最近、小学生の広輔が不機嫌なのは父とふたりで住むこの家に、父が親しくし始めた母娘を招待したことが原因。
幼い頃に他界した母親の面影が、家の至るところにあり、もう朧げではあったが母親の姿は、彼の中に生き続けている。
当然のこと、他人が好き勝
手に振る舞うのは、彼には許せない。
彼にとって、二人は招かれざる客であり、母親の在りし日を脅かす侵略者。
何としてでも追い出す決意で、飼い猫とある少女を巻き込み同盟を発足するのだが……。
のんきな家猫ドラが語りべの、小さな冒険ストーリー!
些細な騒動や衝突、失敗や挫折など日常で起りうる切なさ、やるせなさ。手をとりあい共感し感化し合える喜び。
結び合い、そして希望を以て、各々の道へと歩を進める別れ、等々を。
家猫の斜め下から目線で綴ってゆきます。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 22:20:44
20160文字
会話率:49%
コビット族のコロナは成人して人間界へ旅立ちます。果たしてそれは、どんな旅路になるのでしょうか?
最終更新:2021-10-15 00:13:25
986文字
会話率:0%
何処にでもいそうな主婦は靄がかった毎日に嫌気がさして意を決して小さな冒険に出る、そこで起こったトラブルによって思いもよらない状態に陥ってしまう、そんな中、天才医学博士が現れるのだが...
最終更新:2021-07-05 02:47:53
5555文字
会話率:33%
異世界旅行法が定められ、政府の定める特定の異世界と行き来できるようになった近未来。小学5年生の大阪ヒデヨシは商店街の福引で日帰り異世界旅行のチケットを当てる。
引率役を近所の女子大生である幸村サナに頼み二人で異世界に向かったが、原因不明
のトラブルが起こり予定していなかった異世界へと転移してしまったヒデヨシとサナ。
そこに現れた不思議な生き物、『いのちの輝きくん』と名乗る生物が、彼の国であるオーサカ国を救ってくれと二人に頼む。
元の世界や異世界管理局とも連絡が取れず途方に暮れているところに突如、浮遊する機械に乗った謎の集団が現れ二人を襲う。
荒れ果てた遺跡に逃げ込み、何か対抗できるものをと探して偶然見つけたのは、古ぼけた一機の作業用ロボだった。応戦しようと乗り込んだそれは『いのちの輝きくん』の力で、不思議な光を放ち動き始め、軽々と謎の集団を撃退するが、幸村サナが攫われてしまう。
サナを助け、オーサカ国を救えるのは、『いのちの輝きくん』と同調できるヒデヨシだけだ、と言われ、少年は異世界での冒険を決意する。
これは、一人の少年が異世界を救う、小さな冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:00:00
147814文字
会話率:44%
小さな島、アイク島の権力争いに端を発する小さな冒険に騎士見習い・レオンハルトが巻き込まれる
最終更新:2021-05-24 18:51:54
108071文字
会話率:67%
日本に住むアライグマのナッシーの小さな冒険物語。
今日も僕は人間やカラスに虐められながら一生懸命生きています。人間とも仲良くなりたいんだ。
最終更新:2021-05-15 15:44:57
4216文字
会話率:19%
私が決起した六年前の事だ。
後に第二次暗黒魔王戦争と呼ばれる戦が勃発する四年前にあたる。
私は当時10歳。
その時に小さな冒険した……。
本編戦慄のイクタベーレの主人公とヒロインの過去の話です
最終更新:2021-05-07 20:00:00
4157文字
会話率:30%
今日は5月5日。男の子と一緒に暮らすねこは、小さな冒険にでかけます。
最終更新:2021-05-05 20:00:00
1569文字
会話率:44%
くしゃみをしたら『何処か』に転移してしまう男子高校生、祈院 予里(きいん より)。
気を付けてはいるものの、どうしても出てしまったくしゃみのせいで彼は時々全く知らない土地へ転移する。
地球ではなさそう、としかわからない彼が転移した所では、い
つも決まって小さな『何か』が起こっている。
それは誰かの悩みだったり小さな事件だったりするのだが、どういうわけかそれを解決しないと帰れない。
情報は一つもないため、彼は聞き込みから始めるしかない。
「なんかこの辺りであった?」
「何かって?」
「何かは何か、だよ。何でも良いんだけど」
「はす向かいの家のおばあちゃんが物忘れがひどくなったって聞いたけど。」
「少なくともそれではない事は確かかな。」
何処かへの転移が日常の一部になった予里の小さな冒険·····?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 19:55:25
792文字
会話率:22%
美桂と拓海が出会ったのは、幼稚園の頃。
その頃の幼稚園は、空前の結婚ブームだった。
『僕ねぇ。結婚したら、奥さんと子どもといつまでも仲良く暮らしたいんだ』
同じクラスの相沢拓海くんは、女の子に囲まれながらそんな事を言っていた。
そんな無邪
気な拓海くん5歳の発言に、私こと美桂の幼稚園生活は黒歴史に代わった。
その後も、美桂の世話をせっせと焼き続け。
お互いの両親も攻略して、どんどん外堀を埋めていく拓海くん。
一応、抵抗はしたのだけど。
私は仕事が出来なくなるくらいなら、結婚もしないし、ましてや子どもも欲しくない。
子どもが欲しいのなら他の人を選ぶべきだと……。
そう言ったのに、拓海くんはそれでも良いと了承してくれた。
そうして、気が付いたら、結婚生活が始まっていた。
このお話は、とある夫婦のこぼれ話。
恋愛時代や結婚後のお話を一話完結でお届けしています。(R15)
番外編に『午前三時の小さな冒険』
真夜中まで、眠れなかったのは幼い頃には良く見えていた。ある現象を待っていた。
ベッドの上でうずくまっていると、横で寝ていた拓海くんに布団の中に引き込まれ、彼の腕の中で見た夢のお話。
『~記憶の迷宮~』
会社でこけて頭を打ってしまい、記憶を無くしてしまった美桂。
病院からの帰る場所に、実家では無く夫の拓海のそばにいる事を選んでしまった。
僕たちは、夫婦だったんだよ。大丈夫?
と言って、戸惑いを見せる拓海はそれでも優しく記憶の無い美桂を支える。
美桂の記憶が戻るまでの、お話。(R15)
おまけの『妊娠・子育て編』
妊娠への戸惑いと産後の大変さを夫婦で乗り切ります。
拓海の娘への愛情たっぷりのお話もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:08:40
46508文字
会話率:39%
夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。
作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。
守らなかったらどうなるかって?
行き着く
ことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?
それとも……。
※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編シリーズです。夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。
《お品書き》
・僕と婆ちゃん編 京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話
・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話
・猫又ニア編(ニャー語) 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話
・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁です。少年イツキと歳の離れた姉ちゃんのお話
・約束編 出雲弁の少年、マサトとタク。幼馴染の二人の、大切な約束のお話
・炭焼き小太郎編 炭焼き小屋の少年と、冬季休業中の狐火の市の面々とのお話。群馬弁です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 22:00:28
99964文字
会話率:21%
【第二回ドラゴンノベルス新世代ファンタジーコンテスト最終選考作品】
VRMMORPG『ブレイブ・クロニクル』。数多のジョブが存在する中、魔物や精霊と契約できる確率は激渋、装備アイテムもレアアイテムばかりで入手困難で売却しても二束三文とい
う、Nо.1不遇職である『召喚士』を選び、契約した魔物や精霊達を愛でまくることに全力を傾けていたアレンは、パートナーを組んでいる馴染みの少女と別れてログアウトするが、目を覚ました先は謎の遺跡の中だった。遺跡の魔法陣を誤作動させてアレンを召喚してしまった二人の少女が暮らす村でお世話になることになるが、そこはある理由で国軍に粛清されて住民が皆殺しにされた廃村で、二人は村の復興作業に追われる日々を送っていた。そんな少女達のヒモにならずに衣食住を提供してくれる彼女達への恩返しを考えたアレンが出した答えは──「召喚士のスキルをフル活用してこの村を誰もが立ち寄るようなそんな場所に絶対にしてみせる」。チートスキルを持ったまま異世界召喚された主人公と彼と契約した様々な能力を持つ精霊、魔物、幽霊、付喪神……等々、多種多様な『隷属者(チェイン)』達、寂れた村で小さな冒険者ギルドを営む二人の少女、そして彼が有り金全てをはたいて救出した3人の奴隷の少女達が、戦火で焼け落ちた廃村を再興していく異世界ファンタジー、オープンです。 ※バトル要素が多めとなっております。カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 22:31:00
438565文字
会話率:37%
気がついたら猫になっていたウチの小さな冒険。
最終更新:2021-01-19 14:10:52
4926文字
会話率:45%
「お婆ちゃん、なんで新夜祭にはプレゼントを交換するの?」
孫娘の質問に答える老婆。
老婆の語る昔話にその由来があるらしい……。
お茶でも飲みながらお読みください。
最終更新:2021-01-13 21:35:56
5400文字
会話率:48%
『ソナタ』は歌姫にあこがれる、ちいさな妖精。
ある日、夢のお告げを受けて旅立ちます。
『終わらない冬を終わらせるため、秘宝『月の涙』を探してください!』
女神さまのお願いではじまる、どうぶつの妖精四人ぐみの、小さな冒険物語。
ソナタは『月の
涙』を手に入れて、あたらしい年をこさせることができるのでしょうか?
※作中のイラストは金目猫先生によるものです♪
※自作品とゆるーく関係がありますが、これ単体でお読みいただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 11:55:00
12135文字
会話率:17%
突然現れた、しろくてまあるいもふもふ。
そのもふもふ──モフくんは、なにかをさがしていると言います。
いったいなにをさがしているのか。モフくんと女の子の小さな小さな冒険が始まります。
最終更新:2021-01-05 08:00:52
1077文字
会話率:59%
勇者はドラゴンを倒すために剣をさがして旅をしています。
小さな勇者の小さな冒険です。
最終更新:2020-12-29 22:05:21
706文字
会話率:10%
ダンジョン、それは約50年前に突如地球上に出現しその数を増やした、そして日本にもまたひとつのダンジョンが誕生、それを中心に大きな街となり、日本ダンジョン都市と制定された。そして多くの人がダンジョンに挑戦し、そのものらを冒険者と呼び、さらにダ
ンジョンの最前線を挑戦する人達を攻略者と呼ぶようになった。そして、ここにもまた小さな冒険者がいたのだか、ある日を境にその者はダンジョンを嫌いになったのだ、そして5年が経ち、高校1年生となった宮田照一の物語である
(初めての投稿で全然文書力がないのですが書いてみたので是非読んでみてほしいです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 19:16:37
89994文字
会話率:67%
気がつくと、どこかも分からない所に突っ立ってた主人公は、混乱しつつも、自分の事を一度整理することを考え付いた。しかし、自分の記憶が全くなく、名前すら思い出せないことに気がついてしまった主人公は、自分が何者かを確かめるための小さな冒険を始める
のであった。
素早さだけが唯一の取り柄である主人公は、果たして自分の記憶を取り戻す冒険で、何を得るのだろうか。
主人公:「...思ったんだけど、お金ないのにご飯とかをどうやって調達するんだろ?」
...作者の都合上、もしかしたら、主人公がなんにも飲み食いせずに2週間ぐらい生きてる可能性がありますが、特殊な訓練を受けていると思ってください。
決して、作者の設定ミスの様に見えるのならこの言葉を聞いておいてください。
逆に僕が設定ミスをするように見えるのですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 03:00:00
176459文字
会話率:10%
※主人公は、少しだけクズですので、クズアレルギーならば、ブラウザバックした方がいいかもしれません。
気がつくと、どこかも分からない所に突っ立ってた主人公は、混乱しつつも、自分の事を一度整理することを考え付いた。しかし、持ち物はなし、自分の
記憶が全くなく、名前すら思い出せないことに気がついてしまった主人公は、自分が何者かを確かめるための小さな冒険を始めるのであった。
素早さだけが唯一の取り柄である主人公は、果たして自分の記憶を取り戻す冒険で、何を得るのだろうか。
主人公:「...そもそも思ったんだけど、お金ないのにご飯とかをどうやって調達するんだろ?」
...作者の都合上、もしかしたら、主人公がなんにも飲み食いせずに2週間ぐらい生きてる可能性がありますが、特殊な訓練を受けていると思ってください。
決して、作者の設定ミスだとは思わないでください。
主人公が特別なだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 00:03:26
3837文字
会話率:14%
冒険者を目指す少年たちの物語。オルスレン、マッシュ、ミリー3人の13歳が冒険者見習いから冒険者になるまでのお話。冒険者登録をした少年少女3人は、町の中での研修を通じて少しずつ世の中(ファンタジー)を知っていきます。魔物や動物を狩ることので
きる一人前の冒険者への道のりは長い。
オルスレンの父親など周りの人物のお話もあります。こちらは、魔物や動物を狩るお話があります。
異世界転生ものなのですがこの連載では主人公が明確に異世界転生を意識することはありません。また魔法も剣も学びますが俺Tueeeはしません。子供が大人になるためにいろんな経験をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 17:00:00
57305文字
会話率:43%