駅ホームの一角で毎日日傘を差して座っている、その人か気になって声をかける。
するとその人は嬉しそうに笑って俺に言う。
「人を待ってるの。」
何で。
昨日も一昨日も、一週間も前からそこにいてまだ会えないのにどうしてそうまで思うんだ。
そうした
らこうだ。
「待ちたいからかなあ。」
自サイト「最後に見た白昼夢。」に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 10:23:48
7099文字
会話率:34%
春になって、桜が咲いて、だから何だって言うんだ
最終更新:2016-04-04 08:40:12
732文字
会話率:0%
初めまして、宮守拓斗です。
突然ですが、みなさんは『妖怪』を信じていますか?
ちなみに自分は信じていません。
でもそれは彼女に出会う前までの話。
俺の家の近くで寂しげに佇んでいた彼女。
あまりの美しさに思わず声をかけた俺に彼女はこう言った。
「あんた私が見えるの?」
その出会いから俺の生活は一変した。
まさか彼女が…
あ、これ以上はネタバレになっちゃっうので言えません。申し訳ない。
では、また。本編でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 10:00:00
12542文字
会話率:38%
主人公・一茶(いっさ)、19歳 独身 1人暮らし...のはずなのだが、いつからか幽霊の金髪ロングヘアーの美女 ・天口日傘(あまくち ひがさ)に取り憑かれてしまい一緒に暮らすハメに?
一茶にとっては一緒に暮らすのは悪くないものの、まだ年頃
の彼には日頃の生活に支障をきたすため、ある日専門家に日傘を成仏してもらおうとしたが条件として専門家が抱えている問題を突きつけられてしまう。
これは1人と1霊が問題に向き合い、解決するために歩みを進めていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 10:13:50
24015文字
会話率:42%
昔はこんなのばかり書いてたなあ、と懐かしみながら書き直した小説。平凡な男子高校生と、変人な先輩がただ喋るだけみたいな話です。
キーワード:
最終更新:2016-01-01 23:06:52
5316文字
会話率:46%
湿気が支配していた6月から猛暑が支配する7月。
夜となっても誰もがハンカチか日傘を片手に歩く中を一人の娘が歩いていた。
茶色の髪に白い肌と黒より若干だが色の薄い紺色の瞳をした娘・・・織姫夜姫。
都内の公立大学に通う2年生で劇団員でもあ
る。
そんな彼女はある日、夢を見た。
三国志の時代に行き、英雄たちから求婚されるという夢。
そして自分が戦闘をしている夢だった。
幼い頃からそんな夢は両手で数え切れないほど見て来たが、今回はハッキリと風景などが見えた。
ただの夢だと思っていたが、英雄達に求婚される所は女として憧れる所であった。
そして翌日、彼女は次の劇で着る着物などを一人、徹夜で仕立て上げた。
それを着て着心地などを確かめると・・・・光に包まれた。
『ついに見つけました・・・我らが姫君』
誰かの声と共に夜姫は意識を失った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 21:54:24
579870文字
会話率:33%
とあるスコールが振る日、傘を忘れた僕は帰れなくなってしまう。
そんな中、同じく傘を忘れた後藤さんと一緒に雨が止むのを待つのだった。
キーワード:
最終更新:2015-07-08 15:49:46
2601文字
会話率:57%
それは暑い暑い夏のある日のこと、翔太すなわち僕、駿、桃子ちゃんの三人は、九十九里の海岸で遊んでいた。
三人の家は、ここから車で15分ほどのところ。
入道雲の空は青く、ギラギラの太陽がそこにはあった。
年上の美咲お姉さんも一緒に来ている。
運
転手兼三人のボディーガードだ。
しかし海には入らず、日傘の下でウーロン茶を飲んでいる。肌を焼きたくない!年頃なのだ。
海岸に来て1時間が過ぎた頃、上空の雲行きがあやしくなってきた。
先ほどの真っ白の雲とはまるで別物のグレーの雲が、空をどんどん覆っていく。
「翔太くーん、夕立が来そうだから早めに引き上げようかあ」
「はーい!わかった」
美咲お姉さんの呼び掛けに、僕も空を見上げてみる。本当だ!激しい雨が降りそうだ・・。
遠くの空では、雲の中で稲妻が光っている。
「桃子ちゃん、駿、そろそろ帰るよ。ほら見て!どしゃ降りになりそうだ」
「ラッキー、行くぞー」
最近の突然の豪雨は、昔の夕立などという言葉とは似合わず、ゲリラ豪雨だ!その事は僕もよく知っていた・・。
四人と一匹は、ホースの水で砂を落とし、美咲お姉さんの車へと急いだ。
そして美咲お姉さんが、車のドアを開けようとしたその瞬間、轟音とともに、縦の稲妻が今まで遊んでいた海岸を貫いた!
『ドーン、バリバリバリー!!』
まさにに間一髪という感じ。
他の人たちは大丈夫だったろうか・・。
あまりの衝撃に、駿の口は開いたままだ。
「駿、大丈夫かあ?!駿」
僕の問いかけにも返事はなく、ただ固まってる。
「海岸に雷が落ちるなんて驚きだね。普通は鉄塔とか木とか、高いところに落ちるはずなんだけど」
なるほど、美咲お姉さんの言う通り、何か変だな・・。
僕はなぜか胸に引っ掛かるものを感じていた。それが何なのかは、今はさっぱりわからないが・・。
おとぎ話にタイムスリップしたようなストーリー。そこで翔太と駿は色々な仲間と出会い、最強の敵と闘うことになる。翔太たちは見事敵を倒して、宇宙に平和を取り戻せるのか・・。
リスタートライフ改訂版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 10:30:22
138433文字
会話率:64%
部活(文芸部)中に書いた三題小噺(三つの題材で短編を書く)の一つ。お題は「砂時計、日傘、ココア」(by部活の友人)。喫茶店でわざわざ電話を使って会話する二人の男女のお話です。いやそれ一分じゃないだろとか突っ込みどころ満載ですが、気にしない
でください。初心者&新参者です。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 17:46:40
1928文字
会話率:31%
美少女のような少年(高校二年生)日傘廻(ひがさ めぐり)はある日学校の帰り道、突然雨に降られ急いでコンビニに駆け込んだ。よくあるコンビニのビニール傘を購入し店を出た瞬間異世界に飛ばされる廻。行き成り窮地に陥った廻を救ったのはコンビニで買った
ビニール傘だった!?
「さあ、私を振るって生きるのです我が主様」
ビニール傘の精霊(笑)である美少女と気の弱く怖がりの男の娘が異世界で生き延びていくためビニール傘一本で自らの道を切り開き成長していく物語(にしたい作者)。
以下注意事項
作者の二作目(兼修行)ですので文章におかしな点が出てくると思われます。
(なんでこうなるの、意味わからん等々)
前回(読んでる人がいるのかな(汗)同様ぐだぐだ、何所かにありそう。
更新は不定期
これでも良いよって言って下さる方はお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 01:19:52
5880文字
会話率:40%
とある県、とある街の、とある中等部卒業を果たした《ゐ異誠意》と幼馴染である《恩羽日傘》は、合格発表の当日、進学先である学園へと向かう。
これから通う事になる、かもしれないその学園内にて、あろうことか、とある在校生とのいざこざに巻き込まれて
しまうゐ異誠意。家族にも、周囲にも、そして、幼馴染である恩羽日傘にも秘密にしていた彼自身の秘密の才能《ESP》を使い、彼は何とかその事態を回避することに成功する。だがそれは、彼とESPを巡る波乱の学園生活のほんの序章に過ぎず…!? ちょっと不思議で癖のつよーい先輩方と、自身の運命と能力に翻弄される主人公とヒロインによる超能力をテーマにした物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 19:28:49
85327文字
会話率:51%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 日傘をさした君の後ろ姿が見える 】で書いた。作者の意気込みは空回る運命だと思う。しかし主張に正当性や説得力が無ければ聞いて貰えない。文章って難しい……。俺の脳内ではこの話みたいなやり
取りが偶に行われる。あんま頭働かないんで、セリフツッコミ無しで殆どの場合勢いだけで上げてる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 21:07:10
200文字
会話率:100%
ある初夏の出来事。少年は日傘を差した少女と出会う。その出会いを通じて、自分にとってマイナスなことも誰かにとってはプラスなこともあると知る。
最終更新:2013-08-19 00:06:30
2598文字
会話率:25%
百日紅の花とあなたの姿
他のサイトに掲載されたものです。
最終更新:2013-07-22 06:18:23
290文字
会話率:0%
少年は生きる事全てに絶望し「死にたい」と願いました。
何もかもが嫌になった時、少年は1人の女性と出会います。
出会った女性は・・・
登紀子と言いました。
真っ白な日傘がよく似合う
素敵な女性でした。
最終更新:2013-07-04 21:07:33
45713文字
会話率:25%
日傘さんと太陽くんのおはなし
キーワード:
最終更新:2013-05-31 23:00:00
845文字
会話率:56%
俺が恋した女の子は、
日陰にいる。
外を歩くときも、
日陰しか歩かない。
日向にいるときは、常に日傘。
でも本当は……
日向に行きたかったんだ。
最終更新:2013-04-29 12:40:44
2331文字
会話率:34%
世界は、絶妙なバランスで成り立っている。
重力と浮力が互いを支えるかのように、悪が自然に存在するように、善が不自然に発生するように。
しかし、それは奇跡的な確率であり、当然の様な確率だ。
もしも、世界が反転したら。
+が-という意味
で、日傘が雨傘に成り変わる様に。
元々存在していた全てが置き換わり、そして新生したら。
どういう意図で、果たして目的があったのかすらも分からない。
しかし、それでもなお、人は生きて行く。
人が人で在り続ける限り、それは変わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-05 13:00:00
3193文字
会話率:14%
データ厨・朝原弘幸、破天荒お嬢様・日傘まひる、凶悪な天才少女・影山真夜が巻き起こすドタバタコメディ。愛おしい日常がここにある。
最終更新:2012-12-04 00:47:51
11377文字
会話率:58%
秘密裏に祭りを得点付けする、祭り特派員という者がいた。
これはその前日の、また別の視点で……
最終更新:2012-08-19 15:00:00
1239文字
会話率:74%