20XX年、人類は未だ世界を破壊し続けていた。枯れはてる森、穢れた湖、星が見えない空。そして、その時は突如来た。ある一人の人間は言った。「地球は一つの生命体である」とそれは事実であった地球は己を守るため人類に牙を向いた大地を揺るがし、津波を
起こし、生命の力を借りて人類の駆逐を開始したのだ。これは世界に見捨てられし人間達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-05 20:39:20
661文字
会話率:22%
共作。構成:小坂戒◇◇柘榴【ざくろ】ザクロ科の落葉高木。果実は球形で、紫紅色に熟すと裂けて種子が現れる。種皮は甘ずっぱい液に富み、食べられる。西アジア原産。◇枝にぶら下がり木から養分を得ている時は丸いが、いずれは地に落ちて二つに割れ腐ってい
く。猟奇とは何か?推理小説「柘榴編」の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-27 18:37:33
15558文字
会話率:37%
【七夕小説企画『星に願いを』】織姫は彦星を求める。彦星もまた織姫を求める。現代の織姫と彦星は何を求めて何を望んでいたのでしょうか。推理小説「私が愛した彦星」編の始まりです。
最終更新:2008-07-06 23:24:34
28974文字
会話率:36%
堕天した天使ミエルが「試練」のために人間界を歩く。行き着いた先にあった泉とそこで出会った不思議な少女マリア。彼女のペースに巻き込まれ、魅かれ、知っていくうち彼は真実に気づく。
最終更新:2008-09-24 13:15:53
6829文字
会話率:39%
夕闇に染まる美しい湖の畔で男は語る。かつて湖の畔の村を襲った惨劇を――ただ魔物は問掛ける――復讐は肯定させるべきか否定されるべきか――
最終更新:2008-09-12 00:16:39
20097文字
会話率:24%
小さな頃に両親を亡くした15歳の少年、ヘルゼーは普通の少年。ある日ヘルゼーは仕事で裏山へ行くことになった。そこで一人の少女シルフィーと出会う。そして、ひょんな事からシルフィーの旅に同行することになったヘルゼーだったのだが……
最終更新:2008-09-07 23:41:15
49480文字
会話率:66%
未来を予測出来る組織『futuresky』ある朝目覚めると、一通の手紙が届いていた。その手紙が意味するものとは…
最終更新:2008-07-28 10:25:19
112文字
会話率:20%
湖海が生きたいって思えたのは、彼女自身の力だけじゃありません。支え合っていくと、強く決心した信頼出来る仲間のお陰でした。あなたは、今笑顔ですか?青空の蒼い姿に、耳をすましてみてください。
最終更新:2008-07-27 23:15:41
2591文字
会話率:21%
十六歳の湖海を一気に闇に突き落とす病魔…それが『記憶障害』あなたに…この思いや叫びが…届いてほしい。笑顔を…彼女に返して…
最終更新:2008-07-25 21:12:21
2307文字
会話率:19%
まだ、幼かった頃、彼は双子に裏切られた。その後、引っ越して彼の心も一段落ついたのだが………甘かった。裏切りと信頼、そんなお話。
最終更新:2008-07-19 10:47:11
29742文字
会話率:50%
夏の夜、湖に来た男一人。湖畔で泳ぐ彼の心に飛来するものはなんなのか...
最終更新:2008-07-08 17:59:56
944文字
会話率:24%
武侠伝奇小説。日本の最高権力者の座を賭けた徳川対反徳川の激烈な抗争を軸に、狂気を秘めた武術家や義侠に殉じる人々が最強武術を競い合う姿を描くファンタジィアクション。第一部関ケ原激闘編。第二部琵琶湖決戦編。第三部江湖闘魂完結編。超人達の秘技の応
酬の果てにあるのは生か死か、千年の平和か争乱か。井伊直政の死の謎は。信長の遺書の行方は。お香、正英、良之介の運命は。今、最終決戦の地に向けて、魔導師たちが蠢動する。天空の極星は一つのみ。出でよ平安百勝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-29 12:00:19
288645文字
会話率:16%
短編です。さらっと読めると思います。雨の日、別れた彼氏を偶然見かけたことで揺れる気持ちを書きました。誰にでもあるような感覚を書けたら、と思います。
最終更新:2008-02-26 01:28:18
1849文字
会話率:4%
満月の夜。一人の男が湖に小船を浮かべ、時が来るのを静かに待っている。やがて、月は黒く欠け、霧が男を包んだ。
最終更新:2008-02-18 22:47:28
1295文字
会話率:4%
勝手に遊園地に連れてこられたみつる!わけアリの人でいっぱいだった。
最終更新:2008-02-10 12:36:02
1248文字
会話率:41%
大学の写真サークルに所属する壮介と瑞希は、大学祭に出展するための写真を撮影するため水崎湖へとやってきた。そこで二人は凄惨な殺人事件に巻き込まれてしまう。「鬼の一族」と呼ばれる旧家をめぐり、事件は謎と狂気に包まれていく。
最終更新:2008-01-19 23:06:17
77256文字
会話率:42%
湖の畔、彼女と二人で夜明け前の空を見ようと出かけてきた主人公。そこで地面に絵を描きながら、空を眺め、思う。
最終更新:2008-01-07 13:52:54
1348文字
会話率:0%
詩仙・李白が月を抱いて死んだという伝承から
最終更新:2007-12-19 01:21:37
749文字
会話率:24%
柚賀原瑞希が故郷である西織村に帰ってきてから五年、世界は何事もなく、穏やかな日常が流れていた。仲間達と過ごす日常は輝きに満ち、ここは自分の居るべき場所だった。しかし村では死者が多発していた。語り継がれる瑞狐の伝承。村を支配する九條一族。湖月
島に眠る神社の謎。数々の謎が絡み合い、瑞希は運命に翻弄される。果たして瑞希は日常を取り戻せるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-14 03:15:36
61973文字
会話率:49%
僕は「霧の摩周湖」を絶叫して歌っている。会社の近くの小さなスナックだ。「亜紀ちゃんも歌ってよ!」「何がいいかなー」「なんでもいいから歌って」亜紀が選曲した曲が流れた。ショートカットに憂いのある瞳だった。歌は悲しく聞こえた。「ママこの店気に入
ったから又きますね!亜紀ちゃんさようなら!」これが亜紀との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-08 11:52:38
4592文字
会話率:62%
火が空へ舞って花を描いた。凄く綺麗で凄く眩しくて、そして散っていった。
最終更新:2007-10-07 21:23:59
1219文字
会話率:38%
人との関係なんてそんなに簡単に変わらない、変えられない。だからこそ、今まで抜け出せずにいたこの苦しさが、こいつの言葉で終わった気がした。
最終更新:2007-06-24 19:01:21
838文字
会話率:31%
もう少しこのままでいいかな。自分から終わらせることなどいつでもできるんだから。
最終更新:2007-06-24 08:07:51
715文字
会話率:39%
夏休みを楽しみにしていた高校生の勇輝は、夏休みが終わるまでに、学祭でダンスパーティができる場所を探さなくてはならなくなって……。白き洋館で織り成す恋模様。
最終更新:2007-09-16 00:12:26
5280文字
会話率:28%
ワンランク下の高校に入学して、部活に入って……。そんな平凡な高校生・遥は新人戦を控えたある日、有名な体操の選手である圭悟と出会った。第一回群馬県高校生文学賞散文部門佳作受賞作。
最終更新:2007-07-09 21:48:52
13130文字
会話率:20%