聖剣『フォルティス』と魔剣『オディウム』の存在をもって、勇者と魔王が繰り返し相争うシュレンダイン大陸。
長く続くその戦いの裏に込められた秘密が明らかになる時、世界は変転を見せる。
これは、世代を越えて歪みに立ち向かった者達の記録。
――
シズナ編:聖剣の勇者、魔王の花嫁――
山奥の村で暮らす少女シズナは、幼馴染の少年アルダと相思相愛の仲にあった。
しかし、彼との婚礼の日、彼女の運命は大きく動き始める。
唯一王国の勇者として戦う事を定められた彼女に降り注ぐ、苦難、愛憎、疑心暗鬼。
そして彼女は、旅路の果てに、世界の秘密を垣間見る。
絶望の底から這い上がろうと足掻く、「失われてゆく物語」の親世代編。
――エクリュ編:魔王の娘、最後の勇者――
勇者シズナと魔王アルダの戦いの行方が闇に消えてから、十七年。世界は混迷の中にあった。
奴隷剣闘士として戦っていた少女『名無し』は、己の出生と本名『エクリュ』を知る。
狂った世界を救う為、若者達は集い、『機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)』へと挑む。
希望へ向けて手を伸ばす、「取り戻す為の物語」の子世代編。
※自サイト『七月の樹懶』、カクヨムでも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 00:00:00
361193文字
会話率:38%
フェルム大陸で唯一人、濁り無き言の葉『アルテア』を用いて様々な現象を起こす事の出来る、『アルテアの巫女』エン・レイ。
セァクの王姉として生きて来た彼女のもとに、隣国イシャナの王との政略結婚の話が訪れる。
しかしイシャナに向かう途上、婚礼の一
団は異形の怪物破獣(カイダ)に襲われ壊滅。生き残ったエン・レイを救ったのは、『黒の死神』の異名を持つ、イシャナの英雄インシオンであった。
彼が率いる遊撃隊の面々と共に引き続きイシャナ王都へ向かうエン・レイであったが、彼女を排する事で、緊張下にあるセァクとイシャナの均衡を崩そうと狙う何者かが襲撃を仕掛けて来て、旅路は困難なものとなる。
本編第一部『アルテアの魔女と黒の死神』、第二部『アルテアの魔女と南海の王』、第三部『アルテアの魔女と未来の彼方の子供達』、後日談『移りゆく季節』、インシオンを育てた男のスピンオフ物語『紅の鬼神』、次世代の物語第一部『死神の継承者と西方からの訪問者』、最終第二部『死神の継承者とアルテアの魔女』、全150話完結済です。
個人サイト『七月の樹懶』でも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 09:33:20
468381文字
会話率:39%
辺境の姫君アンジェリカは、馬車に揺られて嫁ぐ。
老いた皇王との望まぬ婚礼へと向かって。
2009年サイト掲載作品。
『覆面作家企画4』に提出しようとして未遂に終わった物語でもあります。
最終更新:2014-08-15 21:52:46
3999文字
会話率:29%
山あいにあるマライ村では、結婚が決まるとサティヤムと呼ばれる髪紐を互いに贈り合う。
婚約者となる相手を想いながら編んだそれで髪を結わえ、婚礼の日を待つのが昔から伝わる風習なのだ。
二度も編んだ娘。どのように編もうか迷う娘。そもそも編む必要
のない娘。
オムニバス形式で綴る、三人の娘の物語。
※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 01:25:15
35575文字
会話率:46%
婚礼の日、花嫁は貧血で倒れる。病床に見舞いに訪れた花嫁の母は、自分たちの血筋の因縁と迷信について語りながら私に詫びるのだったー。
最終更新:2020-06-19 03:43:15
1242文字
会話率:28%
亡国の王女アリーシアは魔術師との婚礼のため、8歳で国を離れた。
16歳になったアリーシアは、魔術師との婚礼準備を始めるが……。
彼女を見守る謎の青年に、彼女を助けようと孤軍奮闘する隣国の王子。
次々と現れる彼等に支えられて、アリーシアは成長
していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 08:08:31
52852文字
会話率:31%
巨匠、司馬遼太郎の「功名が辻」に山内伊右衛門一豊と妻千代との婚礼のことが書かれている。
(引用始) 信じられないほどばかな話だがこの夫婦がちゃんと夫婦になったのは、初夜から十五日目のことである。
このときは、千代も伊右衛門も、さすがに大事
業をやっと果たしたような昂奮で、体をはなしてからも、容易に寝つかれなかった。(引用終)
初夜から十五日目と、何故掛ったかを解明してみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
9530文字
会話率:29%
もう一人の賢者のお話
賢者の愚行シリーズ
舞台は、ハーボルト王国
アルンティル王国から小さなお姫さまがやって来た。
クリス王子殿下のお嫁さんになる為に……。
賢者の器のクリス王子にとって最後の現世。なんで最後の最後にこんな役目に当たる
かなぁ~。
戸惑いながらも、お互いに歩み寄っていくお話……。 12話完結+鳥かごエンド・投獄エンド
(賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~の続きですが、
主人公が変わっているので、このお話だけで読むことは出来ます)
キャロルの婚礼の儀はこの駄文で読めます。
読んで下さる方には、感謝しかありません。
注)少しずつ、文章の書き直しをしていくかもです。
賢者シリーズ
賢者の愚行~とある賢者の恋物語~ 改訂版
https://ncode.syosetu.com/n0391fu/
賢者の愚行 ~見た目は17歳、中身は12歳の悪役令嬢~
https://ncode.syosetu.com/n8372ft/
お姫様の恋シリーズ
お姫様の恋 ~アルンティル王国物語~
https://ncode.syosetu.com/n4376fs/
※『カクヨム』https://kakuyomu.jp/works/1177354054893975723
『セルバンテス』https://cervan.jp/story/p/8232
『アルファポリス』https://www.alphapolis.co.jp/novel/32683824/171341612
にも同時に上げてます。
うちの駄文の統一世界観は活動報告の『うちの駄文の世界観』をごらん下さい。
https://syosetu.com/userblogmanage/view/blogkey/2472733/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
30918文字
会話率:30%
とある大きな帝国には「お宝様」と呼ばれる不思議な能力を持った者たちとその一族がいた。
帝国には、「お宝様」の一族から少女を王家に嫁がせる決まりがあった。
かつて帝国一の剣士と呼ばれた父の後を追って、騎士団に所属し、その中でも騎士団長直下
の精鋭部隊に務める「ライガ」は、小さい時から守り続けている少女の「お宝様」に淡い想いを抱き続けていた。
しかし、彼女は王家の、しかも王子に嫁ぐことになっていた。
小さい時からお互い淡い想いを抱いている二人は、婚礼の一週間前に手を取り逃げ出す。
二人が逃げ出したことで、帝国の上層部と王家は、「ライガ」の同僚と騎士団長に追跡と始末を命じる。
二人の逃避行の裏には帝国に対するさまざまな思惑が絡んでいた。
幾つかの結末を書く予定です。
結末1:陰謀メインのシリアスめ。
結末2:なんちゃって冒険記でダラダラ続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 00:48:23
524647文字
会話率:34%
十六世紀のアントウェルペン。
貧しい絵描きの父を亡くした少女マリア。
葬儀の日に出会った少年ペーテルに心を揺さぶられ、
画家になる希望を強めていく。
しかし、家族のために犠牲を強いられてきた姉のマルタは、そんな二人の関係を許さなかった。
――「イカロスの墜落のある風景」や「農民の婚礼」、「子供の遊び」など寓話的な画風で知られる巨匠画家ペーテル・ブリューゲルにヒントを得た作品です。
ちなみに、彼と同時代に対照的な作風で活躍した「小風景の画家」の正体は、今も謎に包まれているそうです。
――他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 20:42:51
12602文字
会話率:42%
密林の中に在る獣人族のとある集落――そこでは年に一度、15歳に年齢の達した男女を集め、それらの成人式とそして婚礼とを併せ行うしきたりがあった。
この物語の主役となるのは、そんな村で今年15歳になった少女・サユマ。
彼女は他の仲間たちと
は容姿の違う己のしっぽに強いコンプレックスを抱くがあまり、想い人であるラトラへ自分の気持ちを打ち明けられずにいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 09:00:00
7545文字
会話率:31%
架空の王国・ラクレイドの第二王子であるセイイールには秘めた思い人がいる。
だがその人は、彼が思いを寄せることなど許されない人だった。
許されない恋心を、彼は婚礼の席での祝婚歌に込める。
永遠に秘める、覚悟と共に。
最終更新:2019-12-02 12:55:42
7904文字
会話率:22%
主人公久本信吉は土地の売買の為に大野海岸にある恩田宅に行く。その途中、海岸を見ようと久本は護岸堤防に登ろうとする。
その時、眩しい光りが久本を包み込む。眼がくらみ、失神寸前となる。光りが薄れて、眼を開けた時、眼の前には大きく拡がる白浜と
、青々とした海、褌姿の日に焼けた男達、素裸で遊ぶ子供達が屯していた。
目の前に大きな屋敷がありそこから中年の小太りの女が駆け出してきて、久本を無理やり屋敷の中へ引っ張り込む。彼女は久本を自分の息子――庄助――と思って連れ戻したのだ。
屋敷の主は大野村の網元で、塩崎正太郎、女は妻のうめ、庄助は1人息子だったのだ。
3日後にせまった庄助の婚礼に、庄助本人が外に飛び出して、行方知れずだったのだ。久本は庄助と瓜2つだった。
久本は明治3年の大野村に入り込んでしまった。もはやここから出られないと知って、庄助になりきって生きていくことにした。
婚礼も終わり、冬に妻が懐妊する。野間の富具岬から1人の女が、久本の身の周りの世話のためにやってくる。名前を菊という。
毎日、菊と過ごすうちに、彼女が好きになる。久本は菊を連れてあちらこちらを歩いて回る。こうして1年がすぎる。
秋になり、その年の10月に菊は野間に帰される事になる。
菊の家は水飲み百姓で、不作に為、年貢を納められず、菊を名古屋の女郎部屋に売るために、一旦家に戻される事になったのだ。
菊を好きになった久本は、意を決し、菊と一緒に船で伊勢に逃げる事になるが、野間の富具崎を遙かに望む海岸に来た時、追っ手が現れて、菊と共に海に飛び込んで死を選ぶ。
久本は気が付いた時は、恩田宅の近くにある病院に寝ていた。彼は恩田宅の近くで眼がくらみ、そのまま護岸堤防を上り、海の中に入っていったのだった。運よく助けられたのだ。
助けられて、白日夢を見たのだと言われる。
久本は――あの世界の出来事――はあまりにも生々しいので調べたが明治3年には大野村には塩崎家という網元は存在しないこと知るのみだった。
それと同時に久本に身辺に異変が起こる。夜寝ている時にもう1人の自分が側にいるのを知る。
――庄助――が久本の体から出ようとしているのだった。
そして菊がこの世に生まれ変わっているのを知った。久本は菊と結婚しょうとするが、その矢先、久本の体から飛び出した庄助と、元の世界へ行ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 09:03:36
43878文字
会話率:12%
――死後婚礼――
一地方に置いて、未婚男性の死後の世界での幸福を祈り行われる習わし。
通常は架空の嫁(2次元嫁)を絵に書き神社へと奉納する。
最終更新:2019-07-30 12:00:00
4454文字
会話率:28%
高校生である香織はある日不思議な手紙を受け取る。それを開けるといきなり異世界に飛ばされた。そこで自分が竜の花嫁になったことを知る。まぁそれもいいかも知れないと考えた香織は婚約者である竜族ルーシャとともに異世界で過ごすことになる。
婚礼の
日までこの世界のことを学ぶ。ルーシャの兄弟や兄嫁たちと交流を深めていく。そんな中で、まだ独身のルーシャの弟マルクとの関係は少しぎくしゃくしたものになる。戸惑いを覚えながらなぜかマルクのことが気になる香織。そのことはやがてルーシャも知ることになり、のっぴきならぬ事態が迫ってくることになる。果たして香織の決断は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 00:08:53
3594文字
会話率:27%
二巻のおまけで番外編で過去バナです。天候不順で今回は部活釣行ナシ。悪樓釣りはやります。
母親の入院で半年以上も親戚の家に預けられていた小学5年生の日暮坂歩。磯鶴に戻ってきた歩は昔の仲間たちと釣りをしとうと堤防に向かってママチャリを漕ぐと…
…。
船宿の娘に生まれながら船に弱く、荷物運びで停泊中のいさば丸に乗っただけでフラフラになった渕沼小夜理。酔いを醒まそうと、防波堤で昼寝をしていると、現れたのは迷彩柄のタンクトップからブラジャーのはみ出した同級生だった……。
去年の暮れに、伯母の巻網媛に弟の宝利命が殴られる現場を目撃した玉網媛。その怨みを抱えたまま、巻網媛の務める魔海対策局に見習い神官として着任したのだが……。
巨大すぎる乳房のせいで、全身を神力で支えないと立つ事も難しい巻網媛。しかし運輸通信大臣の柑子寛輔との婚礼当日、力加減を誤り、可愛い甥っ子を殴り飛ばしてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 03:57:38
43733文字
会話率:43%
人魚の子爵令嬢、リーゼロッテと悪魔公爵ベリルの恋物語。
夜を守護する悪魔の筆頭公爵が家督を継いでからも夜に姿を現さない理由とは。
突然届いた遠い北部からの婚礼の申し込みに戸惑いながら、旅を守護する人魚の娘は世界に、愛を知るために小さな一歩を
踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:59:12
6561文字
会話率:31%
小国コローニアの「暴走姫」ヴィオレッタは祖国を救うために海を越えた異大陸に嫁ぐことを決意する。
しかしたどり着くまでにいくつもの苦難が待ち受けていて……果たして無事に婚礼までたどり着けるのか。
ファンタジー婚礼譚です。
以前こちらで連載し
ていたのですが書けなくなって途中で下げたものです。頑張って完結させたいと思います。よろしくお願いします。
この作品はpixivにも連載中です。→ https://pixiv.me/megumiarhuna折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 18:00:00
85657文字
会話率:34%
ナーガハイム伝承記
ナーガハイムの王女ルシュアは、鍵の者。現世界と異世界を繋ぐ力を持つ。自分と間違って、魔族ホーヴォルに連れ去られた、兄王子リュカエルを助ける為に、旅に出た。
―世界の要を護れ。祖母が遺した、予言で、オカマの勇者クーラン
も旅に出た。二人は出会い、共に、伝承の土地イムヨを目指す。
イムヨで出会ったのは、兄を連れ去った魔族の知合い、魔族アタージャナだった。彼女は、ホーヴォルの美少年趣味のせいで、ふられた事を根に持っていた。
「アイツをブッ飛ばしたい」と、協力してくれる事となる。
アタージャナに、ボコボコにされ、仕方なくホーヴォルは、リュカエルを解放した。
リュカエルを連れ、城に戻る。ルシュアは、クーランと共に、世界の要の事と、ナーガハイムの封印された伝承を、イムヨの末裔であるノーシスから、聞く。
そして、世界の要を護るべく、異空間にある、世界の要の下へと、神使にして神獣ラムーの背に乗り向った。
欲望に満ちた術者により、召喚された邪神は、世界の要を喰らおうとしていた。
ルシュアとクーランは、苦闘の末、邪神を打ち倒した。世界の要は護られて、世界崩壊の危機は、避けられた。
二人の旅は終り、ルシュアは王女として、クーランは踊子としての、日々が戻った。旅から戻った、お転婆だったルシュアは、王女らしく振舞っていたけれど、一方的な婚礼話を聞いて、元のお転婆王女に戻った。
そして、婚礼を跳ね除け、ルシュアは、クーランと共に、新しい旅に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 22:00:00
57019文字
会話率:44%
※カドカワBOOKS様より書籍1~2巻発中です。4月10日に3巻発売予定!
エイス・エイゼルはアクスベル王国最強の騎士である。
地位も名誉も金もある。だが最近、少々不満を覚えていた。
亡き姉の娘の双子を引き取っていたが、彼女達と過ごす
時間が少ないのだ。
そんなある日、国王からの勅使が訪れる。
「汝の多大なる功績に報いるため――我が姫との婚礼を認める」
「やってられんな。あの娘達を里子に出して結婚しろと?」
地位も名誉も自分には不要。子供を一生養う金は既にある。
ならば――エイスは騎士を辞め、長い家族旅行に出る事を決意した。
子供達の行きたい所に全て行く。いい場所があればそこに住めばいい。
旅立つエイスはこう願う。
これが、子供達の一生の思い出になりますように――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 06:03:12
315869文字
会話率:46%
「私を裏切った人たちに復讐したいの」
婚礼を控えたその日、セランは婚約者と親友によって裏切られた。
望んでいなかった婚約の、望んでいない形での破棄。
だがしかし、ただで転ぶような女ではない。
「私、この大陸を支配する魔王になる!」
「え
ー……発想がぶっ飛びすぎてついていけねぇよ……」
面倒見のいいお喋りな魔王キッカと、前向き勝ち気なセランのやっぱりズレ気味なファンタジーラブコメディ。
***
五つの大陸を治める五人の魔王。
獣の特徴を持った亜人となにも持たぬ人間たち。
そんな世界で繰り広げられる小さな物語のふたつめ。
西に座する金鷹の魔王の物語。
※「アルファポリス」でも同タイトルを掲載させていただいております。
※前作「元勇者、ワケあり魔王に懐かれまして」のシリーズものになります。
前作未読でも問題ありませんが、読了しているとより楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:00:00
126738文字
会話率:45%
聖女と王子の結婚で王都は沸き立つ。しかし本物の聖女エレンは、神殿で普段通りの勤めを果たしていた。そこへ乗り込んで来た王子達の手によって断罪の幕が上がらない、極々ゆるい話です。
最終更新:2019-01-15 13:12:10
3643文字
会話率:42%