第二次世界大戦頃のオーストラリアとイギリスが舞台の物語。物心つく前、貧困と育児放棄が原因で、親戚の営む孤児院に小間使いとして引き取られた、天性の歌好きの幼い少女、アンジェリークこと、アンジュ。
初めての友情、恋、裏切りを経て、外の世界で
歌い手という夢を追うことに。様々な出会いと別れの中で、戦争という時代の荒波に巻き込まれていくうちに、やがて、自らの心の闇という壁に向き合うことになり……
“愛”を知らず、失った一人の少女が、歌うことを通して、大人の女性に成長していく上での苦難と喪失、再生を、恋愛を主軸に描いた波瀾万丈の人生譚。
【史実を元にしたフィクションです。以前、他サイトに別名で投稿していた作品を再編成して、改めて掲載したものになります。更新後、加筆修正する可能性があるのでご了承下さい。】
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 22:00:00
141325文字
会話率:37%
必ずとも、そういう不透明さを求める労力は、どこかにあるのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2023-01-06 16:28:13
262文字
会話率:0%
【結末までの大まかなあらすじ】似顔絵師として名を馳せている少女エル。ある日、エルは王女の肖像画を描いて欲しいと依頼を受ける。しかし、エルの描いた王女は黒い影の化け物だった。黒い影の正体は、王女の心の闇だった。描いた物を実体化させる能力で、王
女の心の闇と直接対話しようと試みるエル。その最中、影から攻撃を受けたエルは負傷してしまう。大怪我をしたにも関わらず、エルは血液を流さなかった。エルも実は、本物のエルが描いた心の闇であった。しかし、本物のエルによって闇は取り除かれ、現在の普通の少女の姿のまま、本物のエルのように過ごしていた。本物のエルは、自身の心の闇に飲まれたと似顔絵のエルから聞かされた王女。エルの話を聞き、今のままではいけないと悟った王女の影は本心を打ち明け、王女の心は救われたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 17:40:50
9496文字
会話率:62%
戦国時代の三英傑を歴史に基づいて新説を定義した時代小説。
物語は、織田信長の台頭から始まる。
だがこの話ではまず、傾奇者が男の中の男の様に言われている今の風潮と異なり傾奇者が現代でで言うホモセクシャルだと位置づけている。
戦国時代の武将の跡取りとして産まれた信長は傾奇者(ホモセクシャル)で、その性質上 幼いころから両親に嫌われ子供には耐えがたい仕打ちを受けて育ち、心に闇を抱える…
やがて心の闇に悪魔を宿した信長は奇跡に彩られながら数々の強敵を撃破して日本中に名を轟かせ心の闇を満たすかの様に殺戮と侵略を繰り広げ、日本を納める室町幕府に成り代わるほどの巨大な力と権力を手にする。
デカくなりすぎた織田家では野心を抱く重臣達が暗躍し、腹心の明智光秀の裏切りで信長は殺される…しかし暗殺の真実は闇に葬られ、信長の敵討ちで光秀を倒した豊臣秀吉が信長の権力と信長が産み出した戦国の悪魔を引き継ぎ信長にひけをとらない残虐な殺戮や権力の乱用で日本の王になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 15:54:15
138041文字
会話率:54%
「精神崩壊事件」から数年後の話。
高城 誠はゲーム実況者として活動していた。そんな彼には、「かな&かいの実況」という作家でありゲーム作成もしている動画チャンネルのファンだった。
ある日、同僚で同じ実況者の赤月 恭介に何人かの実況者とともに定
期的にゲームをしようと誘われ、「かな&かいの実況」のチャンネル主であるかいさんも誘うと言い出した。最初は断られると思っていたが、まさかのオッケーに誠も驚く。
コラボする人達と顔合わせの日、かいさんが「立花 湊」というまさかの女性であることを知る。一緒にゲームをやっていくうちに湊の心の闇や親戚関係も見えてきて、みんなでそれを解決しようと立ち上がる。
湊が小説を書き始めた理由とは?そして誠の恋は実るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 20:35:31
26526文字
会話率:58%
友達なんて要らない。
青春なんて知らない。
どちらかと言えば死にたい。
だけど……バケモノに殺されるのは嫌だ!!!
“人間不信の男子高校生”と”死にたい女子高生”。
心の闇が具現化する超常現象によって、異形の怪物と化していく人々。
終末を
迎えた日本で死に場所を求める少年少女の、暗く美しい愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 20:16:22
77093文字
会話率:42%
おっさんとメイドさんの心の交流を描く、心の闇の物語。
最終更新:2022-10-20 20:00:00
12605文字
会話率:32%
古来より、妖怪は人間達のすぐ傍に棲んでいた。
人間にとって有害なモノもいれば、害の無いモノもいる。人間を好むモノがいたかと思えば、人間を好まないモノもいた。彼らは心の闇に巣食い、悪意を貪り、縄張りを拡げていく。それは現代でも変わらず、い
や、心の闇と悪意に満ちた現代の社会こそ、妖怪にとっては棲み良い空間になりつつあった。
ここに一人の少女が降り立つ。
彼女の名前はアヤカ。山源彩夏。
「キヒヒ……変身!」
時に妖怪に力を与え、時に妖怪の力を借り、そして戦う。人か妖か、魔"放"少女あやかしアヤカの物語が始まる──。
※毎週平日に2~4ページ更新します。
※基本的に一話完結、ストーリーが進むにつれて連続本編が増えていってる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:10:36
201436文字
会話率:33%
父と幼い息子との他愛のない遊びの時間に…
ほのぼのとした時間の中に潜む心の闇
最終更新:2022-10-07 18:00:00
1500文字
会話率:24%
世の中には色々な病気があるが、現代の医療では治せないものも沢山ある。
その中には、「病み」の影響を受けているものも少なくない。
心の闇につけいる者がいるのだ。
それを見つけ、裏にあるものを消滅するために存在する者達がいる。
ヒ
ューマンドラマチックなファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 16:41:48
18165文字
会話率:9%
「彼が触れてくれると憂鬱な気持ちがあっという間に消えるわ」そんな風に上流階級で囁かれている、貧乏貴族の家の息子グレン。彼は幼いころから人の心の闇の象徴である“黒モフ”という存在が見えていた。
黒モフとは生物や精霊とも言い難い不思議な生命体で
、グレン以外は視認できない。しかし、それは人の心の闇を好みまとわりき、精神どころか身体までも蝕むおぞましい存在だった。家計が苦しいグレンは、それが見えるだけではなく、祓うことができたため、黒モフを付けやすい金持ちの貴族を相手に商売をしていたのだ。
最初は奥様の噂程度のものだったが、ある日ついに名門貴族から正式に依頼の話が来る。それは国内で最も入学金が高い魔術学園に通い、彼の息子の異常を確認し、治療することだった。
目的の人物の治療だけのつもりで潜入したグレンだったが、学園では黒モフの魔窟と化していて、グレンは「商売にならない」と思いつつも、なんだかんだでいろいろな人々の治療をしてしまうことになり――。
そもそも黒モフとは一体何なのか? ――グレンは謎の存在によって知り合った友人たちと、闇を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 23:39:18
147488文字
会話率:50%
霊媒や占いで名を馳せる2大の名門一族。
その後継者となる満と結衣。
霊と接触する力を使い、命を落とした者の安らかな眠りと
生きてるものへの霊からのメッセージの伝達を行うことでの死者への感情の軽減を目指し
いろいろな人の依頼を受ける。
霊と
の接触は自分の心が常に安定状態にない限り危険。
しかし、満自身が、制御できぬ心の闇と呪縛を抱えており、
自らの意識と心の闇との葛藤があることに気が付く。
結果、結衣を危険にさらすことになり、満は結衣から離れようとするが・・・・。
作品の中で実際の地名などが出ることがありますが 出来事はフィクション(ファンタジー)です
名前なども、作者が命名した人物名であり、架空の人物になっております。
あと、読み確認などしないままアップロードしていることもあります。
誤字、脱字、書き損じなどあることもあります。
のちに書き直し等もありえますので ご了承ください。
物凄く久しぶりの3章開始になりました。読んでいただいた方 すいません。
3月後半には旅行行ったり、その後は仕事が忙しくて休みがなかなかなかったり時間が取れなかったり
さらにその後、会社で色々あり、非常に精神的に落ち込まされたり、出張投げられたり、資格取ったり・・・で 書く時間が全くなかったです
呆れずにこれからもお付き合いくださいっ!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-07-31 18:11:09
121795文字
会話率:27%
恵まれた立場に生まれた彼女は、自身の責任を果たすための努力を惜しまない。
ちょっと変わり者と言われる令嬢と、彼女に惹かれる王子の物語。
幼い頃互いの身分も知らず小さな私塾で出会った二人は、国の危難の時に思いがけず再会する。
初めて書いて以
前投稿した作品に加筆、修正いたしました。
50話くらいで完了する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:00:00
140507文字
会話率:54%
心の闇を吐き捨てろ。
自我は要らない。
最終更新:2022-07-13 14:00:00
212文字
会話率:0%
タイトル通りです。
心に闇をかけてるのは一見幸福に見える成功している人のほうが多いのではという気がします。
最終更新:2022-06-18 15:22:16
1513文字
会話率:6%
「ときどき、取り返しのつかないことをしたくなるのです」
わたしの人生が、どんどんおかしくなっていく。
このままでは心の中の「ぬめぬめ」にやられてしまう。
ぬいぐるみのアルバイトで出会った不思議な女性と会話しているうちに、ぬめぬめの正体がわか
りかけてきて……。
20代女性の心の闇の階段を降りていく完結短編。
NOTEにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 16:46:16
19759文字
会話率:25%
西暦2020年3月、突如謎の光が世界中に降り注いだ。この光により世界にいる人間の半数は人間誰にもある心の闇の増幅により怪人へと変わってしまった。
主人公の高校生の地川影光が変わってしまった世界を元に戻す為に今、戦いの火蓋が落とされた。
最終更新:2022-05-25 06:00:00
6521文字
会話率:41%
幼なじみが中学時代にカンニング犯にされた。10年あまり経って再会し、給食費泥棒にされたことも聞かされる。彼の話がきっかけとなり、私はあることを思い出した。それらの出来事をウェブ小説に書いたことから、図らずも、関係者の心の闇を照らし出すことと
なる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 17:49:25
7135文字
会話率:22%
義父の心の闇を精神科医的思考で探る
最終更新:2022-03-11 15:50:52
18521文字
会話率:0%
誰しも得意不得意がありますけれど、私は無理に不得意=短所にこだわる必要はないと思います。
得意=長所を伸ばすことが大事ですよ~というエッセイ。
良かったら読んでね~!!
最終更新:2022-02-28 18:41:11
2591文字
会話率:0%