雨の日は流され、風の日は飛ばされる。
これは川の畔に落ちている小さな石の話。何の変哲の無い小石がいずれ、大自然も恐れる大災害になる。そんなお話。
男性が読むBLシリーズ①
最終更新:2022-08-19 22:00:00
58130文字
会話率:21%
17世紀ヨーロッパのとある国。
ここは、蒸気機関が発達したスチームパンクの世界。
そんな国で、あるひとりの天才が産まれます。その天才は、一瞬で世界を変えました。
これは、天才の投げた投げた小石が立てた波紋に巻き込まれた、小さなとある雑貨店の
話。
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とある事情で製作した舞台用1時間台本です
色々あって要らなくなったのでその供養に。
素人作品なので多めに見てください。
もしかしたら、いずれ小説に書き直すかもしれないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 22:41:01
19683文字
会話率:94%
ここに、この国で最悪最低の悪女と呼ばれた少女がいる。
齢は17。
断頭台の上にたち、多くの民から暴言を吐かれる。
飛んでくる小石の中で少女は優雅に微笑み、こう呟く。
「それでも、私は間違えていない」
最終更新:2022-04-19 23:00:00
11753文字
会話率:9%
「私」が、「あなた」に話す、少し不思議な話。
なあなあ、ちょっと聞いてよ。
最終更新:2022-07-26 21:57:18
1542文字
会話率:7%
この社会には、少数ながら超能力者が存在する────。
アマチュア格闘技団体『超・新・星』に所属する九重崩星(くじゅう ほうせい)も、超能力者の一人だった。
彼は捨て子の自分を救ってくれた児童養護施設や、格闘技を教えてくれた恩師、そし
て応援してくれる仲間のために、ケージで戦い続けている。
しかし、そこにまた別の意味で常人離れした人間である主人公・小石永徳の魔の手が迫る。一見マヌケ面のこの少年により、『超・新・星』は危機に陥り…
そして、誰もが不幸になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 18:55:37
6010文字
会話率:37%
近代、日の國。
玲治二十三年。一人の作家が出版した本が國を狂わせた。
読者は読破後、「劇情」と呼ばれる人間の深層心理に眠る苛烈な感情を引き出され、理性よりも先に感情的に行動するが故に、まるで幕末か戦乱のような血気盛んな革命家達が、道端の
小石よりも蔓延った時代。
それに終止符を打たんが為に施行されたひとつの刑法「文罪」。
己の思想や理念、子供向けの童話から空想物語に至るまで、全ての執筆と読書、それらの販売が禁じられた。
文罪に抗う者、正当性を訴える者、変革を志す者。多様な「作家」という犯罪者達が。
読むことに学びと矜持を持つ者、作家の思想を理解し、を追い求める「読者」という犯罪者達が自身の為、互いの為に行動を起こしていく。
本を読むこと、書くことを禁じられた読者と作家達の織り成す「劇情」渦巻く近代ローファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 12:42:38
5354文字
会話率:45%
年齢不詳。性別不詳。金髪に近い透き通った、少し巻き毛の髪。薄く青みがかったサングラス。その向こうで 日が差し込むと鈍く光る焦点の合わない蜂蜜色の瞳。整った形の薄い唇から出る言葉はころころと転がる小石の様に掴みどころがない。
目の見えない
戦争孤児と感情を失った兵士の共同生活を描く
※主人公性別不詳のため解釈によってLGBTQを表現含む場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 15:59:32
23868文字
会話率:34%
みそかごと、意味は秘密や隠しごと。誰しもみそかごとはあり、小さなみそかごとを持っていない人はいない。
主人公の黒羽志蓮は幼なじみの境芙月(さかえふづき)と歩いていた。蓮は小石につまずいた所を見てヒロインの白井ゆきがかけつけた。ひとそれぞれの
大きなみそかごと、小さなみそかごとを知れるまったく新しい?みそかごと日常系ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:12:19
4034文字
会話率:60%
主人公の鈴木有作は対戦ゲームにのめり込む高校2年生。元々親友の竜也と二人で一緒に対戦ゲームをしていたが、高校にeスポーツ部を作ろうとしている人に誘われてチーム活動に参加していく。
最終更新:2022-06-01 18:00:00
25060文字
会話率:55%
眼前に広がる世界。現実と変わらない五感。
嬉々としてそこへ飛び込む奴らがいた。
『奴ら』は友を呼ぶ。
脳筋は脳筋を呼んだ!変人は変人を呼びこんだ!
世界はいつしか超人化物幻想的アホポンイカレ有能っな魑魅魍魎共の巣窟になったのだ!
運営
も尖っていた!こんなぶっ飛んだ世界を作るのだから、さぞ有能で素晴らしい人達に違いない!
『モウヤメテクレー!』
『こんな魑魅魍魎は望んでいなかった!』
『ブルンブルン!○ク○○○メー!!』
『マジモウムリ……』
『ぁぁああ"あ"?!ぁぁあ↑あぁぁ↓ああ→!あぁ……』
自由度を高めすぎたツケが今、運営に重くのしかかろうとしていた……
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注意書き)
※不定期更新。
報告)
※113話あたりからステータス表記の変更をしています。
筆者からのコメント)
※進行上の不都合はサイレント修正することがあり
※誤字脱字報告ありがとうございます。
いつの間にやらPVが100万を超えました。いと、ありがたし。ユニークが10万を超え、いと嬉し。
あとリアルチートに異世界産の魔法を含みます。
本編で主人公達が異世界に行くことも転生する予定もございませんので異世界系のタグはつけていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 23:50:58
581590文字
会話率:45%
見切り発車、爆破しませんか?
少なくとも私は見切り発車します。
それを防ぐ、爆破する。そのためだけのページ。
アイデアノートである。
最終更新:2020-10-17 01:03:04
8088文字
会話率:8%
彼はやり手のエリートニートである。そんな彼がゲームの趣旨を履き違えたままのんびりVRゲームをしていく話。主人公はほぼ戦闘しませんのでご注意を。
追伸
飽きた、連載中止。最終話でゴリ押すぜ
最終更新:2020-04-08 06:25:27
26544文字
会話率:12%
幻術を使って小石が硬貨に見えるよう、人を騙して無銭飲食やギャンブル等、遊び惚けた日々を過ごしていた幻術使い。ある日、最南端の町で最高級ウシ肉ステーキの店がある事を知り、同じように幻術を使って無銭飲食しようとするが小石だと見破られてしまう。し
かし店主はその小石は宝石だと言い、さらに小石を要求され、終いには命を狙われる。そんなピンチをシスターに救われるが、そのシスターも堂々とステーキを食う等、何かみんな様子がおかしい。この町は魔法無効化の結界が張られていて、この町の人はみんな正直者だとシスターは説明する。そんな怪しい町からさっさと離れたい幻術使いだが、シスターの提案で、不安ななか一晩過ごす事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:12:39
6088文字
会話率:24%
ダンジョンマスターとして異世界に複製された主人公だったが、ふぁんたじーな世界での冒険を夢見る男でもあった。その為、ダンジョン運営などという束縛をぶんなげてファンタジー世界で冒険をしたいがために、身体能力を強化し、"人が訪れない場
所"にダンジョンを生成する事で攻略されにくい物として、一蓮托生となるダンジョンコアを隠すつもりだった、
のだが…、
ダンジョンが生成された[人が訪れない場所]、
「(な、なんでよりにもよってココなんだよぉぉぉぉ!!!)」
そこは、異世界ファンタジーの惑星からいえば月といわれる衛星だった。
茫然となりながらも、それでも異世界の月の上でファンタジーライフを満喫するため、あれやこれやとトライアンドエラーを繰り返しながらもファンタジーを堪能する、そんな主人公が繰り成すドタバタファンタジーストーリー
【だんじょん・テラフォーミング】
「(あ、これ、あかんやつや・・・)」(永久フリーフォールな小石
※2018/09/09
感想に関しての返信は、割烹(活動報告)にて行ってみようと思います。
全部というわけでもありませんので、あしからず・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 12:12:07
125256文字
会話率:14%
会社を辞めた僕が選んだ職業はバーテンだった。そこで僕は不思議な魅力を持ったルイという女性と出会った。
最終更新:2022-02-15 02:53:36
1203文字
会話率:47%
あるところに二匹のポメラニアンが住んでいました。ちょっと意地悪な兄のグリと心優しい妹のポコのふとした日常の物語。第一話はおばあさんへのお見舞い。二人はそれぞれお見舞いの品を持っていきます。小さな鼠のホムも加わってどんどん賑やかになりそうな予
感。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 00:17:34
14106文字
会話率:53%
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を
勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! やってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイト
は襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sランクダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
100181文字
会話率:47%
主人公は子狐から願いが叶う小石をもらった。ある池に投げ入れて願いを言うと叶うらしい。
その時は使う事ができなかったが、数年後、その小石を見つけたのをきっかけに、池を探す事にした。
最終更新:2022-01-14 22:50:03
1437文字
会話率:35%
とても綺麗な小石を拾った。すると、それが自分のものだと主張する人物が二人現れる。これは一体何なのか? 小石を巡った戦いが、今始まる――。
最終更新:2021-12-03 17:20:12
971文字
会話率:37%
【アルファポリスより転載】
読み切りのショート作品です。
「柳川亭」という筆名で編纂された「享和雑記」
享和期(1801~1804)の様々な事柄を書き留めた大変に面白い書物です。
その中から、第三巻三十八に掲載されている「槍
持勇気の事」というお話をご紹介したいと思います。
江戸幕府開府からあと一年で「200年周年」になるという享和二年、十返舎一九が「東海道中膝栗毛」を著したり、江戸で「小石川馬場の火事」と呼ばれる大火があったりした年です。
・・・そんな年の正月に起きた刃傷事件。
年賀というと、今は年賀状・・・それも年賀状の扱いは年とともに減っているそうですが、江戸時代の武士の正月は、上司や親戚、お世話になった家々へ直接に出向いて年始の挨拶をする「年始回り」でスタートしました。
この年始回りの風習は、明治から昭和にかけて活躍した小説家・劇作家・岡本綺堂氏のエッセイ「年賀郵便」によると明治の中頃まで続いていたそうです。
回った各家々で振る舞い酒をご馳走になり、朝からフラフラになりながら年始回りに歩く武士とその家来。
・・・下戸(お酒が飲めない人)はさぞ大変だったでしょう。
そんな武士の年始回りで起こった事件です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:41:41
3197文字
会話率:12%
都市に置かれた学校には、肌の色も、目の色も、髪の色も、本国の子供とは異なる生徒が混じっている。境界無き学び舎――自慢げに掲げられた建前を、誰もが鼻で笑っていた。異物ははじき出されるものだ。レールに置かれた小石のように。黒い髪をした“彼女”
のように。みなと笑っていなければ、私はここにはいられない。
前髪がひどく気にかかる。
ことあるごとに視界をよぎる、それは夜のように深い黒塗り。
“彼女”と同じ色をしている。
(2017年発行の同人誌の再録です)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-09-26 12:13:18
28485文字
会話率:36%
王の依頼であった、新型転移装置の実験に失敗し、見知らぬ土地に飛ばされた、『聖者』クラウ。
愛する自分の家に帰りたいのだが、大のお人好しである彼は、道先で出会った迷える子羊を放ってなどおけなかった。
そしてついには見知らぬ土地で教会運営を
始める事に。
ただ、そこには一つ問題があって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 10:24:35
49637文字
会話率:47%
知らない廃屋で記憶を無くした少女は、自分の家族と友達が心配するはずだと思い、自分探しと帰路を探す旅に出る。
少女が持つのは一冊の魔導書。それだけで、酷く残酷なこの世界に立ち向かわねばならない。
何度挫けそうになっても、何度泣きそうになっ
ても、立ち上がらなければならない。
最後に笑って■■為に。
※重たそうなあらすじですがそこまで重たくありません。基本的には仲間とわちゃわちゃしながら世界を巡るだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 17:45:58
3543文字
会話率:33%
剣士志望、剣道一直線少女、国東友加(くにさきゆか)。父は公安、母は桜田門、兄2人は京都府警というまるで隠密一家のようなメンバー構成の家に生まれ育った。ちなみに父と母の結婚は、立場的にマズイコンビネーションなので、子ども3人を国東籍に入れる時
だけ結婚届、出生届、離婚届と続けさまに出してクリアした。気の毒。結婚式はおろか同居だってしていないのに、なぜ夫婦なのか誰にもわからない。真実の愛なのかもしれない。友加と兄ふたりを育ててくれたのは、両親ではなく京都のでかい木造家屋に住む国東の祖父母である。
コロナ禍の真っただ中で迎えた高校3年の夏休み、鞍馬の山裾にある道場で朝稽古に励んでいた時、突然光に包まれ、現在の東京都文京区、根津神社付近に飛ばされてしまう。そこで襲撃されている女性を助け、お家騒動に巻き込まれていく。助っ人は、桜田門の検死医、森田幾絵、そして、上の兄の部下、捜査四課の古谷虎蔵。
3人は無事に事件を解決して帰還できるだろうか。がんばれ。
時代劇仕立ての推理っぽい、ギャグの入ったお話です。作者の合いの手がうるさいかもしれません。主人公が現実感のないままに環境に適応していく様を描いたつもりです。ギャグメンタルがないとやっていけない異常状態なのです。
江戸の人口およそ80万人、男女比1対2。車も電柱もない時代の東京に行ってみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 22:40:36
100128文字
会話率:49%