。大学を出てから五年余り、たまにアルバイトのような仕事をする他は家でゴロゴロしてゲームに興じるだけで妻に疎まれ口喧嘩ばかりしているため、次男の気分転換にもなるだろうと帰省するのに連れて帰った。
故郷の病院に見舞うと幸いにも母は軽い脳梗塞でそれほど心配する状態ではなかったが、すでに八十の半ばを過ぎているため普段でも歩行に困難をきたしていたため退院後は介護の必要な状態なのは明らかだった。今の都会での暮らしにけじめをつけて故郷に引き上げるべくいったん故郷を後にすることにした。しかし、次男は故郷に残って母の看病をするといった。どうした風の吹き回しかと訝しかったが、それは亮が十数年も前に父と結んだ約束だった。私は十八で故郷を後にしたが、次男の亮は二十七にして小学生の頃の約束を果たすために故郷に帰ることにしていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-01 08:06:48
33528文字
会話率:27%
40代で脳梗塞になったかもめの夫からす、二人の娘で中一で鬱病を患ったむく、奇妙な二重生活、そしてアスペルガー症候群の診断、それら実話をもとにした小説である「天国から地獄へ・旅からす二重生活」の続編。
むくはその後通信制サポート校へ進学するも
再び編入して転校、からすの相変わらずの可笑しな行動、度重なる引っ越し、そしてかもめの精神はストレスによって極限に達して危ない状態へと進んでいくのである。
果たしてその際限なき暗闇から抜け出すことはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 21:53:06
8946文字
会話率:31%
からす一家は夫〈からす〉、私〈かもめ〉、娘〈むく〉の三人家族。
むくが私立中学へ入学し、一年生の途中まではごく普通に幸せな生活を送っていた。
しかし突然からすが40代にして脳梗塞を発症し、重度の嚥下障害(えんげしょうがい)に陥り、その他にも
様々な後遺症を抱えることになり、一家の生活は一変した。
からすは懸命なリハビリの結果、疾病発症の時に勤務していた会社に、奇跡的に社会復帰を果たすことができたが、重度の後遺症は抱えたままで、生きているのがやっとという忍耐と苦労の日々が待ち受けていた。
一方むくは、からすの病気の直後に学校で、ちょっと信じられないような『携帯電話事件』を起こしてしまい、危うく警察沙汰になるところだった。
それに端を発し、むくは担任から嫌われて虐めを受けるようになり、段々とそれが激化した。そしてむくの性格的な問題も加わってクラスメートから疎外され、攻撃までれるようになった。
その結果むくは中一の終わりから不登校になり、その後鬱病を発症した。そして中二からは休学を余儀なくされた。
その数年後、(むく)の鬱病がきっかけでアスペルガー症候群(自閉症スペクトラムの中の一つ)であると判明。
更に自閉的傾向があったからすも、同じく自閉症(しかしこちらはアスペルガー症候群ではなく、幼少期に言葉の遅れがあったため、高機能自閉症)であると診断されるに至った。
この物事は、自宅と賃貸マンションとの可笑しな二重生活。からすの闘病生活、むくやからすの普通とはかけ離れた言動や行動、またそれに振り回され翻弄されながらも頑張るかもめ。そんなからす一家の奇妙な実話を小説化したものである。
※(現在夫と娘は自閉症スペクトラムと診断されている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 15:19:05
114044文字
会話率:24%
東京の郊外、武蔵野の公園では、奇怪な変死が相次いでいた。外傷はなく死因は脳梗塞や心筋梗塞。当初、事故と思われていた。しかし、死亡した人物に動物虐待と言う共通点があり、現場の側に犬の毛が残されている点から、悪戯をしようとして逆に野犬に襲われ
た事故か、犬を使っての何者による殺人の可能性が出て来た。警察が秘密裏に捜査する中、第3の事件が起きた。
一方、小金井中央高校探偵同好会は、『バスカビルの魔犬』ならぬ『多摩の魔犬』だと事件を解決すべく頼まれもしないのに、活動を開始した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 10:00:00
6874文字
会話率:25%