国外追放、ですか。
それはびっくりですね。驚きました。
え? 驚いているように見えない、ですか?
そうですね。正直に申し上げれば、こうなることは予想していました。
ただ、よりにもよってこのタイミングで、というのに驚いただけです。
なにせ今はとても大事な平和式典の最中。
それなのにわざわざ大勢の人の前で見せつけるように……
私の評判を少しでも貶めたいという意図があってのことでしょうか?
ですが、このような大切な記念式典の最中にそのような話など皆様も……おや、意外と皆様ご興味がおありな様子ですね。
はあ。確かに貴族というのはそういうものかもしれません。
世界が平和になって刺激が減ったため、娯楽に飢えているということでしょうか。
では少しだけ話をさせていただいてもよろしいでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 12:08:56
7623文字
会話率:0%
主人公錬金術師のレイ・パラッシュは、激しい戦いの末、新種の魔物をなんとか倒し、パーティーの壊滅を防ぐ。
誰がどう見ても英雄的行動のはずだが、悪徳貴族である三子爵たちの命令に逆らったことを責められ、壊した剣の弁償代を背負わされたあげく、冒険者
ギルドから追放されてしまう。
新たな仕事を探さなくてはいけないレイだが、各方面に悪徳ギルド長から圧力がかかっており、どこからも雇ってもらえない。
酒場で落ち込む彼に、一人の男が闇ギルドをを紹介する。
闇ギルドへ向かうレイ。
そこでは、新しい酸の開発の実験台にされているスライムがいた。
レイはスライムを救出し、家へ連れ帰る。
このスライムは新種のようで、様々なものに擬態した。
カボチャ、タマネギ、ぬいぐるみ、そして……死んだ幼馴染の少女。
このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。
有力な司教の孫娘である聖女に目をかけられ、彼女の野望のために尽力することに。
見た目は可愛らしいが、目的のためなら手段を選ばないグレーな聖女様だ。
レイの元暗殺者としての力に、大いに期待しているのである。
一方その頃、冒険者ギルドは、レイが抜けたことにより、利益を大幅に減らし、経営が傾き始める。
そして、悪徳貴族である三子爵たちの悪事を、聖女が嗅ぎ付けた。
彼らに破滅を与えようと聖女が動き出す。
悪役どもを乗せた、地獄行きの特急列車が走り始めたのだ。
紅蓮の魔術師ガリム親子が追い詰められ始めるのが、2章中盤から。
ギルド長ゲラシウスが、散々にこき下ろされるのが、3章開始からになります。
※この作品は、私の長編1作目『魔術師ギルドを追放された俺は、助けたスライムと共にギルドランク1位を目指す』のリメイクになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:28:59
86184文字
会話率:38%
悪の華の悪の端。今回はエリーゼ嬢です。だいぶ未来のお話です。
最終更新:2021-11-05 04:43:46
1733文字
会話率:6%
うん、わけがわからない。その一言だ。ルートがわからない。対策がたてられない。泣きたくなる(泣)
転生したら自由度高すぎるゲームの悪役令嬢になってしまった。そして、なるはずのないまさかの聖女に!!!本当に困った(泣)誰か助けて...うん、助
けてくらないよね...わかってる。なのでとりあえず頑張ろう!
どたばた、どたばた奮闘、悪役聖女の物語
仕事があるので更新はものすごく遅いです。月1ぐらいの更新です。勘弁してください。あと、批判は心が折れてしまうので勘弁してください。お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 08:36:08
2811文字
会話率:9%
二年前、葵は聖女として異世界に召喚され、女神に頼まれて穢れを浄化して世界を守ったはずだった。
しかし、再び、異世界へと召喚されてしまう。
今度の役目が何かは教えてもらえず、しかもなぜか異世界では葵は教会の腐敗の元凶と噂され、わがままで悪逆
の聖女として有名になっていたらしい。
軍部の騎士達によって拘束されるが、王命により黒龍騎士団率いる将軍カイ・イェーリス・ローマイアーの元で監視および保護されることになった。
既に美しく慈悲深い今代聖女がいる上、噂のせいで貴族や騎士達からは嫌悪され、民衆にまで蔓延る悪評に肩身の狭い思いをしながら、今回の召喚の理由を探すことになったのだが……。
いつのまにか異世界で悪役聖女にされていた少女は果たして名誉挽回できるのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 19:56:59
116621文字
会話率:46%
第一階位の聖女クラウディアは婚約者のエンド王子に無能と決めつけられたあげく、無実の罪まで着せられ、婚約破棄と学園からの追放を申し渡されてしまう。
それを近くで見ていた王子の護衛騎士の学生、ノアがクラウディアの無実を訴える。
その甲斐
あって、クラウディアは婚約は破棄されつつも学園からの追放は免れた。だが、王子に楯突いたノアは護衛騎士の地位から追いやられ――
「寮を追い出されたので、ノア様の部屋に住まわせてくださいっ!」
なぜか、クラウディアと相部屋で暮らすことになった。王子の婚約者でなくなった彼女は一夜にしてむちゃくちゃ可愛くなって、しかも聖女としての能力も覚醒させる。
結果、エンド王子がよりを戻そうとする可能性を示唆されるが――あっさり対策を立てたノアとクラウディアは、学園での楽しい生活を満喫していく。
R15は保険。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 20:00:00
105894文字
会話率:45%
第一階位の聖女クラウディアは婚約者のエンド王子に無能と決めつけられ、しかも濡れ衣を着せられた彼女は、婚約破棄と学園からの追放を申し渡された。
それを近くで見ていた王子の護衛騎士見習い、ノアがクラウディアの無実を訴える。
結果、クラウ
ディアは婚約は破棄されつつも、学園からの追放は免れる。
だが、王子に楯突いたノアは護衛騎士見習いの地位から追いやられ――
「寮を追い出されたので、ノア様の部屋に住まわせてくださいっ!」
なぜか、クラウディアと相部屋で暮らすことになった。王子の婚約者でなくなった彼女は一夜にしてむちゃくちゃ可愛くなって、しかも聖女としての能力も覚醒させる。
結果、エンド王子がよりを戻そうとする可能性を示唆されるが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 20:01:06
12069文字
会話率:48%
渋々参加した夜会で公爵令嬢シルヴィア・セレスタイトは今まで見たこともないような霊を見てしまう。そしてそれはあろうことか第3王子ヴェントゥス・ウィスタリアに取り憑いていたのだった。
魔術師の家系の娘であるシルヴィアは霊を祓いその場を後にしよう
としたが......何とヴェントゥスは婚約者の「フリ」を迫った。
「でしたら私を王宮魔術師にしてくださいませんか」
それはセレスタイト家の夢。見えざるものが見えるせいで避けられてきて迷惑をかけた両親にもそして自分のためにもその夢を叶えたい。ヴェントゥスはそれを聞きある条件を出す。
それは霊から殿下を完全に守れるようにすること。
シルヴィアは王宮魔術師になるため、ヴェントゥスは霊による疲れと面倒な婚約から逃れるため......
シルヴィアは夢を実現するため、婚約者のフリに魔術師の勉強と頑張るのだが......
なぜだかもっと取り憑かれてません?
しかもなんだか甘ったるいというか......殿下は何を考えてるのー!?
これは鈍感令嬢と恋愛に疎めな王子のつかずはなれず時々甘々な夢を追うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 22:14:21
46884文字
会話率:41%
「クラリスよ。貴様のような嘘吐き聖女と結婚することはできない。婚約は破棄させてもらうぞ!」
男爵令嬢マリアの嘘により、第二王子ハラルドとの婚約を破棄された私!
正直者の聖女として生きてきたのに、こんな目に遭うなんて……嘘の恐ろしさを私は知
るのでした。
絶望して涙を流す私の前に姿を現したのは第一王子ケインでした。彼は嘘吐き王子として悪名高い男でしたが、なぜだか私のことを溺愛していました。
そんな彼が私の婚約破棄を許せるはずもなく、ハラルドへの復讐を提案します。
「僕はいつだって君の味方だ。さぁ、嘘の力で復讐しよう!」
正直者は救われない。現実を知った聖女の進むべき道とは……
本作は前編・中編・後編の三部構成の小説になります。サクッと読み終わりたい方は是非読んでみてください!!
アルファポリス・カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 17:46:27
9764文字
会話率:65%
バイトの帰り道、変質者に襲われて死んだはず……が、目が覚めたら同じ顔の人間が死んでいた。どうやら彼女はこの世界での聖女様だったらしいけど、仕事は放棄気味でやりたい放題。という訳で悪業に耐えかねて聖女様を殺してしまったらしい無表情無口無愛想騎
士と共に(脅されて)、婚約者の王太子殿下に内緒で聖女業の立て直しをはかります。
周囲には嫌われてるし騎士は怖いし王太子殿下はうざ……鬱陶しいけど……まあとにかくやるしかないみたいです(こわいんで)。
無表情堅物騎士とピュアすぎ王太子とヘラヘラした魔術師とあとものすごく口の悪いのとか、変なやつしか出てこない気がします。
序盤は主人公が不憫といえば不憫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 11:35:16
37207文字
会話率:34%
死ぬたびに『異世界からきた聖女』として同じ世界に召喚されるシェリア。そう、この私。
今まで召喚された回数?数えるのをやめたのがいつだったかも忘れました
しかも私が召喚されるのは全く同じ過去。
だからこの後何が起こるかもわかります
右に
立ってる騎士が「おぉ!」と叫んで、左に立ってる騎士が「成功だ!」と叫んで。
ほら見て今回も同じ。
ですから今までの人生、毎回違うことをしてみたり逆のことを言ってみたり。
そしてどんな分岐も全てやり尽くしました
そう、全てやり尽くしました。
3年後に殺される運命から逃れるために。
なのに毎回避けられない!どうして!
どうせ今回も殺される。だからもうどうでもいい...
...なんて思うわけないでしょう!死ぬために生きているわけじゃないんです!
えぇ、抗ってみせますとも。
腹黒王子がなんですか。高慢な騎士がなんですか。他にも無口な護衛にマッドサイエンティスト、ドSな家庭教師にストーカー気質な神父様。他にも他にも他にも!
殺したのが誰かわからないならみんなが犯人だと思っておけばいいんです
だからもう優しい聖女なんてやってられません。
自分が生きるためなら悪役聖女だってやってみせます!
え?聖女なのに悪役なのが矛盾してるって?
悪役聖女は人の話なんて聞かないんですから!
(本編、雑に完結済。少しずつシーンを解放していく予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 20:25:04
65451文字
会話率:27%
以前投稿した「森深きエルフ~」の続編です。果たして、定食屋は、開店するのか?※番外編のような続きのようなものを投稿始めました。
最終更新:2016-01-01 21:31:42
61126文字
会話率:52%
悪役聖女として生まれ変わった女の子が、主人公登場前に攻略キャラ達を自分の味方に引き込んでおくために世直しの旅をする。
そんなお話。
最終更新:2015-03-31 00:02:04
37292文字
会話率:31%
悪役聖女に転生した女の子が、主人公登場前に攻略キャラ達を自分の味方に引き込んでおくために世直しの旅をする。
そんなお話。
最終更新:2014-07-10 23:16:24
6176文字
会話率:31%