有希子と初めて出会ったのは7月31日のことだった。友達のいない僕と彼女は毎日廃工場に集まってから色んなところで遊んだ。夏休みが終わる8月31日、彼女から明日引っ越しをすると告げられた。
最終更新:2021-08-08 18:50:56
8392文字
会話率:41%
散歩先で見つけた廃工場へ足を踏み入れると・・・
最終更新:2021-07-08 18:04:36
2832文字
会話率:21%
「私と一緒に国を作りましょうっ!」
県議員の娘で、学校のアイドル。清楚系美少女お嬢様は、世界征服を夢見る頭ふわふわちゃんだった。
ただ日々を無気力に過ごしているだけの俺は、夏休みの間の暇つぶしとしてそれに付き合うことになる。
廃工場に
住み着き、建国のために様々な馬鹿なことをする俺たち。だがそんなことが許されるわけがなく、親や関係のない大人が邪魔をしてくるようになる。
いつしかちょっとした反抗は、自由を求める子どもと、世間体を気にする大人との戦争に発展していく。
これは全ての子どもと、子どもだった大人に贈る、ひと夏の青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 13:04:10
4475文字
会話率:57%
工場跡の管理人の仕事は毎日の見回りと1日1回の定時報告のみ。
毎日代わり映えのしないモニターを眺め続け、異常なしと報告するだけの簡単な仕事。
何も気付かず、余計な好奇心を持たなければ大金を得ることができる…
最終更新:2021-03-21 00:00:00
9213文字
会話率:1%
この世界に存在する不思議な結晶、その名はマテリアル…
手にすることで、己に様々な力を宿し、自由自在に扱うことが出来るようになる…
ある日、いつも通りバイトに向かう主人公・フランの前に突然見たことも無い化け物が現れる。
フランは化け物が周り
の人達を襲うのを止めるため、自分自身に注意を向け、街中を逃げ惑う。
しかし、逃げた先の廃工場で行き止まりになり逃げ場を無くす。
追い詰められるフラン…そこで突然輝き出す、お守りとしてずっと持っていたダイヤモンドのような結晶のキーホルダー。
それは父親から小さい頃に貰ったお守りだった。
フランはその結晶から得た力…炎の力を己の物とし、化け物と戦う。
そして、その力を得たことで様々な戦いや運命に巻き込まれていく。
フランとマテリアルを持つ5人の所有者…
それぞれの運命の歯車が今動き出す。
※このあらすじはこれから書く第1章からのあらすじとなります。
それまでは序章をお楽しみください。
※この作品は「ノベルアップ+」の方でも掲載しております。
閲覧していただきありがとうございます。
この作品は不定期で更新していきます。
よければ読んで行っていただけると嬉しいです(>_<)ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 14:00:00
13864文字
会話率:34%
この小説は、フィクションです。実際の人物団体とは、一切関係ありません。
最終更新:2021-02-26 14:19:45
1775文字
会話率:83%
「昨日のテレビ見た?あのコンビ超面白くねぇ?」
夏休み間近の登校中、幼馴染とそんな何でもない事を話す猿石文人は、芯愛高校に通うスポーツ万能でお調子者のごく普通の高校生。しかし、或る満月の夜に廃工場で化け物達に襲われた際「クッソ~、これからサ
ーフィンとか色々してぇのにふざけんじゃねぇ‼」と、叫んだ瞬間に浮かんだ呪印と力が彼のありふれた日常を大きく変えてしまった。
彼は其の場に居た謎の男、シエルから自分が十二支という遥か昔にこの世界を救った12人の戦士の1人の力を受け継ぎ力に目覚めた事、自分を襲ってきた化け物の事、かつて強すぎるが故に地獄の門に封印された十二支の宿敵の八部衆の事、そして其の八部衆が封印を解きこの世界に現れ、世界を破壊しようとしている事を知らされる。
文人は其れを防ぐ為に戦う事と残りの11人の仲間を探す事をシエルによって任命されてしまう。戸惑う彼だったが、渋々了承し戦いの日々を送りながらシエルを相棒とし、仲間探しを行っていくのだが・・。
「ああ、もしもこの先お前がハブられる事になっても俺達だけはお前を1人にしない、約束する」
(寂しかったあたしの手を取って一緒に回ってくれたから?其れとも優しい嘘に気付いちゃったから?いや、きっとあの時に何か気になる存在になった時からとっくに気付いていた事だったんだ)
「私の目的?目的というよりも行動理念ですね。私は人間が嫌いだ、醜く汚い。そんな人間を消す事が自分の正義であり、其れを貫く事を理念として行動しています」
「お前に途中で自分が何をしたいか分からなくなり、苦しみ葛藤し、其れでもずっと持っていた目的を果たす事だけが、自分が存在して良い理由だと信じて突き進んできた俺の気持ちが、分かるものかぁ!」
果たしてこの物語に関わる者達は友情、恋、正義、信念といった様々な想いを3ヶ月の中で交錯させた末にどのような結末を辿るのか⁉
『邪正一如・・・邪と正は別々のものではなく、1つの心より出た同一のもの也』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 11:27:51
142659文字
会話率:67%
近未来的な都市の端に広がる高いフェンスやアクリルパネルによって仕切られたその先。廃工場地帯が広がるその先には、世界が発展を遂げるために利用されたある者が眠っているのだった。
少女は目が覚めた。重たい蓋を押し上げて、外に出ると青白く光る多層
構造のラックが広がっていた。恐る恐る外へと足を踏み出すと水槽のような容器に入った人間がいる。 外から溢れる青白い光の元、月夜に惹かれるようにして外へと出ると 時間が止まった空間と、遠くに見える都市があるのだった。
そこに訪れた調査団によって彼女は捕獲される。そして知る真実、人間となれ と言われるのだが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 18:48:13
1242文字
会話率:28%
後輩大河が誘拐され、中野四中番長の石黒翔太は川崎の廃工場に向かった。
最終更新:2020-12-25 14:45:32
102712文字
会話率:36%
夏の日、彩夏は廃工場でひとり、穴を掘る。誰にも言えない秘密を作るために。
突然声をかけられ振り返ると、そこには気になる女の子が立っていた。
探り合うように言葉を交わすうち、二人の間には特別な感情が芽生えてくるのだった。
最終更新:2020-10-22 13:09:09
7719文字
会話率:44%
I県で二つの残虐な事件が起きた。
神社で若い男女の惨殺死体が発見され、翌日の夜に公園の噴水に幼稚園児の首が置かれていたのであった。
県警は非常事態宣言をし、犯人捜しに躍起になった。
公園の事件から三日後、二人の刑事が犯人らしき男を廃工場に追
い詰めていた。刑事たちは男に投降を迫ったが、男は不気味な笑い声で刑事たちを嘲笑した後、奇怪なものに変身した。
獣人ともいえるもの変身した男は、餓鬼と呼ばれるものをどこからか召喚した。
獣人は言った。
「神社の男女も園児も、俺が殺したのよ。こいつらに食わせるためにな」
獣人の言葉に震え上がった刑事たちは、手にした拳銃で獣人に戦いを挑んだが、獣人の皮膚は弾を跳ね返した。
絶望の淵に追い込まれた二人の刑事の前に、一人の可憐な少女と一匹の大型の犬が現れた。
餓鬼を狩る者。
那美と呂騎だった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:00:00
58517文字
会話率:44%
ある晩、<ガムシロ>に突然、真っ暗な廃工場に呼び出された<食パン>。
「騒がないって、約束してくれるか」
「うん」
懐中電灯が、死体を照らして……。
問題あったら消します
最終更新:2020-02-26 04:12:10
3381文字
会話率:37%
「てやんでい、てやんでい、西は京都、東は東京、古今東西あらゆる人間の群像劇、最後に笑うは言ったい誰だ!めくるめく超展開、火星からの旅路の中で主人公が得たものはなにか。そのころ背水のギャンブラーだでおは雨の中さびれた廃工場に呼び出され最後の勝
負を開始する。二つの物語が交差するときその先に待っているHO☆SHIとは!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 07:27:03
2316文字
会話率:66%
イノリは廃工場の屋上から飛んだ。
両親と上手くいかず、人生も上手くいかず、人生に絶望して彼女は死を選んだ。
死後、出会ったのは神様だった。
神は私に両親や大切な人を悲しませた罪を償わせるために、
異世界へと18歳の姿で転生させた。
神様は言
った「最後の審判の時まで生きて、生きることの答えを出しなさい」と。
イノリは最後の審判の時まで決して死ぬことも怪我をすることもない、
完全な不老不死となって生き続ける。
これは命を無駄にした少女が生きることの意味を見つけ出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 03:21:09
10815文字
会話率:20%
宇宙の平和を守る『スペースパトロール』の隊員『スレイヤー野口』は悪の組織の動きを察知し単独廃工場へと潜入する。
※本作は伊賀海栗さんの「インド人とウニ企画」(https://syosetu.com/userblogmanage/view/
blogkey/2348969/)参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 04:29:04
1362文字
会話率:45%
敵の組織から送り込まれてきた刺客を倒すべく、戦闘員の“オレ”ことコードネームG7はとある廃工場へと向かった。オペレーターの忠告を無視して工場内へ侵入した俺は、そこで 見てはいけないモノ を見てしまう。
※キーワードにヒーローと銘打っていま
すが、真にヒーローの資格を持った者は登場しません。特撮ヒーローっぽい雰囲気の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 06:00:00
5873文字
会話率:46%
廃工場に集められた4人の少年少女。
そこで彼らは様々な苦悩や困難、そして奇跡にであう。
彼らはそれらをどうやって乗り越えるのか……。
なんてウソウソ♪
日常、非日常、たまにはバトル!
ぐだぐだ騒いで笑って泣いて、めちゃくちゃ怒る!
クソガ
キ共の勇姿をご覧あれ〜〜
(この小説は占いツクールで『ちるどれん』として投稿されたものを転載 、改変をしたものです。
占ツク版『ちるどれん』http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kumiririR61/?fr=first_url)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 02:50:54
2788文字
会話率:36%
友達の吉田と夏休みの一週間だけ田舎の祖父方の家に泊まりにきた主人公。しかし、町と田舎の唯一の道が土砂崩れで通れなくなり、強制的に夏休み全てを田舎で暮らすことになる。
退屈を凌ぐために、吉田と主人公は廃工場に忍び込み、そこでとあるパークを発見
することになる。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 22:00:00
22883文字
会話率:34%
夕暮れ時のビルの狭間を抜けて、放課後の帰路から外れた廃工場でヒカリは真っ白な少女と出会う――彼女は、黒く巨大で武骨な銃と共に現れた。
そして本当の自分を隠して生きていたヒカリは、少女の持つ力に憧れて『夕暮れ戦争』と呼ばれる不思議な戦いの場所
へと踏み入れる。
炎のように焼け付く心を抱え、土砂降りの雨のような痛みの果てに、日常の中に居場所を見出せなかった子供達は世界を変える――
現代の街を舞台に人知れず繰り広げられる、非日常の戦いを描いた冒険譚!
※後半からソフトSF,オカルトパンク要素入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 07:19:01
310457文字
会話率:39%
予告動画的なものがありますのでよろしければ見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=O_HuLlvYokA
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第2作目の創作小説です。
前作の『あしあと』(https://ncode.syosetu.com/n4324dx/)の続きとなっています。
『あしあと』を読んでからのほうが楽しめると思いますので、よかったらそちらからどうぞ。
この作品は自作HPにも途中まで掲載しています。
また、掲載されている内容に修正をかけたものなので少し違う場所がありますが内容は同じです。
既に結末まで完成していますので、更新できる時間があれば随時更新していきます。
2回目の投稿ですがよろしくおねがいします。
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大都会で暮らす高校生の秋元空也は普通の人間にはない力を持っていた。空也は廃墟地帯と呼ばれる廃ビル・廃工場が並ぶ場所に秘密基地を作って毎日のように出入りしていたが、同級生の鈴永静香に見つかってしまう。周りに黙るかわりに自分も秘密基地に入れてほしいと言われる。このことをきっかけに、空也の力について徐々に明らかになっていく。
一番賢い大学を一番の成績で卒業した多田賢治は、その都市で一番大きい病院に就職した。しかし、その病院は異常で、馬のかぶりものや面をつけた職員とともに働くことになる。しかも、患者を助けるのではなく、患者が死ぬまで看病をするという仕事を押し付けられる。賢治はこの病院の謎を解いていき、真実に辿りつく。
進み始めた事柄は突き進む。足跡をつけた歩みは止まらない。秋元空也の力と多田賢治が見つけた真実とは何か。
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44352文字
会話率:32%