ほどほどの人生にほどほどの余生。
そんなちょうどいいを目指し日々生きていた男、屋代 雄丞(やじろ ゆうすけ)。
だがある日、自分の住む世界が他の世界とつながってしまう。
未知の生物、未知の種族、そして未知の世界が一度に押し寄せてきたとき。
彼の平穏は破られ、波乱万丈な人生へと身を落としていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-19 14:37:55
6706文字
会話率:27%
ガーイウス・ユーリウス・ヒュギーヌス著『天文学について(De Astronomia)』のラテン語原文からの翻訳です。
※星座の神話について書かれた第2巻のみの翻訳です。
現在伝わっている星座の神話は、本作によるところがとても大きい重要な作品
なんですが、なぜか翻訳がなかったので訳してみました。
星座の神話の元ネタ確認などにご活用ください。
本作は拙訳『カタステリズモイ』との内容被りも多いので、できれば併せてご覧ください。
(同内容のものをnoteにも掲載しております→https://note.com/nitrosooxy/m/m980f55822ab5)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:45:52
131397文字
会話率:0%
エラトステネースが星座の神話について書いた『カタステリズモイ』という作品をギリシャ語から翻訳してみました。
今でこそ「星座=ギリシャ神話」というのは当たり前になってますが、そういえば星座をギリシャ神話で説明するようになったのっていつからだろ
う?と思って調べるうちに出会った作品がこれです。
当時からすでに星座は神話で説明されるのが常となっていたようなので、これがオリジナルというわけでは決してないですが、文書の形で残る星座神話まとめとしてはほぼ最古のものらしいです。
そんな重要な作品なのに邦訳が見つからなかったので、読みたくて訳してみました。それを皆様にお裾分け。
注釈にかこつけて訳者が好き勝手書いたうるさいコメント付き。
全ギリシャ神話好きに届け。
※noteでも同内容のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:02:16
104374文字
会話率:0%
魔法がある世界で、魔法が使えない少女が自分の身長の倍はあろうかという大剣を背負って戦い生き延びる。
いきなきゃ。ただその言葉を呪いの様に繰り返して、彼女は何とするのか。
注意事項として、この小説は、現実には存在しない言語で書かれている物を
翻訳してここに書いています。故に翻訳ミスが存在します。これは、どうにも翻訳が難しいから原文のままの方が良い。そういった判断もします。出来るだけそれらしいものに訳しますが、絶対ではありません。
ここに書いてある事が全てではない。重要な事です。特に、村については。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:00:00
107677文字
会話率:52%
半年で消えるアリに書いた自分用ログ
翻訳英語で無理矢理。通じるかは未知数(汗
キーワード:
最終更新:2024-04-13 23:55:43
7141文字
会話率:0%
主人公ネイサンはミストリア王国の王立研究所に所属する下っ端研究員。25歳の時から所属しているが、これといった研究成果もなく45歳となった今でも3級研究員として毎日雑用ばかり押し付けられている。
彼の研究は古代言語ガラル語の翻訳である。謎
多き超古代文明ガラル帝国の主要言語とされるガラル語は、今は発音も意味も失われた幻の言語である。しかしもし再現できれば最も魔法に適した言語であるとも言われる。この翻訳にネイサンは研究者生命をかけていた。
その日、20年間に渡る研究が実り、ついに現存する唯一のガラル語魔術書「グリモワール」の一部が解読できる。早速その中の呪文の一つを使ってみたネイサンは、現代とは全く別次元の威力に驚嘆する。
研究員仲間から冷遇されているネイサンだが、唯一親しいとも言える同僚がいた。ジェイルという彼は、ネイサンよりずっと年下だったが3年ほど前に親しくなり、ガラル語の研究に唯一理解を示し、ネイサンの研究室にも頻繁に出入りしていた。ネイサンの研究の完成を知ったジェイルはともに喜び、街に誘って乾杯する。なれない酒に酔っ払ったネイサンは、ジェイルに送られて宿に戻った。
2日後、疲れもあり昼過ぎまで寝ていたネイサンは、街を見てとんでもない事を知る。ネイサンの研究成果が何故かジェイルのものとして発表されていたのだ。伝説の古代魔法の復活に国はお祭り騒ぎ、誰もがジェイルをたたえ、国最高の勲章が授与されるとまで噂されていた。わけが分からず混乱したまま、ネイサンが研究室に赴くと研究室長の教授から唐突にクビが宣告される。理由は20年間なんの成果も挙げなかったから。ネイサンはグリモワール翻訳成功のことを訴えるが、それはジェイルの功績だと聞く耳を持ってもらえない。退職金もなく体一つで放り出され、研究室においてあった資料さえもすべて没収された。
王国の学術界に絶望したネイサンは、王都を離れ一からやり直すことを決める。一方、ネイサンの研究を横取りして出世したジェイルと教授だったが、ネイサン以外に誰もガラル語は翻訳できなかった。成功したはずの彼らの人生は、少しずつ崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-13 11:40:00
94493文字
会話率:52%
薬の擬人化ファンタジーシリーズの脱線専用連載ルートです。
本編に組み込むと脱線間違いなしのストーリーのみを収載。
本編に無理矢理組み込むほどではないけれど、このまま葬り去ってしまうのはあまりにも忍びない厳選のギャグネタや登場人物たちのサイ
ド・ストーリーです。
連載形式ですが1話完結ものです。
本編に出てこないキャラ(薬品)も、ここだと後先考えずにガンガン一発ものとして使えるかな~なんて思って、添付文書やインタビューホームを読みつつニヤニヤしております。
※本編は基本的に1タイトルが文庫本1冊程度のボリュームで完結するよう意図的に調整していますが、ここの連載はもしかしたら3部完結した後も薬ネタがある限り続くかもしれません。
一応、本編を優先にして、ここでの更新は不定期になるとは思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
もし気に入ったら本編の方にも是非お立ち寄りください。お待ちしています。
(イントロン:mRNAに含まれる塩基配列。アミノ酸配列に翻訳されず、スプライシングによって除去されてしまうもの)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:13:55
93800文字
会話率:42%
私、橘花蓮。花も恥じらう十五歳!
突然だけどここは異世界!!
どうやら私、こっちの人に攫さらわれて来ちゃったみたいなの、きゃるん☆
…っじゃねーわ!!
公立高校新入生の春、文芸部に入ったら一つ上に部活の姫がいた。
私は運悪くそ
の先輩を攫う現場に出くわして、一緒にひっついてきたら異世界に転移してしまったってわけ。
だぜ! のユーザーだった私は「キタコレ!」だったんだけど、ゲームなのか漫画なのか小説なのか一体何の中に転移したのかも分からない。
チートも言語もないだなんて神はいない! な状態で、すがれるものが神官様だけだし言葉がわからないから、ゲームのスチルがあっても漫画の見開きシーンがあっても小説の山場があってもわたしにはわかんないよぉ、ぴえん。
と、悔しくてハンカチ噛んでたら、聖女な先輩は勇者じゃなく護衛騎士を連れて地球へ帰ってしまわれた!
え、ちょ、待てよ!!
これは、気配の薄い私が置いてかれてからのオマケのストーリー。
え、うっすいけど私も聖女って? 魔王いないよ?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 09:08:07
6719文字
会話率:19%
世界がまだ丸くなる前、即ち剣と魔法の時代。
煙草屋の若い店主キアヌは飼い猫ランスロットと穏やかな日々を過ごしている。何の、危うい予感もない毎日。ただ、糸の如き細い月の夜に限って、若い店主は魔術師サレクと名乗っていた頃の己を回想する。其の中で
、疵無き珠であった公女エレインと美しき公国を襲った災厄が語られた時、2人の宿命が交錯する。
作品自体はかなり昔、イメージチャットと言われるネット上の仮想世界にて筆者自身が単独の語り(イメージチャットの世界ではソロル等と呼ばれていました)として綴ったものを小説にリライトしたものです。
また
筆者はダークファンタジーの女王と言われたタニス・リーの一部の連作を愛読書としていて、其の世界観や登場人物の物言い、またモノの修飾の仕方など彼女の作品から大きな影響を受けています。影響と言えば聞こえはいいのですが正直模倣です。もっとも文体や表現系などは原文を読んだわけではない故にタニス作品を翻訳された方々の影響を受けたというのが正しいかもしれません。
其の他、英国ゴシックファンタジー作品などの影響も見られるかと思います。いずれにしろかなり古めのファンタジー作品を踏襲したものとなっておりますれば。勿論、タニスを始め、かつての名作には足元にも及びませんが。
一応、タイアップ企画への応募を希望しておりますが、上記の諸々が応募規定に反するのであれば取り下げるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 09:41:46
34242文字
会話率:32%
普通に一般人として現代日本で生活していたはずなのに、目が覚めたら馬車事故の現場で骸骨になってました。
って、おいっ!
スタートダッシュで顔面スライディングな異世界転生の始まり。
加わる残念な仲間と書いて足手まといの出現。
人間
に警戒されつつ、動物や魔物たちを手なづけつつ。
ふんばる仮称骨っ子に黄泉がえりの明日はあるのか?
そして骨っ子たちの前に立ちはだかる転生者帝国とはいったい……?
※ 韓国語に無断翻訳されているサイトを発見しましたので、あらためて著作権は当方・輪形月にあることを明記いたします。(2018.11.12)
無断転載および翻訳をしたら祟る。(by骨っ子)
©2017-2021 Wakatsuki
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禁止私自轉載、加工 版權所有
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Воспроизведение запрещено.
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Unbefugte Vervielfältigung verboten.
การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:00:00
2887810文字
会話率:14%
タイトルの通りですが、ChatGPTによる小説の執筆考
一話目の(例)ですが、以下のような文章が出力されるイメージです。
秘密のささやきと木の葉のざわめきが混ざり合う絵のように美しい町の中心部にある、私、エミリーは大邸宅に住んでいました。
外の世界にとって、私は優雅さと美しさの象徴でしたが、私の繊細な外見の下には、許しがたい恨みによって煽られた闇が横たわっていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:30:08
5450文字
会話率:0%
まあ真理しか語らないのですがねぇ~~~俺わぁ~~~♪♪♪
キーワード:
最終更新:2023-04-12 09:18:39
2464文字
会話率:0%
空から女の子が落ちてきた。
出会った少女から貰った賢者の知識と現代日本で揃えた品々を持って異世界に。
準備万端で異世界にいったはずが、予想外の出来事に四苦八苦。異世界でキャンプをしつつ魔法を練習し、湖や川で釣りを楽しみ、スローライフを
満喫する。
人寂しさから拠点を出発し、高原で出会った山羊飼いの老人と少女の家に居候し、転生者の男爵令嬢や色々な人々に出会って賑やかな異世界生活を楽しむお話。
※他の転生者は第四章から順次登場予定です。気長にお待ちください。
【無断転載禁止】本作は「小説家になろう」とカクヨムでのみ投稿しています。
同様に無断翻訳、無断朗読なども禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
129852文字
会話率:38%
不死身のコオロギが語る三人姉妹のお姫様の物語です。
史上最低、最悪、最凶といわれた中の姫が一応の主人公。
天国的な長さで、気が狂いそうな、ゆっくりめのテンポで進みます。
なにせ数百ページを費やしても、この子まだオムツがとれていません。
語り
手がちっこい虫なので、脳の容量が極端に少なく、お話しがツブツブしております。
しかも時系列がぐちゃぐちゃに飛びまくります。で、よほど暇な、忍耐力抜群の方にのみ
お読みいただけるのではないかと思います。
全10巻別巻3巻を予定。ただし、コオロギが途中どっかへ跳んで行ってしまった場合、
挫折または、長期休止の可能性あり。
基本バトル要素少なく日常系のお話し。最初は、まったくお互いを知らずに育った3人の王女が
いかにして出会い、血縁を認識し、否認し、またそれぞれの恋愛模様に干渉しあうのかが、ゆったりと、華麗なる?宮廷絵巻風に?描かれます。
ガールズラブ要素多めですが、男性女性中性無性種別境界無視の異種交婚ラブ優勢で、コンガラガッテおります。その種の無節操さに違和感を感じる方には全くお薦めできません。
ではどうかゆっくりまったりとお付き合いくださいませ。
この作の設定は、ドイツ語の古本からの翻訳ということになっています。私の姉がザルツブルクの蚤の市で買ってきたものです。それで、実際、シャリー・ビョルバムからこの話を聞いたケルンテン州の修道僧(えらい生臭坊主だったらしいのですが)の序言、刊本(になったことがあるらしい)の編集者の序言、最後の邦訳者(つまり私)の序言、と3つの序言がついておりますが、これらは事情があり後ほど準備でき次第最初に挿入させていただきます。
翻訳上の記号類の凡例は第1巻第1部第1節の前書きに移しましたので適宜ご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 02:43:18
360675文字
会話率:59%
【書籍化決定!!コミカライズ企画進行中】【本編完結済】
悪夢から覚めたイリスは、メリーバットエンドしかない乙女ゲームの悪役令嬢に転生したと気が付いてしまう。
しかも、そのゲームはヒロインの恋愛が成就してしまうとメリーバッドになり、成就し
ない場合は漏れなく悪役令嬢にヒロインが刺殺されるという鬼畜ゲームだ。
このままでは、攻略対象である弟はドS調教束縛騎士に成長し、自身はヒロイン聖なる乙女のライバルとして破滅を迎えてしまう。しかも最悪のトゥルーエンドでは、王都炎上となる可能性があるのだ。
私は悪役令嬢なのよ! いくらヒロインが幸せだと言い張ろうとも、メリバエンドは阻止します!
イリスは決意した。自身の破滅フラグを折りつつ、悪役令嬢らしくヒロインのハッピーエンド(というメリバ)を阻止するのだ。
弟の健全な成長を願い、未来のヤンデレ監禁王子との婚約を回避しつつ、王都炎上サイコパス魔導士(予定)とヒロインの恋愛フラグを邪魔することを決めたイリス。しかし、それらの行為から、不本意にも聖なる乙女のライバルに祭り上げられることに。
しかし、聖なる乙女になると王子との婚約につながってしまう。それは、イリスの破滅フラグだ。絶対聖なる乙女になるわけにはいかない。
だから、私は悪役令嬢! 聖なる乙女じゃないんですー!!
旧タイトル『私、転生悪役令嬢なので、メリバエンドは阻止させていただきます!!』
カクヨム・ベリーズカフェにも掲載しています。
祝!! 書籍化!! ベリーズファンタジー様より、2020年11月5日発売となっています。
書報⇒https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/4390
日本語書籍版に続き、英語翻訳版で電子書籍化されることが決定いたしました!
タイトルは『As The Villainess, I Reject These Happy-Bad Endings!』です。
皆さまのお力です! 感謝しかありません。
ありがとうございます!
詳しくは活動報告にてお知らせしますので、お気に入りユーザー登録をしていただけば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:20:00
197967文字
会話率:36%
2017年末から2018年夏までに囚われている私たちへ、強めの幻覚を贈る。
Vファンおじさんは死んだ! ところが悪魔がやってきて人生やり直しの機会を? でも特にやり直したいことはない。いや、ひとつだけ――もっとVtuberのてぇてぇが
見たかった。それならいっそ、自分がVtuberの親分になればいいのでは?
ちょっとのチートを使って目指すは世界初のVtuber。ところでなんで女の子になったんですかね? おじさん、男の子だよ?
※本編完結済み。番外編不定期更新中。
※前提※
すべてのVtuberが大好きで、それを支えるすべての技術者に敬意を表します。現実には勝てないことは重々承知です。この物語に実在のVtuberは出てきません。
2020/11/12 タイの方によるタイ語翻訳版の連載が開始しました。Dek-Dというサイトで公開されています。URLは以下になります。
https://writer.dek-d.com/nijimedaka440/writer/view.php?id=2161350
訳者連絡先:https://twitter.com/nijimedaka440 nijimedaka440@tutanota.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:00:00
835486文字
会話率:60%
「俺は心の底からファンタジー異世界に転生した主人公を褒めたたえるよ。だってTwi──インターネットがない世界で生きてるんだぜ? 修行したとかチートで活躍したとかそういうことじゃなくて、単純に生きてるだけですごいよ。俺はもう死んじゃいたいもん
。何でって──ファンタジー異世界にTwitterがないからだよ! あのスマホでお手軽にフォロワーたちの何気ないつぶやきを見て、流れてきたリツイートからトレンドを知るようなことがないじゃん? いや本当に尊敬するよ……Twitterなしに生きていける主人公たちを。異世界ならではの楽しみもあるだろうって? 戦いとか飯とか恋愛とか? いやあ、俺の場合ね、実体がない……幽霊みたいな感じで異世界に来たから、そういうのもないんだよね。訳あって自由に動けないから観光とかもできないし。ていうか、観光なんてTwitterでフォロワーのつぶやきを追ったり、リツイートされる写真を見るぐらいで十分じゃね? やっぱりTwitterが最強なんだよなあ。……あ、今『なければ作ればいいじゃない』って思った? 俺もちょっとだけ考えたよ。でもさあ、この世界電気どころか馬車もないし、水道どころか井戸もないんだよ。井戸なしでどうやって水分を確保してるかって? そこがさあ、魔法なんだよなあ。全人類、水魔法が使えて飲み水には困らないんだと。あと情報魔法っていうテレパシーとか翻訳系の魔法もあって、逆に印刷技術は発展してないんだと。いやあ、非科学的だよなあ……。そんなファンタジー異世界の技術力でインターネット作って全世界の人間にスマホ持たせてTwitterさせるのって、冷静に考えたら何百年かかるんだよって話だよな。まず電気からよ? 確か電球が1870年ぐらいに実用化されたから……150年ぐらいか、ごめんちょっと盛ったわ。でもそんなに待ってられないし、俺は退屈で死にそうで今すぐTwitterしたいんだよ。……ってなわけで、眠ることさえ許されないこの身体で、宙に向かって架空のフォロワーに向かって話しかけてみたんだけど……どう思う、フォロワー? ……はあ、何やってるんだろうな俺。ていうか、この女の子全然起きないな。唯一の話し相手なんだから早く起きないかな……。……あ~あ、なんとか楽してズルして、今すぐTwitterをこのファンタジー異世界に作っちゃえないかな~~~!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 14:00:00
253181文字
会話率:58%
間引きと血の表現があり閲覧注意です。間違ってたら許してちょんまげ美濃。権利不明の作品の為、削除する場合があります。
最終更新:2024-03-23 12:08:31
377文字
会話率:0%
「いいかい、テオ。この力は決して使ってはならないよ」
テオ・リュセインの父は、幼い彼にそう何度も告げていた。
その力とは、人の記憶を読み取る力のこと。遠い祖先に魔族があると語られるテオの家系は、代々その力を受け継いできたのだ。
人の
記憶を読み取ることは、すなわち思いに土足で踏み入ること。それ故に彼の先祖たちは忌み嫌われ、異端の力を禁忌とした。
そんな過去を持ちながら、成長したテオは人々の中に溶け込み生活していた。しかし決して力は使わないと、そう誓って……。
だが、ある日のこと。
行き倒れかけた男性の最期の懇願によって、テオはその禁忌に触れた。そして、その人の思いを伝えるために奔走する。
「たしかにこれは、呪われた力かもしれない。でも……」
誰かの幸せを願ってならと、そう信じながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:40
1813文字
会話率:47%
ある日、異世界に転生したハルトは、よくある異世界転生物語の定番スキル「翻訳」がチートである事に気付き、いつのまにか賢者と呼ばれるようになる。
最終更新:2024-03-22 18:44:02
519文字
会話率:50%
吉田まゆみは24歳のヤングアダルトで、どういうわけか一夜にしてお金持ちになりました...文字通り!!! マユミさんは残りの人生を豊かに暮らすのに十分なお金を持っていて、その上自由な時間がたくさんあるのですから、好きなことをして楽しんでみては
いかがでしょうか? この物語は、自由が主な焦点である人気の超リアルなゲーム「リベルテ オンライン」(L.O.) で彼女を待ち受けるさまざまな冒険を繰り広げる若い女性を追ったものです。
こんにちはʕ•́ᴥ•̀ʔっ! 残念ながら私は日本語を話すことができません(╥﹏╥)、でも物語を書きたくなったので…機械翻訳によるひどい翻訳を避けるために、母国語で書きます。 少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひこの作品を手に取ってみてください(っ^▿^)。 (タイトルとあらすじは自動翻訳ですので、多少の誤差はご容赦ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:04:04
306681文字
会話率:0%
社交界の前座であるガーデンパーティーに参加していた天宮唯は、己が1990年代で話題となった乙女ゲーム界の異端児である『マイ♡シュガー』の最後の恋の砦(悪役令嬢)になってしまったことを思い出す。父が公共建築事業で談合したり、労働基準法に引っか
かったりして警察にしょっぴかれる未来を見通してしまった唯は、先ずはガタガタな我が家から立て直そうと画策するも───隔離されている弟の育児環境の改善や父のストーカーと真正面からやり合うことになったりと問題は次から次へと湧いてくる。
しかも、ゲームの中の攻略対象者は開発陣(主にディレクター)のせいで、後漢末期と戦国時代の偉人を攻略対象者のモチーフにしているため、どいつもこいつも一筋縄ではいかない人格と波乱万丈な人生を持っている。だが、唯自身も自分の身を守るため、攻略対象者から距離を取ろうとするものの、ちょっと迂闊で不用心な彼女は否が応でも彼らの深刻な事情に巻き込まれていく。
これは───明るい頭脳派ヤンデレを筆頭に、ツンデレ俺様御曹司、ヤのつく家の漢気次男坊、振り回され気質な不憫眼鏡、腹黒人たらしなニューウェーブ先輩、トラウマダウナー教師と聞いただけでも胃もたれしそうなライナンップでお送りする少女漫画風恋愛小説。
※設定上のゲームのCEROが15歳以上なため、残酷な表現、砂糖たっぷり表現、事件に巻き込まれる表現があります。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※逆ハー小説ですが、メインヒーロー(オチ)は決まってます。(決まってますが推しがいたら、こそっと教えてください)
※誤字脱字がもしある場合も、そっと教えていただけると嬉しいです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 21:47:26
93524文字
会話率:20%
田舎生まれの男爵令嬢であるリゼットは、デビュタントの日に婚約者が他所の令嬢とキスをしている場面に遭遇したことで聖女の力を目覚めさせてしまう。
それから四年後、リゼットは聖女として修道院に身を寄せ、世界平和のために祈りを捧げる毎日を送っていた
。落第聖女として細々と生きていた所に異世界から聖女がやって来たかと思うと、今度は間が悪いことにその聖女が冒涜的な生物に飲み込まれてしまう場面に遭遇してしまう。
このままだと自分も食べられてしまうと危惧したリゼットは、実は女装して修道院内の諜報活動をしていた侍女のユエルにしがみついて脱出を図る。果たして、リゼットは無事に安穏の地へ辿り着けるのか。
これはテンプレを微妙に邪道にしつつ紡がれる、お気楽能天気娘と業が深い生意気美少年による逃避紀行。または──夢を探すアホの子×人生ルナティックモード少年の恋愛譚。
ダークファンタジー少女漫画風です。ハードな世界観に甘酸っぱさをミックスさせてみました。
※残酷な表現(流血、戦闘、軽度の拷問等)、15歳以上を対象とした恋愛表現、鬱展開があります。分かりやすい地雷原の際は予告させて頂きます。
※当作品はフィクションであり、実在する人物、企業、団体、事柄とは一切関係ございませんので、ご了承ください。
※誤字脱字がもしある場合は、誤字報告でご教授いただけますと有難いです。
※無断転載、無断翻訳は遠慮頂けますようお願いします。
※誤字を発見したり、表現を訂正する場合は無言で修正致します。それによって物語が変わったりはしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 20:17:09
21850文字
会話率:25%
高二の少女、李櫻前は、不良少女のような格好をすることが多く、学校の忠告が効果がなかった。
激しい父娘の口論の中で、彼女は父親に「死ね」と怒鳴ってしまったが、その日にその言葉が現実となることを意外にも発見した。
父親の葬儀が終わった後、櫻
前は神秘的なメッセージを受け取り、亡くなった父親と一度話すか、過去の一言を変えることができると約束された。
父親に謝罪するため、彼女は勇敢にも「言霊ゲーム」というファンタジーの旅に踏み出した。
ゲームの主催者は話すことのできるオウムで、自称エモールといい、言霊ゲーム全体が彼が構築したものであり、櫻前の言霊を引き出して共に競うと主張した。
挑戦は、王城の魔獣を打ち負かすことであったが、櫻前の言霊は他の参加者の仲間とは異なり、恐竜や神獣ではなく、緑色の兎であり、鹿の角と翼を持ち、自負心を持って沃爾珀丁格と呼ばれていた。
小沃は弱すぎるように見え、競技の難度を著しく高めてしまったが、櫻前は再び亡くなった父親に会うため、進むしかなかった。
冒険が始まると、櫻前の社交恐怖症はエモールのいたずらによって刺激され、すべての言霊使いに「野郎」と怒鳴りつけた。
しかし、彼女はそれをあまり気にせず、自分の言霊が弱すぎてそのような力を持つことはありえないと考えた。
しかし、この誤った言葉は連鎖的な影響を予示していた。
予想通り、櫻前はすぐに小さな言霊使いを狩るグループに出会い、一人一兎が手を取り合い、笑いと涙で溢れるファンタジックな冒険が始まった。
該作品也在「KadoKado/penana/オリジナルな星」上發布。
ご留意ください:私は日本語を母国語としておりません。この翻訳は機械翻訳によるものですので、正確性を保証するものではございません。どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 13:32:05
43372文字
会話率:42%