サルバール帝国の第12皇女末娘として生まれたロザンヌ。皇族の兄弟姉妹の中でも一際出来が良い為、皇族争いの関係のない帝国の末端の傘下国であるガーネル国へ嫁がされてしまう。
しかし、ガーネル国の国王は既に愛人がいた。まだ正妃を娶っていない国王は
庶民である愛人を側妃にも置くことが出来なかった為、愛人を側妃に迎えたいたい為に喜んで正室にロザンヌ迎えた。
ロザンヌは愛人と国王を閨房を共有する事を嫌がり、国王の閨房を拒んでいた。国王もロザンヌとの閨房は強制しなかった。
暇つぶしに国王の政務の影武者をしていたロザンヌはある日、暗殺される。
死んだ後、ロザンヌをあの世で待っていたのは神だった。どうやらロザンヌが死んだの予定外だったらしい。
しかも未来に起きる邪悪な出来事の救世主を産む事がロザンヌの使命だったと神から聞かされた。そして、もう一度子供を産む為にやり直せと命じられる。
しかも次の転生先が国王の寵妃だとは‥‥。
冗談じゃない!と、ロザンヌは思うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 17:09:44
39767文字
会話率:56%
貧乏貴族の末娘、アリス・クローネのもとにある日、「未来の自分」から日記が届く。
その日記によるとどうやら自分は聖女になる運命にあるらしい。いやいや、私、聖女になんてなりたくありませんから。私の夢は司書の資格を取って王立図書館で働くことなんだ
から。
この物語は未来を見通す不思議な力を得てしまった少女が頑張って「普通」を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 17:01:46
114444文字
会話率:31%
公爵家の末娘シルヴィアは、幼い頃から不思議な夢を見続けていた。夢の中で彼女は『閣下』と呼ばれ、動乱の時代を生きている。傍らには、自分が徹底的にシゴキ倒した副官もいた。夢というよりは記憶のようだと感じていたシルヴィアは、王太子と引き合わされた
瞬間に、夢は前世だったと直感する。そして王太子は「今こそ俺がやり返すときだ」といって、シルヴィアを婚約者にしてしまい…。
基本的にラブコメ、たまにシリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 07:28:32
22985文字
会話率:31%
【あらすじ】
ある朝目覚めると異世界に転移していた俺は、当然のように「冒険者」になって異世界で生活していた。
異世界転移者なのにパッとしない俺だったが、パーティを追放されたショックでようやく「異世界で大儲けする商売」を思いつく――。
「この世界で弁当を売ったら大儲けできるんじゃねぇ?」
異世界の料理はまずい。
からあげ・しょうが焼き・焼き魚。
元いた世界の定番料理を作れば必ず売れる。
「というか――俺が食べたい!」
さっそく俺は弁当屋を開業した。
けど、思った以上に異世界でお弁当を作るのは大変。
「あれ? 調味料とか、食材とかどうすりゃいいの?」
毎回「あれが足りない」「これができない」試行錯誤の連続!
頼りになるのは、タフな異世界の美少女たちだけ(農家の娘、卸問屋、アルラウネ)。
調味料・食材を調達し、弁当屋を繁盛させられるのか?
そして、美少女たちと異世界ハーレム生活を営めるのか?
【登場人物】
ジェロ(坂次郎): 主人公。元社畜。料理の腕前はそこそこ。
ミラ : 農家の末娘。主人公の婚約者。
キャンティ : 卸問屋を営む狐娘(黒)。主人公の愛人。
ペコリーノ : アルラウネ。主人公の養女。
チョコ : 女魔法使い。主人公の元雇い主。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:01:04
59756文字
会話率:39%
【冒頭あらすじ】
公爵家の末娘であるエレアノーラが普段と変わらない日常を過ごしていたある日の夜。王家直属の騎士団が突然、彼女が暮らす屋敷に押し入った。訳も分からず家族や使用人、エレアノーラが次々と拘束される中、彼女はその騎士団を率いている
婚約者の姿を発見する。
どうして、異国から移り住んできた貴族である貴方がそこにいるの…?
※この作品は『カクヨム』に同時掲載中です。『pixiv』にはプロローグのみ掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 17:00:00
3982文字
会話率:42%
伯爵家の末娘シュガー。
彼女は幼い頃から婚約者である公爵家の嫡子レイブンの事が大、大、大好きなのだ。
しかしある日、17歳になったシュガーに神の天啓、
(いやクレーム?)が下りる。
「シュガー、キミの役割は悪役令嬢なんだよ」と。
神サマのい
う事にゃ、この世界は神サマが趣味で書いた小説の中で、シュガーは主人公であるヒロインとの恋のバトルに敗れ、いずれレイブンに婚約を破棄されてしまう役割なのだそうだ。
それなのに神サマがちょ〜っと筆を止めてる隙に、勝手に役割を無視した成長を遂げてしまったらしい。
え〜…いきなりそんな事いわれましてもネ☆
今さらもう変わりようがないですわよネ☆
わたしはわたしで今までと変わらず、体当たりでレイブンの事を好きでいるもの!
ヒロイン様には絶対負けません!
神サマ、ゴメンあそばせ!
作者の典型的なご都合主義、ノーリアリティ設定&展開です。
どうやら作者は不治の誤字脱字病に罹っているようです、今作も生暖かい目でご覧になって下さい。
アルファポリスさんでも同時投稿いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 20:00:00
65535文字
会話率:37%
伯爵家の末娘であるわたしは五回目の婚約破棄をされた。あんなにも熱心に、わたしの研究を理解して応援してくれたと思っていたのに。
打ちひしがれて幼馴染の伯爵令嬢セシリーに泣きついた。結婚の形に拘らないのなら、王太子殿下に援助してもらえるように
売り込もうと言われ、夜会で接触することを決断した。
ところが、王太子殿下には愛妾になりたい令嬢達がわんさかいて、わたしなんかでは全然無理で。庭園に逃げ込めば、どうやらここは恋人たちの修羅場に遭遇。そのままじっとしていると、女好きだと噂の公爵に見つかった。
◆全7話。2022/09/10に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
22037文字
会話率:53%
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人か
らも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのことを大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
30553文字
会話率:43%
姉達のやらかしにより没落寸前の伯爵家。
末娘のアリスは家のために「呪われた公爵」と呼ばれるアディロフ公爵に嫁がされることに。
放置してきた父といびってくる姉達はどうでもいいが、優しくしてくれた兄夫婦のために呪われた公爵の元へ向かったアリ
スは、公爵家の前で佇む黒い人影に息を飲んだ——
※他サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 08:00:00
15223文字
会話率:42%
没落間際の貿易商人の末娘で、まるで悪役令嬢な姉から虐められているマーサはある日。実家の経営不振のためこの国を救った英雄の一人である。イケメン貴族モンモランシーに嫁ぐ事が決まった。
それは家族を守るためではなく、従業員とその家族を守るためだ
った。それは悪役令嬢のような姉達にはない優しさだった。
それは彼女が美しいからと言う訳でも、商人との伝手が欲しいわけでもなく。彼女が聡明で優しかったからだ。
「嫁に来てくれ……」マーサは実家の再興のため英雄に嫁ぐことになったが父が、待ったをかけ婚約破棄を提案する。
父は見てしまったのだ。聖騎士とよばれたモンモランシーが、悪魔のような獣の姿と化して満月が輝く野山を駆け回る様を…
マーサはモンモランシーの呪いを解き二人は、幸せな未来を共に歩む事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 07:12:07
14172文字
会話率:41%
下位の貴族ビスコーテ家の末娘チェルナはデビューした年に社交界で嘘がもとで悪女として騒がれてしまった。それから四年、噂も薄れてきており、出席したパーティーでは何かが変わりそうと気分が弾む。しかし上位の貴族家の娘テレーサと男性が揉めているシーン
に遭遇し、男性が「探したよ、チェルナ!」とチェルナに笑顔で声をかけてきた。彼はテレーサから逃げたいようで…。
「おっとり娘と親切な殿下」の長女ルフォナ、「器用な娘と面倒な紳士」の次女エティナ、「間抜けなお嬢さんと意地悪な人」三女シェレナに続くビスコーテ家四姉妹の最終話となる四女チェルナのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 06:00:00
24848文字
会話率:41%
ファミレスト王国の最南端にあるミックフライ領を治める辺境伯の3人兄妹の末娘リリノア・ミックフライは自然豊かな環境で育ったためマイペースだ。17歳のリリノアは1年後の女学校の卒業後に婚約者のルカッシュ・ドリンコバー侯爵令息と結婚予定だったが、
最終学年に上がる長期休暇中に婚約解消を申し込まれる。新しい婚約者を探すもののリリノアの希望である普通の人はなかなか見つからない。すると、紹介制で当たると有名な占い師を紹介してもらえる事となった。占いは少しトラブルに見舞われたものの、その後婚約の申し込みが1件舞い込んでくる。
寝ているときに思いついた設定のため、よくある設定です。婚約破棄物を書いてみたくて書いたのですが、あまりどぎつくならず、ぬるっとさらっと読めるように書き上げています。
最後にざまぁと呼べるか分からない程度の因果応報ありです。浮気はいけないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 12:00:00
19054文字
会話率:57%
幼くして嫁いだ睡蓮は、夫である春正と仲睦まじく暮らしていた。
けれど美しい春正を主君の末娘が欲し、睡蓮と離縁するよう要求してくる。
戦功を上げることで縁談を断ろうと、敵城に乗り込む春正。しかし敵将が放った火に呑み込まれ、生死の境をさまよう
ことに。
春正を救うため、人ならざるものと取り引きした睡蓮は、爛れた姿と化してしまう。そして春正も、代償を背負うことになり――。
妖が存在する戦国の世を舞台にした和風恋物語。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 06:28:50
103267文字
会話率:33%
愛されることを熱望した私は異世界に転生し、新しい家族から愛され幸せになるお話。
そして私の周りの人達を幸せにしようと奮闘する!
最終更新:2022-04-01 15:07:48
4114文字
会話率:29%
――こんなにうつくしい青が、この世界に存在するのかと驚いたのです――
雪に囲まれたユークレース公国。
君主の末娘アネットは、母親の死によって国を追われかける。
「それなら自ら進んで国を出て、憧れの海を見てみたい」
願いはほとんど顔
も見たことのない父親に届き、アネットはスフェーン王国の辺境都市パライバで新しく生活をはじめる。
念願の海。
そして砂浜に流れ着く魔石を拾っては、磨くだけの穏やかな毎日。
ある日、魔石ではなく落ちていたのはタツノオトシゴ。
拾って帰ったところ、その正体はなんと国を守護する水竜王・イオライトだった!
食事を与えたことで感謝されたアネットは、なぜだか水竜王に求婚されてしまう。
地味に静かに生きたいアネットと、どうしても目立ってしまう水竜王のほのぼのとした日常のお話。
【毎週日曜日に更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 08:00:00
115162文字
会話率:37%
スバエ商会の末娘であるランディは、ある日、家の事情により見知らぬ貴族との婚約が決められてしまう。
自身の行く末を葛藤したのちに自立を決意する。
こうして隣国ノーウェリア帝国に逃亡したランディは、お金を稼ぐために帝国軍の寮に何とか採用をもぎ取
った。
しかし任されたのは、超絶美形で世界最強と謳われる魔導元帥アイヴァー・ジグルザンセンのおはよう係。
おはよう係とは?
なぜ平民であるランディが?
どうして元帥閣下を相手に?
いろいろと疑問はつきないが後戻りはできない。ここで失敗するわけにはいかないのだ。
――これは自分を並だと思い込んでいる主人公が、商人だった時の機転や体力を生かして困難を乗り越えていく。
基本コミカル展開で序盤と終盤にシリアスを添えたハッピーエンドな全71話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 22:22:22
164143文字
会話率:33%
“叶わない 恋をしたんだ”
杉原雪花は中高一貫校に通う中学三年生。
三人兄妹の末娘として可愛がられて育ち、明るくよく笑う性格で友人も多い彼女は、何の変哲もない日常を気ままに謳歌しているように見せかけて、実は心に暗く深い翳を宿していた。
平凡な毎日を生きていたはずの雪花に、突如降りかかった恐るべき災難。
絶体絶命の危機を救ったのは、拳銃を鮮やかに使いこなす一人の少年だった。
陽向で平和に暮らす少女と、暗殺者として闇の仕事を請け負う少年。運命の悪戯で出会ってしまった二つの魂。
互いの孤独に強く共鳴し合った二人はその後、幾年もの時間をかけて緩やかに成長を重ねながら、秘め続けた想いを熱く烈しく燃え上がらせる。
記憶と喪失をめぐる物語の陰で、人知れず生まれていた出会いには続きがあった。
『群青を失う』で反響の大きかった第12章をベースに描かれたスピンオフ小説。
これは、一人の少女がいくつもの初めてに出会いながら、やがて大人になっていく12年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 22:34:10
186438文字
会話率:48%
辺境伯の末娘であるミリアージュは、優秀な兄姉に囲まれ、父親からは猫可愛がりされ、時々川に遊びにいったりとお転婆をしながら、のほほんと暮らしていた。
しかしある日突然父と兄が女王に捕らえられ王都に連行されることに。
いったいなぜ? 理由
はわからないもののミリアも狙われ、家を追われてしまう。
そこに現れた謎の法術師アルトリオ。彼はなぜかミリアに同行し、女王の追手から守ってくれるという。
でも守られているばかりじゃいられない、強くなってお父様とお兄様を助けるんだ! と決意したミリア。
アルトリオに輪をかけて謎な少女(?)ラジェ、女好きだけど正義感溢れる元騎士フェル、猪突猛進少年レイヤードが道中仲間に加わり、王都に向けて旅をしていく。
※ストーリーメインで恋愛要素は薄めです。
最初ヒロインはヒーローと旅の仲間として交流し、少しづつ仲良くなっていきます。ヒーローが恋心を自覚するのは物語の中盤以降です。
この小説はアルファポリスで先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
114603文字
会話率:58%
泉鏡也(イズミキョウヤ)は、ある日目が覚めると不思議な空間にいた。
そこにいた神を名乗る存在から「新しい世界の管理、転生者の案内をしてほしい」と言われる。
紆余曲折があり、神の末娘アリアと共にその使命を果たすことになった。
傍若無人
でわがままで乱暴で怠け者なアリアに翻弄されながらも、異世界アストアを管理するうちに様々な成長を遂げていく。
オムニバス程ではないですが、主人公や話者が変わったりするかもしれないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 12:00:00
18361文字
会話率:36%
私、早乙女琴音二十歳、大学生ーーのはずが、目覚めてみたら辺境伯家の末娘、リーリエラ四歳に。ああ、なんだ夢か。夢ならとりあえず醒めるのを待とうーーと思ったら、ああやっぱり異世界転生!?
仕方ないので、祖父の愛(鑑定スキル)を武器に食卓改善ーー
のつもりが、王太子殿下の婚約者に!?
やりたいことやれるならまぁいいかーーと思ったら、学園主催のパーティーで、王太子と子爵令嬢に頭の悪さを罵倒されました。
腹立ったので、実家に帰らせていただきます!そして全力で幸せになります!!
※R15は念のため。
※専門知識はゆるゆる。あくまでファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 22:39:43
170524文字
会話率:37%