因幡から石見にかけてを巡る、売薬 茂十。
越中五箇山生まれの茂十はこきりこが大好き。嬉しい時、辛い時、疲れた時、元気をふりしぼる時、いつもこきりこを口ずさんでいる。
出雲の宮に立ち寄った茂十は、宮司から嫁取りの使者を頼まれ、死ぬ思いで武家娘
を貰い受けに行く。
一介の行商人にふりかかった難事を題材にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 07:00:00
15490文字
会話率:46%
プロレス団体「アーク」に所属するトップレスラー「古橋ケンタ」は、乗っていたバスが起こした交通事故により時空を飛び越え、元禄時代の日本へとタイムスリップしてしまう。
その地で無頼漢たちに襲われていた武家の娘「秋山葵」を救ったケンタは、名の
ある武芸者と勘違いされ秋山家で居候することに。
そんなおり、突如として勃発する藩のお家騒動。
そして、葵をかどわかさんと次々に襲いかかる忍者、達人、裏柳生。
単なるいち武家のひとり娘に過ぎない葵が背負う出生の秘密。
はたしてケンタは、葵の身を守りきることができるのか?
天下の副将軍が見守るなか、二十一世紀の豪腕が元禄の世に炸裂する!
超時空プロレスファンタジー、ここに開幕!
※カクヨムにも転載してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 17:46:00
502543文字
会話率:17%
敵の一族、家臣は皆殺し。女子供も容赦せぬ。そんな無慈悲な武家の将、天江雷寿(アマノエ ライジュ)は、戦乱の世の天下統一を目前としていた。その男が生かした男、玉井出剛砂(タマイデ ゴウサ)は、天江の城で幽閉され、愛した妻子には二度と会えぬと、
絶望に打ちひしがれる。この男の脱走から、徐々に雷寿とその周囲の想いが交差し、関係が壊れ始める。(※架空の和風恋愛物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 18:35:27
25757文字
会話率:24%
人斬り稼業・斬屋を訪れた武家の息子。持参した名刀で、斬ってくれと頼む標的は依頼人自身!?
――殺し屋対ニート、in江戸――。
※pixivと重複掲載
最終更新:2014-05-19 13:40:15
4987文字
会話率:0%
人を傷つけないためにひとりで生きてきた。けれどいつしか斬らねば生きられなくなった自分。そして斬る度に流れる私の血。赤い瞳に映し出されるのは、先の見えない荊の道か、薔薇の咲く棘の道か。
最終更新:2014-05-16 22:41:19
4027文字
会話率:42%
平安末期の時代の荒波に揉まれながら、交差してゆく男女の物語。
直し屋を営む商家の娘"椿"は、病弱なれど好奇心旺盛な童女。あるとき丘で一人の少年と出会う。
"椿"より年上の少年は"
峯成"と名乗る武家屋敷の後継者であった。
幼いふたりは実の兄妹のように育ち、やがて大人になってゆくのだが……。
え~~、初の"恋愛もの"ジャンルで挑戦致します( ̄▽ ̄;)
R15なんて偉そうにしちゃいましたが書けるかなぁ…苦笑
どう転ぶか全く予想がつきませんが、なんだこいつ下手だなぁとか思いながら読んで下されば幸いです。←
ご意見ご要望どしどしくださーい\(^^)/
(´∀`*)R15作品
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-25 21:36:26
10654文字
会話率:35%
今日、今この時、誰かの身に何かが起こった事は確実だ。
今日、事故の現場に遭遇した人。異能力を手にした人。何かに巻き込まれた人。
−−−死んでしまった人。
全国一のIQを持つ男子高校生。
武者名家の出の女学生。
一つひねくれた思考
を持つ双子。
霊感に悩まされる少女。
そして、
黒い懐中時計を持った謎の青年。
そんな彼らの街では最近、とある噂が流れていた。
『都市伝説に憑かれると、殺される』
小さな街で起こり、入り乱れ、静かに動き忍び寄る、都市伝説。
今日は誰に忍び寄るか。
今日は、
誰が呪われるか、殺されるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-02 10:49:46
103492文字
会話率:48%
藍色の天才
武家出身の女学生。
ひねくれた音楽家の双子。
艶聞好きの霊感少女。
とある運命に巻き込まれ、死に至った彼等。
では、その運命ではなく、違う運命での彼等はどうなのだろうか。
天才は何に悩むか。
女学生は何に振り回されるか。
音楽家の双子は何に焦がれるか。
少女は何に運命を感じるか。
輪-ワープアンドワープ-の彼等の平凡な日常。始動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-20 17:11:31
34274文字
会話率:57%
元禄十一年。武家育ちの桃は、今年で十七になるのを機に同じく武家の松方家に嫁ぐことになった。十一も年上の亭主、絃次郎との接し方に戸惑いつつも、徐々にその人柄に惹かれてゆく桃。親元を離れ、だれかと一生を共にすることは、予想以上に困難で、幸せだっ
た。やがてふたりをめぐる情の連鎖が、明るい夫婦生活に影を落としてゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 12:11:23
3253文字
会話率:43%
減俸処分により、貧しい暮らしを余儀なくされた武家の母子。夫亡きあと、家督を継いだ息子の小十郎がひょんなことから持ち込んだ縁談話から話は始まる。娘の美代にと紹介された男はしかし、掴みどころのない人物で……。
時代物でコミカルなストーリーを目指
します。恋愛を主軸に、甘くなりすぎないように気をつけたいと思います。
ブログにて公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 09:39:52
11599文字
会話率:42%
「人を襲う黒い獣の妖が、城下に出没するらしい」―――苑枝の国、城主樟井家の三男・景雪に仕える、朝桐八雲は、主の頼みを受けて、噂の真偽を確かめることに。調査に乗り出した矢先、何者かに雇われたと見える野盗たちが、八雲を襲う。怪我を負った彼を助
けたのは、森の中の隠れ村に住む、不思議な娘・篝と、「付喪神」と呼ばれる妖たちだった。
妖と神に育てられた娘と、黒い獣をめぐって、彼の周囲は動き始める。
(※「付喪神(つくもがみ)」とは、「器物に霊魂が宿って化ける妖怪」を指します。この物語では、人型を採用しています。
※作中の舞台は、日本風ですが、架空の国となっています。登場する神、妖については、作者の個人的解釈、創作が含まれており、実在、伝承されるものとは異なります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 21:22:39
52066文字
会話率:44%
豊臣家に逆らおうとする人々の戦い。
最終更新:2013-05-12 20:18:11
451文字
会話率:0%
戦国時代。愛し合っていた二人の男女がいた。彼らは一国の姫と忍、その恋が叶うことはなかったのだけれど―――――
そして現代。武家の末裔である美少女(でも性格は男前、そのうえ○○フェチ)宗田瑶子は”十六までに婚約しなければならない”という
家訓に悩んでいた(現在十五歳)。そして、彼女を「姫」と呼ぶ少年が現れ・・・!?
個性豊かなクラスメイト達と次々と現れる忍達!
はたして瑶子は誰と恋に落ちるのか?
そんなハイテンション×学園×主従ラブコメディー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-25 21:22:40
44652文字
会話率:37%
前世は武家×忍。お互いを想いあっているのに伝わらなかった。そして、輪廻転生を経て生まれ変わっても以前と少しも変わらなくて、近いようで遠い距離のまま。そんな二人のじれったいけどホンワカな戀の話。
最終更新:2012-12-26 10:00:00
25799文字
会話率:47%
戦国時代と時代背景が似ている異世界『大和』。しかし、この世界は見たことない魔童と呼ばれる生物と長年戦いを繰り広げられていた。
現代日本から生まれ変わりこの世界にやって来た亮市こと七代目雑賀孫市。若くして雑賀衆を継ぐことになるが、魔童
との戦い、さらに他の武家との対立など困難に次ぐ困難が訪れる。
相棒である八咫烏の黒鮮や雑賀衆を引き連れ『大和』を暴れまくる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-06 10:21:23
3438文字
会話率:20%
安政五年、江戸亀井町の裏長屋に住む武士で、真面目な清次郎とその向かいに住む棒手振りの喜市は、生霊に取り付かれたり化け狸が居候したり、奇妙な厄介ごとに絡まれるのことがしばしば。
そんな二人のもとにやってきたのは今度は武家の少年だった。彼は突然
棒手振りの喜市への弟子入りを志願して・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 03:08:17
29381文字
会話率:40%
安政五年、江戸は神田の長屋で暮らす貧乏侍の清次郎と棒手振りの喜市。そして縁あって共に暮らすことになった化け狸の侘助。
そんな侘助が偶然の出会いで手習いを受けることになったのは病弱な武家の息子で・・・
シリーズの第四弾になります。
最終更新:2010-05-27 18:50:34
35863文字
会話率:34%
江戸は神田の長屋に暮らす、侍の清次郎と棒手振りの喜市の話、第三弾です。
武家の長男である清次郎が、貧乏長屋で浪人同然の暮らしをしている理由とは・・・
すっかりと相棒になった、生まれも育ちも違う町人の喜市との出会いの話。
最終更新:2010-04-04 00:50:45
18209文字
会話率:20%
幼い頃の記憶のない古刹は学者の養父と暮らしていたが、突然華族の屋敷に招かれる。
その屋敷で古刹は、様々な人々に出会っていく。華族の御曹司、武家の時代に華族に仕えていた士族の若き当主…、そしてその屋敷には、軍服に身を包んだ不思議な青年
もいた。
『――忘れたのですか。我らのことを』
無くした記憶と逃れられない縁が織り成す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-20 10:47:32
33844文字
会話率:24%
平家物語を、本好きな小学生なら読める程度に文章の量と背景知識を調整しながら、現代語で抄訳・再編・加筆しました。本来の物語を尊重しながらも、話の筋、登場人物、背景知識を整理し補足して、読みやすくなるよう工夫しています。
内容は必ずしも史実に
忠実ではなく、また原文に忠実でもなく、適宜脚色が入っています。
記述は現代語を使いますが、敬語の使い分けは原文を意識し、語彙も現代語で違和感がなければ、原文で使われているものも使います。
<あらすじ>
平家物語は、日本で初めての武家政権である鎌倉幕府ができるまでの過程を、日本で初めて武家として政治の頂点に上り詰めた平清盛とその一門を中心に描いた、歴史物語の古典です。
武家としては名門でも貴族としては身分が低かった清盛が率いる平家一門は、政治の混乱の中急速に権力を拡大し、最高権力者にまで上り詰めます。しかし、清盛の死と源氏の反乱によって一門の運命は大きく変わってしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-17 09:28:47
98484文字
会話率:4%
和風小説企画宣伝絵・第ニ弾「やる気のない武家の次男」の独り言。
(※和風小説企画参加作品です。企画サイトはこちら→http://wafuukikaku.web.fc2.com/)
最終更新:2011-08-09 00:00:07
856文字
会話率:17%
季節を彩る短編時代小説(春編)です。
暖かな陽気に誘われて散歩に出た上野山の茶屋先で起こったちょっとした出来事。ほんの少しでもいい。温かな気持ちを忘れないように。
最終更新:2011-03-16 10:06:43
3647文字
会話率:17%
雨水のころ。夜も静まり返った深更。江戸北町奉行吟味方与力の屋敷にて。主である金崎兵衛ととある事情によりそのお屋敷へ居候することになった女(雪乃)が繰り広げる【焼き餅】を巡るささやかな一コマです。様々な事情を抱えた大人たちのしっとりとした情景
をどうぞ。
時代小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-22 12:14:35
5055文字
会話率:29%
実在の豪傑、前田慶次郎とその小姓の物語。病床の慶次郎がふとしたことで言った言葉でその小姓は自害した。史書から取材した武家の花、主従の契りの誉れ。「前田慶次郎異聞」の外伝でもあります。この史実をどう消化してよいか迷っていましたが、遂に答えを見
つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-25 01:52:34
5263文字
会話率:32%