その女は「神を待つ少女」を待っていた。少女時代に出会った「神様」を待つ為に。
* * *
その日の宿を得るためにネット掲示板で神を待つ少女達を、己が待ち焦がれる神様の為に犠牲にする女の話。
人外×人間の百合話。
人間側視点の一人称です
。
マイルドですが少女が食べられる描写があるのでR-15、残酷な描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 01:40:33
3109文字
会話率:41%
私は問うた。
貴方が繰り返すその行為の先に何があるのか、と。
彼は答えた。
信じる者のみに見える楽園がある、と。
これはもう遠に忘れ去
られてしまった
とある悲劇の少年の御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 16:10:38
3034文字
会話率:21%
最初に言った人が勝ち?
ふざけんな。
最終更新:2021-05-06 20:00:00
3307文字
会話率:41%
前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気付いたブランシェ=ペロー公爵家令嬢。
ゲームでの彼女の役割は、邪神を信奉しその祝福を与えられた非道な悪役令嬢。
用意された運命は、攻略対象者に討たれるか、彼らを返り討ちにし
て国を地獄絵図に変えるかの二択だけ……。
「そんな運命、冗談じゃない!」と悲劇の運命を引っ繰り返すことを決心したブランシェは、まずは邪神の祝福による暴力的な衝動を健全に発散させる手段として、剣術を習うことを思いつく。
けれど、指南の場に現れたのはゲームでの攻略対象者である騎士様、アルフレッドの少年期の姿で……!?
ゲームでは刃を交える間柄であるアルフレッドとの思わぬ交友の機会。
「あの騎士様とお友達になれるなんて!」とブランシェは、将来は素敵な騎士様に成長することを感じさせるアルフレッドと親交を深めていく。
しかし、そんな彼にも悲劇は迫っていて――。
果たしてブランシェは、悲劇の運命をくつがえすことができるのか……?
ちょっぴり(?)暴走気味な転生悪役令嬢が、振り回され系な邪神様を相棒に、運命に立ち向かう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 14:25:11
33327文字
会話率:30%
前世の記憶を思い出し、乙女ゲームの世界に転生したことに気付いたブランシェ=ペロー公爵家令嬢十歳。
だけどゲームでの彼女は邪神を信奉し祝福を与えられた悪女で、正妃となり国の実権を握って悪逆非道の限りを尽くす残虐非道な悪役令嬢だった!? 記憶を
取り戻したはいいけど、もう邪神の祝福は与えられちゃったあとなんだけど!?
このままだとハッピーエンドでは身の破滅、バッドエンドだと国は悲劇の地獄絵図……。
……なんて運命、冗談じゃない!
折角の第二の人生、しかも推しが実在する世界! 楽しく生きたい!
そのためになら、悲劇をまき散らすブランシェの運命なんて否定してみせましょう。ゲームで多くの悲劇を引き起こした最強非道の悪役令嬢の力で、みんなを救うことで!
まずはあなた。邪神とか言ってふんぞり返ってないで、私に協力して頂戴!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 07:26:09
15004文字
会話率:23%
正木光夜は探索者達の間で、死にたがりとして有名だった。
光夜は、十年前のダンジョン発生の際に、ダンジョンに呑み込まれつつも生還したが、それは見知らぬ小さな子どもを下敷きにしてのことだったのだ。
それ以来、死者の呼び声に惹かれるように、迷宮と
呼ばれる最難関ダンジョンに潜り続けていた。
「まだ救われない奴がいるなら、俺が救う」それが光夜に出来るただ一つの償いなのだ。
※アルファポリスさま・カクヨムさまでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 15:48:04
19439文字
会話率:23%
これはどう頑張っても救われない、運命は変わらない少年少女達の物語である
最終更新:2021-03-20 17:59:05
264文字
会話率:0%
家族なんて…………クソくらえだ。
矛盾に満ちた、少女の話。正解を知らない少女の話。
最終更新:2021-03-06 17:45:22
5417文字
会話率:23%
王子様は、1人の令嬢を見初め、婚約しました。令嬢は聡明で、勇気ある素晴らしい方です。ふたりは、令嬢の家の不正を暴き、断罪しました。それで全てが終わり、幸せになります。
ーーーーその、はずだったのです。
最終更新:2020-08-12 10:07:08
12859文字
会話率:38%
誰も救われない話し。後半が若干浦島太郎みたくなってます。
最終更新:2021-02-26 00:11:17
5921文字
会話率:20%
公爵の娘は愛されない娘。母と共に辛い境遇に耐えて生きているも母は死んでしまい……。
ただグロい話が書きたかっただけなのかもしれません。迷子作品のうちの一つ。
最終更新:2020-12-26 16:35:33
1503文字
会話率:25%
悪役にされた令嬢は幸福ではなかった。けれどヒロインとなった彼女も幸福ではなかった。二人の女が翻弄され、苦しみ、恨みを募らせた結果のお話し
最終更新:2016-12-04 14:51:12
2039文字
会話率:6%
娘思いの父と、親思いの娘が、現代アメリカ社会の不条理に葛藤しながら、生きる為に大統領選挙に巻き込まれて断絶を深めて行きます。最後にあっ!と言うショッキングな結末が待ち構えています。
最終更新:2021-02-25 17:18:47
1753文字
会話率:11%
「さあアイリーン様、御髪を整えましょうね」
そう言ってマナは自らの主の髪へ丁寧に櫛を入れる。あんなにも輝いていたブロンドは今はくすんだ光を放つばかりになり、所々白髪も混じっていた。社交の華と謳われた容姿も淑女の鑑と慕われた教養も、今は見る
影もなくなった。鈴のような声だって不明瞭な言葉を発するばかりとなった。それもこれもあの日の出来事のせいだ。大人の体を持ちながら、中身はまっさらな子供のようになってしまった主人の世話を、それでもマナは毎日焼き続けていた。これは心を壊した令嬢とそれ見守ることしかできなかった侍女の哀しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 23:00:44
14900文字
会話率:12%
大切なはずだった。
僕たちはいつも三人で一つで、ずっと一緒にいるはずだった。
僕たちが彼女を裏切るまでは。
自分勝手な男達が自分勝手に裏切って傷ついて、自分勝手に死んでいく物語です。
救いようもない愚かな話。
誰も救われない。
最終更新:2021-01-05 22:23:21
2059文字
会話率:20%
昔々、それはもうずーっと昔の、世界と人間が生まれた時の物語。
最終更新:2021-01-03 02:00:00
1825文字
会話率:13%
民衆に崇められるその聖女だけは未だに救われない
なろうラジオ大賞2投稿作品です。
最終更新:2020-12-14 12:00:00
997文字
会話率:41%
〜プロローグ〜
いわゆる悪役令嬢ものをたくさん読んできた私。
流行の波に乗り悪役令嬢に転生した私は、冷静に、恒例あるあるを分析しはじめるのだった…
って、ええ??この悪役令嬢、月光浴嗜んじゃうあたりからチョー変わってませんか…?
ババ抜き
系乙女ゲーム”The Joker is next to you”略して“ジョカ横”に転生した私は、攻略対象の中からジョーカーを引くと、ヒロインさえ救われないという命がけのババ抜きを始める。
こんな乙女なのかババなのか分からないゲーム世界で私は、テンプレ悪役令嬢ものに感動したくて頑張っている今日この頃です。
※最初は分析型、途中からシリアスでバトルなストーリー展開へと向かいます。
※最終話まで執筆済み+ババ抜きの回収はちゃんとします。
※至らないところ多々あると思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 20:57:11
138159文字
会話率:24%
リア充でイケメンな松尾くんはいつも何かを求めている。そんな中、彼はある一人の女の子に告白する。
彼女がもたらす彼への変化。彼が求める何か。様々な感情が綯い交ぜになった時、彼の決断が見える。
誰も救われない物語。
*この作品は、前作
「JKボッチはプラモデルを愛する」の後にご一読いただくことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 12:07:23
6085文字
会話率:30%
虚しい部屋で一人暮らしの三十路を迎えたサラリーマン 天知 健。
仕事を淡々とこなし会社と家を往復するだけの毎日。
いつもと変わらぬ惨めで虚しく救われない日々を過ごしていた。
生きる意味はある。
その意味だけが男が生に手を掛ける唯一の
理由だった。
そんな日々を送る中で前触れなく視界が黒く染まり奈落の底へと突き落とされていく。
気が付くと其処には現実ではあり得ない光景が広がっていた。
壊れかけた世界に放り出され真の孤独に見舞われた男。
そんな中、男は一人の少女と出会う。
少女と出会い、更なる物語に導かれた先に待つ新たなる出会い。
其処から生まれる歪な想いで彩られた冒険譚。
此れは孤独な者達が紡ぐ物語。
否、孤独を語る者達が巡り会う、誰しもが通る道。
かけがえのない出会いの軌跡だ。
※この作品は『カクヨム』様、『ノベルアップ』様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 03:34:28
588154文字
会話率:52%
私は彼を愛してました。同じように私を愛してなど願いません。そばにいられれば、どんな形でも良かったのです。ーーー救われない恋の話です。バッドエンドなので、それを了承の上読んでいただければ。
最終更新:2020-10-10 01:08:56
3196文字
会話率:8%
人々は皆、目的のある旅をする。
終わることができる旅に、永遠はない。
故に、終わりのない旅は存在しない。
そう、ただ一人を除いては。
これは永遠の旅を強いられた一人の青年の物語である。
最終更新:2020-09-17 02:13:27
2546文字
会話率:45%
仕事や人間、人生に失望したアラフォー主人公は、ちょっとしたことで異世界に転移してしまう。
何とか働かないで生きていけるように、逃げて、逃げて、逃げて・・・
現代日本の科学力とインフラを最大限に生かして異世界に対してマウントを取る。
ずっと
一人で生きてきた主人公の周囲に徐々に人が集まってきた。
そのうち自分の生きる道や何をすべきかが見えてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 13:14:36
62077文字
会話率:26%
悪いのは僕。君じゃない。あなたは悪くない。
NESTを引退してから、旅行をしたり、近所の子供に英語を教えたりして過ごしていた塔子さん。盆暮れには帰ってくる孫の千夏ちゃんと太一君。繰り返される温かな交流にもやがて最後が来る。ところが、穏やか
に死ぬ準備をしている塔子さんのところに、まだ、やり残していることがあると言う人が現れて……。
僕の幸せな結末まで、わたしの幸せな結末から、いつも空を見ている①、ゆきの中のあかり①②③の塔子さんの死による帰結、そして、また新たな物語の起点となる作品です。最後までお読みいただけたら嬉しいです。
2020.09.02 魔法のiランド、小説家になろう 掲載
「どんなにつらいことがあっても、最後にはちゃんと生きました。あなたは。最後にしなければいけないことが、でも、まだ残ってるよ。」
「なに?」
「自分を認めて許してあげて……」
静かな目で、でも、厳しい目だった。この人にしては珍しい。こういう少し怖い顔。
「でも……」
「あなたが認めて自分を許さないと、結局は清一が救われない。」
…本文より抜粋 by ??? ??歳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 07:53:28
35046文字
会話率:56%