「お前、金と友情だったら、どっちをとる?」
親友からの質問は、孤島サバイバルの始まりだった――高2の一爽(イッソウ)は学園の真実を知る
葉月一爽(はづきいっそう)は、横浜の海浜高校二年生。人工島に作られた高校で寮生活をしている。平凡な
高校生活を送っていたある日、突然親友の永友優吾に身柄を拘束され、寮の地下にある施設に連行されてしまう。
優吾の説明では、一爽は特殊能力を持つプラチナベビーズのひとりであり、この島は彼らを人間と認めるかどうかの観察実験のために作られた島だという。優吾は一爽を担当する監視者だったのだ。難病の弟の手術代を稼ぐため、仕方なく監視者として契約したのだと話す。
そして、現在はプラチナベビーズのひとりである弥生真尋が監視の目をくぐって逃走したため、島の警戒レベルが上がり、一爽も身柄を拘束されたのだった。一爽は拘束中に、同室にいた元監視者でハッカーの芝虹太と仲良くなる。
やがて、プラチナベビーズのリーダー、吉住類に依頼された狩野理央が、大型銃器ガウスガンを持って一爽を救出にやってくる。
一匹狼を気取る虹太は、単独で脱出を目指すという。解放された一爽は、プラチナベビーズとと監視者との膠着状態の打開と、優吾との和解を求めて、キーパーソンらしき類の自宅へ向かうのだが……。
友情のため、島を放浪する一爽。やがて明かされる、分断と対立の構図。
「知識はないけど行動力だけはある一爽」と、「知識はあるが仲間がつくれなかった虹太(コウタ)」の二人は連携し、平和的解決を目指す!
※サバイバルホラーではなく、ヒューマンドラマ寄りの近未来SFです。ただし、やや残酷な描写や死亡シーンはありますので、苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタ、カクヨムにも投稿しています。(エブリスタが旧バージョン。小説家になろう、カクヨムが最新改稿バージョンになっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 15:00:00
160019文字
会話率:41%
幕末から明治にかけての物語ですが、展開は現代にも至ります。主人公は旗本の嫡男と長崎遊女の娘で、周囲の人々にもスポットを当てています。主な舞台は江戸、長崎、東京、アメリカ東海岸、横浜でサブタイトルに使用しています。実在人物も登場しますが、史実
ではない箇所もあります。作品構成上、差別用語も使用しており、また、方言等の誤った表現内容や不鮮明な時代設定は作者の勉強不足によるものとお詫びいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 10:00:00
200104文字
会話率:29%
物語は、「東京失踪事件」後の日本へと私たちを導きます。主人公の誠抵抗(中学生時代に異世界に夢中だった中二病の少年)は、現在の日本の首都(横浜)に住んでおり、そこで学校に通うことになります。生徒の能力に応じてA(最高)からF(最悪)まで階層化
された国費のエリート学校(横浜紋章学園)
A ―この教室の生徒は、後戻りできないほど才能を開花させに来た超人的存在で、イレギュラーな生徒は必ずこの教室に入る―
B ~天才と限界突破の中間地点~
C ~この教室には天才や多才な人はいるが、それ以上の凡人はいない~
D ~才能に恵まれず、平均的な生徒の大半がこの教室に行き着く~
E ~平均的な成績の普通の人~
F ~幸運で入学した者達と、才能はあるが問題児達の最低最悪の底辺集団~
多くの努力、幸運、そして隠れた才能のおかげで、誠はBの教室にたどり着き、そこでクラスメイトが別の世界の人々であること、そして高校時代の自分の妄想がそれほど空想的なものではなかったことに気づきます。
誠は高校三年間を過ごす中で、異世界の超常現象の背後にある陰謀や地政学的利権などに巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 15:22:43
18137文字
会話率:14%
横浜市に住む、ごく普通の中学生の俺(太郎)は、電車にひかれ異世界転生!
しかし、そこは昔話の世界だった!
あの誰もが知っている昔話のキャラクターが…
最終更新:2023-06-23 17:36:10
9273文字
会話率:29%
【改訂工事完了来週末より更新再開します】
目立つのが苦手で、地味な服ばかり着ているメカクレ女子の月澄佳穂(つきすみかほ)。
彼女は、祖母からの宿題「おしゃれしなさい」に頭を抱えていた。
一人暮らしの資金を人質に取られ、絶体絶命の佳穂は
苦し紛れにとある契約書にサインしてしまう。
その結果、夜毎コウモリの翼と耳のある姿に変身し、同じく動物の耳や翼を持つもの立ちに追われる「鬼ごっこ」に強制参加することになる。
複数の鬼役に対して、逃げる子役の佳穂はただ一人。
だが、そのたった一人の佳穂に協力しようとする者が現れる――――。
横浜の夜に繰り広げられるバトルファンタジー!
主人公 月澄佳穂折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 18:21:56
144799文字
会話率:28%
ユイトはその日、彼女のリンと初めて体を重ねるはずだった。
キスの途中で意識を失い、目が覚めたユイトは荒廃した横浜にいた。
ユイトの前に現れた真っ白な女性、蝶子に連れられ、ユイトは荒廃した世界に起きた事象を知るのだった。
※この物語はフ
ィクションです。登場する人物・場所・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:18:44
20901文字
会話率:35%
僕の職場の探偵事務所は横浜駅徒歩1分。
さて、今日から僕と先生と蛸ちゃんの退屈な日々を書き起こしていこう。他でもない先生からの頼み事だしね。
既に神秘の影は失われた現代社会であっても、奇妙な怪異の噂には事欠かない。深夜の川縁で佇む蛸の人魚
に、平凡な主婦を狂わせる蟻のおまじない。物理法則では説明できないそれらの現象が存在する限り、僕たちの仕事は無くならないのだ。
この現実世界に干渉する不可思議な事件の解決。それが僕たちの仕事である。
さあ、物語を始めよう。これは「僕」と「先生」と「蛸ちゃん」の、ちょっと不思議な毎日の話。まあ信じなくても構わないさ。なんて言ったってこれはただのファンタジーなんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 17:31:10
42619文字
会話率:58%
あるデートの終盤。
帰りたいあなたと、まだ一緒にいたい私。
最終更新:2023-06-03 00:01:19
233文字
会話率:0%
科学技術が幅を利かせている現代。その影には時代によって追いやられてしまった魔法使いが未だ確かに存在していた。そんな現代ファンタジーな世界観の中、早朝の横浜の海の見える公園でとある男女の魔法使いが途方に暮れていた…。ローファンタジーの中でも現
代ファンタジーに分類されるジャンルの短編物語。ふと良い感じの魔法の設定を思いついたので稚拙な文章ではありますが小説に書き起こしてみました。短編小説なので時間はとりません。宜しければ試しに読んでみて下さい。そして更に時間に余裕がある方が居ましたら、感想や評価をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 22:06:20
12343文字
会話率:30%
昭和四十四年春、小学六年生の伊吹昭彦は鎌倉の小学校に転校早々、校庭の高鉄棒で「飛行機とび」に興ずる同学年グループと出会う。飛行機とびのほか、ヘリコプター、こうもりなど難しい技を軽々とこなす同学年の生徒たちに魅了される。彼らにとって鉄棒は競技
ではなく、単なる遊びでしかない。ある日、鉄棒グループの一人が中学生から恐喝されているところを、頭突きで救う。実は転校前の横浜時代、昭彦は同様の恐喝に遭い、窮地を小柄な男から救ってもらったことがある。その男から頭突きを学んだ。以来、脅されている者を頭突きで救ってきた。それが問題になり転校を余儀なくされた。一家の夜逃げの一因でもあった。
鉄棒グループの仲間の親が離婚することで自暴自棄になっているのを慰めるため、仲間の一人、渡辺の家でパーティーを行う際、昭彦は渡辺の二歳年上の姉、美香を出会う。
秋になり、グループの指導的生徒が革命的技を持ち込む。鉄棒上での倒立からの「大車輪」だ。それまで競う意識などなかったグループ内に競争心が生まれる。唯一人、大車輪ができない昭彦。卒業前に鉄棒の腕を見せろと、母親たちが発表会を企画する。大車輪ができない昭彦もしぶしぶ参加する。案の定、大車輪は中途半端な成功だった。そこに、美香の叱声が聞こえる。頭突きか、と思った瞬間、唇に柔らかい感触があった。少女からのプレゼントだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 15:51:32
147383文字
会話率:31%
死なない男、吉良。
江戸時代から生きてる。横浜でひっそりと静かに暮らしている。
退屈で長い人生を目的なくただ生きている。
隣に住んでいる自称ロックンロールミュージシャンのスパイダーさん。ラーメン屋の坂田。
吉良を調査しようとする民間の製薬
開発機関の調査員ウルフ。
不死身の男吉良をめぐる物語がはじまります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 13:49:55
242文字
会話率:0%
横浜。
アルコール依存症の赤城はら小さな編集プロダクションのライターだ。
わずかばかりの収入を酒にかえて、その日その日を気ままに、横浜の街を飲み歩く毎日だ。
そんなある日、赤城が担当した記事について、怪しい男がプロダクションに訪ねてくる。
最終更新:2023-05-04 10:16:23
6602文字
会話率:22%
ある日、都市部の繁華街に突如として現れた巨大なダンジョン。その存在は、人々に異常なまでの興奮を与えた。
当初は、ダンジョンの中に入って探検を楽しむ者も多かったが、すぐに金銭や財宝、そして何よりも力を求める人々が現れた。多くの冒険者がダンジ
ョンに挑戦し、多くの者がその命を落としていった。
しかし、ダンジョンに潜入する者たちの中には、自分自身の能力を超越するような力を手に入れた者たちもいた。彼らは、人々から恐れられ、また憧れられた存在となっていった。
そして、ある日、現実世界で暮らす一人の高校生、田中聡は、ダンジョンに潜入している幼馴染の美咲を探すため、自分もダンジョンに潜り込むことに決める。
彼は自分自身の力が飛躍的に向上していることに気づき、その力を使って美咲を探し続ける。そして、ダンジョンの奥深くへと進んでいく中で、彼が知るべき真実が次第に明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 16:01:56
5580文字
会話率:52%
横浜の広大な埋め立て地に作られた、夢にあふれた、子供だけの社会キッザニア横浜。大人の社会を子供に経験させることで、世界に通用するグローバルエリートを育成するための施設のはずだった。そこに公立中学から三人が派遣させられた。夢に心躍らせる三人を
待ち受けていたのは、大人の世界以上に残酷なカースト社会だった。これは、カーストの最下層から、労働者の自由のために戦った社畜達の記録である・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 15:00:00
11580文字
会話率:46%
横浜のコスモクロック21に一人で乗る僕は、かつて恋人と一緒に観覧車に乗った幸せな日々を思い出す。彼はその日プロポーズをしたものの、彼女は数ヶ月後に急病で亡くなってしまい─
最終更新:2023-05-08 23:38:28
1334文字
会話率:13%
【高2×幼馴染×恋×(3x3バスケ)×バイク×成長×投稿小説=アオハル】リユこと森本里優は横浜の高2男子。わけありでテニス部を辞めた今は密かに小説を書きつつ、バイトをしてバイク購入も目指している。近所で幼馴染の同級生・山下美那(ミナ)はバス
ケ部の中心選手で人気者の美形女子だ。美那とは、仲良しだった幼稚園以後は付かず離れずの友達関係にある。
夏至も近い夏の日、美那が「親が離婚しそうだ」と、父親のDVで親の離婚を経験しているリユに相談する。さらに、自分をもてあそんだ大学生のストリートボーラーをバスケで見返す気の美那は、なぜか経験のないリユを3x3バスケチームに誘う。
その日を境にリユの人生が大きく動き出す。
憧れのバイクの入手、3x3バスケの特訓、泊りがけの夏休みのバイトに、図書室の美少女との恋、さらには高校生2人+大学生2人のチームで3x3大会への出場。美那との距離も次第に縮まり、幼なじみから親友、そして……。
(本作は、『カクヨム』、『アルファポリス』にて先行公開中です)
そのほか、カメラや写真、建築、LGBTなどの話題も出てきます。
舞台は主に神奈川県横浜市ですが、長野県の軽井沢、松本市などは撮影助手バイトでの旅先、また東京や横須賀、三浦半島なども登場します。
リユの欲しいバイクはカワサキZ250。憧れのバスケ選手はNBAのカイリー・アービング。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体等とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 10:00:00
226748文字
会話率:43%
14年前、世界の各地に突如出現した光の駅。「光煌駅(ラスタートレイン)」と呼ばれる場所から出て来たのは、異世界「バビロンヘイム」に住む獣人。そして魔力と魔法だった。
世界にファンタジーが混在し、異世界に興味を示した人類は調査のため多くの調
査隊をバビロンヘイムに送った。
だが誰一人帰ってこなかった。どんな人間でも、行ったら帰ってこなかった。
人々は異世界を魅力的に思い、時に恐れながらも共に生活を送っていた。
そんなある日、誰も帰ってこれないと言われていた異世界から唯一帰還した者が現れた。
その者の名は「赤志勇」。赤志は異世界では英雄とも呼ばれている存在だった。
帰還者である赤志は日本の横浜に住み自堕落な生活を送っていた。
だがそれは仮の姿。魔力暴走事故を防ぐために、彼は夜の街で情報収集していた。
神奈川県警に勤める「本郷縁持」刑事は妹を殺した犯人を追うため、薬物の売買を行う犯罪者を逮捕していた。
横浜に住む獣人「ジニアチェイン」は自身の母を探し、復讐を遂げるため日々を生き続けていた。
繋がりも何もない3人は「「シシガミユウキ」を追っている」という唯一の共通点を持っていた。
異世界と融合した現実世界。
種族は多数、思いは幾多、愛は数多、世界は2つ。
貫ける正義はただ1つ。
残酷で切ない、ローファンタジー+サスペンス+ハイマジックアクション開幕!
※こちらの作品は「ノベルアッププラス」様の方でも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:00:00
300863文字
会話率:51%
〝ヒュドラによる収束世界〟に勇者として召喚された主人公阿久和省吾(あくわしょうご)に与えられた力は、窮極の魔法金属アダマンティンで作られた、黄金に光輝く、ガイコツ顔の魔導サイボーグに改造される事だった。
仲間と共に世界を破滅させんとする魔
王を後一歩の所まで追い詰めたが、魔王は穿世界門を使い、省吾の元居た世界へと逃亡する。
魔王を追い、省吾と仲間達は地球世界へと転移した。
それから十年後、魔王を封印したものの、すべてを失った省吾は派遣社員として、倉庫で働いていた。
省吾はかつての仲間の墓参りの帰路、横浜駅で〝賢者モンスター〟と名乗る化け物の襲撃を受ける。
そして、そこに偶然居合わせた〝魔法少女勇者〟と名乗る咏ヶ良斬里華(ながらきりか)と協力してこれを撃退する。
斬里華の紹介で勇者協同組合に参加した省吾は自分以外にも大勢の勇者がこの世界に居ることを知る。
賢者モンスター襲撃現場で、事故で死んだはずの弟、阿久和貴資(あくわたかし)を見かけた省吾は今は無き生家跡で彼と再会する。貴資は〝世界の悪〟という組織によって蘇らせられ、暗黒勇者という、省吾の同型機のガイコツ顔の黒いサイボーグへと改造されていた。
カクヨム pixiv ノベルアッププラスでも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 21:32:25
76552文字
会話率:36%
江戸中期の宝暦・明和年間。後に「明和三美人」と呼ばれるようになる笠森お仙・柳屋お藤・蔦屋お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍するヒロイン譚。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せ
を探求する。
三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って古い石の祠を掘り出し、江戸の人々の幸せを祈った。数年後、三人は臨死体験の中で再会し、それぞれの千里眼を獲得し、お仙は過去・未来を読むことができ、お藤は自分の周囲の空間を俯瞰でき、お芳は人の心の声を聞けるようになる。
ある時、自分たちの千里眼が何なのか知りたいという思いから平賀源内を訪ねると、源内からは千里眼というよりもむしろ「彼岸識」と呼ぶ方が良いとの助言とともに、横浜村の称名寺の僧、高成に「唯識」について教えてもらえとのアドヴァイスを受ける。
若き長谷川平蔵を用心棒に雇い、称名寺に向かった三人は、自分たちの彼岸識の正体を知るり、その威力と精度とが大きく向上する。
江戸の町は泰平の中に数年の時が過ぎ、鈴木春信や他の絵師によって錦絵に描かれることで三人の人気が江戸で爆発し、小さな悲喜劇の中でみな成長する。しかし、実は徐々に不吉な予兆が現れ始めていたのだった。
何かが起きる予感はあってもそれが何か分からない焦燥感にとらわれた源内は、伊勢松坂に住む本居宣長に助言を求め、江戸の町を灰燼に帰す大火が迫っていることを悟る。未然に大火を防ごうと対策を講じるが、その因果は思いの他深く、ついに火は点いてしまった。
三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守ることは出来るのか。それぞれが死力を尽くして戦うが、火勢は衰えることがない。そしてついに、燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。だがその時、誰も予想もしなかった奇跡が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
17661文字
会話率:33%
異世界XアイドルXロボット《機動兵器》
朝霧悠斗は、その日、横浜アリーナで大人気のアイドルユニット、天鈿女《アメノウズメ》のライブを見に来ていた。
そこで、突如、異世界召喚が起こり、アメノウズメと助けようとした悠斗も一緒に召喚されてしまう
。
そこは王国と魔導帝国が戦争をしている世界だった。
禁忌の魔法、魔物使役で魔物を武器として使う帝国に、王国は窮地に立たされていた。
それを打破するべく、伝説の巨神を歌で目覚めさせる為に、現世から歌姫を呼んだのだ。
しかし、目覚めた巨神は現世の人で無ければ動かせなかった。
成り行きで、巨神のパイロットになった悠斗は王国の危機を救う為に出撃するのだが……
この作品は『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 22:00:00
73969文字
会話率:41%
今日も夕方の海の写真とともに、彼女に不器用なメッセージを送る。
『海も僕も、いつでも待っています』
(この作品はmonogataryのお題「海辺で読みたい物語」上限2000文字の募集に沿って書いたものです。monogataryにも掲載し
ています。
2023.3.1~3.19の期間横浜中央図書館にて展示していただきました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 00:51:53
1976文字
会話率:54%
名探偵 羽黒祐介と天正院大学の胡麻博士は、横浜の中華街にやってきていた。青島飯店の主人の浮気調査の結果を伝えに来たのだ。ところがその夜、山下公園付近の茂みから女性の遺体が見つかる。元交際相手の男が最有力容疑者なのだが、彼は事件当日、横浜駅近
くの喫茶店にいたという完璧なアリバイを有していた。羽黒祐介は、横浜を舞台に、彼のアリバイを崩すことができるのか……?名探偵羽黒祐介シリーズの八話完結の短編本格ミステリー。アリバイ崩しもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 18:40:30
23449文字
会話率:51%