「アビゲール・ハイランド!貴女との婚約を破棄させてもらう!私は、貴女のような心の冷たい女性ではなく、このエリアナ嬢と婚姻する!」
婚約破棄? したいならどうぞ。 新しいお相手は、王族の血を引いてる? 問題起こして廃嫡になった元王子だから、子
孫も借金持ちですね。貴方も一緒に借金返して下さい。
廃嫡になった元王太子が浮気していた、とあっただけで、避妊してなかったとも書いてないのに、
「→子種が市井に撒かれた(断言)→お家騒動になる(断言)」という感想があって、どんな想像しているのかな?と思って書いたものです。何も浮かびませんでした。
そんなに想像力豊かで、ポイント評価もしない作品に感想という名のクレーム入れる時間とエネルギーあるなら、自分で何か書いてみれば良いのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:00:00
1184文字
会話率:23%
侯爵令嬢セリーヌは夜会の会場で婚約破棄を宣言される。婚約者の隣には可愛らしい男爵令嬢。
ドヤ顔から瞬く間に破滅する元婚約者に、王家主催の春を祝うパーティは真冬の池の如く凍りついた。
さ、会場から逃げよう。
あと兄さんにもっと良い婚約者探
してきて貰わないと……えっ、もう手配済み?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:21:48
7920文字
会話率:37%
あらすじ。馬鹿と天才は紙一重。ならば馬鹿で天才と言う存在は紙一重と言う異物によってどうなってしまうのか。これはそんなお話。
最終更新:2023-06-04 15:42:16
1782文字
会話率:15%
「アルタニア国を召し上げるので、差し上げたい」
そう勇者に誘われた、聖王国ナルタヤの第五王女システィーナ。
魔獣うごめく世界となった今、戦える者は数少ない。
世界は自分が思っていたよりも広く、複雑だと言うのに。
ならば人類の為、立ち上がるの
が王族としての役割!
――なんてことは微塵も思わない。
可愛い弟レイモンは第七王子。いつ廃嫡されてもおかしくない、微妙な立場。第五王女の私も同様。
だったら私達は、自由を得る為この殺戮勇者を使いこなすべきではないかしら!
溺愛してきた弟レイモンと共に、勇者を使って魔王&転生者をぶちのめす!
真の王族の力、見せてあげるわ!
――転生者狩りの勇者を使いこなせるのか。
王女システィーナの、溺愛し過ぎた弟との深すぎる愛の冒険物語。
「さあ、転生ボーナスとやらを踏みしだいてやりましょう!」
・R18に至らない残酷描写、性描写が含まれます。非人道的、非倫理的な描写も含まれるので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 17:00:00
71240文字
会話率:51%
とある公爵家の長男ラインハルト・ピアースは、子爵令嬢のシモーヌ・ヴェローナと結婚することになった。政略結婚のためラインハルトは乗り気ではなかったが、政略結婚の話は着実に進んでいった。
そんなある日、ふと泊った宿で平民の女性アリーナ・カ
ーターと知り合い、状況は一変する。彼女の奏でるハープは美しく清らかな音色、ラインハルトは徐々に惹かれていき、やがてアリーナと恋に落ちる。
そしてシモーヌの両親と面会するお茶会にて、シモーヌとの婚約を破棄し、アリーナと結婚することを宣言した。公爵家の人間と平民との恋は認められない。廃嫡を宣言されるも彼はアリーナとの恋をあきらめきれず、二人はそのまま郊外の村で過ごすことになった。
しかしアリーナがいなくなったことで、王都に異変が起きる。
※異世界恋愛二作目です。今回は男性主人公、男性目線、身分差がテーマの恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:18:46
11760文字
会話率:56%
相変わらず自分に興味のない両親から17歳の誕生日に第一皇子との婚約を告げられたレリア。
しかしその第一皇子は異形で不気味なバケモノと言われ、城の党から姿を現さず、ついに廃嫡され厄介払いのように魔物の多い辺境の領主になることとなった。
一度も
あったことのない相手に嫁ぐ…それだけで気が重かったはずのレリアだが、彼と出会ってからはそんなことは忘れてしまうほど幸せな時間が待っていた。
しかしそれも長くは続かず、レリアやノクターンの身体も瘴気にあてられ蝕まれていった。
短く、儚くも幸せな時間に満足感と未練を感じながらも今世を終えたレリアだが結婚一年前まで回帰していた。
これは一体どういうことなのか、謎はあれどせっかくの機会、もっと長く彼と過ごせる方法を考えねば…と奮戦するレリアが真実を知り、また幸せをつかむまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 07:35:48
290文字
会話率:47%
公爵令嬢エリザベートは、王太子の婚約者として王妃教育まで終わらせ、後は王族に名を連ねるのを待つばかりだった。しかし王太子はエリザベートを拒み男爵令嬢と結婚するためにエリザベートを嵌めた。そしてその王太子は廃嫡となった。しかし何故かエリザベ
ートは王太子の婚約者の座を辞することなくそこにいた。挿げ替えられたのは王太子の婚約者ではなく、王太子そのものだった。しかもそれは既に決まっていたかのような話で──。
受けた数々の屈辱必ずお返しいたします。どうぞごゆるりと残りの王族ライフをお楽しみくださいませ。
王妃エリザベートの復讐が今ここに始まる。
⚠設定ゆるゆる注意報発令中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 14:04:29
17148文字
会話率:32%
弟王子とともに、王宮で虐げられている王女ステファニー。王位は既に伯父に盗られ、王太子の地位を従兄弟に奪われるのも時間の問題だ。
そこでステファニーは竜競べを伯父に申し込むことにした。ただし勝負に負ければ、弟は廃嫡され、彼女は大嫌いな従兄弟
の元に嫁がされてしまう。
竜競べにすべてを賭けたものの、なぜか竜に警戒され不戦敗の危機に陥るステファニー。そこへどうにも訳ありの銀の竜が現れる。
彼は、自分の望みを叶えてくれるなら協力すると申し出てきて……。
婚約者がいなかったせいで恋愛ごとに疎くなってしまったド根性地味ヒロインと、政略結婚で構わないと言いつつ王女の一途さに即効で惚れた俺様ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 20:13:19
29329文字
会話率:58%
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十
郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡って天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
ブラック上司に虐げられていた俺、ゲームの世界に転生、俺も転生担当の女神もこのゲームの事をよく知らなかったせいで、たまたまやり込んでいた別ゲームのルール(ステータス上限9999)とスキルを持ったモブが爆誕する。
魔王退治は同時に転生したブラ
ック上司に任せ、この世界を満喫する事にした。
オープニングイベントで魔王に滅ぼされるはずの村を救った結果、シナリオが変わったようだ。不思議な力を持つ生き残りの激カワ犬耳少女に惚れられた俺、もう会えないと思っていた大切な従姉妹にも再会、全力で彼女たちを守ると心に決める。
上限突破したステータスとスキルを駆使し、モンスターを蹴散らし最強で快適な村を築いていく。
かたや主人公の上司は、人の心を無視した効率至上主義の冷酷なプレースタイルにより花嫁候補の姫や城の兵士たちに嫌われ、シナリオ通りに進まない現実にブチ切れていく。
上司に廃嫡(はいちゃく)された姫も保護した俺、この世界で手に入れた愛する家族と幸せ生活を続けたいのだが、嫉妬深い上司が粘着してきて……。
これは、最強モブとなった茂部 純也(もべ じゅんや)23歳がスキルを駆使し、転生先の世界(上司以外)を救う物語。
※カクヨム、アルファにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 14:00:00
77558文字
会話率:35%
フランディアの王太子シャルルは平民の娘アリアに心を奪われ、幼い頃からの婚約者である侯爵令嬢マリーに婚約破棄を告げる。それは貴族たちの離反を招き、国を危うくする禁断の選択だった。結果、遠征先から急遽帰国した父王によりシャルルは廃嫡されたばかり
か、賜杯による処刑という結末を迎えた……はずだった。
これは、愚かな王子様だったお姫様が、償いのために懸命に生き直していく物語。
主人公は転生者ではなく、チートもありませんし無双もできません。むしろ弱体化しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 00:01:58
257908文字
会話率:42%
魔法の才能に恵まれ、伯爵家の跡取りに相応しい能力と見識を示してきたレスティ。父からの信頼、切磋琢磨する友、変わり者だが仲のいい義弟、可愛い妹、彼の未来は順風満帆だった。しかし、義弟アルナードが「加護」を受けたことが発覚してから彼の立場は一変
する。
魔法が重要視されるこの国で、加護持ちは英雄であり、無条件で家督を相続される特権階級だった。このままでは、義弟が当主となり、レスティは廃嫡されて辺境送りになってしまう。義弟より有能である事を示さなければ破滅は待ったなしだ。
成長と共にドンドン才能を発揮する義弟。
「廃嫡は嫌だが義弟が天才すぎるんだが!」
「ノータイムで魔法を無効化って反則だろうが!」
「なんで死ぬほど苦労して身につけた技術を初見で見破りやがるんだよ!おかしいだろ!」
試行錯誤しながら弟に負けないように努力する日々。
気がつけば、王国最強の魔術師と呼ばれるようになっていたのだった。
加護を持たない王国最強の魔法使いと、魔法の使えない歪な加護持ちの兄弟対決はどちらに軍配が上がるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 19:00:00
134305文字
会話率:37%
「ハイデン領次男シーゲル・ハイデン、お前を廃嫡のうえ、追放処分とする」
「は、謹んで、お受けします。長い間、お世話になりました」
アリョカ王国、ハイデン領領主が執務室でそう告げられたシーゲル。
第三王子との確執から家を失うこととなった彼
であるが、事件はまだ終わっていなかった。
国を揺るがすその事件に対し、北の貴族家で育った次男坊は、どう鼻先を突っ込むことになるのか。
反撃系放劇、きっちりリベンジさせていただきます。
ドラマティックな恋愛劇? そんなもんない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 18:00:00
35480文字
会話率:34%
その男は全てを失った……
カミア王女が男の娘と知らず彼女を愛してしまったシナーフはモリカとの婚約を破棄してしまった。しかし、キシュホーテ王国は保守的なお国柄。シナーフは王位継承権を失っただけではなく廃嫡され国を去らねばならなくなったのであっ
た。
そんな経緯でシナーフはLGBTに寛容なカミア王女の生国グウトンで平民となり二人で暮らしていた。国も継承権も財産も臣下も友も婚約者も失った彼は己の愚かさを呪うのだった……
『「君を愛することはできない」と真実の愛を貫いた婚約者。私がザマァするまでもなく自滅しました。』のシナーフ殿下とカミア王女のその後のお話しです。
前作をお読みになっていなくても楽しめると思いますが、できれば前作からお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 16:01:02
7777文字
会話率:40%
「僕がなんでこんな田舎に!」
廃嫡されたレイマンはファルネブルク侯爵家を追い出され、地方の領地ナーゼルへと追いやられた。親や友人達の裏切りに心を閉ざしていた彼の前に隣領ヴィーティン子爵の息女エリサベータが現れた。賢く篤実な彼女と交流を深め
てレイマンは次第に立ち直っていく中でエリサベータへの想いを募らせていく。一方、エリサベータもレイマンと過ごすうちに彼の優しさや心遣いに気がつけば恋心を抱くようになっていた。
やがて二人はお互いの想いを告げ婚約した。
しかし、エリサベータに嫉視した『冒瀆の魔女』が現れ『冒瀆の呪い』をエリサベータにかけ、彼女の顔を見るに堪えない醜くいものへと変えてしまった。
封建主義の根強い貴族社会で、致命的な汚点を背負ったエリサベータはレイマンの栄達の邪魔になってはと思い悩み婚約を解消し出家することを決意していた。その頃レイマンはエリサベータの呪いを解く術を求めて奔走していたが、その結果は絶望的なものであった。
エリサベータを諦めきれないレイマンは家督を捨てて彼女の元へと向かおうとする。その彼の前に美しき公爵令嬢アグネスが現れた。彼女はエリサベータとの呪いを解く方法を提供する代わりにレイマンとの結婚を要求してきた。その提案にレイマンは全てを捨てて呪いに苦しむエリサベータと共に生きるか、エリサベータの呪いを解く為に彼女を諦めるかの岐路に立たされる。
レイマンが選択するのは地位か愛か、美か醜か……
果たしてレイマンとエリサベータは想いを遂げることができるのか?
これは封建主義の強い大国で強く生きながらも、呪いによって引き裂かれた恋人達の苦悩と葛藤の中で真実の愛を求める美しくも切ないお伽噺的ヒストリカルロマンス。
※ この作品は5万字ジャスト版完結作品を掲載しています。
※ アルファポリスに掲載しているのを加筆修正して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 17:00:00
124999文字
会話率:40%
ある王国で起きた、王太子の婚約破棄騒動。
冤罪をかけられた公爵令嬢は第二王子によって救われ、王太子は廃嫡となり、全ての元凶である男爵令嬢はその悪事を暴かれ、最果ての修道院へと追放された。
これは、そんな男爵令嬢のその後のお話。
最終更新:2023-01-30 16:26:56
5076文字
会話率:17%
「エヴァンジェリン・リーズディオール侯爵令嬢。お前との婚約は破棄とする!お前が俺の愛しのエリーゼを虐めていたのは知っているんだ!」
「心当たりがございませんわ。それにしても、そのエリーゼさんは何処へ?」
勿論そのエリーゼがこの断罪の場に
現れることはない。
何故って?
だってこの悪役令嬢の私が殿下の恋人のエリーゼ自身なのだから!
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私だけれど、推しでありゲームのヒロイン、フィオニアと一生幸せに生きていくのが唯一の夢!
顔だけが取り柄のクズ王太子と婚約破棄をするために、王太子の好みの男爵令嬢を装って接近し、悪役令嬢エヴァンジェリンに虐められたと訴えれば全て計画通りに婚約破棄&王太子の廃嫡が決定!
我が家の養女となって私の妹になった大好きなフィオニアとのんびり領地で過ごすつもりだったのに、幼馴染の公爵子息セドリックが何故か邪魔をしてくるんですけど?
……まさかセドリックってば、フィオニアのことが好きなの?!
いくら幼馴染のセドリックといえど、フィオニアだけは渡せない!
私から手篭めにしようとしたって、そうはいかないんだからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 14:00:00
447文字
会話率:0%
悪役令嬢に転生!ではなく婚約破棄した王子に転生してしまう物語。
「スービーズ公爵令嬢セシル、今ここでお前との婚約破棄を宣言する!」
無実の罪で突然の婚約破棄を宣告された公爵令嬢セシル。悲しみと絶望の中で彼女は前世の記憶を取り戻……さなかっ
た!
なんと、前世の記憶を取り戻したのは、婚約破棄を宣言した無能な皇太子マクシミリアンの方だった!?しかも男爵令嬢アネットに唆され、無実のセシルを断罪してしまった直後に。
「なんで今なんだよ!これ絶対セシルにザマァされるヤツだよ!」
既に手遅れなことを悟った彼は何とか事態を打開しようと言い訳を考えるが、それが元で色々と物事は変な方向に動き出してしまう。
※本作は、群像劇風の作品ですので、一応主人公はマクシミリアンですが、他のキャラクター達も準主人公的な扱いとなっています。
※8月21日にタイトルを一部変更しました。
※「カクヨム」にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:03:30
1045067文字
会話率:39%
主人公が望みもしないのに、イカれたヒロイン達が勝手に国を統一してしまうイカれたお話。現代日本人だった頃の記憶を持つ若き伯爵、主人公マクシミリアンは、その知識チートを使ってこの中世ヨーロッパによく似た世界を統一するべく動き……ださなかった!特
別専門的な知識もスキルも、そして野心さえ持たない彼は、乱世を静かに生き抜いて、穏やかに暮らすことを望んでいた。しかし、主人公を病的なまでに愛している騎士爵家の若き当主セシルと義妹マリーが、マクシミリアンが冗談で言った「国が統一されて平和になったら結婚を考える」という言葉を真に受けてしまい、イカれたヒロイン達が勝手に動き出してしまう。そして、主人公は彼女達が急速に拡大される領土の内政や事後処理に追われて酷い目に……。
※この作品は作者の別作品「そうだ、王子辞めよう!〜婚約破棄(する側!?)から始まる転職活動 無能な王子は廃嫡を望む〜」と同じ世界の三百年ぐらい前のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 09:52:07
3870文字
会話率:37%
婚約破棄テンプレートの、婚約者持ちの王太子に侍って、婚約破棄を唆した、庶子上がりの下位貴族令嬢の話。
リリスの母は街の料理屋の看板娘。父は母を誑かし、孕ませ捨てた男だった。ある日、父親だと名乗る男が現れ、リリスは無理やり略取されてしまう。
家の為に男を引っ掛けてこいと屑は言う。英才教育を受けたリリスは貴族の通う学園で、王太子であるエルドレッドと出会う。父親に復習するために、リリスは彼を利用しようと、近付くが...。
※R15は保険です。
※本編『シンデレラ嬢は王子様と結婚しました』の亜種。
※本編とは雰囲気が全く違います。暗め注意。
※これを読んで本編のざまぁ感が薄れたらゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 08:06:24
12051文字
会話率:35%
世間が注目しているのは、王太子の婚約破棄裁判だ。
王太子は、あろうことか婚約者が着るはずのウェディングドレスを浮気相手に着せて、彼女と結婚したいと王に告げた。
公爵令嬢との婚約は破棄したいと言い出し、裁判沙汰になっている。
新聞には大
々的に、騒動の内容が書かれていた。
王太子は浮気者と市民から冷たい目で見られて、廃嫡の声もあがっている。
王太子を非難するあまり、彼が浮気相手のために作らせたドレスも忌み嫌われるようになってしまう。
メリル・ジェーンは、ドレス生地を作った工場の経営者だ。
浮気に協力した恥さらしとレッテルを張られ、友人の仕立て屋は閉店に追い込まれ、メリルの生地は売れなくなってしまう。
(阿呆が浮気したせいで、なんでわたしたちまで悪いように言われるの?……このままだと悔しいわ)
メリルは古い友人であり画家のロジェを頼り、新しい生地作りを試みる。
ロジェはメリルのことが前々から気になっており、進んで手伝いをした(ただし、メリルに好意は伝わっていない)
ふたりは互いの才能を認めながら、じれったい恋愛をしつつ、世間の悪評をくつがえしていく。
やがてメリルは、婚約破棄された公爵令嬢を助け、劣勢になった裁判を好転させるキーマンとなっていくのだった。
※完結まで、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:00:00
132501文字
会話率:37%