ある日主人公が未完成のVRゲームの実験台にされてしまう話。
美しいファンタジー世界に浸る主人公ではあるがそこは想像を絶する地獄だった。
最終更新:2020-08-12 20:13:56
2575文字
会話率:46%
カブトムシ。昆虫。黒い。続き書けよ。
まぁいっか。
悪趣味だ。吐き気以上の嫌悪感が全身からあぶくのように吹き出て血の気が引くと共に眩暈で眩み、其れを怒りで底冷えした頭が冷やす事で正気を何とか保ち、私は生にしがみついた。
歪な欲求の要求
の中に束の間の憐れみを注いだ私を呪いたくなる。
狂ってる。
四方を囲んだ画面から流れ込む動画再生サイトの映像を見ながら、こんなにも憎らしい物はないと愛くるしい猫の仕草を見ながら頬を涙が伝った。
全てが憎しみに変わる前に、あの男を殺してやる。
あの男と同じ感覚を覚える自分を心底呪いたい、そんな感情が渦を巻いた。
今にも、破りきりそうな勢いで掴む原稿の束を女の震える指の爪が食い破ろうかとしていた。それは、最後の作品だった。其れを読み終えれば、自由が待っている、そうあの男は言った。
10日に与えれた、十篇目の小説を女は、怒りに濡れた顔で読み進め始めた。
此処等で、気分直しのティーブレーク。
劇場では先入観を捨てて、現実的作者への弾劾を慎みましょう。ノーモアSNS。ノーモア拡散。
ノーモア催促。ノーモア正気確認。ノーモア薬物疑い。ノーモアIQ確認。
心を無にして期待せずに読んでくれたら、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 05:11:18
3145文字
会話率:4%
私、ソフィア・クラークは、至って普通の伯爵令嬢です。美的感覚が一般的なものとズレていることを除いては……
悪趣味と言われたってかまいません! 私は理想の殿方と結婚いたします!
ですから『絶世の美少年』なんて私にとっては範囲外……なのに、私
の理想の殿方を目指すって? そんなの結構ですわ!
※美醜逆転の世界ですが、設定緩いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 22:00:00
29004文字
会話率:49%
リーシアは前世の記憶を持って貴族令嬢として転生したものの、誕生1分で捨てられたため、ただの平民の冒険者である。
面倒くさいことから身を守るため、そして厨二な呪文から逃れるため、日々、無詠唱の魔術を独学で究める所存。
見るからに貴族
な少年が、前世培養のゆとり思想に興味を持った?
海の向こうには、黒髪ばかりを狙う最強誘拐犯(=魔王)が居る?
あるいは、その魔力と魔術の才能を国のために役立てないかって?
「それ、私にメリットありますか?」
リーシアは実に利己的かつ現代的な感覚を持った、リアリストである。
ただ、ちょっと、前世で『悪趣味』と呼ばれていたことを除いては。
ひょんなことから貴族少年と出会い、あれよあれよと懐かれてしまったリーシアは、一方で忘れていた。否、居ると思っていなかったのだから、仕方ない。
前世で彼女を愛した存在が、ハタ迷惑な狂愛者だったことなんて……。
完結しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 22:00:00
224657文字
会話率:44%
二人の女の子がいた。
一人は容姿端麗で、家がお金持ちで、家族と何不自由なく暮らし、最近好きな人と恋人になった。
一人は自分を可愛いと思ってなく、家が貧乏で、家庭環境が悪く、最近好きな人に振られた。
二人は仲が良いが、恋愛沙汰により少しの距離
が生じてしまう。
そんなとき、二人の前にミュータンという宇宙人が現れる。彼女は「ラッキーをおすそ分け」させることで、二人の仲を元に戻そうと画策するが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:50:15
15860文字
会話率:44%
高校二年生の小枝未華子は、毎晩、彼女の幼馴染である伊杉弘高がある日突然死んでしまうことを想像する。
なぜ、彼女はそのような悪趣味なことを毎晩続けるのかーーーーーー。
ーーーーーーーーーー
書きたいものを気ままに書いていこうと思
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 09:58:44
1767文字
会話率:29%
「あなたは聖戦への参加資格を手にしました」
《聖戦》
それは異世界内で行われる魔法戦競技の名称だ。
毎年、参加資格たる聖なる武器《神器》が各国にばら撒かれ、それを手にした者は異世界に召喚され--------殺し合う。
何とも
殺伐とした悪趣味な競技だ。
まあ、そんな競技に選ばれた俺、三神鏡也(みかみ きょうや)は、何やかんやで参加して、優勝してしまう。
しかも、偽名な上、変装して、だ…………。
その結果なのか、正体を探るべく政府や上位ランカーに狙われて…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 11:00:00
4961文字
会話率:15%
理不尽にこの世での縁尽きた「僕」こと六間 燈(ろくま あかり)は、堕落した管理神の悪趣味によって【絶対に死ねない】世界に救済者として召喚(放り出)される。
選ぶ余地もなく与えられた役職は【アンデッドバスター】と【ネクロマンサー】。
最後に管理神は、下劣た笑顔でこう付け加え、僕を送り出した。
「生き残るのは簡単だけど、死ねないのを後悔するような難易度の世界だから、無双とかは期待しないようにね」
この世界では非常に風当たりが強い肩書きを二重に背負わされ、誰も姿さえ見たことのない、無形の魔王を滅ぼすための旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 17:11:21
10206文字
会話率:9%
全身を悪趣味な金色のスーツとシルクハットで身を包む彼は、世界各国の魔宝石を盗む大泥棒。
名前は“怪盗サーチ”として知られている。
様々な魔法と魔法道具を使い熟し、盗みを働く彼は、今日もどこかで宝石を探す。
表では天才ナルシスト魔法使
いとして、裏では怪盗サーチとして生きる彼の、執念と夢の物語。
2020/01/22 タイトルを付け加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 21:00:29
211875文字
会話率:41%
キャラクター設定にウーロンが入っているため、スアン・ユーはキャラクターに非常に厄介な顔を誤って配置し、すべてのゲーマーが彼から背を向けた。
ダブルラッキー?最初にすべてを高速化しますか?
さようなら、私は普通にゲームをプレイしたいだけで
す〜ちょっと〜コピーを作るために私と一緒に来てください!!! !! ねえ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 03:03:54
8925文字
会話率:51%
魔王の悪趣味な呪いにより、性交渉の経験のない”純潔者”は高齢になるほど強力な魔力を持つ異世界。
危険因子として強制的に脱童貞が行われるため成年純潔者は基本的にいない。そのため、対魔族戦のために強魔力希少体として密かに召喚された童貞ニートオ
タクのリンは、数々の”童貞殺し”に行く手を阻まれながらも、召喚者のドS天才魔法少女やレンジャー兼メイドの猫耳少女とともに、純潔魔法により魔族の魔法を吸収し成長していく。
戦いの中、リンは次第に”純潔を守り抜く自由”に目覚めだす…果たしてリンは、異世界でも純潔を守りぬくことができるのか?
※基本コメディです
※習作なので読みづらいかもしれませんがご意見いただけるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 19:00:00
23341文字
会話率:51%
pixivから持ってきました
最終更新:2019-12-24 21:00:00
9176文字
会話率:18%
「俺」は気がつくと、異様な列車のなかに閉じ込められていた。
悪趣味なデスゲームです。
最終更新:2019-10-02 07:00:00
2356文字
会話率:68%
主人公は、かつて女ホームズとまでいわれた推理力の持ち主。彼女はある日、幼馴染みから不思議な噂を聞かされる。山奥にある廃寺で、誰も居ないというのに、念仏の声が聞こえるというのだ。
僧侶の霊が漂っているとでもいうのか? あるいは――。彼女は謎
の解明に乗り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 20:00:00
5911文字
会話率:40%
寝坊はするわ、母さんには見捨てられるわ、時間割は間違えるわ、弟には逃げられるわ……あ、弟はどうでもいいんだけど、朝からそんな調子で滅茶苦茶。しかも学校が終わって家に帰れば変な刑事の訪問が……。
本当に最悪な1日!
なんか親父に用が
あるとかいって家に上がり込んだこいつら、なんでか知らないけど俺の部屋に入ってきてパンツとか漁り出すし……やめてくれ(涙) 挙げ句に 「このパンツ、どこで買ったの?」 とか訊いてくるし。あんたらそんなパンツが趣味なの? そんな悪趣味な柄パンが好きなわけ? 俺は全然好きじゃないけど、母さんが買ってくるから仕方なく穿いてるんだよ!
怒られるしさ(涙)
欲しいんだったら母さんに訊いてくれる? 俺、男子高校生だから。思春期なの。デリケートなお年頃なんだよ。恥ずかしくて恥ずかしくて、穴があったら埋まりたいくらいなんだよ! もう少し丁寧に扱ってよ……っていっても全然聞いてないし。
なんなんだよ、こいつら? 本当に刑事かっ? そもそもあんたら、親父に用があったんだろ?
当初の目的を思い出せ!
思い出しても無駄だけど。だって親父、とっくに死んでるし……ってこれも聞いてないのかよ? もう1度言うけど、親父はとっくに死んでるの! なんでとっくに死んでる人間の指紋が、昨日今日に起こった殺人現場から出てくるんだよ?
おかしいだろ?
だって親父自身が死体なんだよ。いや、死体どころか皮とか肉とかなくなって、もう骨しかないんだよ。だから指紋なんてないんだよ!
あり得ないだろっ?
だいたいさ、死人が生きた人間殺すとか、出来っこないだろ? 出来たらホラーだよ。
逆だろ、逆! 生きた人間が死人を……いや、逆も無理か……。死人はもう死んでるんだもんな。殺せるわけねぇーわ。
とにかく親父は死んでるんだよ!! ……って何回言っても聞いてくれない変態刑事ども。親父の下半身並みに質が悪いぜ。
ああ、わかったよ!
だったら俺が真犯人を見つけてやる! そうすりゃ文句ないだろ?
言っておくけど、親父の名誉のためなんかじゃないからな。あんなクソ親父、どうでもいいんだよ。俺はこの変態刑事どもから解放されたいだけなんだよ!
だから俺のパンツを返せーっ!
この作品は「エブリスタ」に掲載しているものを改稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 20:00:00
78352文字
会話率:17%
美食家のためだけの、特別な食材庫がある。
ただただ美しく、美味で、悪趣味な晩餐のために。
最終更新:2019-07-14 14:44:19
974文字
会話率:0%
GW明けの五月七日。
憧れの先輩の命日でもあるこの日、高校生の藍沢俊平は昼休みを利用して、先輩が転落死した校舎裏を訪れていた。そこで俊平は、思いもよらぬ出会いを果たすこととなる。
憧れの先輩の従妹であるという後輩、御影繭加。
彼女は人のダ
ークサイド(心の闇)を覗くことを好む、悪趣味な変り者であった。
常識人故に繭加の行為に批判的な俊平ではあったが、一緒に先輩の死の真相を明らかにしようという繭加の提案を受け、渋々ながらも彼女の調査活動に協力することとなる。
調査を進める内に、思いもよらぬ事実が明らかとなっていくが――
ウザかわ系美少女とお届けする、ダークサイド(心の闇)探求物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 13:09:28
104758文字
会話率:56%
異世界へと招かれた彼に押し付けられたのは、信頼を得た相手に力を授ける奇跡。オマケにその対象は年端もゆかぬ子供に限るという。悪趣味なその奇跡を用いるべきか否か。十分に葛藤する暇も与えられず彼は子供たちと出会い、思わず手を差し伸べ、力を与えた。
これは、彼等の過ごす穏やかな時間と、それに付きまとう少しの血生臭さのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 02:58:17
10132文字
会話率:35%
お嬢様の悪趣味にまきこまれ、挙げ句の果てにサバイバル。死ぬ瀬戸際の中、執事のドルシェは何が大切なものなのか見つけていく。現実世界にファンタジー要素を取り入れたマインドミステリー
最終更新:2019-03-27 22:07:42
56018文字
会話率:41%
世界を作っては壊すろくでなしコンビが退屈な拠点を飛び出して世界間旅行を始めた。退屈凌ぎやお勉強、秘めた想いを胸に彼らは今日も旅を続ける。
最終更新:2019-03-12 20:45:44
3783文字
会話率:61%