「新歓の部活紹介では、『オリーブの首飾り』は流さない方がいいと思う」
提案する副部長の「俺」だが、なかなか部員の賛成を得られず……
最終更新:2023-03-16 16:16:50
1875文字
会話率:76%
魔術学会に所属する青年ベインは、魔術が使えないながらも魔術研究者として実績を残していた。
そしてついに「すべての人が魔術を使える」、"新魔術理論"を発表した。
しかし、それは「魔術は神の加護。選ばれた人間にしか使えない
」とする魔術師たちの不興を買ってしまう。
その結果、実演したにも関わらず『手品だ』と一蹴されてしまったのだ。
自身の成果を否定されて失意に暮れるベインであったが、そんなベインに声をかけたのは大公家のお嬢様リトリスであった。
リトリスは大魔術師の血を引いているにも関わらず、魔術が使えない出来損ないだったのだ。
その上、三日後には魔術学院の入学試験があるという絶体絶命の大ピンチ。
依頼を受けてリトリスの教育係に就任したベインは、リトリスに新魔術理論を伝授することにしたのだが……
「まさか、もう魔術を使ったのか……!?」
リトリスの隠された才能は、凄まじいものだった!
ベインは、リトリスの才能を引き出すことが楽しくなっていく。
リトリスもまた、ベインの情熱と知識を認めていた。
二人の情熱と才能によって、新魔術理論はやがて世界へと広がっていく!
これは、魔術を手品呼ばわりされ追放された男と、魔術が重要視される世界で魔術が使えなかったお嬢様が、世界に革命をもたらす物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 15:14:31
91460文字
会話率:35%
放課後の波木高校、第二化学室。
そこでは、部活動が行われている。マジック・手品を研究する部──略して、マジック研究部。
そんなマジック研究部は、部費不足に直面していた。
部長の大天広夢は、部員達に流されるまま、文化祭で部費を稼ぐ事をやむな
く決意する。
広夢達マジック研究部の忙しくて騒がしい日々が、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 00:48:09
14046文字
会話率:44%
とある街の一角で、中年の男性が空中で停止しているのが多くの通行人によって発見される。どうやら、ビルの屋上から飛び降りたらしいが、それから何時間が経過しても、彼は地上に落ちてこない。通りがかりの人々は各々が推理を働かせて、この現象の謎を解こ
うとする。小型のブラックホール、手品、超常現象など多くの主張が飛び出すが、彼が飛び降りた動機も含めて、なかなか、決着には至らない。果たして、真実は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 07:28:17
35380文字
会話率:54%
おこったのは、怪異か犯罪者に犯罪か、それとも……。(※重複投稿作品)2023.5.28 簡易チェック
最終更新:2022-09-29 13:00:00
452文字
会話率:11%
「僕、アズって言います。で、隣の女の子が」
「ユーフォって言います」
「僕たち、旅芸人をしてるんですけど、音楽を奏でたり手品をしたりするんじゃないんですよ。こう、面白い話をして、それで皆さんに笑っていただくような芸なんです」
「笑って楽しん
でもらえたらこの木箱に投げ銭とかお願いします!」
「面白くなくても入れてください、星とか」
「……星って何?」
「さぁ」
「そんなことよりアズ」
「なんだいユーフォ?」
「私が持たされてる、この桃色の細いアコーディオンみたいなのってなに? 私今まで見たことないんだけど」
「それはハリセンって言って、東方の旅芸人が使っているらしい」
「大きすぎない? それに毒々しいピンク色で、持ち歩くのも恥ずかしいんだけど」
「東方の剣術使いの旅芸人が発明したという由緒ある品だよ」
「でも、何故ピンク色?」
「それは僕の趣味。あと魔法で派手な効果も仕込んでおいたから!」
「アズの趣味が悪いだけじゃない!」
私はハリセンを思いっきり振り上げた……
そういう話です。
「あ、あと漫才してるよりドタバタコメディやってる方がずっと多いよ!」
「それこのタイトルに対してどうなのよ!」
(もう一度ハリセン一閃)
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「あ、あと他サイトでも掲載してます! 今のところ、最大10話ぐらいのエピソードで時々集中連載して行く予定です、よろしくお願いします!」
「だからどこの誰に言ってるのよ……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:38:27
17366文字
会話率:40%
タイトル通りです。
なお、主人公は超肉食系であることを隠していたので、彼女は凄いめにあって驚いたでしょう。(各自の妄想にお任せ)
最終更新:2022-05-28 21:10:13
4698文字
会話率:27%
手品師の父と息子の思春期のキョリを描いた感動のショートストーリー。
息子は、小さい頃までは父のことを誇りに思っていたが、思春期を迎えた今は……。
最終更新:2022-04-12 23:07:21
2561文字
会話率:7%
「第四回GETUP!GETLIVE! 漫才・コント大賞」
応募作品です
第二回の際には優秀賞でしたので
今回は最優秀賞を目指したいと思います
第二回優秀賞受賞作品はコチラ↓
https://ncode.syosetu.com/n9717
gk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 10:57:36
1834文字
会話率:98%
エクトプラズムとは、19世紀末期に降霊会で盛んに行われた見世物だった。
霊媒師の鼻や口、耳から白色の煙や糸、布状の物質が伸び出し、呼び出した霊体に質量を与え、
可視化、触れたりすることが可能になるという、所謂、物質化現象の事だった。
後にノ
ーベル生理学・医学賞を受賞する事になる学者が名付け親のこの現象は、
しかしながら、今日ではお粗末な物で、それらはほぼこの当時のまさに手品、奇術の見世物だった
のだろうとされている。
しかし、1944年。
戦局の挽回を目論む枢軸国勢力が投入したエクトプラズムによる兵器、
所謂「EP兵器」は本物だった。
過去の古戦場の霊体を「幽導素」として抽出、適性のある降霊兵を媒体にして、
線維化装置によって質量を与え、固体化。戦死者を兵器として蘇らせた。
大戦後もEP兵器は、わずか一名の降霊兵が突如として数百から数万の兵を召喚させる強力な
戦術兵器としての地位を確立させていた。
そして、それら古戦場の戦死者を呼び出すことの可能なごく少数の限られた降霊兵は、
どの国であっても、さながら軍事貴族のようにその技術を独占していたのだった。
主人公は降霊兵の適性は全く無い。
関ヶ原の軍団も、大阪の陣の戦死者も、鎌倉武士団も呼び出せないが、
EP兵器はよくエクトプラズム障害を引き起こし、小さな犯罪の加害者や被害者に質量を与え、
事件を引き起こしていた。
主人公はそれらを破壊する任務に就いてたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 14:07:00
1361文字
会話率:0%
ある青年がbarで出会った浮気探偵で手品師の男。その男に興味をもった青年は男に話を聞かせてほしいと近寄る。
若者に伝えたい事があると、その男が話したのはあるドアの話。愛はなぜ消えるのか?裏切りはどちらが悪いのか。
愛を守る事が、こんなにも難
しい現代。この現代で愛を守る為の生き方を伝える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 09:51:44
2490文字
会話率:64%
実際、そんなことをせずとも解決できました。
最終更新:2022-01-26 05:05:09
1977文字
会話率:59%
明治30年、横浜――天才との呼び名が高い奇術師・鶴天斎聡一の一人娘・華子は、幽霊騒動の《からくり》を暴くため、大店「壽屋」を訪れる。そこには探偵の青山麗治郎と祈祷師の睡蓮様こと高木芳子、そして店主の孫娘・みさをがいた。他愛もない幽霊騒動が更
に大きな事件を呼び、華子の休日は奇妙な方向へと進んでいく……
鳶色の髪に白い肌、大きな茶色の瞳の美少女奇術師と、きりりとした目元の高貴な顔立ちの探偵。見た目は華麗な美男美女なのだが、中身は《ズボラでうっかり者》と《運動音痴のうんちく語り》と少々残念な二人。互いに秘密を抱えながら、不可解な事件の謎を追っていく。
*物語は半年後の「見習い奇術師・鶴天斎華子の複雑な感情(仮
」に続きます。
《参考文献》
「天一一代~明治のスーパーマジシャン~」
藤山慎太郎:著 NTT出版:出版
「横浜の街創りと文化の伝統」
小幡正雄 串田誠一 しおはまやすみ:著 あるちざん:出版
「幕末明治見世物事典」
倉田喜弘:編 吉川弘文館:出版
「横浜150年の歴史と現在~開港場物語~」
横浜開港資料館 読売新聞東京本社横浜支局:編集 (株)明石書店:発行
「実証・日本の手品史」
松山光伸:著 (株)東京堂出版
「日本奇術文化史」
河合勝、長野栄俊:著 公益社団法人日本奇術協会:編 東京堂出版:発行
(横浜市の歴史、明治時代の生活についてインターネット等でも調べました。)
*誤字脱字、表現におかしな点がありましたらご指摘よろしくお願いします。史実に基づいて執筆していますが、私の創作した部分もあるのでご了承ください(*他投稿サイトでも公開しています)。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 17:00:00
102868文字
会話率:53%
夏祭りでうかれて、あゆはおこづかいをほとんど使ってしまいました。暗い顔をしているあゆに、シルクハットをかぶったおじいさんが声をかけます。『手品の館』という屋台の店員さんらしいおじいさん、あやしいと思うあゆでしたが……。
最終更新:2021-12-17 18:18:24
2224文字
会話率:49%
小次郎じいさんは、長いこと手品師としていろいろなところで公演をおこなってきました。そんな小次郎じいさんの最も得意なマジックは、ハトを使ったマジックです。八代目の大切なハト、八郎をシルクハットに入れて、今日もマジックの練習をします。八郎はいつ
ものように、鳴き声も出さずに、しっかりシルクハットの中にかくれています。そして、小次郎じいさんが八郎を呼んで、シルクハットから出てこさせようとしますが……。
小次郎じいさんが見た、世界一幸せなマジックとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 15:16:52
2925文字
会話率:58%
ある手品師がステーの途中で閃いた手品を披露した結果……
最終更新:2021-12-06 16:13:24
801文字
会話率:0%
無名であり、最高の手品師の物語。
最終更新:2021-11-25 15:37:38
546文字
会話率:0%
ニートが異世界に行く話。
最終更新:2021-11-15 20:56:05
292文字
会話率:0%
世界各国の珍しいお宝や金品財宝をリンゴを捥ぐかのように、息を吐くように自身を偽り、手品のような華麗な盗みで人々を魅了する神出鬼没の大怪盗──『怪盗ミラージュ』
ちょっとしたミスで捕まった俺は淡々と即処刑コースへと決まり、短い人生に終止符
を打つことになる……はずだった。
──『やっぱお前は面白いな』と神とやらに気に入られた俺はお決まりの異世界転生パターンかと思ったが、ファンタジー知識が疎い俺にとっては何も嬉しくなかった。
しかし、せっかくの第二の人生だ。培った泥棒スキルを駆使しながら、異世界で怪盗活動をするのも悪くない!
転生された異世界に存在する〝ダンジョン〟
そして、数々の濃いキャラクターの〝仲間〟
全てが入り混じわることで、物語は始まるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 12:00:00
29509文字
会話率:49%
高校生マジシャン【霧島 零(きりしま れい)】。
彼は日本のマジシャンで上位に入る男で、他にも道化師などをやっている。
中学生時代。まだ手品をはじめた頃に出会った女子【宮下 美穂(みやした みほ)】。
主人公・零(れい)は彼女を笑わせる手
品をしていた。美穂(みほ)と打ち解けていき仲良くなった2人。
高校に入ってある日、美穂(みほ)が事故にあい主人公との記憶だけを失ってしまう。
零(れい)は、ショックになりながらも思い出すためにまた彼女にマジックをする。
果たして、2人の運命は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 21:00:00
7135文字
会話率:41%
メンタリストは心理学を使っている様にみせる手品師のことです
最終更新:2021-08-14 04:26:00
975文字
会話率:10%