『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:49:01
402368文字
会話率:40%
【書籍版タイトル:俺はダンジョンマスター、真の迷宮探索というものを教えてやろう】
(講談社レジェンドノベルスさんより発売中です
これは――『シンカ』と『シンイ』を巡る幻想譚(ものがたり)。
俺こと、荒谷 逢由武(あらたに あゆ
む)は死んだ直後に、異世界の使者からダンジョンマスターにスカウトされる。
元々RPGの仕掛けダンジョンや謎解きダンジョンが好きな俺は、面白そうだからと引き受けてみたものの、この世界の住人――謎解きの「な」の字も理解できてないっぽい。
なんで、ヒントの文章をらくがき扱いしてるの?
なんであからさまに怪しいスイッチを無警戒に踏むの!?
頭を抱える俺の元に現れた一組の探索者たち。
他の探索者からは臆病者と馬鹿にされてきた彼らこそが、俺の求める基準を満たした連中だった!
これはノリノリで仕掛けを作る俺と、それに応えるだけの実力ある探索者チームの戦いの記録――である………………と同時に、認めたくはないけれど、脳筋ばかりのこの世界の連中の調教記録でもあったりする。
※基本的に不定期連載となります。更新は23時を予定しています。
→ 2019年より更新時間が00時予定となりました。
※R-15や残酷描写タグは、念の為です。
※タイトルのなんか良いカンジの略称を募集中でしたが「ダンはぐ」でいいやとなりました
書籍版は「俺ダン」と呼んでおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:22:26
896821文字
会話率:37%
主人公のアレクことアレックス・メンフィスは探索者(シーカー)を生業としているが、メンバーに裏切られ、パーティーから『追放』される。
アレクの所持する『必中』は、攻撃が確実に命中する固有スキルだ。迷宮を命からがら奔走する途中、迷宮のボス
に狙われたアレクは、急ごしらえで作った唯一の武器のブーメランを地底湖に落とし、さらに自身も瀕死を負い、深い『奈落』へと墜ちてしまう。
地底湖に落下したアレクは『精霊』と出会い、落とした物を正直に答えてブーメランを強化してもらう。それは対象にランダムで、“状態異常”を付与するものだった。
アレクは自身のスキル『必中』と相性の良さに気づき、無尽蔵に湧く魔物にブーメランの『全体攻撃』で状態異常を付与し、確実に仕留めていった。
いつしかアレクのレベルは上限を突破し、計測不能となった。迷宮で『真の仲間』と出会ったアレクは、妹の病を『完治』させるべく迷宮を踏み倒していく。
元メンバーから『経験値泥棒』とコケにされたアレクが、仲間と共に必中スキルで無双し、あらゆる『理不尽』を薙ぎ倒していく。
そして、彼はいつしか『迷宮の覇者』と呼ばれるまで成り上がる。これはアレクが、覇者になるまでの軌跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:02:49
100009文字
会話率:53%
ダンジョンが世界に現れてから10年。ダンジョンから手に入る素材、スキル、経験値と言う概念は世界を大きく変えた。探索者たちは一攫千金を狙いダンジョンに潜り続ける。高校二年生の平凡な少年、飯田直人は保有しているスキルが『調理』のみであり、周囲か
らは探索者としては劣等生だと認識されていた。だがスキル『調理』を3年間鍛え上げた結果、スキルを強化することに成功する。「『調理』スキルでモンスターを食べると、単にモンスターを倒すより遥かに早いスピードでレベルアップできるのか!」凄まじいスピードで上がっていく主人公のレベルと、戦闘面でも真価を発揮し始める『調理』スキル。モンスターを食べるという異常な光景を配信すると、様々な人物が興味を示し始めて……!? カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:44:38
34840文字
会話率:47%
上位存在である魔神との接触という、常人には成しえない体験をして、なおかつ生き延びた彼──レギスヴァーティは、魔神ラウヴァレアシュとの交渉を行って、力と富を与えられた。
今度は魔神の頼みを聞き、他の四柱の魔神を捜し出す旅をする事になる。
常人には考えられない世界に足を踏み入れる男の冒険が始まる。
死をも乗り越え、新たな力を取り込んだレギ。加速度的に強くなっていく彼の旅と冒険の先にあるものとは──
❇ 情景描写や主人公の難解(厄介)な独白に満ちています。文章から想像しにくいと思った方はスルーしてください ❇
一話5000字前後、週1回の投稿を心掛けてます。ダークファンタジーに怪奇ホラー的な雰囲気も加える感じで書いています。一人称書きですが、背景描写などを多めに書いているので、読む人を選ぶ内容でしょう。展開的にはSK○RIMのデイド○関係のクエストを進めている感じ(笑)でしょうか。情景描写が多めなのも、そういった世界を想像しながら読んでもらいたい、そう思って書いてます。
「冒険」の描写が多い内容と理解して頂けるとありがたいです。あと、リアリティにも注意しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:15:53
1045711文字
会話率:22%
最強SSSランクダンジョン探索者の俺は、素性を隠して今日も配信していた。
すると、俺の彼女の浮気現場が配信に映り込んで、『速攻ざまぁいけ!』の声のもと、ざまぁを完遂すると、大バズり。
そこから始まる、美女たちとのラブコメと、ダンジョン探索
者としての仕事を描いたお話。
カクヨム様でも連載しております。(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:27:41
43654文字
会話率:62%
ダンジョンが現れてから3年。
ブラック企業に勤めていた主人公白石輝明(しらいしてるあき)は近所に住んでいた憧れで幼馴染のお姉さん、椿紅帆波(つばいほなみ)がS級探索者になっていた事を知って退職。
自分も探索者としての道を歩み始
めていた。
白石の持つ固有スキル≪透視≫は骨格が透けて見えるだけの無能スキルでまるで役に立たないものだったが、ひょんなことで再会した椿紅帆波(つばいほなみ)のお陰で覚醒する。
覚醒をきっかけに経験値の高い高防御力モンスターを狩り始めた白石は瞬く間にレベルアップし、探検者の序列を駆け上がり出したのだった。
これは憧れの存在と肩を並べる為に元ブラック企業の社員が絶え間なく経験値モンスターを狩って成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:08:12
471888文字
会話率:43%
ゲーム感覚で一攫千金。
こんな怪しい謳い文句に関わらず、それに釣られて探索者稼業は大流行。
人々は新しい資源を求めてモンスターの巣窟であるダンジョンに潜入、また潜入させる時代へと突入していた。
そしてこの物語の主人公、音無恭也も
また探索者となってダンジョンで生活資金を稼いでいた、のだが……。
「……。はぁ。まさかもっとひどい日常があるなんてな」
恭也に与えられたユニークスキル、『固定ダメージ攻撃』はモンスターに与えられるダメージが何をやっても変動しないもので、3週間経っても雑魚モンスターの代表であるスライムを倒すには至っていなかった。
それならば、と恭也は非常に硬く、加工もできない、何かしらの効果もない、ただそんな価値がほとんどない代わりに採取場所を取り合うことがなく、比較的簡単に手に入る『魔石』を売ることによって生活。
毎日毎日ただ魔石を採掘するだけの日々を送るしかない状況に陥り、恭也は探索者稼業に絶望感を抱いていた。
そんなある日、今までモンスターが入り込んだことが一度もなかった採掘場に一匹のスライムが現れ、恭也は死の間際まで追い込まれる。
だが幸か不幸か恭也は死にたくない一心で売り物である魔石を放り……破壊。
それは固定ダメージ攻撃というスキルを持った恭也だからこそできた芸当であり……。
ステータス上に表示される探索者とは別の、ダンジョン内における戦闘職業の一つである『魔石破壊者(マセキブレイカー)』というレア職業に就くための唯一の方法だった。
これはそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がる物語。 この物語はそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:03:02
49151文字
会話率:43%
ダンジョン。
そこは現代世界にはいるはずのないモンスターで溢れ、高い需要が期待できる新しい資源が豊富に存在する地下洞窟世界。
多くの人間は危険も顧みず、その資源、一攫千金を求めてそんなダンジョンへ。
世の中では探索者という職業が
流行っていた、のだが……。
「甘くない。それどころかこれでもかってくらい……塩辛すぎるって、探索者」
探索者歴3年目。低パラメーター。ハズレユニークスキル。
主人公の多白守は日々ため息を溢し夢もないもないしょぼい生活を送っていた。
そんなある日、多白に転機が訪れる。
それは同期で唯一のSランク探索者、そしてテイマーの御影みゆきとの再会。
年上で格上の彼女に惹かれたことで多白の雑魚スキル【下僕の才】が覚醒し……『死後』その効果が発動。
多白は見た目はもちろん、食肉としても人気の愛されモンスター、下僕として最適な『一角兎』に転生したのだ。
とはいえ一角兎は最弱。
御影にテイムされるには強大な強さ必要な上、強くなるためにもそれなりの力が必要。
早速壁にぶち当たったと思った多白だったが、一角兎のユニークスキル『ガードブレイク』が最強だと気づく。
最弱から最強へ、さらに推しの御影にテイムされるという目標に向かって多白は第2の人生で無双を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 07:35:01
19422文字
会話率:29%
ミスルトゥ──そう呼ばれる世界。見覚えはあるけど、どこか違和感のある薄緑色の空の下。名前以外、何も思い出せないままに身一つで放り出された少年少女たち。異世界からの『迷い子』と称されるリクたちが、生計を立てながら元の世界に戻る方法を探す手段と
して、エル・フォート探索者組合から提示されたのは、探索者(シーカー)になることだった。パーティを組み、ギルドに加入し、スキルを覚え、魔物を倒してお金を稼ぐ。一連としてはたったそれだけのことなのに、ミスルトゥで生き抜くのは難しい。
──戦い、失い。それでもなお、等身大で歩み続けるしかない冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:40:22
166812文字
会話率:22%
現代社会に突如出現した魔物たちの巣窟、『ダンジョン』。ダンジョン出現と同時に世界中の人々が『異能』と呼ばれる特殊な能力に覚醒した。
当初、ダンジョンの豊富な資源や生態系に興味を示した人々は異能を活用する『探索者』としてダンジョンへと行き、
一獲千金を狙っていた。
ダンジョンが世界中の人々にとって既に慣れ親しまれたものとなったそんなある日、突然、世界中の人々の脳内に神と名乗る者が語り掛ける。
『欲にまみれた我が子らよ。其方らには試練を与えた。世界各地に日毎に変わる我が試練を最も攻略している百名の名を記す碑を立てる。その者達を支援し、我が試練を見事制覇してみせよ。でなければ未曽有の大災害が襲うであろう』
政府はこれを受け、ダンジョン攻略を促進させるため多額の費用を用いて『ダンジョン配信』と呼ばれるサービスを開始する。
人々がダンジョン配信に熱狂している一方、神が与えた『ランキング』と呼ばれるトップ百名の探索者の中で何度更新されようとも名前が文字化けしたまま常に1位に君臨する謎の人物が居た。
そんなランキング1位の張本人である押手迅(おうで じん)はそんなことになっているとは露知らず自身の異能『攻略者』から日々出題される『クエスト』と呼ばれるミッションをクリアし続けているただの男子高校生。
クエストをこなせばステータス上昇や強力な武器などの報酬が手に入るため迅は配信もせずゲーム感覚でダンジョンの最新層に籠もってはクエスト攻略を楽しんでいた。
もちろん、彼は自身が強いことなど全く知らないため、神からの試練やランキングなど気にも留めないまま無自覚にランキング1位を保ち続けていた。
そんなある日、同級生にして大人気ダンジョン配信者でありランキング常連者でもある『シロリン』改め白崎瑠衣(しらさき るい)をひょんなことで助けてしまい、注目されることになる。
※他サイトでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 00:49:46
8159文字
会話率:41%
異世界を研究する”竜の巣”という組織の、異世界の攻略を専門とする”探索者”として奮闘する主人公を描いた物語。
零章は、読み飛ばしてもらって構いません。設定がメインなので。
最終更新:2024-04-18 21:42:01
314354文字
会話率:38%
バベルの上に立った俺を狂わす。
迷宮の先へ。
最終更新:2024-04-18 07:41:20
733文字
会話率:13%
世界最強の探索者だった結城ヒロトは特級ダンジョンの際奥で偽神ヤルダバオートとの戦いに見事勝利した。しかし、偽神ヤルダバオートが散り際に<偽神の呪い>をヒロトにかける。
呪いはかなり強力で、以前のように戦えなくなったヒロトは引退を決意。名
前も変えて結城ユージとしてのんびりとしたセカンドライフを送る予定だったが…………探索者としての生活が好きだった彼は平穏な日々に退屈を感じ、無意識のうちに再びダンジョンへと足を運んでしまう。しかし、今のユージは以前より遥かに弱い。以前と同じ難易度のダンジョンへ挑めば成す術もなく死んでしまうだろう。とはいえ難易度の低いダンジョンだとつまらないと感じる。そんな満たされない日々を送っていた彼だったがあるとき転機が訪れる。とある初級ダンジョンの一層にある草原で昼寝をしていたときだった。突然、情けない悲鳴が耳に飛び込んできたのである。何事かと周囲を見渡すと、最弱の魔物スライム相手に涙を流しながらガクガクと震えている四人組がいた。装備などを見るとすぐに新人探索者だと分かった。彼は仕方なく、スライムを倒して新人を助けた。すると新人は感謝すると同時に探索者として一人前になるために指導して欲しいと言ってきた。ユージはめんどくさがりつつも、まともに戦えなかった四人組を放置する気にはなれず二週間ほど指導することにした。どうせやるならとユージが本気で指導すると、最初はスライムすら倒せなかった彼等が初級ダンジョンをクリアするまでに至ったのである。その結果から妙な達成感を味わったユージは以降ダンジョンの低層で新人を見つけると世話を焼くようになり、いつしか<チュートリアルおじさん>と呼ばれるようになっていった。
これは元最強探索者がチュートリアルおじさんとして再びダンジョンに関わっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 16:10:19
22628文字
会話率:50%
かつてシャルクロア大陸の滅亡を救ったとされる男の冒険譚は現代に至るまで根強く語り継がれていた。彼の冒険がもたらした影響は大きく《探索者》と呼ばれる者たちの冒険によって経済が回り、国を豊かにしていた。小さな港町に住む少年《ソウル》もまた、彼の
冒険譚に憧れ、店の手伝いをしながら探索者を目指していた。そんなある日、1羽の梟がソウルを町外れの森の中へと導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 00:45:30
255文字
会話率:0%
とある王国は裏切りによって滅びんだ。
王国の王女は手勢と共に追手から逃げ、数を減らしながらも一種の無法地帯である迷宮群生荒野【アーランド】へ落ちのびた。
王女とその護衛は裏切りを恐れ、口の堅い奴隷を買い上げる。
堅いどころか、まとも
に話せない奴隷少年は愚直ながらも働き、王女の護衛として重宝されるようになっていく。
身分のかけ離れた二人は日々を生きるため、迷宮蔓延る荒野【アーランド】で魔物を狩り、古代文明の遺物を手に入れ、日々を生きる【探索者】稼業を始めるのだった。
※章完結までは毎日投稿。章の間は約一、二ヶ月の書き溜め期間を頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 00:00:00
49909文字
会話率:36%
神の試練、それは試練と呼ばれる一つの巨大な空間に迷宮への入り口が複数存在する不思議な場所。
それに潜る者、探索者と呼ばれる者たちはその全ての試練を踏破すれば辿り着けると言われる天高くそびえる塔を財宝や夢を求めて目指すもの、迷宮で手に入る採取
物を日銭のために探すもの。それぞれの理由で危険を冒して迷宮へと潜る。
そして、ある少年も神の試練に潜るため、神の試練から産出される資源で栄える都市セントラルにやって来た。不思議な縁で出会った少女や仲間たちと共に神の試練の謎を追うことなった少年は果たしてその謎を解き明かせるのか。
※この小説は一つの章が書き上がってからの投稿になります。
現在六章投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 07:00:00
921649文字
会話率:42%
現代ダンジョン! 探索者道具! モンスター食材! オカルト! ショッピング! 金策! クラフトandハックandスラッシュ! ラブコメ!
現代ダンジョンを生き抜く凡人の探索者が3年後に迫る自分の死期をぶち壊すために強くなろうとします
。
主人公は怪物が三体以上ならば、逃げるか隠れるか、追い払うかしか出来ません。そこから強くなる為に、ダンジョンに潜り化け物ぶっ倒して経験点稼いだり、オカルト食材を食べて力を得ます。
周りの連中がチートアイテムでキャッキャしてる中、主人公はココア飲んだりカレーやら餃子食べてパワーアップします。
凡人の探索者だけに聞こえるダンジョンのヒントを武器に恐ろしい怪物達と渡り合い、たのしい現代ダンジョンライフを送ります。
※もしおはなし気に入れば、"凡人ソロ探索者" や、"ヒロシマ〆アウト〆サバイバル"も是非ご覧頂ければ幸いです。鳥肌ポイントが高くなると思います。
※ 90話辺りからアレな感じになりますが、作者は重度のハッピーエンド主義者なのでご安心ください。半端なく気持ちいいカタルシスを用意してお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:01:17
1884082文字
会話率:41%
Q 明らかにメインクエストがバッドエンドへ誘導してくるのですがバグでしょうか?
A いいえ、仕様です。鬱バッドエンドがトゥルーendになっております。
Q 嫌なので、この"仲間を殺せ"というクエストマーカー、お
前にぶん投げておきますね。
異世界! 奴隷! 冒険者! ギルド! 竜! 吸血鬼! エルフ! ドワーフ! 金策! パン屋! サウナ! 紅茶! 孤児! 貴族! 財宝! 教会! 魔術! 悪魔! 一戸建て! 温泉! 鍛冶屋!
Q 生活基盤がないのですがどうしたらいいですか?
A 冒険者で日銭を稼ぎつつ、トカゲと一緒にパン屋でもしたらどうでしょうか?
Q あのままてめえの言う通りにしてたらトカゲは死んでいたんですが、何か言うことはありませんか?
A あなた話を聞かずにクエストマーカーぶん投げてメインクエスト無視したから、トカゲ生きてるでしょ。良いじゃないですか、それで
Q お前いつかぶちのめしに行くからな
A あなたメインクエストぶん投げてサイドクエストしかせずに冒険者生活満喫してるでしょ、好き勝手しすぎて草
現代ダンジョンで死んだ強欲な探索者が異世界オープンワールドで奴隷スタートから少しづつ成り上がるお話です。
パン屋になり、国中にホットドック流行らせたり、貴族にダイエットの概念やサウナの喜びを布教し、孤児どもを悪辣な方法でもてなし、格安(現代倫理基準)の労働力としてパン屋で過酷な労働に従事させたり(月残業15時間完全週休2日、福利厚生、年次有休有り)貴族のやんごとない血筋メスガキの家庭教師になったり、脳内クエストマーカー女とマウント合戦したり、竜のヒモになったり、吸血鬼のオヤツにされたりします。
やたらメインクエストが鬱end推しなので、全力でメインクエストを無視してたのしい冒険者ライフを送ります。
強欲冒険者は欲望のまま、鬱endをぶち壊してハッピーエンドへ向かいます。
主人公はそれなりに戦えますが最強枠ではありません。しかしどんな敵にもワンチャン狙える感じの切り札あったりします(リスク有り)
※ゲーム風表現ありますが、夢オチ、仮想空間、VRゲームオチでなないのでご安心ください。作者はそのオチに親を殺されたので憎悪しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:29:33
1471306文字
会話率:45%
*要は現代ダンジョンの探索者がかなり大雑把に生きている異世界の冒険者と一緒に鍛治仕事したり、野菜つくったり、偶に冒険したり、勘違いした竜の巫女に言い寄られたりする、ハートフル異世界ライフストーリーです*
現代ダンジョン、 バベルの大穴。
そこでは日々数々の探索者が生きて、死んでいく。
今日もまた一つ、とある行方不明者捜索の依頼の報告書が組合に届いた。
上級探索者、遠山 鳴人の遺体は確認出来ず。現場の状況から対象の生存は絶望的と推測。
そう、これはいつもの事だ。例え経験と実績により上級と認められた探索者でさえ死ぬ時は死ぬ。
今日もまた1人、現代ダンジョンで探索者が死んだ。
この話はこれでおしまい、のはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 07:50:13
2675文字
会話率:5%
六王睦月は探索者学園の落ちこぼれ。
ダンジョンでの討伐、納品で数値化される【スコア】が全ての学園で、睦月は一学期が終わろうというのに未だに0ポイントのまま。
しかし睦月にはとある秘密があった。
覚醒させた【|才能《ギフト》】が、ダンジョン
の外に出たら全て消失するタイプの、非常に扱いに困るものだったのだ。
これはダンジョン内では最強で、しかし一切【スコア】を稼げないために最弱の名を欲しいままにする貧乏学園生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
21430文字
会話率:47%
かつて最強と謳われた『剣聖』リゲル――だが仲間の裏切りに遭い、全てを失ってしまう。
失意の果て、彼が出会ったのは『伝説の精霊』少女だった。
契約によりチートスキル【合成】を得たリゲルは、普通なら捨てられる魔石のかけらも『高ランク』へ大
変化! 大量に売って大儲け。
さらには襲い来るアサシンもゲス商人も撃退、快勝、大躍進待ったなし!
助けた美少女たちも高感度MAX。
「あの、リゲルさん、一緒に寝てもいいですか……?」
「他の人の目もあるから、たまにならいいよ」
「……はい! でしたら今日と明日と明後日、一緒に寝ましょうね!」
「そういうのは、たまにとは言わない……」
美しい精霊少女たちに好かれ、ギルドの幹部に認められ、『特権探索者』へと至ったリゲルは、
【最強の英雄】へ成り上がる。
【お知らせなど】
※書き溜めした分を投稿し終えたので、現在は二週間~三週間ごとに更新となります。
※ブックマークや評価して下さった方、ありがとうございます! 励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:00:00
984201文字
会話率:33%
全てを失った少年は、【憑依】スキルで世界最強へ。
一流の探索者と期待されていた少年フォードは、「妹より才能が劣る」と言われ、両親に無能の烙印を押されてしまう。
その後も冤罪や詐欺に遭い災難続きのフォード。しかし悪霊王から貰った『憑依』スキ
ルが、全てを変える。
魔物も悪党も容易く蹴散らし、さらには美しいエルフの双子姫の護衛騎士となる。
さらには姫達は命を救われたため、好感度は最高。
「あの……王女様? 胸が当たっているのだが」
「気にしないでフォード」
さらには憑依で魔王を操ることにより、最強の軍団を率い、大迷宮ですら攻略していくフォードの物語。
※書き溜めしているため、毎日いたします。
※序盤少し主人公に厳しめ、悪霊王と出会った辺りから無双が始まります。
※タイトル模索中のため、変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:00:00
408803文字
会話率:34%
全てを失った少年は、『憑依』スキルで世界最強へ。
一流の探索者と期待されていた少年フォードは、妹より才能が劣るとされ、両親に無能の烙印を押されてしまう。
その後も冤罪やら詐欺やら災難続きだったが――
悪霊王から貰った『憑依』スキルが、全て
を変えた!
魔物も悪党も容易く蹴散らして、さらには美しいエルフの双子姫の護衛になる。
しかも姫達は命を救われたため、好感度MAX。
「あの……王女様? 胸が当たっているのですが」
「気にするなフォード」
さらには憑依で魔王を操ることにより、最強の軍団で大迷宮をも攻略していくフォードの物語。
※序盤少し主人公に厳しめ、悪霊王と出会った辺りから少し緩めになっていきます。
※第25話、好評頂きありがとうございます。
ブックマークして下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
※タイトル模索中のため、変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 18:00:00
317257文字
会話率:36%
ある日、人類の生活圏を脅かすように世界各地で起きた自然災害である【大災禍】が起き、二次被害と人を怪物へと変異させる病【侵食病】によってあっけなく人類の九割が死に絶え荒廃した世界。
物心ついた頃から少年兵として育てられた異形種族〔蟲人〕
の少年は、荒廃した世界の中で、人として小さな幸せを望み、人として生きたいと願い、抗い手を伸ばす。
これは、戦闘や調査、探索と救出、素材や資源回収、あらゆるものを探す【探索者】としてさまざまな仕事を処理する組織で生き、日常や依頼を通じて人と出会い、別れの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 23:35:55
9644文字
会話率:28%
現代にダンジョンが現れる話。
マネージャーとアイドル探索者の話。
最終更新:2024-04-12 14:51:39
47481文字
会話率:45%
事故により両親を失い、1人暮らしをする主人公の河田幸隆。彼は事故をきっかけに、戦う力を使えなくなっていた。事故による後遺症と半ば諦めていたが、終業式の日にたまたま買ったゲームを始めたことで彼に変化が起きる。
最終更新:2024-04-08 20:30:13
124342文字
会話率:31%
本堂 幸隆は仕事を失って途方にくれて、仕方なく、本当に仕方なく探索者になることを決めた。
なんか探索者って変なやつ多いし、あ?こいつほんとに探索者か?みたいなやつもいるけど生活のためにダンジョンに潜ります。
食いつなぐためです。
こん
なやつらと一緒にしないでください。
ぶん殴るぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:24:39
11772文字
会話率:37%
ダンジョンが出現して早10年。
そこから持ち出される資源は世界を変え、そして人を変えた。
その恵みを持ち帰る探索者が英雄扱いされるようになって数年。英雄を目指して戦いを学ぶ若者達が集う学舎、探索者育成学校にて物語は始まる。
当初は
将来を有望視され学校に置いても一目置かれた少年、滝虎 灰は今や埋もれる程度の凡夫。
あまりやる気のない彼はどこか冷めた目で置かれた環境を見ている。
どこか達観したような、諦観したような彼はなにを思い、環境に身を置くのだろうか。
現代にダンジョンが現れてから、あまねく幻想が渦を巻くハイファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:34:15
153615文字
会話率:34%