鳥取県星鳥市に拠点を置く、漫研部により結成された同人サークルの星鳥漫画王国。世界が滅び、ゾンビで溢れる世界になっても、彼女たちは作品を生み出し続けていた。
滅んだ世界で動画投稿をしている終末だらずチャンネルの助力もあり、本格的に再始動
した漫研部。そして彼らの意志に賛同した彼女たちは、その日もサイトに投稿するための作品について会議をしていた。
が、いつものようにジャンルを巡り口論となり、それぞれが描いた作品の閲覧数で勝負をする事になる。星鳥漫画王国のメンバーの一人、関金温子はアイデアが浮かばず、資料を探すために近くの書店に向かうのだが、そこで異形の姿をしたとある少女と出会ったのだった。
関金「ええ? じ、自分が主役なんですか?」
長谷「まあまあ、もっと胸を張りなさい、さ、読んで!」
関金「は、はい。えーと、いわゆるこれは私たち漫研部のスピンオフですね。本編は終末だらずチャンネルっていう作品なので、興味があればご覧ください」
松河原「あれ? もう一人の主役は? あ、いたいた、早くこっちに来て!」
杏奈「私はそもそも漫研部の人間ではないんですが、まあいいです。一応この作品だけで楽しめるようにしているで、本編を見なくても大丈夫ですわ」
長谷「でもこの作品を見て面白いと思ったら、本編も見てくださいね!」
関金「そ、それではスタートです! はあ、すんごい緊張しました……」
海田「うぉい! スピンオフ作るんなら俺の出番増やしてくれよ!」
ナビ子「だ、ダメデス! ここは関係者以外立ち入り禁止デス!」
杏奈「あら、スタジオに侵入者が。排除しておきますね」
海田「まて、まだ言いたい事がオログバボバアバッッ!!」
長谷「えーと……お見苦しいシーンを見せてしまいました。気にしないでくださいね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 21:31:26
35218文字
会話率:45%
紅葉高校に通う東堂花月は、立ち入り禁止の屋上に入ることが出来ることを知り、定期的に屋上に遊びに行くようになる。
ある日、花月は屋上にて誰もが知る有名人、坂入紅音と出会う。
この出会いが、花月の高校生活を大きく変えることになる……
最終更新:2021-02-14 19:04:27
12946文字
会話率:35%
刺激が欲しい!!
毎日同じ事の繰り返し。学校へ行き、家に帰り、寝て起きてまた学校。。。
そんな同じ事の繰り返しに嫌気がさした高校生、佐藤健太は刺激を求め、立ち入り禁止区域の中にある神社へ冒険に行く。
そこは絶対に立ち入ってはいけないとされ
る未開の地。
好奇心旺盛な健太は謎を解き明かそうとする。
だがそれが壮絶な物語の始まりであると知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 22:11:39
4685文字
会話率:55%
岸部颯音(きしべはやと)はものすごく人の声が好きで、所謂声フェチというものだ。
特にやや高めの声は、ひどく欲をくすぐる。
ある日、投稿されたシチュエーションボイスを聴くために昼休み、静かな場所を求め、立ち入り禁止になってる屋上の扉横の物陰に
足を運び、そこで海雨蓮(かいうれん)と出会う。
クラスも違う二人。颯音はすぐにその場を後にしようとしたが、蓮の声に心奪われ、彼の声をもっと聴きたいと思った。
ーどうしたら、こいつはまた来てくれるかな?
颯音はある提案を蓮に持ちかける。
料理が得意な颯音は、それを生かして蓮の分のお弁当も作る代わりに成績優秀な蓮が毎日ここにきて颯音に勉強を教えるというものだった。
自分にできる最大限の提案だった。断られたら素直に諦める気でいたが、蓮はそれを受け入れた。
それから、誰もいない物陰で颯音のお弁当を食べながら勉強するという日々が続いた・・・
下心から始まった、青春純愛BLストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 18:13:24
56067文字
会話率:58%
自身を無価値だと思い、騙ることで人間関係を築いている少女、式野聖。ある日彼女は立ち入り禁止の四階で、女子生徒が嘔吐している姿を見てしまう。
片羽の蝶を思わせる、独特な雰囲気を纏う少女、色野志弦。死を望むかのようにその喉は食物を拒んでいた
。
二人が抱える虚飾と拒食。互いにキョショクを乗り越えるべく、言葉を交わして過去を回視していく。
これは、四季が巡る中で炬燭へ手を伸ばす二人の、偽らない生き方の物語。
*集英社ノベル大賞3次落選作です。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 19:00:00
109442文字
会話率:45%
中学2年になり、学校生活を謳歌しようと目論む私。幼い頃に読んだ少女向け雑誌で恋愛の知識は得ていた。私はとある男、ヒロトを狙う。そうしてとある作戦を立てて彼を手に入れようとするのであった…
最終更新:2020-08-24 18:36:12
2064文字
会話率:25%
昔は多くの駅に伝言板が設置されていた。
もう今じゃ伝言板を使う人間は殆どいない。だからどこの駅でも撤去されちまっている。
ところが俺の地元の駅には今でも残っているんだ。珍しいだろ。
だけどさ、おかしいんだよ。
伝言板の周りは立ち入り禁止に
なってるんだ。
それに板には白い布が被せられていて紐でグルグル縛られている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 07:07:02
5740文字
会話率:11%
立ち入り禁止の線の上、わたしを見つめるのは誰?
最終更新:2020-07-20 17:31:27
382文字
会話率:0%
わたしの街には「立ち入り禁止」の看板がたくさんある。
でも、それが「通れます。」の看板に代わっていたら?
あなたは通りますか? それとも……
最終更新:2020-07-04 00:00:00
2901文字
会話率:47%
ある日の放課後、渕勇一朗(ふちゆういちろう)は、クラスの陽キャグループが町のはずれにある清僭莊という廃旅館に忍び込むところを目撃する。
普通なら無視して帰るところだが、正義感の強い幼馴染、朝霞友梨と一緒だったこともあり、彼らを止めに入る
ことになってしまう。
しかし、中にいた怪物によって、彼らはすぐに離れ離れになってしまう。
渕は、館からの脱出と、朝霞の捜索のため、陽キャたちと協力して動くこととなるが、彼らは次々と殺されていき、ついには友梨が....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 15:09:37
17195文字
会話率:31%
普通の高校2年生として過ごしていたユウメはある日、いつも通り教師の目を盗んで友達のヨウと立ち入り禁止の屋上で昼休みを過ごそうとしていた。しかしそこには先客がいて……。ん??これは夢?
最終更新:2020-06-07 09:54:56
10371文字
会話率:43%
ある日、立ち入り禁止である小学校の裏山に迷い込んだ天津安彦は、その山の中腹にある桜の樹の下で美しい女子高生に出会う。謎めいた女子高生は安彦に向けて突然、願いを叶えてあげると約束した。
最終更新:2020-05-06 12:49:06
8205文字
会話率:63%
異世界という言葉に憧れた主人公、彼は異世界に転生する事を夢に見ている高校1年生しかし異世界転生などフィクションだと分かっているし仮に転生できたとしても自分では何一つできる事ないと分かっている。そんな彼が入学した高校には現在立ち入り禁止になっ
ている旧校舎がある彼の好きなライトノベルの主人公は旧校舎から転生した事から僅かな期待、希望を持って旧校舎へと立ち入る自分の中で何かが変わると信じて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 02:03:48
6624文字
会話率:45%
夏に良くある怖い話。実際にあった怖い話を個室の飲み屋で後輩から聞いていた。それがあんなことになるなんて思いもしなかった。あれはなんとなく死よりも恐ろしい気がした。
最終更新:2020-05-03 00:00:08
1212文字
会話率:92%
異世界アルカディア。 太古の昔に大きな戦争によって『人間』が滅んだ世界。生き残った人間によく似て人間でないものたち「デミ」によって以降の文明が形成されていった。
それから幾千年の月日が流れたころ。 エスタシア王国の外れの村で静かに暮らす青年
ハリー=エイミスは15年前に起こった東西戦争によって生き別れになった姉アリシアのことを忘れられないままでいた。 そんなある日、村の立ち入り禁止区域でハリーは記憶喪失の少女柳と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 14:13:50
15014文字
会話率:40%
ある南の村の少年、ユウがある冒険者との出会いをきっかけに冒険者を目指す物語…
親は、物心がついた時にはいなく村の人に育てられ12歳になったユウは、冒険者になることを決意し名門中学校の月籠つごもり学院に行くことに…月籠つごもり学院、それは都
市の機能まで補う経済力、政治力を持った5つの学院のうちの一つ。その5つの学院はその力ゆえに学院都市をつくりそれぞれ発展している。そしてユウの目的は冒険者以外立ち入り禁止区域の暗黒大陸を冒険する事
―これは彼の学園での成長×冒険の物語―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 23:53:02
985文字
会話率:63%
魔法や様々な亜人族が存在する世界ウルフヤード。そのとある村に生まれた未来視の能力を持つ少年トロファとその幼馴染のラチラは、好奇心から立ち入り禁止の遺跡を訪れる。思いもかけず神子となってしまったラチラを王都に届けるため、二人は生まれ育った村を
出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:00:00
25725文字
会話率:66%
アメリカの片田舎。高校生の「わたし」は、平凡でつまらない街で、つまらない夏休みを迎えようとしていた。
そんな折、向かいの家の老夫婦が事故にあい、シッターの仕事を代わってくれないかと頼まれる。仕事先は街唯一の高層ビルで、しかも資産家の家庭とき
いて、「わたし」は興味本位で面接を受ける。
絵に描いたような幸せな家庭。紳士的な父親、妊娠中の美しい母親、有能な専属看護師、愛されるひとり娘・マーガレット。ケータイ持ち込み禁止、指定された材料で指定の料理をつくること、リビング・キッチン・お手洗い以外は立ち入り禁止など、細かいルールはあったが、「わたし」は仕事を引き受けることにする。
シッターになって暫くすると、マーガレットが奇妙なことを言い始める。自分には双子の姉妹が居るのだと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 11:35:47
13258文字
会話率:0%
―――おや、あんた、見ねぇ顔だね。どこから来たんだ?
―――……新しい高校教師? 東京から?
あれまぁ、そうだったの。そりゃあ、こんな辺鄙なところに来ちまって、大変だねぇ。
でも、皆いい子ばかりだから、よろしくねぇ。
―
――え? あぁ、あの森のことかい。
あそこはひょうたん沼と言ってねぇ、あの森の中に大きな沼があるんだよ。
でも、入るんでねぇよ。見ての通り、立ち入り禁止だがらね。
―――……理由? そうだねぇ。あそこには、神様がいるがらね。
立ち入ったら罰が当たるよ。
―――いいかい、絶対に、入るんでねぇよ。……神様に、連れて行かれちまうからねぇ。
(20××年9月×日 中央公園 とある町民との会話)
連載第2作目。とある授業で書いた作品です。
楽しんでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 21:55:27
29535文字
会話率:39%
生まれつき額の星の傷があり幼い頃から周りに悪魔と呼ばれ続けた17歳の少女…神田ルミ。
ハーフでもないが自然の金髪。額の傷を隠すように髪をロングにし、人目を避けるため本の世界に閉じこもっていた。
ある日…いつものように学校の図書館に行き、学
校の本をすべて読み尽くしたことに退屈していた。
図書館の奥に秘められていた立ち入り禁止の扉が開いていたため入ると1つの本が光に包まれていた。そのを本を取り出すと9つの紋章が書かれていた。それを口にすると、大きな光が全身を包み、目が覚めると知らない所へ異世界召喚していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 01:05:57
992文字
会話率:8%