冬至の祭りの夜、幻術士が見せる昔話。
黒イ卵さまへ捧げるお題もの作品
『のる、あやつる、さしこむ』
です。
最終更新:2019-10-14 18:27:20
5887文字
会話率:18%
夜の河川敷に明かりがいくつか灯っていた。
人々はテントから抜け出し、祭りの夜を楽しんでいる。歌を歌ったり、楽器を奏でたり、腹踊りなどの隠し芸を披露したりの大騒ぎだ。
「世間的に見れば僕たちはホームレスだけど……僕たち自身はそんな風に思ってな
いよ。だってホーム(家庭)はあるからね。僕たちはただのハウスレスさ」
ニカッと快活な笑みを浮かべる少年。
ドキッとその無垢な笑顔に惹かれる少女。
突如芽生えた超能力に引かれ合い、運命の邂逅を果たした彼ら。だが、次々と困難が襲い掛かる。
時に厳しく----「駄目だ、お前がカタをつけるんだ。それが掟だ」
時に温かく----「ほら、これ食べな。大丈夫、賞味期限は昨日までだから」
時に無残な現実を突きつけられながらも----「もしもし?ここ堤外民有地なんだけど……」
彼らは強く、誇り高く生きていく。
※本編とは全く関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-12 23:06:14
65389文字
会話率:46%
ある日、駒崎志帆は隣クラスの冴えないもっさりした男子生徒『村人A』が盛大に転ぶ所を見かけ、絆創膏を渡す。
その後何度か話すものの、自分とは真逆のタイプの村人Aがどうも理解できない。
ところが、夏祭りの夜にいきなり足元に空いた穴に村人Aと
落ち、目が覚めるとそこには自分がいた世界と違う世界が広がっていた。しかも村人Aはなぜかチヤホヤされてる?何が何だか訳が分からない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 22:40:11
32928文字
会話率:57%
二十年に一度行われる、星海祭り。
星が海に降りるこの日には、不思議な言い伝えがあった。
家族を失った少女は、親友の紹介で一人の青年と出会う。
少女は初めて恋をするが、言い伝えと死んだ両親の事が気になり、一歩を踏み出せない。
星の降る夜。少
女は何を願うのか。
全3話。さっくり読める恋愛短編です。
*連載中のファンタジーヒューマンドラマ
「地に響く天の歌〜この星に歌う喜びを〜」
https://ncode.syosetu.com/n4764fa/
と世界観を共有する、不思議な恋の物語。
――
この作品は、
第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285
に応募した作品「星海に願いを」を元に、大幅に加筆、修正した作品です。
結果発表が終わりましたので、自分のページで公開しました。
同じものを、カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 20:47:01
6592文字
会話率:47%
8月14日が繰り返してる。いったいなぜ?
物語は『一通の手紙』から始まる。
「お祭りの夜、展望台で待ってます」ーー
主人公・拓真のもとに、四年前に死んだはずの同級生から手紙が届く。
その日は地元のお祭りで、死んだ同級生
の命日でもある。
拓真は半信半疑のまま展望台を訪れる……
あの日彼女はなぜ死んだのか?
この手紙を出したのは誰なのか?
死者が戻るなんてことが、本当にありうるのか?
数々の疑問とともに、タクマは時間のループに飲み込まれてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 19:12:34
5745文字
会話率:35%
天真爛漫な悠と、悠に振り回される相良。夏祭りの夜に何が進展するか…。
最終更新:2019-03-25 19:14:19
2000文字
会話率:70%
幼い頃の経験を書いたすごく短いエッセイです。
五分で読めます。
感想等もしできましたらよろしくお願いいたします。
最終更新:2019-03-21 21:07:24
1163文字
会話率:37%
小学校から大親友の女子高生、みさきとあまね。
ある日、あまねが「異世界転生したくない?」とみさきに言った。
あまねは小学校のときから男子にからかわれている引っ込み思案な美少女だ。
もしかして、この世界が嫌になってるのかな、自殺とか
しないよね?
心配になったみさきは、あまねの「異世界転生の実験」に付き合うことに。
もちろん、異世界転生なんてするわけもなく、実験は失敗続き。失敗しながらもアイスを食べたり買い物に出かけたりと、二人の高校生ライフは順風満帆だった。
順風満帆の、はずだった。
夏祭りの夜、クラスメイトに遭遇したあまねは取り乱し、みさきを振り切って禁足地に逃げ込んだ。
そして、みさきの目の前で消えてしまう。
こんなことってありえない。
信じられない。
あまねを助けなきゃ、連れ戻さなきゃ!
意を決したみさきは、自らも異世界転生を試みた!
果たして二人の少女は再び巡り合うことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 01:13:27
41329文字
会話率:46%
熱と歓声が飛び交う祭りの夜に、少女は己の中で『何か』を変えようと闘っていた。
僕は、そんな彼女を見守る事しかできないが、いつだって祈っている。
彼女が、幸せな人生を歩めることを。
※ご当地になろうコン参加作。福島県代表の作品です。東北の玄
関口・白河市を舞台にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 21:11:03
5915文字
会話率:33%
会社を辞めて旅に出たイズハラ君が謎の美女ムジカさんと出会い、一夜の冒険をするお話です。
自分探しの旅で訪れたとある田舎町。
そこでは怪事件が起きていた。
現地で出会った美女ムジカさんとともに巻き込まれたイズハラくんの運命やいかに。
妖怪
とのバトルあり。グロい描写は避けてますが、一応R15にしてあります。
Pixivへ掲載してましたが、もっと色んな人に読まれたいと思いこちらに転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 22:33:34
39989文字
会話率:37%
綿菓子と屋台主。そして女の子
祭りの夜はいつの世もどこか不思議な雰囲気がある
最終更新:2018-09-28 23:00:00
734文字
会話率:100%
伏見碧は幼少のころよりずっと、狐面を被った異形の者に狙われ続けていた。
己に仇なす狐面と闘い続けることは、碧にとってどうにもならない日常となっていた。
そんな時、ある夏祭りの夜にふと出会った少女に京都の巫女を紹介される。
不信を抱きなが
らも碧は少女瑠璃と京都へと向かい、そこで巫女、紫苑と対面する。
紫苑曰く、碧と狐面の因縁は遥か昔、戦国時代にまで遡るとのこと。
紫苑の助言を受け、古都京都を舞台に狐面との数百年に渡る因縁に決着をつけるべく碧が立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-18 12:40:53
2146文字
会話率:0%
夏祭りの夜。
柚月は亮平、麗華と共に花火を見にいくことに。
魔法使いの戦いに身を投じていく彼らの、ひとときの休息の時間。
ありふれた日常を忘れないために、純粋に祭りを楽しむみんな。
しかし、その祭りの帰り道。
柚月はある〝告白〟を受ける。
動揺する柚月。
一方その頃、真未は柚月の祖父、法典にある昔話を聞く。
流れ星のの夜。
決意を固める二人の一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 18:52:19
1585文字
会話率:54%
就職も決まって、取るべき単位もほぼ取って、遊ぶ相手もいなくてダラダラ過ごす、天国のような毎日。——そんな俺でも、祭りという空間に誘われる時があるのだ。
少女と引きこもり男子の、ある夏の日のお話。
あなたは、この2人に何を感じますか
?
何を……こじつけますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 11:57:19
2916文字
会話率:39%
青春に殉じている男の子の悲恋
最終更新:2018-08-24 13:55:04
325文字
会話率:0%
ある祭りの屋台の小さな出し物、『妖精の射的』。薬で眠らされ、動かなくなった『的』の妖精を撃ち抜けば景品としてそれをもらえる、悪趣味な遊戯。屋台の亭主に捕まった気弱そうな青年は、渡された銃で亭主の眉間を撃ち抜いて……。祭りの夜の紅い小話。
最終更新:2018-08-14 17:10:03
1023文字
会話率:25%
普段あまり思っていることを口に出さない僕は、取っつきにくか思われるタイプで、それは好きな人に対してもおんなじだった。
学生最後のある夏祭りの夜。打ち上がる花火に掻き立てられた衝動のせいで、ほんとはいつも 思ってることが勝手に溢れ出してきた
。言わずにいたことが伝わること。もしかしたらそれは、誰かにとって待ち焦がれていた言葉かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 17:51:29
5910文字
会話率:35%
ユウキは夏祭りの夜、金魚すくいで、きれいな金魚姫を手にいれます。金魚の話しを聞いたユウキはできるだけ要望に答えようとします。
最終更新:2018-08-08 18:05:52
2041文字
会話率:56%
夏祭りの夜、わたしたちの関係は変わる――
主人公の千尋は、クラスメイトで親友の侑希と夏祭りに行くことに。そこで、ふたりを待っていたものは……?
最終更新:2018-08-05 08:00:00
2088文字
会話率:48%
仕立て屋のお袖と呉服屋のおきぬはどちらも美しく、仲睦まじく育った。
お袖の兄辰二郎とおきぬの結婚が決まり、ますます姉妹の様に仲を深めるお袖とおきぬ。
しかし、その年の秋祭りの夜に辰二郎が姿を消した。
不可解な謎を残し、婚約者を失ったおきぬも
、ある決断をしお袖の傍から姿を消す。
大切な人を二人失って、失意の中にいるお袖をなんとか救おうと両親はどこか良家への嫁入りを強く勧めるが、お袖は乗り気じゃない。けれどもある時急に「刃物屋となら結婚します」と言い出した。
※多分五話くらいのあっさり中編となります。お気軽にお寄りください。
※江戸時代ですが、舞台は江戸ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 21:03:34
31886文字
会話率:25%