ぽんこつな私が恋をして、強くなっていくお話
いつも助けてくれるのは年上の素敵な男性。
愛し方を教えてくれて、甘える事を教えてくれた。
いつも私を支えてくれるやさしさに時には戸惑い、困ったり、つらくなったりもした。
たくさん喧嘩もした。
お
互いの想いが強すぎて、すれ違いそうにもなった。
だけど、あなたへの気持ちは変わらない。
だれよりも大切なあなたへ贈る私の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 13:27:08
20086文字
会話率:37%
女学校を卒業したばかりのフィーネ・クラインは十七歳。
彼女は仕入れのために遠方へ遠出をしている父に代わり、ワーカホリック気味の兄シリウスとどうにか店を存続させている。(ほぼ開店休業状態!)
身長と怪力以外は脳天気で平々凡々なフィーネ
と、優秀・有能・偏屈・毒舌・重度の隠れシスコンという変わり者フルコンボだが、見た目だけで全ての欠点を補い、人々を魅了させる美丈夫の兄シリウス。
母を早くに亡くし、父が頻繁に家を空ける彼ら兄妹の心と胃袋の支えは幼馴染みであり、料理人見習いのカイ・ハースだった。
美味しいご飯と穏やかで温かな生活。
色々と気にかけてくれるカイに甘えるのではなく、恩を返していきたい――そう願っていたフィーネだったが、兄の一言から事態は一変する。
「妻を紹介したい」
「「え……」」
そして後日、とある事件からフィーネは【神継者(かみつぐもの)】となり、体や立場まで大きく変わってしまい――?
のんびり屋で鈍感な新米異形娘(?)×胃袋から攻略したいお人好し新米魔術師青年(?)
あらすじの通りではありますが、幼馴染み二人が魔法や神獣や過保護兄に翻弄されながらも「まあ、美味しいご飯を食べて一緒に頑張ろうね!」と励まし合うようなお話です。
短編連作形式に近い、まったり日常、時々コメディ(多分)、結構な頻度で食べてます。恋愛等の描写は多少甘めかもしれません。
※ 世界観や文明程度としては、魔法や異種族の存在する二十世紀位とゆるい設定です。限りなく地球に近い異世界です。
また主人公の体の一部が変化する描写や(架空ではありますが)特定の他者に対する差別的用語を使用するキャラが出てくる為、残酷描写有となっております。
※ 不定期更新・個人サイト等他サイトにも掲載しております。個人サイトとは改行や空行が異なってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 20:40:28
66846文字
会話率:36%
流されるままに生きて来た。
善人では無いが悪人でも無い、オーソドックスな道を歩んできただけのただの女子大生。
甘えることは得意だし、人生でさして困ったことも無かったけれど、このままじゃダメだという自覚はあった。
…そう、いい加減に
しっかりしないとって思ってはいたけど、神様、なんて荒療治をしてくれたんです?!
どんぶらこ、と流されるままに生きて来た女子大生が、異世界でヘタレな男に泣かれ、しがみ付かれ、振り回され、連行され、強制的に人生を見つめ直す物語。
※ かっこいいヒーローはどこにも居ませんが、かっこいいヒロインは爆誕します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:00:00
5868文字
会話率:27%
大阪あびこに住まう紗奈は、新卒で天王寺のデザイン会社に就職する。
その職場には「お料理部」なるものがあり、交代でお昼ごはんを作っている。
そこに誘われる紗奈。だがお料理がほとんどできない紗奈は断る。だが先輩が教えてくれると言ってくれたので、
甘えることにした。
このお話は、紗奈がお料理やお仕事、恋人の雪哉さんと関わり合うことで成長していく物語です。
カクヨムとアルファポリスでも掲載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655414278379
https://www.alphapolis.co.jp/novel/773393922/40738925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 20:06:10
101339文字
会話率:45%
お姉ちゃんのことが大好きで、本気で結婚をしたいって思ってる。だけど子供の私がいくら本気で言ったって伝わるわけない。だから冗談ぶって、わざと子供のふりをして結婚しようって言った。可愛い子供の冗談として、うんって言ってくれてもいいはずなのに。な
のにお姉ちゃんは真面目だから、いつもなんでも我儘をきいてくれるくらい優しいお姉ちゃんは、姉妹は結婚できないんだよって言うのだ。
優しくて残酷なお姉ちゃん。でも子供の私にはどうしようもなくて、私はただ、妹として甘えることしかできない。
年の差実姉妹百合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 10:00:00
5784文字
会話率:32%
「そんなに甘えるな。おれの理性が吹っ飛ぶだろう」
甘い声で耳元で囁くと、そのまま私をお姫様抱っこした。
「ま、待って」
「待つ? 待てるわけないだろう」
すでに体はベッドの上に降ろされていた――。
とにかく目立たず、おとなしく、平穏無事に
。
それが私、雛月(ひなづき)カナのモットーだ。
これをモットーに今の会社で働き続けて十年が経った。
気づけばすでに三十路を過ぎている。
同期の多くが転職や寿退社する中、私はただただひたすら地味に生き残り、自分一人が生きていくには十分なお給料を得ていた。
住めば都の都会の手狭なワンルームを自分の城とし、仕事の後は……大好きな乙女ゲーム、通称乙女ゲーをプレイすることが、人生で一番の楽しみになっている。
毎日ただひたすら職場と家の往復。
それをつまらない、と考える人も多いようだが……。
それでお金が手に入り、好きな乙女ゲーを満喫できるなら、どんな地味で他の人がやりたがらない仕事も喜んでやってきた。
そんな私に突然訪れた悲劇。
後頭部に激痛を感じ……。
気づけばこれからまさにプレイしようとしていた乙女ゲーの世界に転生していた。
『千年片想い~ピュアな魔王の純愛記~』。
略称『千年片想い』は、小説を元に作られた乙女ゲー。
6人のイケメンが登場し、ヒロインを動かし、攻略していくゲームなのだが……。
未プレイな上に、どうやら悪役令嬢ポジションで転生している。
ヤバい!
未プレイだから、どんな悲惨な末路が待っているのか、分かったものではない。
転生した元喪女によるフラグ回避のための悪戦苦闘が今、開幕――‼
【お楽しみ情報】
本作に登場する『千年片想い~ピュアな魔王の純愛記~』
略称『千年片想い』の原作小説はなろうで読むことが可能です。
未読でも本作は楽しめます。
読むと本作がさらに楽しくなります。
●『千年片想い~ピュアな魔王の純愛記~』●
https://ncode.syosetu.com/n8017hs/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
143357文字
会話率:27%
百瀬彰人には超人気者な姉≪百瀬柚子≫がいる。
容姿端麗で人当たりもよく、勉強も運動も人並み以上にこなす。さらにネットでは最大手事務所に所属する人気VTuber。
高校生ながら学業と配信を両立し、さらに一人暮らししている柚子を追いかけ
て、彰人は同じ高校を受験し、中学を卒業してすぐに柚子との二人暮らしを始める。
柚子ほどの人気者に離れなくても、楽しい高校生活を送る。そして、柚子の弟として恥ずかしくない弟になろう。そう決意して高校に入学し、運よく人気モデル、人気イラストレーター、そしてやたらとモテるハイスペック男子と友人になる。
そして人気モデルといい感じになるが、柚子が仲のいい男子の告白された事を聞いてなんだかモヤモヤしてしまい、柚子に対する感情に気づく。
しかし一応は姉である柚子にそんな感情を抱いたらダメだと、彰人は仲のいいグループで気を紛らわせようとするが、今度は柚子がやけに甘えるようになってきて。
柚子に対するコンプレックスと過去のトラウマに向き合いながらも、理想の自分と高校生活を目指して青春を送ろうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 19:38:37
15043文字
会話率:41%
紅茶さんは甘えたがり。でも家庭では甘える事が満たされてないみたいです。
最終更新:2023-04-14 17:43:51
1576文字
会話率:0%
【本作に寄せられたレビュー抜粋】
・『まるで大作映画を見ているような作品』
・『主人公は、(中略)必要悪になる強さを持った人物で、甘く優しいチートに甘えるタイプとは一線を画していると言えます』
・『もしこの作品が書籍化されたら、私は買います
。書籍化どころか、アニメ化や映画化などもして欲しいです』
・『緊張感のあるお話ですが、主人公の友達が時々ほっこりさせれくれます。緩急が上手いのでどんどん作品にのめり込んでしまいました』
あらすじ
人類のほとんどがマイクロチップを装着した世界。
ある日、そのマイクロチップに成人を対象としたアップデートが実施された。
そのアップデートに含まれていたのは、人間の理性を奪い、人をゾンビのような化け物に変えるプログラムであった。アップデートによって大人たちは理性のない、人を襲う化け物へと成り果て、残された子供たちは大人のいない絶望のネバーランドを生き抜いていくことになる。
そんな中、一人の高校生が学園を導き、新たなる秩序を創造していく。
風紀委員会は警察組織となり、校外委員会という武装組織が生まれ、校内で独自通貨が発行され、校則は校法へと名を変え、支配者と被支配者が生まれ、学校間で宗主校と植民校という外交関係が発生し、生徒会は政府組織《政徒会》となった。
それを指導したのは、生徒会長である主人公・アキであった。
彼はこう宣言した。「僕たちこそが、学園こそが、この世界の終わりという洪水に抗う方舟である」と。
仲間たちの死、裏切り、依存、暴力、正解と間違い、結果の見えない決断と、指導者としての責任……。大人の消えた絶望のネバーランドの中で、優しかった主人公は徐々に変わっていく。環境が、時代が、世界が、普通の高校生を国家の偉大なる指導者へと変える。
コンピュータウイルスによって発生したゾンビたち。
大人の消えた世界。
世界を崩壊させた大企業の創始者。
そんな終末に抗う高校生たち。
彼らが築いた学園国家・校国。
国父と呼ばれた高校生。
……そしてやがて、学園は国家となる。
※かつて投稿していた同作品名の作品を改稿し、設定を改変したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:46:32
334550文字
会話率:43%
学校では厳格な生徒会長。でも家ではいもうとに甘えるお姉ちゃん。だけど文化祭が近づいて疲労がたまると、学校でも幼児退行してしまって……?
最終更新:2023-03-27 17:55:44
7886文字
会話率:38%
他人に甘える主人公が破滅を迎える話。
最終更新:2023-03-14 20:20:54
1088文字
会話率:0%
「俺はいつか異世界に転移して、チートスキルで女の子を助けて、ハーレムを作るんだ!」
「チートスキル? 異世界ハーレム? なにを言っているんだお前は。元の世界でなにも成し遂げられなかったダメ人間が、異世界に来たから幸せになれるのか? 甘える
んじゃない。世界が変わったって、お前が変わらなきゃ意味が無い。不幸だったぶん幸福が訪れるとか、苦しんだぶん楽できるとか、そんなふうに世界はできてない! 今が苦しいなら、もっと苦しい思いをしてでも今を変えなきゃいけないんだよ!」
とある青年の甘い幻想は、本物の異世界ハーレム主人公クニツ・ライナによって粉々に砕かれた。
落ち込んだ青年は、しかし、ライナの言う通りだと自分を見つめ直す。
その矢先である。英雄クニツ・ライナが忽然と姿を消した。
「ライナはどこだ?」
ライナのハーレムヒロインたちに尋ねるも、彼女たちは一様に言う。
「なんの冗談ですか? ライナ様は目の前に居るじゃないですか」
どうやらこの異世界で、青年は英雄クニツ・ライナとして認識されているらしかった。
そんなこんなで異世界の英雄に成り代わってしまった主人公は、周囲の期待に押し潰されそうになりながら、本物の英雄と矮小な自分との差に苦しみながら、それでも真の英雄を目指す。
いつか本物のクニツ・ライナが帰ってきたとき、胸を張って名前を返せるように。
ヒロインたちから〝偽物があなたでよかった〟と言ってもらえるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:28:52
200908文字
会話率:50%
「金が欲しい、権力が欲しい」
己が欲のまま意識高い系サラリーマンとして出世街道をひた走る青年、榊平蔵。
しかし、ある日の仕事帰りに、一振りの“鉄の棒”に触れたことで環境は一変!
彼は一般社会から抹殺。特殊な刀を振り回し、この国を守る
能力者集団『近衛』に放り込まれてしまう。
そこで出会ったのは国を統べる皇族の一人娘、日桜殿下で――――。
今まで築き上げてきたエリートの立場を剥奪されて、任命されたのは”高貴な立場にある幼女の護衛”。
幼女の世話をし、幼女に諭され、幼女を護る。そんな青年の新しい仕事が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 11:00:00
964191文字
会話率:50%
【第1章完結。第2章進行中】
橋本和真には、二人の幼馴染がいる。
口下手で勘違いされやすい女の子、このは。そして勘違いしやすく、思い込みの激しい男子の龍馬。
ある日のこと、このはが和真の部屋にやってくる。
彼女曰く、同じ高校に通う
龍馬に今後一切かかわるなと言われ、落ち込んでいるとのこと。学校にも居辛くなり、どうしたら良いのか分からなくなって和真を頼ってきたのだ。
和真は彼女のことを思い、ひたすらに愛でることに決める。
これは、主人公にだけ甘える女の子を、ひたすらに愛でる。
そんな二人だけの、甘々なお話。
※なろうの評価システムが変わりました。各話下で評価できます(報告)
※アルファポリスさんにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 08:15:59
120747文字
会話率:39%
幼なじみのアーサーはエリザベスにとても甘い。
エリザベスことをいつも可愛い可愛い、踊り子のメリアにそっくりと言ってくる。
絶対に自分を受け入れてくれるアーサーに甘えるエリザベス。でもアーサーが見ているのはエリザベスではなくメリアなの?
なん
で私じゃ駄目なんだろう。
ついついわがままを言ってしまうエリザベスと自分に自信がないアーサーの両片思いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 23:30:37
16611文字
会話率:41%
母の再婚により突如6人の兄弟ができることになった私。全員ハイスペックの超エリートな兄達の元で、私は妹として新たな人生をスタートする。しかし、ずっと一人っ子で過ごしてきた私には妹とはどうやったらなれるのかがよく分からなった。甘えるって何?兄を
頼るってどうやったらいいの?
母の幸せを守るため、私は彼らの理想の妹になるべく今日も全力でかわいい妹を目指すが…なぜか義兄がそれを許してくれません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 23:39:12
5918文字
会話率:59%
南北に広がる大国・クラウディア国には、およそ百年に一度、人ならざる特別な力を持って生まれてくる者がいる。その者は「聖女」と呼ばれていた。
聖女がいる国は神から多大な加護を受け、おおいに栄えるという言い伝えがあるが、現在ではそれも廃れつつある
。
王家とも繋がりの深い名門ブラン公爵家の長女・レティシアは、幼い頃からクラウディア国の第一王子・シャルルの婚約者として妃教育を受けて育ってきた。そして適齢期となり、正式に婚約が成立。だが、シャルルから一方的に婚約破棄されてしまう。
しかも、国の北方に位置するリバレイ領を統治する大公・エルキュール・リバレイの元へ嫁ぐようにと言われ──。
特殊な環境で育った甘えることを知らない公爵令嬢が、氷の国で本領発揮!
*********************
エブリスタにも掲載しています。(九条睦月名義)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:58:20
155338文字
会話率:41%
「わたし、彼氏ができたからもう二人で会ったりするのはやめた方がいいね」
高校二年の夏、僕――長浜凜玖《ながはまりんく》は、ずっと想いを寄せていた同級生――九条雛美《くじょうひなみ》さんにそう告げられ見事に失恋してしまった。
「ねえ先輩、試しにあたしと付き合ってみませんか?」
「兄さん、美帆のこと妹じゃなくて、一人の女の子として見てくれますか?」
「凜くんって、彼女とか欲しいって思ったりしないの……?」
そして僕の撃沈を知ってか否か、バイト先の後輩、義理の妹、近所の幼なじみから代わりに自分が彼女になってあげると投げかけられる。
励ましてくれているのは分かるけど、そんな埋め合わせのような理由で相手の善意に甘えるなんて――とも思いつつも、僕は彼女を作ってしまった。
――が、その時の僕はまだ知らなかった。
その裏で様々な人達の思惑が働いていたことを――
その日を境に、僕の日常、学校生活は大きく変わり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 20:18:05
194800文字
会話率:37%
ツトムくんはちょっと前にパパをなくした小学生。もっとママとふれ合いたいけど…。忙しいママに甘えることができなくて。そこに現れたのは何だか不思議でエラそうなブタのぬいぐるみ「ハムたん」
最終更新:2022-12-23 17:48:01
4351文字
会話率:50%
『十四回目の告白後、バイト先に彼が居た。甘えるチャンスが増えた!』
夕暮れ時の校舎の屋上。
そこには二つの影が伸びていた。
片方は困ったように頬を掻く。
片方は何度も何度もお辞儀を繰り返す。
頬を掻いているのは長身の男子生徒。
お辞儀で懇願するのは小柄の女子生徒。
一言二言発した後、彼女は悔しそうに涙を流す。
そうして彼は屋上から去っていく。
一人、屋上に彼女だけを残して……。
これは告白した子がされた子に甘える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 20:38:48
8811文字
会話率:48%